イタリア RankIII 自走式対空砲 OTO Melara R3 T20 FA-HS Capraia 軽装甲偵察車
概要
1.85で実装された戦後生まれの対空車両、高い機動力と優秀な火力を持つ。水上航行も可能。
かつては3.3であったがアップデートでBR4.3からさらに上がりBR4.7になりそこからもさらに上がりBR5.0に、そして4.7に下がり、またもや5.0になり、4.7になったかと思えばまた5.0になり更には5.7になり5.0に戻ると言う気まぐれ車両。多少は対戦車車両にはなりにくくなったが、その足を使って裏取り→履帯破壊→エンジン攻撃を繰り返せば倒すことが可能。但し、KV-1などは抜けないため注意。敵の注意を引き付けて仲間の援護をするのもよし。
車両情報(v1.91)
必要経費
必要研究値(RP) | 18000 |
---|---|
車両購入費(SL) | 110,000 |
乗員訓練費(SL) | 32,000 |
エキスパート化(SL) | 110,000 |
エース化(GE) | 330 |
エース化無料(RP) | 280,000 |
バックアップ(GE) | 80 |
護符(GE) | 1,100 |
BR・報酬・修理
項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
---|---|
バトルレーティング | 4.7 / 5.0 / 5.0 |
RP倍率 | 1.42 |
SL倍率 | 0.6 / 0.6 / 0.9 |
最大修理費(SL) | 1,340⇒1,737 / 1,300⇒1,686 / 1,620⇒2,101 |
車両性能
項目 | 数値 |
---|---|
【AB/RB&SB】(初期⇒全改修完了後) | |
砲塔旋回速度(°/s) | 39.6⇒54.8 / 26.8⇒31.5 |
俯角/仰角(°) | -10/60 |
リロード速度(秒) (初期⇒スキルMAX+エース化) | 9.1⇒7.0 |
車体装甲厚 (前/側/後)(mm) | 33 / 15 / 15 |
砲塔装甲厚 (前/側/後)(mm) | 0 / 0 / 0 |
重量(t) | 3.4 |
エンジン出力(hp) | 135⇒166 / 84⇒95 |
4,200rpm | |
最高速度(km/h) | 125 / 115 |
実測前進~後退速度(km/h) | 73 ~ -31 / 56 ~ -29 |
最大登坂能力(°) | ***⇒*** / ***⇒*** |
視界(%) | 70 |
乗員数(人) | 4 |
武装
名称 | 搭載弾薬数 | |
---|---|---|
主砲 | 20mm Oerlikon KAD cannon | 480 |
弾薬*1
名称 | 弾種 | 弾頭 重量 (kg) | 爆薬量 (g) | 初速 (m/s) | 貫徹力(mm) | 購入 費用 (SL) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | ||||||
既定 | HEF-I/API-T | - | - | - | 57 | 52 | 37 | 24 | 15 | 10 | - |
M594 | HEF-I/API-T | - | - | - | 20 | ||||||
M601 | HEF-I/API-T | - | - | - | 40 |
弾種は同じでHEF-IとAPI-Tの比率が異なる。(上から順にHEF-I:API-Tが1:1、2:1、1:2)
弾種
名称 | 弾頭 重量 (kg) | 爆薬量 (g) | 初速 (m/s) | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | ||||
API-T | 0.11 | - | 1100 | 57 | 52 | 37 | 24 | 15 | 10 |
HEF-I | 0.12 | 27.2 | 1054 | 2 |
車両改良
Tier | 名称 | 必要RP | 購入費(SL) |
---|---|---|---|
I | タイヤ | 990 | *** |
修理キット | |||
M594 | |||
砲塔駆動機構 | |||
II | サスペンション | 890 | *** |
ブレーキシステム | |||
手動消火器 | |||
M601 | |||
砲火調整 | |||
III | フィルター | 1700 | *** |
救急セット | |||
昇降機構 | |||
IV | 変速機 | 2100 | *** |
エンジン | |||
砲撃支援 |
カモフラージュ
研究ツリー
解説
特徴
ランク3で開発可能な戦後車両にしてWarThunder最速レベルのトップスピードを持つ対空車両。
対空性能や機動力は素晴らしいが防御力はオープントップよりはマシと言った程度。
【火力】
たった一門だが毎分996発の射撃レートと優秀な弾道の20mm機関砲は同BR帯の航空機も容易に撃破できる。
軽量かつ小型の車両のため反動を抑えきれず射撃中は車体が傾くがスタビライザーも搭載しているため影響は少ない。
ただ、アップデートによりnerfされ、今まで75kmまでだったスタビライザーが25kmまでになってしまったため、快速が売りの本車にはかなり痛い調整である。
そのため、今までのように走りながらの対空は少し難しくなったかもしれない。
また、1マガジン120発だが連続で100発程度撃ち続けるとオーバーヒートする仕様が追加されている。クールダウンも早いので、連続射撃は途中で一呼吸置くことでオーバーヒートを回避しよう。
【防御】
正面だけならブローニング12.7mmのAP弾を防げる程度はあるがそれ以外は貧弱極まりない。
機銃掃射を受けるとほぼ確実に大破or撃破となるほどで、支援砲撃も至近弾で致命的な被害を負ってしまう。
【機動性】
舗装路では100kmを超える最高速度を叩き出し加速も優秀だが装輪車両なので不整地では機動力が大きく落ちてしまう。
1.91以降は水陸両用になったが、航行時は前方に極端に傾き操舵がかなり難しい現在は安定して航行できる。
史実
正式名称は‘‘ OTO melara OTO R3 capraia ’
OTO R2.5ゴルゴナ偵察車を元に開発された、カプライア装甲偵察車の1バージョン。
1982年にジェノバで開催された海軍展覧会でプロトタイプが初公開されたが、正式採用には至らなかった。
3~4名の兵員を乗せて、敵の陣地などを偵察する。
武装は様々な物に換装出来た。本車は20ミリ機関砲を搭載したバージョンとなる。
本来は装甲偵察車なのだが、なぜか惑星では対空砲扱いである。
R3 T7.62FA
天板に7.62mm機銃を装備したタイプ
R3 T12.7FA
天板に12.7mm M2 HB機関銃を装備したタイプ
R3 T20FA-HS
天板にエリコンKAD-B17 20mm機関砲を装備したタイプ
R3 フォルゴア×2FA(正式名称不明)
7.62mm機銃とBreda folgore対戦車ランチャーを2門を装備したタイプ
R3 T106 FA
天板に106mm M40無反動砲を2基装備したタイプ
R3 TOWタレット(正式名称不明)
天板にヒューズTOW ATGWシステムランチャーを装備したタイプ
小ネタ
外部リンク
コメント
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- カエルが泳げるようになってる! -- 2020-04-05 (日) 18:08:47
- こちらには書かないでください -- 2020-04-05 (日) 21:57:50