Type 59

Last-modified: 2023-08-07 (月) 21:55:21

中国 RankⅤ 中戦車 Type 59 / 59式戦車

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概要

Ver1.91にて実装された中華人民共和国RankV MBT、T-54(1951)の改良型であるT-54Aのライセンス生産品であり中国戦車開発の原点となった車両と言えるだろう。日本など西側諸国では天安門事件で有名となった。
T-54(1951)と大きく違うのは砲垂直安定装置(1面スタビ)を装備することでこれにより扱いやすさが向上している。

車両情報(v1.**)

必要経費

必要研究値(RP)110,000
車両購入費(SL)310,000
乗員訓練費(SL)90,000
エキスパート化(SL)310,000
エース化(GE)***
エース化無料(RP)***
バックアップ(GE)50
護符(GE)***

BR・報酬・修理

項目【AB/RB/SB】
(初期⇒全改修完了後)
バトルレーティング8.0 / 8.0 / 8.0
RP倍率1.96
SL倍率1.3 / 2.0 / 2.1
最大修理費(SL)5,080⇒*** / 5,710⇒*** / 8,580⇒***

車両性能

項目数値
【AB/RB&SB】(初期⇒全改修完了後)
砲塔旋回速度(°/s)9.5⇒**.* / 5.9⇒**.*
俯角/仰角(°)-4/17
リロード速度(秒)
(初期⇒スキルMAX+エース化)
11.2⇒**.*
スタビライザー/維持速度(km/h)一軸 / 40
車体装甲厚
(前/側/後)(mm)
100 / 80 / 45
砲塔装甲厚
(前/側/後)(mm)
200 / 155 / 65
重量(t)35.5
エンジン出力(hp)806⇒*** / 460⇒***
2,000rpm
最高速度(km/h)56 / 50
実測前進~後退速度(km/h)*** ~ -*** / *** ~ -***
最大登坂能力(°)***⇒*** / ***⇒***
視界(%)83
乗員数(人)4
 

レーダー

なし

暗視装置

有無種類
赤外線投光器有/無-
車長有/無赤外線/熱線
砲手有/無赤外線/熱線
操縦手有/無赤外線/熱線

武装

名称搭載数弾薬数
主砲100 mm Type 59134
機銃12.7 mm DShk1500
機銃7.62 mm SGMT13000

弾薬*1

搭載武装解説ページ(弾薬テンプレート置き場)を開く

名称弾種弾頭重量
(kg)
爆薬量
(g)
初速
(m/s)
貫徹力(mm)購入費用
(SL)
10m100m500m1000m1500m2000m
BR-412APHE15.9100.1895218212190164143124
BR-412BAPHEBC15.9100.1895218215201184169155100
BR-412DAPCBC15.993.94887239236220202186170170
BR-412PAPCR8.531050224216186153127105170
Type 1959APDS3.181432299298291272253249200
Type 1973HEATFS10.0511801000390200
OF-412HE15.6146090019

車両改良

解説ページを開く

Tier名称必要RP購入費(SL)
I履帯******
修理キット
砲塔駆動機構
弾薬開発1
IIサスペンション******
ブレーキシステム
手動消火器
火砲調整
弾薬開発2
IIIフィルター******
救急セット
昇降機構
弾薬開発3
IV変速機******
エンジン
追加装甲
砲撃支援

カモフラージュ

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△△△
[添付]
条件-
説明標準カモフラージュ
△△△
[添付]
条件
説明

研究ツリー

前車両IS-2 mod.1944
オリジナル車両T-54(1951)
次車両Type 69
 
 

解説

特徴

基本的な説明はT-54と変わらない
詳細はこちらT-54

 

【火力】
基本的に装填速度・精度などは変わらないがHEATFSの性能だけは差異がある、T-54では380mm貫通の初速900m/sであったが本車は390mm貫通、初速1000m/sと僅かに性能の向上したものを使用出来る。
概要にも書いたスタビライザーは水平方向の安定の無い1面スタビライザーであるが40km/hまでブレなく保持してくれるため通常の平地巡航中であれば行進間射撃も可能である。

 

【防御】
T-54であった燃料タンクの中に弾薬庫がある湿式弾薬庫が取りやめられた程度で他は変わらない、ただしBRが1段階上がった分相対的に弱くなっている。

 

【機動性】
T-54と同じ

 

史実

1963年から本格的な生産が始まりその後も数多くの改良を重ねつつ総生産数はおよそ10,000輌。うち6,000輌が中国人民解放軍陸軍に配備されたとされる。59式戦車は以後中華人民共和国で開発される戦車の母体となり、これに中ソ国境紛争時に捕獲したT-62戦車や独自のルートで入手したT-72戦車の技術を盛り込み独自の発展を遂げた。

59式戦車が最初に実戦に参加したのは1965年に起きた第二次印パ戦争で、パキスタン陸軍の59式戦車がインド陸軍のT-54/55やヴィジャンタ(ヴィッカーズMk.Iのライセンス生産型)と対決したが、防御能力の低さから弾薬や燃料が誘爆する車両が続出した。その後、1979年の中越戦争では人民解放軍とベトナム陸軍の双方が59式戦車を使用し、山岳地域では機動性に劣り苦戦したが、やはり双方が使用した62式軽戦車に対しては優位な立場にあった。1980年のイラン・イラク戦争ではイラン陸軍とイラク陸軍の双方が69式戦車とともに、59式戦車を使用した。また、1989年の六四天安門事件の鎮圧にも運用されて無名の反逆者で世界的にも有名になった。しかし、1991年の湾岸戦争では、イラク陸軍の59式戦車がT-54/55/62/72、69式戦車などとともにアメリカ陸軍のM1エイブラムスに対して一方的な大敗北を喫した。1997年の第二次スーダン内戦ではスーダン政府軍、第一次コンゴ戦争ではザイールの大統領特殊師団が反政府勢力に使用していた。

近年では人民解放軍に未だ配備されている59式戦車の近代化改修や、既に各国に輸出した59式戦車の改修パッケージの売り込みが熱心に行なわれている。近代改修モデルでは箱形のERA(爆発反応装甲)や105mm戦車砲や120mm/125mm滑腔砲も追加され延命を図っており、その内容も現在主流となっているNATO軍規格にあわせた内容となっている。中華人民共和国では最新鋭の96式戦車や99式戦車への更新が遅れている事もあり、今後しばらくは主に支援戦車として現役に留まる予定である。 Wikipediaより

小ネタ

59式戦車とT-54の見分け方

59式とT-54との区別方法は砲身の先端を見る方が手っ取り早い
59式は砲身先端が膨らんでいるがT-54は細い
また転輪も異なっておりスケスケがT-54である
更に後ろに煙幕燃料タンクを持てるのはT-54のみである

黄金の59式戦車

隣の惑星にて実装されている金色の59式こと"黄金59式"だが、実はWar Thunder内にも中華鯖限定だが追加のカモフラージュとして実装されている。
QQ20210925163200.jpg
2019年のエイプリルフールイベントにおいてGEで購入することが出来た。本鯖でも見れる日は来るのだろうか...

外部リンク

 

WarThunder公式英語Wiki

 

公式Devログ

 

インターネット百科事典ウィキペディア

 

コメント

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  • 小ネタの半透明なとこ日本語おかしくない…? -- 2019-10-08 (火) 15:20:28

*1 爆薬量はTNT換算