ドイツ RankIV 重巡洋艦 Prinz Eugen
概要
この機体はドイツ重巡洋艦唯一の課金艦で、走攻守が整った使いやすい重巡洋艦である。使っている人も多く、キルしやすいためライオン稼ぎや研究にとても使える。
アドミラル・ヒッパーと性能はほぼ同じ。
艦艇情報(v2.1)
必要経費
艦艇購入費(DP) | 6725 |
---|---|
乗員訓練費(SL) | 10,000 |
エキスパート化(SL) | 1,000,000 |
エース化(GE) | *** |
エース化無料(RP) | *** |
バックアップ(GE) | *** |
デカール枠解放(RP) | *** |
BR・報酬・修理
項目 | 【AB/RB】 (初期⇒全改修完了後) |
---|---|
バトルレーティング | 6.0 / 6.0 |
RP倍率 | 1.9 |
SL倍率 | 1.1 / 2.8 |
最大修理費(SL) | 1,400 / 2,200 |
艦艇性能
項目 | 数値 |
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【AB/RB】(初期⇒全改修完了後) | |
シタデル装甲 (前/側/甲板)(mm) | 80 / 80 / 30 |
主砲塔装甲 (前/側/後)(mm) | 160 / 70 / 90 |
船体 | 鋼, 25 mm |
上部構造物 | 鋼, 10 mm |
排水量(t) | 18210 |
最高速度(km/h) | 70 / 60 |
乗員数(人) | 1776 |
武装
種類 | 名称 | 砲塔 | 搭載基数 | 弾薬数 | 購入費用(SL) |
---|---|---|---|---|---|
主砲 | 20.3 cm/60 SK C/34 cannon | 連装 | 4 | 1120 | 3 |
副砲 | 10.5 cm SK C/34 AA cannon | 連装 | 6 | 5040 | 1 |
対空砲 | 4 cm Bofors Flak 28 cannon | 単装 | 18 | 36000 | - |
2 cm/65 C/38 automatic cannon | 単連装 | 2 | 8000 | - | |
2 cm/65 Flakvierling 38 automatic cannon | 四連装 | 6 | 48000 |
弾薬*1
艦砲
武装名 | 砲弾名 | 弾種 | 弾頭 重量 (kg) | 爆薬量 (g) | 初速 (m/s) | 信管 遅延 (m) | 貫徹力(mm) | |||||
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1000 m | 2500 m | 5000 m | 7500 m | 10000 m | 15000 m | |||||||
20.3 cm/60 SK C/34 | 20.3 cm L/4.7 Kz HE | HE | 122 | 8880 | 925 | - | 61 | |||||
20.3 cm L/4.4 (m.Hb) APBC | APCBC | 122 | 2650 | 925 | 8 | 419 | 378 | 328 | 293 | 265 | 229 | |
20.3 cm L/4.7 Bdz (m.Hb) SAP | SAPBC | 122 | 5350 | 925 | 8 | 166 | 150 | 130 | 116 | 105 | 90 |
武装名 | 砲弾名 | 弾種 | 弾頭 重量 (kg) | 爆薬量 (g) | 初速 (m/s) | 信管 遅延 (m) | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1000 m | 2500 m | 5000 m | 7500 m | 10000 m | 15000 m | |||||||
10.5 cm SK C/33 | Sprgr. L/4.4 Zt.Z | HE-TF | 15.1 | 1,550 | 900 | - | 20 |
機銃
武装名 | ベルト名 | ベルト内容 | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | |||
4 cm Bofors Flak 28 | 既定 | HEF-T* | 3 |
武装名 | ベルト名 | ベルト内容 | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | |||
2 cm/65 C/30 C/38 | 既定 | AP-T/AP/HEF-T/HEF | 36 | 34 | 28 | 23 | 20 | 17 |
追加武装*2
分類 | 名称 | 搭載数 | 費用 (SL) | 搭載条件 |
---|---|---|---|---|
魚雷 | 533 mm G7a torpedo | 22 | 350 | - |
魚雷
名称 | 重量 (kg) | 爆薬量(kg) | 水中最大速度 (km/h) (初期⇒改修) | 射程 (km) (初期⇒改修) |
---|---|---|---|---|
533 mm G7a | 1528 | 358.4 | 81⇒56 | 6⇒14 |
カモフラージュ
研究ツリー
解説
Admiral Hipperの同型艦で、対空火力が大幅に強化されている。
特徴
--加筆求む--
【火力】
主砲としては20.3cm/60 SK C/34連装砲を4基8門搭載している。WT海軍の8インチ級艦載砲としては装填速度が最も早い砲のうち一つであり、初速も高いためとても優秀。貫通力も高く、巡洋艦相手に後れを取ることはまずないだろう。
また、主砲塔は重装甲ながら旋回速度は重巡主砲としては最速であり、とても扱いやすい。
対空兵装は10.5cm対空砲を連装6基12門、4cmボフォース機関砲を18門、2cm機関砲を28門搭載している。VT信管がないため遠距離の敵を撃墜することはやや難しいが、中~近距離においては極めて優秀な対空能力を誇る。
【防御】
メインとなる装甲は外側が80mm・内側が傾斜50mmのタートルバック装甲である。
艦橋モジュールも150mm装甲で保護されており甲板や上部構造物も14~20mmの装甲が施されている。
砲塔装甲も鉄壁そのもの、正面を厚延硬化装甲160mmで保護され全体も106mm~70mmと非常に頑丈だ。
さらに、弾薬庫は水中まで伸びる装甲帯と燃料タンクにより厳重に防御されている。
ただし、弾薬庫は15cm級の徹甲弾でも比較的簡単に破壊され爆沈することが多い。装甲を過信せず距離を保って交戦するように心がけよう。
【機動性】
史実
1936年4月23日にキールのクルップ・ゲルマーニア造船所で起工。1940年8月1日就役。その後1941年5月に戦艦ビスマルクとともにライン演習作戦に参加。デンマーク海峡へ進出した後、24日に巡洋戦艦フッドと戦艦プリンスオブウェールズと交戦、ビスマルクの砲撃によってフッドは爆沈し本艦もプリンスオブウェールズに命中弾を与えビスマルクと別れた。この後にビスマルクは執拗な追撃を受け撃沈されてしまう(ビスマルク追撃戦)ブレスト港に入港し、ドイツ本国に帰る必要があったためそこからドーバー海峡を横断しドイツに無事到着した
1942年2月23日トロンハイムに向かう途中、イギリス潜水艦トライデントの魚雷が艦尾に命中し操艦不能に陥ってしまう。Lofjordに曳航され数か月かけて修理し5月16日に自力でドイツへとむけて出発する。キールへの航行中イギリスの爆撃機19機、雷撃機27機に攻撃を受けたが命中弾はひとつもなかった。
その後本国で修理、公試を経てノルウェーへ向かおうとするがイギリス軍機に発見され身動きが取れなくなると、練習艦隊に編入され9ヵ月間バルト海で士官訓練に使用された。
ソ連軍がドイツ軍を押し返し始めると本艦を砲術支援艦とする必要ができ1943年10月1日に戦闘任務に復帰した。
その後は主にソ連軍に対して砲撃を行い戦果を挙げ続けたがドイツが降伏すると、1945年5月7日に退役し翌日イギリス軍に引き渡された。
数多の戦火をくぐり抜いた幸運艦は戦後アメリカ軍に接収されUSSプリンツ・ユージン(USS Prinz Eugen, IX-300)としてアメリカ海軍の艦籍に入りビキニ環礁での原爆実験標的艦として使用されたが、空中(エイブル実験)と海中(ベーカー実験)の2回爆発を受けても沈まず、調査と除染のためにクェゼリン環礁に運ばれた。しかし、原爆実験による浸水が増大したことから沈没を防ぐために浅瀬に座礁させられたものの、翌日転覆した。放射能汚染された船体が解体されて市場に出ることを避けるため、アメリカは解体せずに放棄することにした。浅瀬で沈没したために、船尾は海面上に出た状態で現在も放置されており、衛星写真などでも見ることができる。
アドミラル・ヒッパー級重巡洋艦 | ||
---|---|---|
1 | Admiral Hipper | - |
2 | Blücher? | - |
3 | Prinz Eugen | - |
4 | Seydlitz? | ※未成艦 |
5 | Lützow? | ※未成艦 |
小ネタ
--加筆求む--
外部リンク
コメント
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