スウェーデン RankI 軽戦車 Stridsvagn m/39
概要
Update 1.79 “Viking Fury”にて追加されたスウェーデン軍最初の課金戦車。
通常ツリーのStrv m/38軽戦車の改良型で、主に防盾などが変わっている。
車両情報(v2.9)
必要経費
必要研究値(RP) | - |
---|---|
車両購入費(SL) | 250 |
乗員訓練費(SL) | 150 |
エキスパート化(SL) | 1000 |
エース化(GE) | 20 |
エース化無料(RP) | 140000 |
バックアップ(GE) | 80 |
BR・報酬・修理
項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
---|---|
バトルレーティング | 1.0 / 1.0 / 1.0 |
RP倍率 | 0.75 |
SL倍率 | 0.1 / 0.2 / 0.3 |
最大修理費(SL) | ***⇒250 / ***⇒240 / ***⇒330 |
車両性能
項目 | 数値 |
---|---|
【AB/RB&SB】(初期⇒全改修完了後) | |
砲塔旋回速度(°/s) | **.*⇒30.12 / **.*⇒16 |
俯角/仰角(°) | -15/25 |
リロード速度(秒) (初期⇒スキルMAX+エース化) | **.*⇒3.1 |
スタビライザー/維持速度(km/h) | 無し |
車体装甲厚 (前/側/後)(mm) | 13 / 13 / 13 |
砲塔装甲厚 (前/側/後)(mm) | 50 / 13 / 13 |
船体崩壊 | 有・無 |
重量(t) | 9.7 |
エンジン出力(hp) | ***⇒220 / ***⇒126 |
2,300rpm | |
最高速度(km/h) | 50 / 45 |
実測前進~後退速度(km/h) | 50 ~ -5 / 42 ~ -5 |
視界(%) | 69 |
乗員数(人) | 3 |
レーダー
なし
暗視装置
なし
武装
名称 | 搭載数 | 弾薬数 | 弾薬費 (SL) | |
---|---|---|---|---|
主砲 | 37 mm kan m/38 cannon | 1 | 100 | 5 |
機銃 | 8 mm ksp m/36 machine gun | 2 | 3500 | - |
弾薬*1
名称 | 砲弾名 | 弾種 | 弾頭 重量 (kg) | 爆薬量 (kg) | 初速 (m/s) | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | ||||||
37 mm kan m/38 | slpprj m/38 | APBC | 0.74 | - | 785 | 59 | 55 | 41 | 28 | 19 | 13 |
slpgr m/39 | APBC | 0.74 | 0.015 | 800 | 55 | 51 | 37 | 26 | 17 | 12 | |
3,7 cm slpprj m/49 | APDS | 0.71 | - | 1150 | 115 | 111 | 95 | 78 | 64 | 52 |
名称 | ベルト名 | 弾種 | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | |||
8 mm ksp m/36 | 規定 | API-T/AP/I | 13 | 12 | 7 | 3 | 3 | 3 |
車両改良
Tier | 名称 | 必要量(RP) | 購入費(SL) | 購入費(GE) |
---|---|---|---|---|
I | 履帯 | *** | *** | *** |
修理キット | ||||
砲塔駆動機構 | ||||
II | サスペンション | *** | *** | *** |
ブレーキシステム | ||||
手動消火器 | ||||
砲火調整 | ||||
III | フィルター | *** | *** | *** |
救急セット | ||||
昇降機構 | ||||
IV | 変速機 | *** | *** | *** |
エンジン | ||||
砲撃支援 | ||||
slpgr m/39 | ||||
3,7 cm slpprj m/49 |
カモフラージュ
研究ツリー
前車両 | - |
---|
|~次車両|''-'あり
解説
Strv m/38とStrv m/40Lの間を取ったような車両である。
特徴
Strv m/38の改良型なので似た感じの性能をしているが、砲塔正面の装甲が分厚くなり、機銃が強力になったという強化の面だけでなく、主砲が左寄りになっていたり、機動性が若干悪化していたりといった相違点がある。そのため純粋強化として同じように使うよりは、これらの性能の違いを自覚して使った方がより活躍できるだろう。
【火力】
主砲はStrv m/31やStrv m/38と同じ37mm砲。こと照準の揺れの癖などはStrv m/38に似ている。ただし急停止時のつんのめりが僅かに激しくなっている他、砲の位置もプレイヤー視点だとStrv m/38が右手側にあるのに対し本車は左手側にあるので、遮蔽物から車体を覗かせながら撃ったりする際の勝手が少し違う。
機銃は8mm機銃が砲塔に2丁備わり、6.5mm×1のStrv m/31や8mm×1のStrv m/38双方をほぼ純粋に上回るので非装甲や激薄装甲の相手はだいぶ楽になっている。もちろん航空機に対する威力も高いが、並の対空車両ほどの砲塔旋回速度や仰角は無いので偶然正面に来た敵機の迎撃くらいに留めておくのが無難。
【防御】
車体前面は13mmの装甲なので基本抜かれるが、操縦手席や防循は35mmの厚さがあり角度をつければ安定した防御力を発揮できるだろう。
Strv m/38に引き続いて被弾は極力避けるだけでなく、遮蔽物を横に構えての戦闘には少し慎重になり、どうしても食らってしまいそうな場面ではなるべく砲塔正面だけ見せるようにしたい。
【機動性】
基本的にStrv m/38とほぼ同じで出力重量比こそ大差ないものの、装甲と機銃の追加によって砲塔正面に集中して重量が増えたせいか重心が僅かに前と上にずれているようで、坂や急停止時などの時の安定性が微妙に悪化している。
史実
1938年に「Strv.m/38」(Stridsvagn modell 38:38式戦車)としてスウェーデン軍に制式採用されたL-60C軽戦車に続いて、ランツヴェルク社が開発したL-60軽戦車の改良型がL-60D軽戦車である。
1939年9月のドイツ軍のポーランド侵攻によって第2次世界大戦が勃発した結果、スウェーデン軍は急遽このL-60D軽戦車を「Strv.m/39」(Stridsvagn modell 39:39式戦車)として制式採用した。
L-60C軽戦車との相違点はそれほど多くはないが、最大のものは砲塔の8mm機関銃が1挺から2挺に増やされた点である。
それによって、防盾と防盾周りの砲塔形状が大きく変化している。
戦闘重量はStrv.m/38軽戦車の8.5tから9tに増えているが、性能データ的にはほとんど違いは無かった。
Strv.m/39軽戦車は、1940年に少数(数両)がランツヴェルク社で生産された。
引用:戦車研究室
小ネタ
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外部リンク
コメント
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