ドイツ RankI 高速魚雷艇 S-38
概要
ver1.83にて実装されたドイツ海ランク1の魚雷艇。
艦艇情報(v2.**)
必要経費
必要研究値(RP) | *** |
---|---|
艦艇購入費(SL) | *** |
乗員訓練費(SL) | 600 |
エキスパート化(SL) | 2,100 |
エース化(GE) | *** |
エース化無料(RP) | 110,000 |
バックアップ(GE) | 20 |
護符(GE) | 300 |
BR・報酬・修理
項目 | 【AB/RB】 (初期⇒全改修完了後) |
---|---|
バトルレーティング | 1.7 / 1.7 |
RP倍率 | 1 |
SL倍率 | 0.2 / 0.4 |
最大修理費(SL) | ***⇒600 / ***⇒246 |
艦艇性能
項目 | 数値 |
---|---|
【AB/RB】(初期⇒全改修完了後) | |
船体 | 木材, 40 mm |
上部構造物 | 鋼, 4 mm |
排水量(t) | 112 |
最高速度(km/h) | ***⇒101 / ***⇒72 |
乗員数(人) | 31 |
武装
種類 | 名称 | 砲塔 | 搭載基数 | 弾薬数 | 購入費用(SL) |
---|---|---|---|---|---|
主砲 | 2 cm/65 C/30 | 単装 | 1 | 2000 | 1 |
2 cm/65 C/38 | 単装 | 1 | 2000 |
弾薬*1
機銃
武装名 | ベルト名 | ベルト内容 | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | |||
2 cm/65 C/30 C/38 | 汎用 | AP-T/AP/HEF-T/HEF | 36 | 34 | 28 | 23 | 20 | 17 |
HET弾倉 | HEF/HEF-T/HEF/AP | 36 | 34 | 28 | 23 | 20 | 17 | |
APT弾倉 | AP/AP-T/AP/HEF | 36 | 34 | 28 | 23 | 20 | 17 |
追加武装*2
分類 | 名称 | 搭載数 | 費用 (SL) | 搭載条件 |
---|---|---|---|---|
魚雷 | 533 mm G7a | 2 | 5 | - |
爆雷 | WBD | 6 | 20 | 爆雷 |
魚雷 & 爆雷 | 533 mm G7a | 2 | 30 | 爆雷 |
WBD | 6 |
魚雷
名称 | 重量 (kg) | 爆薬量(kg) | 水中最大速度 (km/h) (初期⇒改修) | 射程 (km) (初期⇒改修) |
---|---|---|---|---|
533 mm G7a | 1528 | 358.4 | 81⇒56 | 6⇒14 |
爆雷
名称 | 重量 (kg) | 爆薬量 (kg) |
---|---|---|
WBD | 196 | 130 |
カモフラージュ
研究ツリー
解説
特徴
【火力】
20mm機関砲を艦首艦尾それぞれ2機搭載されている。
威力こそ信頼できるが弾道が高く、リロードも少々長い、使いこなすには慣れが要る。
弾薬ベルトは縦向きにはAP横を向けたらHEと使いこなすと倒しやすくなる。
ちなみに魚雷は発射する際フタを開ける手間があるためディレイが生じる。
【防御】
水雷艇のわりに船体がでかく搭乗員も多い…しかし装甲もクソもなく被弾しやすいため相対的にあまり耐えてはくれない。
【機動性】
このでかい図体に反して改造を完了させれば100kmをたたき出す、しかし左右の機動性はあまりよくない。
史実
S-38はドイツ海軍が運用したSchnellboot(高速魚雷艇)の1隻。Sボート。
ドイツではヴェルサイユ条約後の軍備制限を回避するため、小型高速の魚雷艇を開発した。
最初は個人用の高速モーターボートを元に次第に大型化・武装強化が図られていった。
これらのSボートはドイツ帝国時代からの魚雷艇の名門メーカー・リュールセン社が建造に当たった。リュールセン社は現在でも小型高速艇の名門メーカーである。
S-38はその中で1939/1940型と呼ばれるうちの1隻で、S-26型の小改良型。
S-26との違いは前甲板に20mm機関砲を追加しただけ。S-38型の1番艇とされることもある。
後甲板の武装にはバリエーションがあり、20mm連装のほか37mm砲や40mm砲を搭載した。
S-26型はS-29までの4隻で、ややこしいがS-30~S-37はまた別の型である。
なお日本語版WikipediaにS-26型はS-30の改良型と書いてあるがこれは不正確な記述。
S-38型はドイツのSボートの決定版と言える設計で、ランクIIのS-100も基本的にはS-38型の改設計版である。1940年から1945年終戦の直前まで作り続けられ、戦後は複数の艇が連合国各国に鹵獲されて研究用、あるいは実戦用に配備された。
変わったところでは民間に払い下げられて漁船として1960年代まで使われたものもあったという。
「S-38」はリュールセン社で1940年11月8日に竣工。就役後すぐに北海での戦闘任務に投入される。
しかしわずか12日後の11月20日、イギリス・サウスウォルド沖でハントI級護衛駆逐艦「ガース」とアドミラルティ級駆逐艦「キャンベル」の2隻から攻撃を受け撃沈された。
--加筆求む--
小ネタ
--加筆求む--
外部リンク
コメント
【注意事項】
- 誤解や混乱を防ぐために、使用感を話題にする際はゲームモード(AB/RB/SB)の明記をお願いします。
- 荒らし行為に対してはスルーしてください。不用意に荒らし行為に反応し、荒らしを助長した場合は、荒らし共々BANされる可能性もあります。
- ページの編集要望等ありましたら編集会議のコメント欄をご利用ください。
- LS-3から乗り換えた新任艦長は、この船の特徴である長い船体の後ろに20mmが備え付けられてるおかげで、斜めにした時に前の一門に加えて前方に集中砲火しやすいという利点と、なまじ胴体がデカいから側面至近から放たれた魚雷はまず回避できないしこの手の魚雷艇としては旋回は大振りになりがちで取り回しずらいという欠点を頭の中に入れよう -- 2018-11-08 (木) 12:21:07