S-38

Last-modified: 2020-11-22 (日) 01:08:57

ドイツ RankI 高速魚雷艇 S-38

11.jpg

概要

ver1.83にて実装されたドイツ海ランク1の魚雷艇。

艦艇情報(v2.**)

必要経費

必要研究値(RP)***
艦艇購入費(SL)***
乗員訓練費(SL)600
エキスパート化(SL)2,100
エース化(GE)***
エース化無料(RP)110,000
バックアップ(GE)20
護符(GE)300

BR・報酬・修理

項目【AB/RB】
(初期⇒全改修完了後)
バトルレーティング1.7 / 1.7
RP倍率1
SL倍率0.2 / 0.4
最大修理費(SL)***⇒600 / ***⇒246

艦艇性能

項目数値
【AB/RB】(初期⇒全改修完了後)
船体木材, 40 mm
上部構造物鋼, 4 mm
排水量(t)112
最高速度(km/h)***⇒101 / ***⇒72
乗員数(人)31

武装

種類名称砲塔搭載基数弾薬数購入費用(SL)
主砲2 cm/65
C/30
単装120001
2 cm/65
C/38
単装12000

弾薬*1

搭載武装解説ページ(弾薬テンプレート置き場)を開く

機銃

武装名ベルト名ベルト内容貫徹力(mm)
10m100m500m1000m1500m2000m
2 cm/65
C/30 C/38
汎用AP-T/AP/HEF-T/HEF363428232017
HET弾倉HEF/HEF-T/HEF/AP363428232017
APT弾倉AP/AP-T/AP/HEF363428232017
 

追加武装*2

分類名称搭載数費用
(SL)
搭載条件
魚雷533 mm G7a25-
爆雷WBD620爆雷
魚雷
&
爆雷
533 mm G7a230爆雷
WBD6

魚雷

名称重量
(kg)
爆薬量(kg)水中最大速度
(km/h)
(初期⇒改修)
射程
(km)
(初期⇒改修)
533 mm G7a1528358.481⇒566⇒14

爆雷

名称重量
(kg)
爆薬量
(kg)
WBD196130

カモフラージュ

クリックで表示
△△△
[添付]
条件-
説明標準カモフラージュ
△△△
[添付]
条件
説明

研究ツリー

前艦艇LS-class
次艦艇S-38b

解説

特徴

【火力】
 20mm機関砲を艦首艦尾それぞれ2機搭載されている。
 威力こそ信頼できるが弾道が高く、リロードも少々長い、使いこなすには慣れが要る。
 弾薬ベルトは縦向きにはAP横を向けたらHEと使いこなすと倒しやすくなる。

 ちなみに魚雷は発射する際フタを開ける手間があるためディレイが生じる。
【防御】
 水雷艇のわりに船体がでかく搭乗員も多い…しかし装甲もクソもなく被弾しやすいため相対的にあまり耐えてはくれない。

【機動性】
 このでかい図体に反して改造を完了させれば100kmをたたき出す、しかし左右の機動性はあまりよくない。

史実

S-38はドイツ海軍が運用したSchnellboot(高速魚雷艇)の1隻。Sボート。
ドイツではヴェルサイユ条約後の軍備制限を回避するため、小型高速の魚雷艇を開発した。
最初は個人用の高速モーターボートを元に次第に大型化・武装強化が図られていった。
これらのSボートはドイツ帝国時代からの魚雷艇の名門メーカー・リュールセン社が建造に当たった。リュールセン社は現在でも小型高速艇の名門メーカーである。

S-38はその中で1939/1940型と呼ばれるうちの1隻で、S-26型の小改良型。
S-26との違いは前甲板に20mm機関砲を追加しただけ。S-38型の1番艇とされることもある。
後甲板の武装にはバリエーションがあり、20mm連装のほか37mm砲や40mm砲を搭載した。
S-26型はS-29までの4隻で、ややこしいがS-30~S-37はまた別の型である。
なお日本語版WikipediaにS-26型はS-30の改良型と書いてあるがこれは不正確な記述。
S-38型はドイツのSボートの決定版と言える設計で、ランクIIのS-100も基本的にはS-38型の改設計版である。1940年から1945年終戦の直前まで作り続けられ、戦後は複数の艇が連合国各国に鹵獲されて研究用、あるいは実戦用に配備された。
変わったところでは民間に払い下げられて漁船として1960年代まで使われたものもあったという。

「S-38」はリュールセン社で1940年11月8日に竣工。就役後すぐに北海での戦闘任務に投入される。
しかしわずか12日後の11月20日、イギリス・サウスウォルド沖でハントI級護衛駆逐艦「ガース」とアドミラルティ級駆逐艦「キャンベル」の2隻から攻撃を受け撃沈された。

--加筆求む--

小ネタ

--加筆求む--

外部リンク

 

WarThunder公式英語Wiki

 

公式Devログ

 

DMM公式紹介ページ

 

インターネット百科事典ウィキペディア

 

コメント

【注意事項】

  • 誤解や混乱を防ぐために、使用感を話題にする際はゲームモード(AB/RB/SB)の明記をお願いします。
  • 荒らし行為に対してはスルーしてください。不用意に荒らし行為に反応し、荒らしを助長した場合は、荒らし共々BANされる可能性もあります。
  • ページの編集要望等ありましたら編集会議のコメント欄をご利用ください。

旧式コメント欄(ZawaZawaコメント欄が使用できない時などに)
  • LS-3から乗り換えた新任艦長は、この船の特徴である長い船体の後ろに20mmが備え付けられてるおかげで、斜めにした時に前の一門に加えて前方に集中砲火しやすいという利点と、なまじ胴体がデカいから側面至近から放たれた魚雷はまず回避できないしこの手の魚雷艇としては旋回は大振りになりがちで取り回しずらいという欠点を頭の中に入れよう -- 2018-11-08 (木) 12:21:07

*1 爆薬量はTNT換算
*2 爆薬量はTNT換算