中国 RankⅤ 中戦車 Type 59 / 59式戦車
概要
Ver1.91にて実装された中華人民共和国RankV MBT、T-54(1951)の改良型であるT-54Aのライセンス生産品であり中国戦車開発の原点となった車両と言えるだろう。日本など西側諸国では天安門事件で有名となった。
T-54(1951)と大きく違うのは砲垂直安定装置(1面スタビ)を装備することでこれにより扱いやすさが向上している。
車両情報(v1.**)
必要経費
必要研究値(RP) | 110,000 |
---|---|
車両購入費(SL) | 310,000 |
乗員訓練費(SL) | 90,000 |
エキスパート化(SL) | 310,000 |
エース化(GE) | *** |
エース化無料(RP) | *** |
バックアップ(GE) | 50 |
護符(GE) | *** |
BR・報酬・修理
項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
---|---|
バトルレーティング | 8.0 / 8.0 / 8.0 |
RP倍率 | 1.96 |
SL倍率 | 1.3 / 2.0 / 2.1 |
最大修理費(SL) | 5,080⇒*** / 5,710⇒*** / 8,580⇒*** |
車両性能
項目 | 数値 |
---|---|
【AB/RB&SB】(初期⇒全改修完了後) | |
砲塔旋回速度(°/s) | 9.5⇒**.* / 5.9⇒**.* |
俯角/仰角(°) | -4/17 |
リロード速度(秒) (初期⇒スキルMAX+エース化) | 11.2⇒**.* |
スタビライザー/維持速度(km/h) | 一軸 / 40 |
車体装甲厚 (前/側/後)(mm) | 100 / 80 / 45 |
砲塔装甲厚 (前/側/後)(mm) | 200 / 155 / 65 |
重量(t) | 35.5 |
エンジン出力(hp) | 806⇒*** / 460⇒*** |
2,000rpm | |
最高速度(km/h) | 56 / 50 |
実測前進~後退速度(km/h) | *** ~ -*** / *** ~ -*** |
最大登坂能力(°) | ***⇒*** / ***⇒*** |
視界(%) | 83 |
乗員数(人) | 4 |
レーダー
なし
暗視装置
有無 | 種類 | |
---|---|---|
赤外線投光器 | 有/無 | - |
車長 | 有/無 | 赤外線/熱線 |
砲手 | 有/無 | 赤外線/熱線 |
操縦手 | 有/無 | 赤外線/熱線 |
武装
名称 | 搭載数 | 弾薬数 | |
---|---|---|---|
主砲 | 100 mm Type 59 | 1 | 34 |
機銃 | 12.7 mm DShk | 1 | 500 |
機銃 | 7.62 mm SGMT | 1 | 3000 |
弾薬*1
名称 | 弾種 | 弾頭重量 (kg) | 爆薬量 (g) | 初速 (m/s) | 貫徹力(mm) | 購入費用 (SL) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | ||||||
BR-412 | APHE | 15.9 | 100.1 | 895 | 218 | 212 | 190 | 164 | 143 | 124 | - |
BR-412B | APHEBC | 15.9 | 100.1 | 895 | 218 | 215 | 201 | 184 | 169 | 155 | 100 |
BR-412D | APCBC | 15.9 | 93.94 | 887 | 239 | 236 | 220 | 202 | 186 | 170 | 170 |
BR-412P | APCR | 8.53 | - | 1050 | 224 | 216 | 186 | 153 | 127 | 105 | 170 |
Type 1959 | APDS | 3.18 | - | 1432 | 299 | 298 | 291 | 272 | 253 | 249 | 200 |
Type 1973 | HEATFS | 10.05 | 1180 | 1000 | 390 | 200 | |||||
OF-412 | HE | 15.6 | 1460 | 900 | 19 | - |
車両改良
Tier | 名称 | 必要RP | 購入費(SL) |
---|---|---|---|
I | 履帯 | *** | *** |
修理キット | |||
砲塔駆動機構 | |||
弾薬開発1 | |||
II | サスペンション | *** | *** |
ブレーキシステム | |||
手動消火器 | |||
火砲調整 | |||
弾薬開発2 | |||
III | フィルター | *** | *** |
救急セット | |||
昇降機構 | |||
弾薬開発3 | |||
IV | 変速機 | *** | *** |
エンジン | |||
追加装甲 | |||
砲撃支援 |
カモフラージュ
研究ツリー
前車両 | IS-2 mod.1944 |
---|---|
オリジナル車両 | T-54(1951) |
次車両 | Type 69 |
解説
特徴
基本的な説明はT-54と変わらない
詳細はこちらT-54
【火力】
基本的に装填速度・精度などは変わらないがHEATFSの性能だけは差異がある、T-54では380mm貫通の初速900m/sであったが本車は390mm貫通、初速1000m/sと僅かに性能の向上したものを使用出来る。
概要にも書いたスタビライザーは水平方向の安定の無い1面スタビライザーであるが40km/hまでブレなく保持してくれるため通常の平地巡航中であれば行進間射撃も可能である。
【防御】
T-54であった燃料タンクの中に弾薬庫がある湿式弾薬庫が取りやめられた程度で他は変わらない、ただしBRが1段階上がった分相対的に弱くなっている。
【機動性】
T-54と同じ
史実
1963年から本格的な生産が始まりその後も数多くの改良を重ねつつ総生産数はおよそ10,000輌。うち6,000輌が中国人民解放軍陸軍に配備されたとされる。59式戦車は以後中華人民共和国で開発される戦車の母体となり、これに中ソ国境紛争時に捕獲したT-62戦車や独自のルートで入手したT-72戦車の技術を盛り込み独自の発展を遂げた。
59式戦車が最初に実戦に参加したのは1965年に起きた第二次印パ戦争で、パキスタン陸軍の59式戦車がインド陸軍のT-54/55やヴィジャンタ(ヴィッカーズMk.Iのライセンス生産型)と対決したが、防御能力の低さから弾薬や燃料が誘爆する車両が続出した。その後、1979年の中越戦争では人民解放軍とベトナム陸軍の双方が59式戦車を使用し、山岳地域では機動性に劣り苦戦したが、やはり双方が使用した62式軽戦車に対しては優位な立場にあった。1980年のイラン・イラク戦争ではイラン陸軍とイラク陸軍の双方が69式戦車とともに、59式戦車を使用した。また、1989年の六四天安門事件の鎮圧にも運用されて無名の反逆者で世界的にも有名になった。しかし、1991年の湾岸戦争では、イラク陸軍の59式戦車がT-54/55/62/72、69式戦車などとともにアメリカ陸軍のM1エイブラムスに対して一方的な大敗北を喫した。1997年の第二次スーダン内戦ではスーダン政府軍、第一次コンゴ戦争ではザイールの大統領特殊師団が反政府勢力に使用していた。
近年では人民解放軍に未だ配備されている59式戦車の近代化改修や、既に各国に輸出した59式戦車の改修パッケージの売り込みが熱心に行なわれている。近代改修モデルでは箱形のERA(爆発反応装甲)や105mm戦車砲や120mm/125mm滑腔砲も追加され延命を図っており、その内容も現在主流となっているNATO軍規格にあわせた内容となっている。中華人民共和国では最新鋭の96式戦車や99式戦車への更新が遅れている事もあり、今後しばらくは主に支援戦車として現役に留まる予定である。 Wikipediaより
小ネタ
59式とT-54との区別方法は砲身の先端を見る方が手っ取り早い
59式は砲身先端が膨らんでいるがT-54は細い
また転輪も異なっておりスケスケがT-54である
更に後ろに煙幕燃料タンクを持てるのはT-54のみである
外部リンク
コメント
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- 小ネタの半透明なとこ日本語おかしくない…? -- 2019-10-08 (火) 15:20:28