USS North Dakota (BB-29)

Last-modified: 2024-03-19 (火) 02:19:54

アメリカ RankV 戦艦 USS North Dakota (BB-29)

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概要

米海軍ツリーに実装された初の戦艦。他国は2隻実装されているが、アメリカは現状この一隻のみである。v2.7で2隻目の戦艦となるワイオミングが追加された。
なんと砲塔旋回速度が自国の重巡より速い。

艦艇情報(v2.30)

必要経費

必要研究値(RP)380,000
艦艇購入費(SL)990,000
乗員訓練費(SL)280,000
エキスパート化(SL)990,000
エース化(GE)2,000
エース化無料(RP)830,000
バックアップ(GE)40
護符(GE)2,300

BR・報酬・修理

項目【AB/RB】
(初期⇒全改修完了後)
バトルレーティング6.3 / 6.3
RP倍率2.08
SL倍率4.5 / 6.0
最大修理費(SL)***⇒15,988 / ***⇒36,285

艦艇性能

項目数値
【AB/RB】(初期⇒全改修完了後)
シタデル装甲
(前/側/甲板)(mm)
254 / 279 / 38
主砲塔装甲
(前/側/後)(mm)
305 / 203 / 203
船体鋼, 25 mm
上部構造物鋼, 16 mm
排水量(t)22400
最高速度(km/h)35⇒47 / 35⇒40
乗員数(人)1384

武装

種類名称砲塔搭載基数弾薬数購入費用(SL)
主砲12-inch/45
Mk.5
連装51000-
副砲5-inch/50
Mk.5
単装1433601
対空砲3-inch/50
Mk.10
単装2400-

弾薬*1

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艦砲

武装名砲弾名弾種弾頭
重量
(kg)
爆薬量
(kg)
初速
(m/s)
信管
遅延
(m)
貫徹力(mm)
1000 m2500 m5000 m7500 m10000 m15000 m
12-inch/45*2
Mk.5
12-inch CL.B HEHE355.6533.93823-86
12-inch Mk.7 APCBCAPCBC394.611.7882318486426357312280243
 
武装名砲弾名弾種弾頭
重量
(kg)
爆薬量
(g)
初速
(m/s)
信管
遅延
(m)
貫徹力(mm)
1000 m2500 m5000 m7500 m10000 m15000 m
5-inch/50*3
Mk.5
5-inch Mk.15 commonCommon22.6878091441279468564945
5-inch APCAPC22.687709145168138108918068
 

小口径砲

武装名砲弾名弾種弾頭
重量
(kg)
爆薬量
(g)
初速
(m/s)
信管
遅延
(m)
貫徹力(mm)
100 m1000 m2000 m3000 m4000 m5000 m
3 inch/50*4
Mk.10
Mk.23HE-TF5.9340823-7

追加武装*5

分類名称搭載数費用
(SL)
搭載条件
魚雷533-mm Bliss-Leavitt Mk.112140-

魚雷

名称重量
(kg)
爆薬量(kg)水中最大速度
(km/h)
(初期⇒改修)
射程
(km)
(初期⇒改修)
533 mm
Bliss-Leavitt Mk.1
68091503.66

カモフラージュ

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説明標準カモフラージュ
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条件
説明

研究ツリー

 
 

解説

特徴

--加筆求む--

 

【火力】
主砲は45口径12インチMk.1砲で、発射速度は毎分2発。主砲配置は近代的かつ旋回速度も比較的早めのため扱いやすいと思われる。ただし、弾薬が徹甲弾のみで威力の高いHE弾を利用することができないという弱点がある。

副砲としては50口径5インチMk.5砲を14門搭載しており、片舷火力は最大7門である。また、対空砲として3インチ砲を2門搭載しているが、あまり頼りになれるものではない。WW2期の艦艇が搭載するMk.10と同じ砲だが、ゲーム内でも流石にHE-VTは搭載していないようだ。*6

補助兵装として艦首水線下に魚雷発射管を搭載している。門数は片舷1門ずつで固定式のため使い勝手は悪い。

 

【防御】
舷側装甲は水線部で279.4mmで、水線より上では段階的に254mm、203.2mm、127mmmと薄くなっていく。主装甲裏の補助的な装甲板は存在しないが、機関部については石炭庫が完全にカバーしており防御力は高い。
弾薬庫も同様だが、石炭庫や水中防御用の装甲隔壁などは存在しないためやや脆弱。
水平装甲は弾薬庫で51mm、機関部で38mmと弩級戦艦としては平均的。

主砲塔はバーベット部最大254mm、砲室正面304.8mmとまずまずの硬さ。天板も76.2mmあるため機銃掃射などでダメージを受けることはまずないだろう。
また隠れた長所として戦闘指揮所が天面101mm、全周囲304mmという驚愕の超重装甲を施されている。お互いつかみ合うような超至近距離で戦艦の徹甲弾で狙撃されない限り抜けるものではない。

 

【機動性】

 

史実

「ノースダコタ」はアメリカ海軍で建造された二番目の弩級戦艦であるデラウェア級の2番艦。
「ドレッドノート」と同時期にアメリカ海軍でも単一主砲戦艦の研究が進められており、予算の都合でドレッドノートよりも1年ほど遅れたものの、世界で初めて主砲塔を中心線上・背負式に配置したサウスカロライナ級戦艦2隻を建造した。
しかし「ドレッドノート」およびその後継艦に対して優位を得るため、さらに主砲を増やした強力な戦艦を計画する。これがデラウェア級である。

設計段階では主砲6基12門・2万4千トン案と同5基10門・2万トン案が考えられ、比較検討の結果後者が採用された。
予算上の限界から1万6千トンと小さくせざるを得なかったサウスカロライナ級から砲塔を増加するため大型化が認められたが、その中でもできる限り小型化することを目標に短船首楼型船体となり、浮力確保のためタンブル・ホーム型に近い船体構造を採用した。
サイズの割に重武装になったことや背負式砲塔のため重心が高めだったことで復原性や主砲射撃時の反動が激しいという問題はややあったものの、12インチ砲10門の全火力を片舷に投射できるという設計で当時としては革新的な戦艦であった。

「デラウェア」「ノースダコタ」の2隻はどちらも1907年起工、1909年進水、1910年に就役し、大西洋側に配属された。
「デラウェア」はメキシコ革命への介入紛争(ヴェラクルスの戦い)に参加したほか、第1次大戦ではイギリス艦隊と共に輸送船団の護衛を行ったりもした。
「ノースダコタ」は第1次大戦中も主にアメリカ近海及びカリブ海での練習航海や船団護衛に用いられ、実戦参加歴はなかった。
「ノースダコタ」は1917年に機関を新型の蒸気タービンに換装。1919年には前年アメリカで客死した駐米イタリア大使の遺体を本国に返還するため、練習航海も兼ねて地中海を周航した。
1922年にワシントン海軍軍縮条約が結ばれ、保有量制限を超える主力艦=戦艦を廃棄することになり、デラウェア級の2隻もその対象となった。
「デラウェア」は1924年に売却され、「ノースダコタ」も同年退役し練習艦となり、1931年に廃艦となった。

--加筆求む--

 
デラウェア級戦艦
1Delaware-
2North Dakota-

小ネタ

--加筆求む--

外部リンク

 

WarThunder公式英語Wiki

 

公式Devログ

 

DMM公式紹介ページ

 

インターネット百科事典ウィキペディア

 

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*1 爆薬量はTNT換算
*2 305 mm
*3 127 mm
*4 76 mm
*5 爆薬量はTNT換算
*6 基本的にWT海軍の砲弾はその艦艇が利用できたかではなく、その搭載砲が利用できたかによって決定される。