Strv m/41 S-II

Last-modified: 2023-10-09 (月) 17:07:17

スウェーデン RankII 軽戦車 Stridsvagen m/41 S-II

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概要

Ver1.97 “Viking Fury”にて実装された37mm砲を搭載するスウェーデンRankIIの軽戦車。37mm砲お馴染みの高貫通APDSを使用できる。

車両情報(v1.99.1.57)

必要経費

必要研究値(RP)7900
車両購入費(SL)10000
乗員訓練費(SL)3000
エキスパート化(SL)10000
エース化(GE)110
エース化無料(RP)160000
バックアップ(GE)50
護符(GE)530

BR・報酬・修理

項目【AB/RB/SB】
(初期⇒全改修完了後)
バトルレーティング2.3 / 2.3 / 2.3
RP倍率1.12
SL倍率0.3 / 0.6 / 0.7
最大修理費(SL)***⇒*** / ***⇒*** / ***⇒***

車両性能

項目数値
【AB/RB&SB】(初期⇒全改修完了後)
砲塔旋回速度(°/s)15.8⇒19.2 / **.*⇒10.2
俯角/仰角(°)-14/20
リロード速度(秒)
(初期⇒スキルMAX+エース化)
4.03⇒3.1
スタビライザー/維持速度(km/h)一軸・二軸・肩当て式・無し/ ***
車体装甲厚
(前/側/後)(mm)
50 / 20 / 15
砲塔装甲厚
(前/側/後)(mm)
50 / 20 / 35
船体崩壊有・無
重量(t)10.9
エンジン出力(hp)256⇒315 / ***⇒165
2,300rpm
最高速度(km/h)47 / 43
実測前進~後退速度(km/h)*** ~ -*** / *** ~ -***
最大登坂能力(°)***⇒*** / ***⇒***
視界(%)81
乗員数(人)4
 

レーダー

なし

暗視装置

なし

武装

名称搭載数弾薬数購入費用(SL)
主砲37 mm kan m/381100**
機銃8 mm ksp m/3614000-

弾薬*1

搭載武装解説ページ(弾薬テンプレート置き場)を開く

名称砲弾名弾種弾頭
重量
(kg)
爆薬量
(kg)
初速
(m/s)
貫徹力(mm)
10m100m500m1000m1500m2000m
37 mm
kan m/38
slpprj m/38APBC0.74-785595541281913
slpgr m/39APBC0.740.015800555137261712
3,7 cm slpprj m/49APDS0.71-115011511195786452

車両改良

解説ページを開く

Tier名称必要RP購入費(SL)
I履帯460***
修理キット
砲塔駆動機構
IIサスペンション260***
ブレーキシステム
手動消火器
砲火調整
Airstrike
slpgr m/39
IIIフィルター580***
救急セット
昇降機構
IV変速機450***
エンジン
砲撃支援
Improved optics
3.7cm slpprj m/49

カモフラージュ

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[添付]
条件-
説明標準カモフラージュ
△△△
[添付]
条件
説明

研究ツリー

前車両BT-42
派生車両
次車両Pvkv III
 
 

解説

特徴

【火力】
搭載している砲はBR1からお世話になっている37mm砲で、弾も共通であるため攻撃力に違いはない。
BRが上がり、初期弾のAPBCでは貫通力が低すぎてまともに戦うことは難しいため、APDSを可能な限り早めに開発してしまおう。
散々スウェーデン戦車に乗ってきて分かっているとは思うが、APDSは炸薬が入っていないため貫通できても一発で倒すことは難しい。手数が必要になる。

 

【防御】
このBR帯では防御力は無いも同然である。
低BRの戦車からすると装甲厚は増えたが、正面でも垂直の50mmしかないため敵弾を受け止めるほどの性能はない。
同格の対空砲でも正面装甲を抜かれるため、本車は撃たれないような位置取りに注意して運用しよう。
49発砲弾を減らしてスポーンすれば砲塔の砲弾ラックは空になるので多少は生存率が上がる。

 

【機動性】
機動性は良好で移動に困ることはないだろう。
軽戦車として運用するのに問題ない機動性である。

 

史実

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Strv m/38からStrv m/40に至るL-60系列の軽戦車に限界を感じていたスウェーデン陸軍は、1939年末にTNH Svとして90両の発注を成立させた。1940年には受領予定であったが、3月にはナチス・ドイツがこれを接収。代償としてライセンス生産権と開発中の軟鋼が1941年6月に提供された。

L-60系の調達を再開しながら開発が続けられ、1941年6月には生産体制が整い、その年の秋、スカニア-VABISに116両のTNH戦車が発注された。1942年12月から1943年8月にかけて納入された戦車は、m/41の型番が付与された。

後にSI型として知られる初期型は、エンジンにはm/40と同じ145馬力の直列6気筒液冷ガソリンエンジンであるスカニア-VABIS 1664を採用し、重量10.5t、装甲は最大25mmであった。主砲のボフォース37mm m/38と合わせて国産化されたものの戦車の急激な進歩もあって完成当時既に旧式化していた。これは開発元であったTNH戦車も同様であり、改良型TNHP-Sが開発されていた。

容積拡大、装甲厚増大などのこの改設計情報がもたらされた1942年には機甲師団の拡充に合わせてSII型とされた改良型122両が発注された。なお122両のうち18両はSav m/43として完成し、Sav m/43はさらに18両が加えられている。

エンジンもより高出力のスカニア-VABIS L603に変更されたSII型は、重量が増したものの車内容積の拡大・燃料搭載量の増加といった利点をもった改良型として1943年10月から1944年3月まで生産され、Sav m/43を除いた総生産量は220両となった。

SI型は全車両がストレングネースの第3機甲連隊(P3)に配備され、SII型はショーヴデの第4機甲連隊(P4)を中心に少数がヘッスレホルムの第2機甲連隊(P2)に、予備車として第3機甲連隊にそれぞれ配備された。

1950年代末、残存していたStrv m/41はPbv 301装甲兵員輸送車に改装され、撤去された砲塔は基地防備用として1990年代まで使用された。現存するStrv m/41は、Sav m/43の車体と基地に配備された砲塔から再生したものである。

引用:Wikipedia(日本語版)

小ネタ

外部リンク

 

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コメント

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*1 爆薬量はTNT換算