イギリス RankVI 軽戦車 FV510 Warrior
概要
1.81で実装されたイギリスRankVIのIFV、独特なラーデン30mm機関砲とMilan ATGM(改修をするとMilan2にアップグレードされる)を持つ。
改修を進めると軽戦車枠としては強力な装甲を装備することが出来る(雀の涙程度なのは秘密だ)
車両情報(v1.**)
必要経費
必要研究値(RP) | *** |
---|---|
車両購入費(SL) | *** |
乗員訓練費(SL) | *** |
エキスパート化(SL) | *** |
エース化(GE) | *** |
エース化無料(RP) | *** |
バックアップ(GE) | *** |
護符(GE) | *** |
BR・報酬・修理
項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
---|---|
バトルレーティング | 8.3 / 8.3 / 8.0 |
RP倍率 | *** |
SL倍率 | *** / *** / *** |
最大修理費(SL) | ***⇒*** / ***⇒*** / ***⇒*** |
車両性能
項目 | 数値 |
---|---|
【AB/RB&SB】(初期⇒全改修完了後) | |
砲塔旋回速度(°/s) | **.*⇒**.* / **.*⇒**.* |
俯角/仰角(°) | -10/45 |
リロード速度(秒) (初期⇒スキルMAX+エース化) | 1.1⇒**.* |
車体装甲厚 (前/側/後)(mm) | 44 / 44 / 44 |
砲塔装甲厚 (前/側/後)(mm) | 25 / 25 / 12 |
重量(t) | 22.5 |
エンジン出力(hp) | ***⇒1049 / ***⇒550 |
2,300rpm | |
最高速度(km/h) | 83/ 75 |
実測前進~後退速度(km/h) | *** ~ -*** / 50 ~ -32 |
視界(%) | 70 |
乗員数(人) | 3 |
武装
名称 | 搭載弾薬数 | |
---|---|---|
主砲 | 30mm L21A1 automatic cannon | 222 |
ミサイル | MILAN2 ATGM | 8 |
機銃 | 7.62mm L94A1 machinegun | 200 |
暗視装置
有無 | 種類 | |
---|---|---|
赤外線投光器 | 無 | - |
車長 | 有 | 赤外線 |
砲手 | 有 | 熱線 |
操縦手 | 有 | 赤外線 |
弾薬*1
名称 | 弾種 | 弾頭 重量 (kg) | 爆薬量 (g) | 初速 (m/s) | 貫徹力(mm) | 購入 費用 (SL) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | ||||||
機関砲 | 既定 | - | - | - | 60 | 53 | 40 | 33 | 28 | 19 | - |
機関砲 | APDS-T | - | - | - | 110 | 101 | 95 | 69 | 52 | 48 | 10 |
ミサイル | MILAN | 6.6 | 1.4 | *** | 580 | 580 | 580 | 580 | 580 | 580 | - |
ミサイル | MILAN2 | 7 | 1.8 | *** | 730 | 730 | 730 | 730 | 730 | 730 | - |
弾種
名称 | 弾頭 重量 (kg) | 爆薬量 (g) | 初速 (m/s) | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | ||||
HEI-T* | 0.36 | 85 | 1080 | 4 | |||||
SAP-I | 0.36 | 30.6 | 1080 | 53 | 50 | 39 | 29 | 21 | 16 |
APDS | 0.3 | - | 1175 | 110 | 101 | 95 | 69 | 52 | 41 |
車両改良
Tier | 名称 | 必要RP | 購入費(SL) |
---|---|---|---|
I | 履帯 | *** | *** |
修理キット | |||
砲塔駆動機構 | |||
弾薬開発1 | |||
II | サスペンション | *** | *** |
ブレーキシステム | |||
手動消火器 | |||
火砲調整 | |||
弾薬開発2 | |||
III | フィルター | *** | *** |
救急セット | |||
昇降機構 | |||
弾薬開発3 | |||
IV | 変速機 | *** | *** |
エンジン | |||
追加装甲 | |||
砲撃支援 |
カモフラージュ
△△△ |
---|
条件 | - |
---|---|
説明 | 標準カモフラージュ |
△△△ | |
[添付] | |
条件 | △ |
説明 | △ |
研究ツリー
解説
特徴
英通常ツリーでは初となる偵察・修理アシスト機能を持った軽装快速車両
30mm機関砲と対戦車ミサイルを搭載、快速を活かす事で今までの高ランク英陸とは一味違った戦い方ができる。
地味だが偵察ができる数少ない英軍車両である。特にRBでは裏取りをするプレーヤーが多いので偵察しながら味方に敵の位置を知らせ、逆に不意打ちを食らわせてやろう。
【火力】
主砲として搭載されている30mmラーデン砲は毎分射撃レート80発と非常に遅いものの
至近で100mmを撃ち抜くAPDS弾を運用できる、これは大抵の同ランクMBTの車体側面を中~近距離で貫通可能。
既定ベルトは利用価値がほぼないのでさっさとAPDSベルトを開発してしまおう。尚本機関砲にはスタビライザーが装備されていない点に注意。また8.0にして第3世代FLIRが使用可能なのでこれを使って味方をサポートすればチャンスが巡ってくるだろう。
そして本車の最も特筆すべき火力として改修で装備できるMILAN2ミサイルの存在があり射程は2kmと短いが貫徹力は圧巻、
このMILAN2は同BR帯で運用できるATGMの中でも特に強力な貫徹力を持ち
生半可な複合装甲は正面からぶち抜ける。
同じくミサイルを有するM2 Bradleyと違ってミサイル発射機が展開式では無いため停車後すぐに発射可能と使いやすいだろう。
【防御】
そこそこ頑丈ではあるが機銃なら耐えられる程度であり正面から撃ち合いが可能な装甲は無い。
機関砲による掃射を受けようものなら容易に大破するレベルである。
…のだがパーツ改修によりなんと複合装甲を取り付けることが可能、設置箇所は操縦手前面で車体前面の約半分。
仮想敵のBMP-2などのAPDSなら防げる程度でそこまでガチゴチに硬いという訳ではないので注意が必要、全周機関砲に対して少し硬くなったと思って「複合装甲なのに抜かれる!」と顔真っ赤にならないように意識しておこう。
【機動性】
各種武装・機能を十全に活かすには十分すぎる機動力を持っている。(この点が優秀な貫徹を持つ機関砲をダメにしている点でもあるが)
ちなみに超信地旋回はできる。
史実
FV510 ウォーリア装甲戦闘車。
いわゆる歩兵戦闘車(IFV)である。
1970年代後半~1980年代当時、イギリス軍の主力歩兵戦闘車はFV432トロージャン(この名前では未実装。ファミリー全体でならSwingfireの車台など)であった*2。
これは乗員2名+歩兵10名搭乗可能、機関銃×1装備と当時のこの手の車輛としてはイマイチなスペックが目立ってきていた。そうでなくてもFV432は1960年代に納入の車輛であり、そもそも戦闘車両としてすでに「古い部類」であった。
そういうわけで新しい歩兵戦闘車の研究・開発が開始された。
そして開発の結果、1986年1月より配備され始めたのがこのFV510である。
30mmラーデン砲と7.62 mmチェーンガンを備え、MILANミサイルの運用能力もあり(固定武装ではない)、それなりの対弾性とFV432同様の兵員輸送能力を備えたFV510は軍から好評をもって迎えられた。生産数933台*3。
本車輛の特筆するべき点として、主砲とミサイルによる高い攻撃力がある。
30mm機関砲はAPDSを使えば距離1500m・入射角45度で40㎜の装甲板を貫通できる*4とされ、これを6連射可能。
さらに先述のようにミランないしミラン2対戦車ミサイルを装備可能。装備することで敵の軽装甲車輛だけではなく戦車に対しても一定の攻撃力を得ることができ、高い打撃力を誇った。
実戦では湾岸戦争などに参加している。
--加筆求む--
小ネタ
悲しいことにロッキードによるwarriorのアップグレードはコロナと予算の都合でキャンセルされました。泣くぞ
外部リンク
コメント
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