ドイツ RankIII 対空フェリー Siebelfähre 40 Leichte Flakkampffähre
概要
2隻の艀を連結する特徴的な形態の対空フェリー。20mm4連装機関砲4基、37mm機関砲1基を搭載する。
艦艇情報(v2.1.0.47)
必要経費
必要研究値(RP) | 50,000 |
---|---|
艦艇購入費(SL) | 190,000 |
乗員訓練費(SL) | 55,000 |
エキスパート化(SL) | *** |
エース化(GE) | *** |
エース化無料(RP) | *** |
バックアップ(GE) | *** |
護符(GE) | *** |
BR・報酬・修理
項目 | 【AB/RB】 (初期⇒全改修完了後) |
---|---|
バトルレーティング | 2.7 / 2.7 |
RP倍率 | 1.54 |
SL倍率 | 1.3 / 0.9 |
最大修理費(SL) | 1350⇒*** / 1,290⇒*** |
艦艇性能
項目 | 数値 |
---|---|
【AB/RB】(初期⇒全改修完了後) | |
船体 | 鋼, 8mm |
上部構造物 | 鋼, 8 mm |
排水量(t) | 160 |
最高速度(km/h) | 20.9⇒*** / 16.0⇒*** |
乗員数(人) | 42 |
武装
種類 | 名称 | 砲塔 | 搭載基数 | 弾薬数 | 購入費用(SL) |
---|---|---|---|---|---|
主砲 | 2 cm/65 Flakvierling 38 | 四連装 | 4 | 32000 | 30 |
副砲 | 3.7 cm FlaK-Lafette C/36 | 単装 | 1 | 2000 | 1 |
弾薬*1
機銃
武装名 | ベルト名 | ベルト内容 | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | |||
37 mm FlaK-Lafette C/36 | 汎用 | AP-T/HEF-I | 60 | 58 | 52 | 45 | 33 | 21 |
HET | HEF-I/HEF-I/HEF-I/HEF-I/AP-T | 60 | 58 | 52 | 45 | 33 | 21 | |
APT | AP-T/AP-T/AP-T/AP-T/HEF-T | 60 | 58 | 52 | 45 | 33 | 21 |
武装名 | ベルト名 | ベルト内容 | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | |||
2 cm/65 C/30 C/38 | 汎用 | AP-T/AP/HEF-T/HEF | 36 | 34 | 28 | 23 | 20 | 17 |
HET弾倉 | HEF/HEF-T/HEF/AP | 36 | 34 | 28 | 23 | 20 | 17 | |
APT弾倉 | AP/AP-T/AP/HEF | 36 | 34 | 28 | 23 | 20 | 17 |
追加武装*2
追加武装: なし
カモフラージュ
研究ツリー
前艦艇 | SF40 Schwere |
---|---|
次艦艇 | AF D1 |
解説
なんとびっくり、ドイツで400隻注文が入り200隻も量産してしまった船で、1960年代まで現役だった。
当初はワインの樽にエンジンをつけて湖に浮かべ試験を行い、次に川、そして海で試験を行い配備された「いかだ」。
各部がモジュール構造となっており陸路で輸送し水に浮かべるという使い方をしていたようで、
ドイツ軍以外にもルーマニア軍が導入しており、黒海等でも利用されていた模様
特徴
【火力】
4連装の20mmを船体の4隅に、中央に定番の37mm砲を備えている。ヴィルベル4つ載せ
真正面に向けるだけでも8門を集中させることが出来るが、斜めに構える事で3基12門の弾薬の雨を降らせることが出来る。ボート程度なら一瞬で溶かしつくすことが出来るだろう。当然空へ向ければ16門すべてを集中させることも可能なので対ボート、対航空機の両方で活躍することが出来る。
ただし大型船相手には20mmはろくに通用しないので注意が必要。
また、船体が波でよく揺れるため、照準はつけにくい。
【防御】
装甲などは特に設置されていないのだがかなり頑丈で、ボート程度の機関砲であればある程度耐える事も可能である。
【機動性】
劣悪である。
改修をすべて終えても20Kmがやっとで切り返しも悪いため機銃はともかく爆撃、雷撃にはめっぽう弱い。
火力は十分であるが、機動性の問題から魚雷艇や爆撃機に接近されるとサクッと沈んでしまう恐れがある。
他の艦艇以上に周りにはよく目を光らせ、ある程度離れていても魚雷が飛んでくることを想定する。極力敵を近づけさせないように運用する。などを心がけることで大いに活躍することが出来るだろう。
相手をする場合はなるべく相手の射線に立たないように障害物に隠れ、雷撃ないし爆撃をすると対処がしやすい。
史実
--加筆求む--
小ネタ
2隻の艀を連結したつくりのため船体中央の下には空間があり、この隙間に魚雷を通して回避することが可能である。おそらく機雷も同様に回避可能と思われる(※要検証)
外部リンク
コメント
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- 強いっちゃ強いんだが…お空ど忘れしてるマヌケが多いので結構爆沈する、当てにしない方が良い。開けたとこを見れるとこに陣取ると要塞ってな感じで暴れるので刺し違えるつもりで魚雷ぶち込もう。 -- 2018-10-28 (日) 06:02:36
- コイツが何で魚雷か爆弾でしか殺せない理由解った…双胴なので反対側が被弾せず被弾した側で吸収し実際の耐久以上に耐える。(特に機関砲や機関銃に対しての防御能力が発揮されるのでヤバ過ぎる) -- 2018-11-05 (月) 20:44:23