Pvkv m/43 (1963)

Last-modified: 2024-01-03 (水) 15:36:40

スウェーデン RankⅣ 駆逐戦車 Pansarvarnskanonvagn m/43(1963)

pvkvm43_1963_2.jpg

概要

Ver1.97 “Viking Fury”にて実装された75mm砲を搭載するスウェーデンRankIV駆逐戦車。
Pvkv m/43 (1946)の近代化改修バージョン。エンジンの変更や砲弾の追加などや、性能には寄与しないが排煙機の追加などにより外見にも違いがある。

車両情報(v1.97)

必要経費

必要研究値(RP)63000
車両購入費(SL)210000
乗員訓練費(SL)63000
エキスパート化(SL)63000
エース化(GE)***
エース化無料(RP)***
バックアップ(GE)50
護符(GE)1700

BR・報酬・修理

項目【AB/RB/SB】
(初期⇒全改修完了後)
バトルレーティング5.0 / 5.0 / 5.0
RP倍率1.72
SL倍率1.1 / 1.4 / 1.6
最大修理費(SL)***⇒*** / ***⇒*** / ***⇒***

車両性能

項目数値
【AB/RB&SB】(初期⇒全改修完了後)
砲塔旋回速度(°/s)7.0⇒**.* / 4.8⇒**.*
俯角/仰角(°)-15/20
リロード速度(秒)
(初期⇒スキルMAX+エース化)
8.71⇒6.7
スタビライザー/維持速度(km/h)一軸・二軸・肩当て式・無し/ ***
車体装甲厚
(前/側/後)(mm)
70 / 30 / 20
砲塔装甲厚
(前/側/後)(mm)
70 / 30 / 25
船体崩壊有・無
重量(t)25.0
エンジン出力(hp)460⇒*** / 287⇒***
2,300rpm
最高速度(km/h)51 / 47
実測前進~後退速度(km/h)*** ~ -*** / *** ~ -***
最大登坂能力(°)***⇒*** / ***⇒***
視界(%)91
乗員数(人)4
 

レーダー

なし

暗視装置

なし

武装

名称搭載数弾薬数弾薬費
(SL)
主砲75 mm pvkan m/43 cannon143100
機銃8 mm ksp m/36 machine gun12000-

弾薬*1

搭載武装解説ページ(弾薬テンプレート置き場)を開く

#include(): No such page: 75 mm pvkan m/43 cannon(Late)
 
名称ベルト名弾種貫徹力(mm)
10m100m500m1000m1500m2000m
8 mm
ksp m/36
規定API-T/AP/I13127333

車両改良

解説ページを開く

Tier名称必要RP購入費(SL)
I履帯3500***
修理キット
砲塔駆動機構
IIサスペンション3000***
ブレーキシステム
手動消火器
火砲調整
IIIフィルター4400***
救急セット
昇降機構
IV変速機5700***
エンジン
7.5cm slpprj m/49

カモフラージュ

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説明

研究ツリー

前車両Pvkv m/43 (1946)
派生車両
次車両Bkan 1C
 
 

解説

特徴

ランクⅢの駆逐戦車。開発で追加できるAPDSが極めて強力。(だがそこにたどり着くまでに問題がある)

本車の乗り出しはBRが1.0も上がったのに火力は据え置きといった状態である。また、砲精度が低く、時にはあらぬ方向へ弾が抜けていくことがある。初期状態では車体性能から遠距離戦を行いたいのに、目玉のAPDSが開発できるのは最後であり、総じて初期では苦しい立場である。

 

【火力】
砲自体は史実の通りPvkv m/43 (1946)にエバキュエーターを追加しただけのものだ。初期弾が前車では開発の必要だったAPCBCになっており貫通力と破壊力はまったく同じである。しかしBRが1も上昇しているため、流石にこのBR帯では他の戦車も同等の貫通力を持っているので大きなアドバンテージはない。また、敵も重装甲が多くなるので正面からでは貫通しない場面も少なくない。
開発で使用可能になるAPDS弾は10mで243㎜、1000mでも202㎜貫通可能と会敵するすべての戦車を正面から貫通可能である。ある程度傾斜にも強く、よほど変な場所に当てない限り貫通に困ることは無いだろう。HAET系と違い徹甲弾なので木や柵に阻まれることもないのもうれしい。さらに初速が早く低伸性も良いので狙いやすい。ただ、APDSはただのAP以上に加害範囲が狭いので弾薬や砲手、装填手などの弱点にピンポイントに当てることが求められる。しっかりと敵の乗員の配置を把握しておきたい。

 

【防御】
前とほぼ変わらない。BRが1.0上がったことで火砲からの防御は無いものと思った方がいい。優秀な射角を使って車体を隠すようにしよう。
本車は俯角はこれまで通り優秀なため、ギリギリ射線を通す形でハルダウンをすることでその性能を発揮する。
戦闘室には乗員が詰まっているので貫通すれば即撃破につながる。
戦闘室に天井がついて航空機の機銃や支援砲撃の破片が飛び込んでくることはなくなった。20㎜を防ぐほどではないので過信はしないこと。
戦闘室の高さが高いため、自分からは狙えなくても相手からは丸見えの場合が多いので、十分な余裕をもって隠れらるように気を付けよう。
搭載砲弾数を16発まで減らせば車体底の弾薬庫以外を空にできる。しかし加害の低いAPDSを16発積んだだけでは明らかに継戦能力不足なので実用性は微妙なところ。

 

【機動性】
史実の通り、近代化改修で装備を追加したことにより重量が25tに増えた。そしてエンジンをより信頼性の高いものに変更したことで出力が下がった。つまりは機動性は前車から下がってしまっている。
直進ならば50km/h程は出るため、特に不満に感じることはないだろう。
しかし、エンジン出力低下は加速と旋回性能に影響を及ぼしてしまっている。特に未改修の時は旋回が顕著に遅く、進地旋回ではABでも回るのに苦労する。前進しながらでも4ギア以上なければスムーズに回ってくれない。上り坂では出力不足が祟り、旋回も前進もより鈍くなる。坂での運用が非常に多くなる本車では非常に大きな足かせとなってしまっている。
とはいっても、足回りの改修が終われば機動性ではなく駆逐戦車としては前進に限っては高速な部類に入る。
ただし、後退速度は相変わらず5km/hと遅いので、照準を合わせるために前に出過ぎないように注意が必要である。

 

史実

pvkv_m43-10.JPG

Pvkv m/43の近代化改修バージョン。戦闘室が密閉され、主砲にはエバキュエーターも取り付けられた。エンジンも並列スカニアヴァビスL603エンジンを搭載しており、この改造によって重量が25tに増加した。この近代化改修バージョンは1970年まで使用され次第にIkv91に置き換えられていった。

小ネタ

--加筆求む--

外部リンク

 

WarThunder公式英語Wiki

 

インターネット百科事典ウィキペディア

 

コメント

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*1 爆薬量はTNT換算