Type 63-I

Last-modified: 2023-05-22 (月) 12:52:27

中国 RankⅣ 軽戦車 Type 63-I

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概要

1.91で実装された中国ツリーのランクⅣ軽戦車。
ソ連製のPT-76水陸両用戦車をコピー生産した60式水陸両用戦車の車体に85mm砲塔を搭載して開発された戦車。
PT-76同様装甲は薄いので、撃たれないようにしよう。

車両情報(v2.3.0)

必要経費

必要研究値(RP)63,000
車両購入費(SL)200,000
乗員訓練費(SL)57,000
エキスパート化(SL)200,000
エース化(GE)800
エース化無料(RP)520,000
バックアップ(GE)50
護符(GE)1,700

BR・報酬・修理

項目【AB/RB/SB】
(初期⇒全改修完了後)
バトルレーティング6.3 / 6.3 / 6.3
RP倍率1.72
SL倍率1.0 / 1.6 / 2.5
最大修理費(SL)2,730⇒*** / 3,230⇒*** / 3,790⇒***

車両性能

項目数値
【AB/RB&SB】(初期⇒全改修完了後)
砲塔旋回速度(°/s)9.5⇒18.8 / 5.9⇒10.0
俯角/仰角(°)-4/20
リロード速度(秒)
(初期⇒スキルMAX+エース化)
11.2⇒8.6
スタビライザー/維持速度(km/h)無し / -
車体装甲厚
(前/側/後)(mm)
14 / 10 / 10
砲塔装甲厚
(前/側/後)(mm)
11 / 11 / 11
船体崩壊
重量(t)18.7
エンジン出力(hp)620⇒763 / 354⇒400
2,100rpm
最高速度(km/h)72 / 64
実測前進~後退速度(km/h)*** ~ -*** / *** ~ -***
視界(%)75
乗員数(人)4
 

暗視装置

なし

武装

名称搭載数弾薬数
主砲85 mm Type-62-85-TC cannon147
機銃7.62 mm SGMT machine gun13,200

弾薬*1

搭載武装解説ページ(弾薬テンプレート置き場)を開く

名称砲弾名弾種弾頭
重量
(kg)
爆薬量
(g)
初速
(m/s)
貫徹力(mm)
10m100m500m1000m1500m2000m
85 mm
Type 62-85-TC
BR-365AAPHEBC9.216479213513312511510697
BR-367APCBC9.267.76792164162154145136127
BR-367PAPCR5.3-1020208203183160140123
Type 1956
HEAT-FS
HEATFS7.0822.8846300
O-365KHE9.5466079310
 

車両改良

解説ページを開く

Tier名称必要量(RP)購入費(SL)購入費(GE)
I履帯3,500******
修理キット
砲塔駆動機構
弾薬開発1
IIサスペンション2,000******
ブレーキシステム
手動消火器
砲火調整
弾薬開発2
IIIフィルター3,300******
救急セット
昇降機構
弾薬開発3
IV変速機3,400******
エンジン
追加装甲
砲撃支援

カモフラージュ

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△△△
[添付]
条件-
説明標準カモフラージュ
△△△
[添付]
条件
説明

研究ツリー

前車両PT-76(CN)
派生車両
次車両Type 62
 
 

解説

特徴

  • 装甲
    PT-76同様、紙装甲。乗員は装填手が一名増えて4人体制になったが砲塔内に3人がぎゅうぎゅう詰めにされているので砲塔中央軸を狙われたら即お陀仏となる。
  • 火力
    初期弾としてAPHEBCが使える。これはT-34-85用の物と同じ砲弾なので加害力は申し分ないが貫通に関しては10m/135mmと明らかに貫通不足。
    開発を進めれば戦後弾のAPCBCとHEATFSが使えるようになる。APCBCは10m/164mmと初期弾より扱い易いが炸薬は減っているのでその点は考慮すべき。HEATFSは貫通力300mmと素晴らしい貫通を誇り、パンターはもちろん王虎や格上重戦車相手にも対応可能。装填については初期で11秒台とあまり速くはないがスキルやエキスパなどで8秒台まで縮まるので手数としては平均的と言える。
    PT-76と比べて砲弾が85mmとでかくなっているが車体が大型化したこともあり、搭載数は47発と増えている。
  • 機動力(PT-76と比較)
    PT-76同様に水上航行能力があり、水上での最高速度は10km/h。
    陸地では、エンジンが強化されているので最高速・加速など優秀。特に最高速が70km/hまで出るので開幕前進や側面迂回などでは素早くポジショニングできる。
    無改修でもストレスなく移動でき、改修していくごとにスイスイ動く様になるので足回りの改修を優先するのも一つの手。
    超信地旋回はできないが動き出しも速いので陣地転換に困ることはない。

欠点としては砲塔旋回が遅め、ソ連系列の俯角がとれないこと、スタビ未搭載、暗視装置未搭載、煙幕関係の装備が皆無という点が挙げられる。

 

史実

63式水陸両用戦車(63式両棲坦克、WZ211)は、ソ連のPT-76に基づき1958年10月に設計開始され、1963年4月に「1963年式水陸坦克」として採用された。砲塔は、62式軽戦車のものを利用している。主として、南部や沿岸部隊に配備され、ベトナム戦争時に北ベトナムに輸出されている。

Type 63-I(WZ211-1)は、レーザー測距器と夜間暗視装置を設置したもので、1980年以降生産のもの。
1990年代半ばには、105mmライフル砲を搭載した63式A水陸両用戦車(ZTS-63A)が開発されている。

05式水陸両用突撃車の開発により逐次退役しており、余剰車両はミャンマーなどに輸出されている。

小ネタ

--加筆求む--

外部リンク

 

WarThunder公式英語Wiki

 

公式Devログ

 

インターネット百科事典ウィキペディア

 

コメント

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*1 爆薬量はTNT換算