イギリス RankIII 高速砲艇 SGB Grey Goose (S309)
概要
2020エイプリルフールイベントSpace Thunderと同じ日に開催されたSpace Raceにて実装されたイギリス機動砲艇。
ツリーに実装済みのSGBと比べると、火力が落ちたにもかかわらずBRはそのままである。
--加筆求む--
艦艇情報(v1.**)
必要経費
必要研究値(RP) | - |
---|---|
艦艇購入費(SL) | - |
乗員訓練費(SL) | *** |
エキスパート化(SL) | *** |
エース化(GE) | *** |
エース化無料(RP) | *** |
バックアップ(GE) | 60 |
デカール枠解放(RP) | 100,000 |
BR・報酬・修理
項目 | 【AB/RB】 (初期⇒全改修完了後) |
---|---|
バトルレーティング | 3.0 / 3.0 |
RP倍率 | 1.48 (+100%) |
SL倍率 | 1.0 / 1.2 |
最大修理費(SL) | 1680 / 3160 |
艦艇性能
項目 | 数値 |
---|---|
【AB/RB】(初期⇒全改修完了後) | |
シタデル装甲 (前/側/甲板)(mm) | 0 / 19 / 0 |
船体 | 鋼, 6 mm |
上部構造物 | 鋼, 4 mm |
排水量(t) | 255 |
最高速度(km/h) | 64⇒85 / 56⇒65 |
乗員数(人) | 34 |
武装
種類 | 名称 | 砲塔 | 搭載基数 | 弾薬数 | 購入費用(SL) |
---|---|---|---|---|---|
主砲 | 40 mm 2pdr QF Mk.IIc automatic cannon | 単装 | 1 | 2240 | 20 |
20 mm Oerlikon Mk.2 cannon | 単装 | 1 | 1800 | - | |
副砲 | 76 mm/45 QF 3in 20cwt cannon | 単装 | 1 | 150 | 1 |
対空砲 | 12.7 mm Vickers Mk.V machine gun | 連装 | 2 | 8000 | - |
弾薬*1
小口径砲
武装名 | 砲弾名 | 弾種 | 弾頭 重量 (kg) | 爆薬量 (g) | 初速 (m/s) | 信管 遅延 (m) | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
100 m | 1000 m | 2000 m | 3000 m | 4000 m | 5000 m | |||||||
76 mm/45 QF 3in 20cwt | 76 mm HE shell | HE | 7.26 | 320 | 762 | - | 6 | |||||
76 mm Mk.I shrapnel | Shrapnel* | 7.94 | 180 | 617 | - | 5 |
機銃
武装名 | ベルト名 | ベルト内容 | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | |||
40 mm 2ポンド砲 | 汎用 | HEF/AP-T/ HEF/AP-T | 60 | 57 | 50 | 43 | 38 | 34 |
40 mm HE | HEF/HEF/ HEF/AP-T | 60 | 57 | 50 | 43 | 38 | 34 | |
40 mm AP | AP-T/AP-T/ AP-T/HEF | 60 | 57 | 50 | 43 | 38 | 34 |
武装名 | ベルト名 | ベルト内容 | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | |||
20 mm Oerlikon SS | 規定 | HEF-T/AP-T | 39 | 36 | 29 | 23 | 20 | 17 |
武装名 | ベルト名 | ベルト内容 | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | |||
12.7 mm Vickers Mk.V | 規定 | AP/I/T | 27 | 26 | 23 | 20 | 18 | 16 |
追加武装*2
分類 | 名称 | 搭載数 | 費用 (SL) | 搭載条件 |
---|---|---|---|---|
魚雷 | 533 mm Mk.VIII | 2 | 20 | - |
魚雷
名称 | 重量 (kg) | 爆薬量(kg) | 水中最大速度 (km/h) (初期⇒改修) | 射程 (km) (初期⇒改修) |
---|---|---|---|---|
533 mm Mk.VIII | 1566 | 327 | 84⇒76 | 4.57⇒6.4 |
カモフラージュ
通常 | |
---|---|
条件 | - |
説明 | 標準カモフラージュ |
Black camouflage | |
条件 | △ |
説明 | エイプリルフールイベントで入手できる塗料と交換できる黒色塗装。 |
研究ツリー
解説
40mm機関砲と20mm機関砲が減ったSGB。その代わりに最高速度は改善された。
それ以外は通常ツリーのSGB (S304)とあまり変わらない。
特徴
--加筆求む--
【火力】
通常ツリーのSGBとの相違点としては艦首の40mm機関砲が20mm機関砲に置き換えられ、煙突後方と艦尾の機関砲座が削除された。12.7mm機関銃は据え置き。
【防御】
大きな機関部をカバーするように19mm装甲が設置されている。しかし、機関銃や小口径砲の榴弾はともかくこのBR帯で遭遇する艦艇が装備する機関砲にはあっさり貫通されるだろう。
【機動性】
通常ツリーのものと比べると10km/hほど最高速度が向上した。
史実
SGB9は1952年から1956年まで推進試験船として就航したが、蒸気機関はボスパースに置き換えられ、実験的なロールス・ロイスのRM60型舶用ガスタービンが一対導入され、推進力をガスタービンのみに頼った最初の船となった。高度に進化したタービンには、タービン出力を高め、燃料消費量を削減するための中間冷却式圧縮機と回収熱交換器が装備されていた。このガスタービン発電装置は、元々の蒸気機関よりも35%も出力が向上し、重量は50%減少し、使用する空間は25%減少した。実験用発電装置は非常に成功したが、当時は複雑で維持する技術も未熟だったため、1957年の試験終了時にSGB9は予備役となった。実験用発動機が取り除かれたSGB9は1958年に売却され、商業修理工場となった。1984年に売却された廃船の船体は、ハウスボートに改造され、アンセラヴァと改名された。現在はイギリス、ケント州のフー・セント・ワーバーグ近くのメドウェイ川に係留されている。
出典-Wikipedia
小ネタ
Black Camouflageでは、魚雷発射管の先端のみ赤色になっている。
--加筆求む--
外部リンク
コメント
【注意事項】
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