イタリア RankIII 攻撃機 SM.92
概要
イタリアのランクIV→III双発攻撃機。画像を見て分かるように、双胴の左側胴体のみにコックピットがある左右非対称な形状が特徴である。
機体情報(v1.93.2.17)
必要経費
必要研究値(RP) | 54,000 |
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機体購入費(SL) | 18,000 |
乗員訓練費(SL) | 52,000 |
エキスパート化(SL) | 180,000 |
エース化(GE) | *** |
エース化無料(RP) | *** |
バックアップ(GE) | 40 |
護符(GE) | 1500 |
BR・報酬・修理
項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
---|---|
バトルレーティング | 4.0 / 4.0 / 4.0 |
RP倍率 | 1.66 |
SL倍率 | 1.2 / 2.5 / 3.3 |
最大修理費(SL) | 3,140⇒4,182 / 7,070⇒9,113 / 7,710⇒9,938 |
機体性能
項目 | (初期⇒全改修完了後) 【AB/RB&SB】 |
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最高速度(km/h) | 606⇒656 / 590⇒630 |
(高度6500m時) | |
最高高度(m) | 12000 |
旋回時間(秒) | 20.5⇒18.9 / 21.2⇒19.5 |
上昇速度(m/s) | 8.9⇒16.0 / 8.9⇒12.0 |
離陸滑走距離(m) | 375 |
最大出力(hp) | 1176⇒1438 / 1163⇒1291 |
離陸出力(hp) | 1339⇒1601 / 1326⇒1454 |
毎秒射撃量(kg/s) | 5.70 |
燃料量(分) | min 61 / - / - / max 206 |
銃手(人) | 1 |
限界速度(IAS) | 845 km/h |
フラップ破損速度(IAS) | (戦闘)570 km/h, (離陸)460 km/h,(着陸)280 km/h |
主翼耐久度 | -***G ~ ***G |
レーダー
なし
武装
分類 | 名称 | 搭載数 | 装弾数 | 搭載箇所 | 購入費用(SL) |
---|---|---|---|---|---|
通常/ステルス | |||||
機関砲 | 20 mm MG151 | 3 | 900 | 中翼、右胴体機首 | 200/- |
機銃 | 12.7mm ブレダ-SAFAT | 4 | 1400 | 左右胴体機首 | 170/250 |
機銃 (単装) | 12.7mm ブレダ-SAFAT | 1 | 350 | 水平尾翼 | 90 |
弾薬
武装名 | ベルト名 | 内訳 | 最大貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | |||
20 mm MG151 | 既定 | IT/IT/ APHE/HEI | 19 | 17 | 13 | 6 | 6 | 6 |
汎用 | IT/HEI/ HEI/AP-I | 25 | 24 | 16 | 7 | 3 | 3 | |
空中目標 | AP-I/HEI/HEI/ HEI/HEI/IT | 25 | 24 | 16 | 7 | 3 | 3 | |
徹甲弾 | APHE/APHE/ APHE/IT | 19 | 17 | 13 | 6 | 6 | 6 | |
曳光弾 | FI-T/FI-T/ FI-T/IT/IT | 15 | 13 | 8 | 6 | 6 | 6 | |
ステルス | HEI/HEI/HEI/ APHE/AP-I | 25 | 24 | 16 | 7 | 6 | 6 |
武装名 | ベルト名 | 内訳 | 最大貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | |||
12.7mm ブレダ-SAFAT | 既定 | T/Ball/Ball/I/AP | 18 | 17 | 6 | 5 | 3 | 3 |
汎用 | AP/AP-I/IAI/API-T/I | 18 | 17 | 6 | 5 | 3 | 3 | |
空中目標 | API-T/AP-I/IAI | 18 | 17 | 6 | 5 | 3 | 3 | |
曳光弾 | API-T | 18 | 17 | 6 | 5 | 3 | 3 | |
ステルス | AP-I/AP-I/IAI/IAI | 18 | 17 | 6 | 5 | 3 | 3 |
武装名 | ベルト名 | 内訳 | 最大貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | |||
12.7mm ブレダ-SAFAT | 既定 | T/Ball/AP/AP/IAI | 18 | 17 | 6 | 5 | 3 | 3 |
徹甲弾 | AP/AP/AP/API-T | 18 | 17 | 6 | 5 | 0 | 0 | |
汎用 | API-T/AP-I | 18 | 17 | 6 | 5 | 0 | 0 |
追加武装
分 類 | 名称 (爆薬量) 種類 | 搭 載 数 | 影響【AB/RB/SB】 | 費用 (SL) | 搭載条件 | 備考*1 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
最高速度 (km/h) | 上昇速度 (m/s) | 旋回時間 (sec) | ||||||
B | 50kg GP50 | 6 | -18.7/-18.7/-18.7 | -1.5/-1.5/-1.5 | +0.4/+1.1/+1.1 | 100 | MCGP50 | 合計搭載量 355.8kg (爆薬量175.2kg) |
B | 100kg GP100 | 6 | -35.3/-35.3/-35.3 | -2.6/-2.6/-2.6 | +1.0/+2.0/+2.0 | 240 | MCSAP100 | 合計搭載量 600kg (爆薬量303.6kg) |
B | 250kg GP250 | 2 | -21.6/-21.6/-21.6 | -2.1/-2.1/-2.1 | +0.7/+1.6/+1.6 | 160 | MCGP250 | 合計搭載量 518kg (爆薬量251.4kg) |
B | 500kg GP500 | 2 | -28.8/-30.2/-30.2 | -3.7/-3.7/-3.7 | +1.7/+3.0/+3.0 | 320 | MCRO500 | 合計搭載量 1016kg (爆薬量432kg) |
爆弾
名称 | 重量 (kg) | 爆薬量 (kg) | 最大貫通力 (mm) | 装甲車両 破壊距離(m) | 非装甲車両 破壊距離(m) |
---|---|---|---|---|---|
通常爆弾 50(50 kg) | 59 | 29.2 | 83 | 3 | 78 |
名称 | 重量 (kg) | 爆薬量 (kg) | 最大貫通力 (mm) | 装甲車両 破壊距離(m) | 非装甲車両 破壊距離(m) |
---|---|---|---|---|---|
通常爆弾 100(100 kg) | 100 | 50.6 | 91 | 4 | 103 |
名称 | 重量 (kg) | 爆薬量 (kg) | 最大貫通力 (mm) | 装甲車両 破壊距離(m) | 非装甲車両 破壊距離(m) |
---|---|---|---|---|---|
通常爆弾 250(250 kg) | 259 | 125.7 | 101 | 5 | 121 |
名称 | 重量 (kg) | 爆薬量 (kg) | 最大貫通力 (mm) | 装甲車両 破壊距離(m) | 非装甲車両 破壊距離(m) |
---|---|---|---|---|---|
500 kg GP 500 | 508 | 216 | 111 | 9 | 136 |
機体改良
Tier | 名称 | 必要RP | 購入費(SL) |
---|---|---|---|
I | 胴体修理 | *** | *** |
ラジエーター | |||
12.7mm弾薬ベルト | |||
12.7mm銃座用弾薬ベルト | |||
MCGP50 | |||
II | コンプレッサー | *** | *** |
機体 | |||
新しい12.7mm機関銃 | |||
MCSAP100 | |||
III | 主翼修理 | *** | *** |
エンジン | |||
12.7mm弾薬ベルト | |||
新しい12.7mm機関銃 | |||
MCGP250 | |||
IV | インジェクター交換 | *** | *** |
カバー交換 | |||
新しい20mm機関砲 | |||
MCRO500 |
カモフラージュ
既定 | |
---|---|
[添付] | |
条件 | - |
説明 | 標準カモフラージュ |
研究ツリー
前機体 | SM.91 |
---|---|
次機体 | P-47D-30 (IT) |
解説
特徴
マウザー砲の数は3門に減ったが、12.7mmBreda-SAFATが4門追加され、前機よりさらに軽快に動けるようになった。前機以上に爆装も可能なので、自分にあった戦い方を探してみよう。
立ち回り
【アーケードバトル】
--加筆求む--
【リアリスティックバトル】
この機体は一見、魅力が少ないように見える。前機から4門のパスタと引き換えにマウザー3門を失い、BRも上昇している。
だがしかし、よく考えてみて欲しい。BR3.7にしてマウザー6門を思う存分ばらまけることが出来、機体性能もそこそこあるあいつが異常過ぎるだけではないだろうか。そして我々の感覚を麻痺させている。
BR4.0機体としてマウザー3門は十分過ぎる火力であり、攻撃機も爆撃機も難なく解体できるのは変わらない前機が火力過多過ぎただけである
機体性能も向上しており、単発機との空戦もある程度可能である。上昇力も良好で、攻撃機スポーンであることもあって多少迂回すれば6000mまで登ることも容易い。機動性の向上により、格闘戦が出来る相手も増えた。ロールは双発機ということもあり遅めなので注意が必要である。
高火力銃座で背後を取った敵機を返り討ちにすることも容易だった前機に比べ、本機の銃座は重し同然なので気を付けよう
攻撃機としてもパワーアップしており、最大爆装として500kg×2が搭載可能となった。これにより、トーチカや艦艇などの堅固な目標を狙うことも可能となり、ゲージ削り能力が向上した。100kg×6での戦車攻撃も引き続き可能。
汎用性の高さで前機と差別化を図ろう。
【シミュレーターバトル】
--加筆求む--
史実
サヴォイア・マルケッティSM.92は、イタリアの重戦闘爆撃機で、SM.91の改良版である。SM.91では三胴形式であったが、運動性に難があったことから軽量化のため中央胴体を廃し、2名の乗員は2つに分かれた胴体の左側に設けられたコクピットに搭乗した。2基のDB605エンジンを搭載した。
武装はMG151 20mm機関砲×3で、2門は左右胴体の間の中翼に、1門は右側胴体の機首部分に装備された。加えて12.7mm機銃も5門搭載され、左右のエンジンの下に2門ずつ、1門は尾部の遠隔操作銃座に装備された。最大2000kgの爆弾を内側の翼に懸垂し、加えて160kgの爆弾を外側の翼に懸垂できた。
改良により最高速度は改善されたものの、それでもなお要求性能を満たしてはいなかった。複雑な構造のため、試作機の製作には困難が伴った。MM531と名付けられた試作機は1943年10月に初飛行し、21時間以上のテスト飛行を行った。初飛行の時点ですでにイタリア降伏後であり、本機のテストは全てイタリア北部を占領したドイツの管理下で行われた。
1944年3月には、本機をP-38と誤認したC.205の攻撃を受け、被撃墜は免れたものの機体は激しく損傷し、そのまま数か月間飛行は行われなかった。そして、同年中に連合国軍の爆撃により破壊された。
参考文献:英語版wikipedia、『異形の航空機 第2次世界大戦前・戦中編 写真特集』サボイア・マルケッティSM92(伊)時事通信社
小ネタ
- この機体には銃座がついているが、12.7mm一門だけしかない上にほとんど動かすことが出来ない。何でつけたんだよ
- 史実欄の記述の通り、本機のテスト飛行は全てドイツの手によって行われており、そのため、数少ない実機の写真には、イタリア王国のものでもイタリア社会共和国(RSI)のものでもない、ドイツの国籍マークである鉄十字がペイントされている。当ゲームにおける本機のデフォルト塗装もそれに倣っていると思われる。
外部リンク
コメント
【注意事項】
- 誤解や混乱を防ぐために、使用感を話題にする際はゲームモード(AB/RB/SB)の明記をお願いします。
- 荒らし行為に対してはスルーしてください。不用意に荒らし行為に反応し、荒らしを助長した場合は、荒らし共々BANされる可能性もあります。
- ページの編集要望等ありましたら編集会議のコメント欄をご利用ください。
- こいつのプロペラおかしくないか?やたら空戦中に破壊される -- 2019-03-15 (金) 16:22:09
- Bf109と似たような事起きてんじゃね? -- 2019-03-15 (金) 16:47:32