P-40F-10

Last-modified: 2023-01-27 (金) 09:46:03

アメリカ RankII 戦闘機 P-40F-10 Warhawk(ウォーホーク)

shot 2018.06.14 23.13.58.jpg

概要

Ver1.79にて実装された、アメリカ空ツリーのランクII戦闘機。
発動機をマーリン28型(パッカードV-1650-1)に換装し、主に高高度性能が向上した。P-40E-1と比較すると上昇力や速度で勝るようになった。
名称もキティホークから変更されウォーホークになった。

機体情報(v2.5.0.39)

必要経費

必要研究値(RP)9,200
機体購入費(SL)22,000
乗員訓練費(SL)6,300
エキスパート化(SL)22,000
エース化(GE)180
エース化無料(RP)190,000
バックアップ(GE)50
護符(GE)640

BR・報酬・修理

項目【AB/RB/SB】
(初期⇒全改修完了後)
バトルレーティング2.3 / 2.7 / 2.7
RP倍率1.18
SL倍率0.5 / 1.7 / 1.8
最大修理費(SL)1,080⇒1,356 / 3,110⇒3,906 / 2,380⇒2,989

機体性能

項目(初期⇒全改修完了後)
【AB/RB&SB】
最高速度(km/h)588⇒646 / 569⇒615
(高度5,029m時)
最高高度(m)11,000
旋回時間(秒)21.1⇒18.9 / 22.0⇒20.0
上昇速度(m/s)7.7⇒15.9 / 7.7⇒11.2
離陸滑走距離(m)350
エンジン型式Packard V-1650-1
最大出力(hp)980⇒1,333 / 968⇒1130
離陸出力(hp)1271⇒1,623 / 1258⇒1421
毎秒射撃量(kg/s)3.3
燃料量(分)min30 / 45 / 60 / max103
限界速度(IAS)819 km/h
降着脚破損速度(IAS)300 km/s
フラップ破損速度(IAS)(戦闘)595 km/h, (離陸)530 km/h,(着陸)245 km/h
主翼耐久度-6G ~ 12G

武装

分類名称搭載数装弾数搭載箇所購入費用(SL)
通常/ステルス
機銃12.7mmブローニングM2
61686翼内40/60

弾薬

搭載武装解説ページ(弾薬テンプレート置き場)を開く

武装名ベルト名内訳最大貫徹力(mm)
10m100m500m1000m1500m2000m
12.7 mm
M2 Browning
前期ベルト
既定T/Ball/I/AP2625191233
汎用AP/AP/AP/T/I2625191233
地上目標T/AP/AP/AP2625191200
曳光弾T/T/T/AP2625191200
ステルスAP/I/AP2625191233
 

追加武装


名称

影響【AB/RB&SB】費用
(SL)
搭載条件備考*1
最高速度
(km/h)
上昇速度
(m/s)
旋回時間
(sec)
B100lbs
AN-M30A1
2-5.0/-5.80.7/-0.7+0.2/+0.530FSBC mk.1合計搭載量
90.7kg
(爆薬量49kg)
B500lbs
AN-M64A1
1-7.9/-10.8-1.8/-1.6+0.5/+1.380FMBC mk.1合計搭載量
226.8kglbs
(爆薬量118.8kg)
B

B
100lbs
AN-M30A1
2-11.5/-15.8-2.5/-2.2+0.9/+1.8110FMBC mk.1合計搭載量
317.5g
(爆薬量167.8kg)
500lbs
AN-M64A1
1

爆弾

名称重量
(kg)
爆薬量
(kg)
最大貫通力
(mm)
装甲車両
破壊距離(m)
非装甲車両
破壊距離(m)
100 lb AN-M30A145.3524.579267
 
名称重量
(kg)
爆薬量
(kg)
最大貫通力
(mm)
装甲車両
破壊距離(m)
非装甲車両
破壊距離(m)
500 lb AN-M64A1226.7118.81005118
 

機体改良

解説ページを開く

Tier名称必要RP購入費(SL)
I胴体修理******
ラジエーター
12mm弾薬ベルト
IIコンプレッサー******
機体
FSBC mk.1
III主翼修理******
エンジン
新しい12mm機関銃
IVインジェクター交換******
カバー交換
FMBC mk.1

カモフラージュ

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△△△
[添付]
条件-
説明標準カモフラージュ
△△△
[添付]
条件
説明

研究ツリー

派生元機体P-40E-1
 
 

解説

特徴

エンジンが高出力の物に変わったおかげで4,000m以上で速度を維持しやすくなり、高速爆撃機を追いかけるのはキティホークより楽になった。上昇レートは相変わらず悪いので迂回上昇に徹すると良い。
マーリンエンジンはすぐ加熱し操作に気を使う。スピットファイアと同じように適時冷やしてやろう。

史実ではP-51Cに優先配備されたエンジンだが、当惑星での兵站は完璧です、サー。

立ち回り

【アーケードバトル】
--加筆求む--

 

【リアリスティックバトル】
高度を取って一撃離脱をする。格闘戦もやろうと思えば出来るが、控える。アメリカ機にしては曲がる程度。
エンジン加熱が激しいので手動エンジン管制(MEC)をしてやることでグングン昇る様になり高度3,733mより高空は過給機を2速へ上げる。
日本機やスピットファイア、ヤコブレフ以外には時速4~500Kmの速度域でのみ優れた旋回戦を行う事が出来るが何度も急旋回してると速度を失い、300Kmを下回ると殆ど身動きが取れなくなってしまうので離脱のタイミングは誤ってはならない。
ある程度敵戦闘機を倒しきったら地上攻撃も出来る。軽トーチカや軽戦車はM2ブローニングで穴だらけに、敵戦車は爆弾で粉々に。

 

【シミュレーターバトル】
 E-1にはあった邪魔な吸気口が無くなっているのでこちらの方が照準しやすい。その他はE-1と特に変わらない

史実

カーチス社と陸軍航空隊がP-40にさらなる強化を施したのが本機である。
強力なマーリンエンジンのライセンス生産品であるV-1650-1を搭載したF型は高高度性能が向上し、飛来してくる爆撃機を迎撃する上で優秀な戦果を収めた。

しかしアメリカ軍が徐々に太平洋の島々を勢力圏に収め始めるとP-40の航続距離では戦線を維持するのが困難になってきており、順次P-38に機種転換するパイロットが増えていった。
カーチス社はP-40の性能向上を続け、さらに強力なエンジンを積んだN型などをロールアウトさせたが、時代はすでに次期主力機に移っており、地上攻撃機としてチュニジアやソロモンに少数配備された後1944年に生産を終了した。

小ネタ

P-40エースのロバート・デヘブンさんの有り難いお言葉

「パイロットが賢明であれば、P-40は大変有能な機体であった。多くの点においてP-40はP-38を上回っていた。実際何人かのパイロットはP-40からP-38への機種転換を行わなかった。私が生き残ることができたことや任務を達成できたことは、いずれもP-40のおかげである。P-40の真の欠陥は航続距離の欠如である。我々が日本軍を押し返すにつれて、P-40のパイロット達はゆっくりと戦争の圏外に取り残されていった。そして私がP-38に移行した時、私はその理由としてP-40が劣った戦闘機だからではなく、P-38ならば敵地まで飛んでいけるからだと知っていた。私は戦闘機パイロットであり、それが私がなすべきことだったからだ」

※P-40Fの航続距離:1,200km P-38Gの航続距離:3,800 km

外部リンク

 

WarThunder公式英語Wiki

 

WTフォーラム・データシート

 

公式Devログ

 

インターネット百科事典ウィキペディア

 

●DMM公式
カーティスP-40F:地中海を舞う死の天使

 

コメント

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*1 爆薬量はTNT換算