スウェーデン RankⅥ 中戦車(MBT) Stridsvagn 104
概要
Ver.1.101で実装されたMBT。ベースはStrv 101(Centurion Mk.10)だが順当に性能が向上しており、ERAが貼られた事により対HEAT性能も大幅に向上している。
瑞典の場合同BRの車両がStrv 103Cというやや癖のある車両の為、このような"普通の"MBTが運用出来るだけでもありがたく感じるだろう。
車両情報(v1.**)
必要経費
必要研究値(RP) | 220000 |
---|---|
車両購入費(SL) | 580000 |
乗員訓練費(SL) | 170000 |
エキスパート化(SL) | *** |
エース化(GE) | *** |
エース化無料(RP) | *** |
バックアップ(GE) | 100 |
護符(GE) | *** |
BR・報酬・修理
項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
---|---|
バトルレーティング | 8.7 / 8.7 / 8.3 |
RP倍率 | ***/***/*** |
SL倍率 | 1.2/ 1.7 / 2.2 |
最大修理費(SL) | ***⇒*** / ***⇒*** / ***⇒*** |
車両性能
項目 | 数値 |
---|---|
【AB/RB&SB】(初期⇒全改修完了後) | |
砲塔旋回速度(°/s) | **.*⇒**.* / **.*⇒**.* |
俯角/仰角(°) | -10/15 |
リロード速度(秒) (初期⇒スキルMAX+エース化) | **.*⇒**.* |
スタビライザー/維持速度(km/h) | 二軸/ *** |
車体装甲厚 (前/側/後)(mm) | 76 / 50 / 32 |
砲塔装甲厚 (前/側/後)(mm) | 152/ 89 / 89 |
船体崩壊 | 無 |
重量(t) | 54.0 |
エンジン出力(hp) | 1162⇒1431 / 663⇒750 |
2,400rpm | |
最高速度(km/h) | 54 / 49 |
実測前進~後退速度(km/h) | *** ~ -*** / *** ~ -*** |
最大登坂能力(°) | ***⇒*** / ***⇒*** |
視界(%) | 119 |
乗員数(人) | 4 |
レーダー
分類 | 有無 | 距離 (km) |
---|---|---|
索敵レーダー | 有/無 | **/**/** |
追跡レーダー | 有/無 | ** |
光学索敵センサ | 有/無 | **/**/** |
光学追跡センサ | 有/無 | ** |
敵味方識別装置 | 有/無 | ** |
暗視装置
有無 | 種類 | |
---|---|---|
赤外線投光器 | 有/無 | - |
車長 | 有 | 赤外線 |
砲手 | 有 | 赤外線 |
操縦手 | 有 | 赤外線 |
双眼鏡 | 無 | ----- |
三人称視点 | 有 | 赤外線 |
武装
名称 | 搭載数 | 弾薬数 | 弾薬費 (SL) | |
---|---|---|---|---|
主砲 | 105 mm kan Strv 101 | 1 | 48 | |
機銃 | 7.62 mm ksp 39 C machine gun | 2 | 4250 | ** |
弾薬*1
名称 | 砲弾名 | 弾種 | 弾頭 重量 (kg) | 爆薬量 (kg) | 初速 (m/s) | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | ||||||
105 mm L74 | slpprj m/62 | APDS | 4.5 | - | 1450 | 260 | 258 | 250 | 240 | 231 | 222 |
slpprj m/80 | APFSDS | 3.79 | - | 1455 | 337 | 335 | 330 | 322 | 314 | 306 | |
slsgr m/61A | HE | 14.4 | 1.83 | 680 | 23 | ||||||
rökgr m/61 | 発煙弾 | 18.7 | 0.05 | 330 | 煙幕継続時間 25秒 |
車両改良
Tier | 名称 | 必要RP | 購入費(SL) |
---|---|---|---|
I | 履帯 | 13,000 | *** |
修理キット | 3,900 | ||
砲塔駆動機構 | 13,000 | ||
II | サスペンション | 7,100 | *** |
ブレーキシステム | |||
手動消火器 | 2,100 | ||
砲火調整 | 7,100 | ||
弾薬開発(HE) | |||
III | フィルター | 9,400 | *** |
救急セット | |||
昇降機構 | |||
弾薬開発(煙幕弾) | |||
発煙弾発射機 | |||
IV | 変速機 | 12,000 | *** |
エンジン | |||
砲撃支援 | |||
レーザー測距儀 | |||
弾薬開発(APFSDS) |
カモフラージュ
研究ツリー
解説
特徴
Strv 101の性能向上版であり、英国課金車両のSho't Kal Daletとかなり近い性能を持っている。
【火力】
砲はStrv101と同じL7砲であるが、APFSDSが解禁された事により戦闘能力はBR相応に強化されている。レーザーレンジファインダーも新たに装備が行われたため遠距離の狙撃もいくらか楽になったと言えよう。
だがStrv103と同じで、初期弾がm/62APDS弾に変更されたためAPFSDS解禁までの戦闘能力は低下してしまっている。加えてAPFSDSもあちらと同じでTier4に置かれているので解禁までの道は長い。
【防御】
≪ブレザー≫爆発反応装甲が広範囲に施されたおかげで対HEAT性能が大幅に向上している。M400及びTOWクラスであれば無効化出来るのはかなりの強みと言えよう。ただしERA以外の装甲はベースから変更がないため格下のAPDSからも平然と抜かれてしまう点には注意が必要。言うまでもなくAPFSDSに撃たれればひとたまりもない。
また地味な点として弾薬配置が変更されている。車両前部の弾薬ラックが消え、また配置方法も床置き方式に変更がされたため弾薬誘爆率は大幅に低下している。この点はショットカルと比較しても優れている点と言えよう。
【機動性】
エンジンの変更、ギアボックスの変更により重量出力比が改善され、最高速度も大幅に向上した。加速が悪く未だに鈍足気味ではあるが、Strv 101の頃のように移動にストレスを感じるレベルではなくなっている。
史実
Stridsvagn 81
20ポンド砲仕様のMk.3にスウェーデン製の無線機を搭載するなどした型。240輌製造。
Stridsvagn 101
L7 105mm砲仕様のMk.10にスウェーデン製の無線機を搭載するなどした型。110輌製造。
Stridsvagn 101R
1980年代に、Stridsvagn 101にレーザー測距儀を搭載するなどした型。
Stridsvagn 102
1960年代初頭に、Stridsvagn 81の主砲をL7 105mm砲に換装した型。
Stridsvagn 102R
1980年代に、Stridsvagn 102にレーザー測距儀を搭載するなどした型。
Stridsvagn 104
1980年代に、レーザー測距儀を搭載しエンジンをディーゼルエンジンに換装するなどした型。1980年代に、80輌がStridsvagn 102より改修。
小ネタ
--加筆求む--
外部リンク
コメント
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