日本 RankV 軽戦車 Type 87 RCV / 87式偵察警戒車
概要
ver.2.9 “Direct Hit”にて追加された現役の自衛隊偵察車両。主武装にはDardoと同様のOerlikon KBA機関砲を装備しており砲弾は92mm貫通のAPFSDSを使用する。どっから持ってきたんだよそれ... 軽快な機動力を持っているがスタビライザーは装備しないため注意。
車両情報(v2.9.0.64)
必要経費
必要研究値(RP) | 150,000 |
---|---|
車両購入費(SL) | 420,000 |
乗員訓練費(SL) | 120,000 |
エキスパート化(SL) | 420,000 |
エース化(GE) | 1,400 |
エース化無料(RP) | 830,000 |
バックアップ(GE) | *** |
護符(GE) | 2,300 |
BR・報酬・修理
項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
---|---|
バトルレーティング | 9.0 / 9.0 / 9.0 |
RP倍率 | 2.08 |
SL倍率 | 1.1 / 1.6 / 2.2 |
最大修理費(SL) | 3,890⇒5,963 / 4,360⇒6,683 / 3,370⇒5,166 |
車両性能
項目 | 数値 |
---|---|
【AB/RB&SB】(初期⇒全改修完了後) | |
砲塔旋回速度(°/s) | 57.1⇒**.* / 35.7⇒**.* |
俯角/仰角(°) | -10/45 |
リロード速度(秒) (初期⇒スキルMAX+エース化) | 10.4⇒8.0 |
スタビライザー/維持速度(km/h) | 無し / - |
車体装甲厚 (前/側/後)(mm) | 20 / 10 / 10 |
砲塔装甲厚 (前/側/後)(mm) | 20 / 10 / 10 |
重量(t) | 15.0 |
エンジン出力(hp) | 473⇒582 / 270⇒305 |
*,***rpm | |
最高速度(km/h) | 112 / 101 |
実測前進~後退速度(km/h) | *** ~ -*** / *** ~ -*** |
視界(%) | 107 |
乗員数(人) | 5 |
レーダー
なし
暗視装置
有無 | 種類 | |
---|---|---|
赤外線投光器 | 無 | - |
車長 | 有 | 赤外線 |
砲手 | 有 | 赤外線 |
操縦手 | 有 | 赤外線 |
武装
名称 | 搭載数 | 弾薬数 | 弾薬費 (SL) | |
---|---|---|---|---|
主砲 | △△ | * | ** | ** |
機銃 | △△ | * | ** | - |
弾薬*1
(weapon_dummyを武装ページ名に置き換えてください)
(weapon_dummyを武装ページ名に置き換えてください)
車両改良
Tier | 名称 | 必要量(RP) | 購入費(SL) | 購入費(GE) |
---|---|---|---|---|
I | 履帯 | *** | *** | *** |
修理キット | ||||
砲塔駆動機構 | ||||
弾薬開発1 | ||||
II | サスペンション | *** | *** | *** |
ブレーキシステム | ||||
手動消火器 | ||||
砲火調整 | ||||
弾薬開発2 | ||||
III | フィルター | *** | *** | *** |
救急セット | ||||
昇降機構 | ||||
弾薬開発3 | ||||
IV | 変速機 | *** | *** | *** |
エンジン | ||||
追加装甲 | ||||
砲撃支援 |
カモフラージュ
研究ツリー
前車両 | Type 87 RCV (P) |
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次車両 | Type 89 |
解説
特徴
25mm機関砲搭載の偵察車両。
【火力】
25mm機関砲は初期弾こそ弱いが発射速度も高く、ある程度の対空能力も持つ。
地道に改修すればAPFSDSで敵戦車の側面なら貫通できるようになる。
それまではBMPなどの軽装甲車両をメインに狙っていこう。
【防御】
全高が高めで見つかりやすい上に装甲はほぼ無いも同然だが
乗員5人と多めに乗っており一撃に耐えたり、タイヤが敵弾を吸収してくれる場合も多い。
【機動性】
装輪車両ならではの高速性能で拠点占領や偵察に活躍できる。
史実
古くから陸上自衛隊の偵察部隊には、74式戦車が配備されている第7師団を除いてオートバイやジープと言った非装甲の車両(所謂ソフトスキン)しか配備されておらず、満足な威力偵察が出来なかった。その為、敵の脅威が有る地域での活動は常に危険がつきまとい、行動に制限が大きかった。そういった事から味方の前進部隊に張り付き偵察、警戒を行い、さらに有る程度の威力偵察も行える装甲車両として、1978年に小松製作所で研究が始められ、1983年に3億4,200万円をかけて2両の試作車が完成した。そして1985年に技術試験に入り、1986年に実用試験に入り、1987年に「87式偵察警戒車」として正式採用された。試作型ではブロックパターンのラジアルタイヤを使い、砲安定装置も付いていたが、(恐らく予算オーバーで)量産型ではバイアスタイヤにスペックダウン(そのため悪路ではチェーンが必要)、砲安定装置も外された。
1987~2013年までに111両が調達され、全国の各師団・旅団の第1~第13偵察隊、第7師団隷下の戦車連隊と普通科連隊の本部管理中央小隊、富士学校隷下の富士教導団偵察教導隊等に配備されている。
--加筆求む--
小ネタ
- 元隊員の話では、重心近くに真ん中のタイヤがあるためシーソーのようにギッコンバッタンしてしまうとのこと。おいK社
- 本車両は鉄道での輸送が可能であり、実際に輸送された実績がある。
- 2015年の6月から7月にかけて実施された協同転地演習では、中部方面隊第13旅団所属の車両が北海道の演習場からの復路のみ鉄道にて輸送されることとなり、帯広貨物駅発、西岡山駅行きの機材輸送列車で10門のFH70榴弾砲とともに2両の87RCVが輸送された。87RCVは輸送にあたって25㎜機関砲の砲身を取り外した状態でチキ6000形長物車に積載されていた。関西圏の通過は台風に伴う大雨の影響で1日遅れとなったが、その他には何事もなく輸送が行われた。従来であれば輸送にあたって装備品にカバーが掛けられるのであるが、台風に伴う強風でカバーが飛ばされることを防ぐためか、この時はカバー無しで輸送が実施され、非常に見ごたえのある編成になった。写真を見たい方は「2015年 自衛隊 機材輸送列車」で検索することをお勧めする。
- --加筆求む--
外部リンク
コメント
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