このページは海軍CBTの頃の情報を扱っています。内容の殆どは海軍基本戦闘へ移設したため、現在の情報はそちらを参考にしてください。
Naval battles (海軍CBT)
提案とバグレポートはモデレーターのチェックが通った後に公開されます。
提案フォーラムではUI、操作、ゲームモード、マップなどあらゆるものについて提案することができます。
ただし、艦艇については現在実装されている米独ツリーのみとなります。
概要
海軍CBT専用イベント。
CBTに参加するには海軍プレオーダーパックを1つ購入する必要がある。公式ストアにて購入しよう。
公式ストアリンク
プレオーダーパックを購入したら参加権が獲得できる。CBTはいつでも開催されているわけではないので、注意されたし。開催予定は公式ニュースで確認しよう。
海軍CBT(June 19 2018)
海軍CBTが開始された(今まではpre-CβT)。このテストではアメリカとドイツの合計40以上の船を使用することができるようになった。
ツリーのシステムは空陸と異なり、垂直のランクが船のクラスとなり、同じクラスは左から右へ研究を進めていくこととなる。
一つ上のランクへ上がるには前のランクで一定数を研究購入する必要があるのは同様。
■Q&A
Q. 海軍CBTの参加方法は?
Gaijinストアで海軍パックを購入or所有していれば、イベントタブからAB/RBを選択してプレイ可能です。 デッキに船と航空機を入れることを忘れないよう注意してください。
Q. テスターはCBT中にRPやSLを得られる?また修理費用を払う必要があるの?
はい。CBTの目的の一つは研究と経済システムをテストすることです。
Q. RP/SLを獲得した場合、CBT終了時に進捗状況はリセットされる?消去は何度かあるの?
進捗状況はOBT開始前の1度のみ行われます。ただし、クルーのスキルポイントは変更がない限りリセットされません。 特定の船に対する乗員スキル(スタンダード、エキスパート、エース)は消去され、SLとGEは払い戻される予定です。 CBT中に獲得したSLはすべて残ります、弾薬・修理に費やされたSLは変換されません。 ただし、船の購入やモジュールの購入に費やしたSLについては返還されます(GEは不明)。
Q. GEを船のモジュールや研究に使用できるの?
船舶モジュール・研究スキップ・カモフラージュ・デカールについてはGEを使うことはできません。 スキルポイントは陸海空共通のためそのまま、またスキルポイントは変更がない限り消去されません。
Q. 動画実況してもいい?
大歓迎です。
Q. CBTにはPre-CBTと同様の制限(アカウントあたり最大2台のPC)があるの?
はい。
Q. OBTは次のメジャーアップデートを待つ必要があるの?
海軍の開発は独自に行われているので、メジャーアップデートのリリーススケジュールには結びついていません。 例えば、1.81開始前にソビエト海軍ツリーを実装予定です。 OBT開始時期は未定ですが、CBTは2018年の間続く計画です。ただし変更もありえます。
Q. 嵐の時、波をもっと大きくするの?Nvidia waveworks moduleならできるよね?
テスト中には様々な天候がありますが、たいていのプレイヤーは極端な天候を好みません。とりあえず今はボーフォートスケール4.5が最大です。
Q. エンジン火災や爆発などの煙について、より長時間継続し風にふかれて変化するようにする計画はある?ゲームに没入するうえでとてもいいと思うんだけど。
炎とスモークのエフェクトは炎上が続く限り継続します。
Q. 海軍アーリーアクセスパックを購入したけど、その船には乗れるの?
ドイツとアメリカの艦艇(PT-109, S-204 Lang, Z-20, DD-547)はすでに可能です。他の船舶、例えばPr.1124などは次の段階でその国が追加された後利用可能になります。
操作の仕方
UIとか
基本操作
WASDで操作可能。
停止中は転舵不可。
操舵性は推力に比例する。
エンジン手動操作をすることで両舷エンジンを個別に操作することも可能?
停止キー(デフォルト: H)を押すと、その地点にとどまるよう自動で前進・後退を行う。
(デフォルトじゃない可能性もあるので確認をお願いします)
動作
メインエンジン | |
出力上昇 | W |
出力減少・後退 | S |
エンジン手動操作 | いいえ |
左舷エンジン | |
右舷エンジン | |
操舵 | |
面舵 | D |
取舵 | A |
停止 | H |
武装
選択中の兵装を発射 | マウス左クリック |
主兵装 | Alt+1 |
副砲 | Alt+2 |
対空機銃 | Alt+3 |
魚雷を発射 | Space |
爆雷 | Ctrl |
機雷 | Ctrl |
ロケット | R |
煙幕 | G |
魚雷照準 | Q |
AI射撃ターゲットの切り替え | E |
主兵装を手動で操作する | X+1 |
副砲で目標を手動で狙う | X+2 |
対空機銃で目標を手動で狙う | X+3 |
視点操作
照準モード | Shift |
光学ズーム(船上) | 任意 |
視点操作(X軸) | 任意 |
視点操作(X軸) | 任意 |
Y軸反転(船) | いいえ |
船の照準(X軸) | 任意 |
船の照準(Y軸) | 任意 |
ゲームパッドの照準の加速度 | 0% |
マウスホイール | 光学ズーム(船上) |
その他
主兵装の第一弾種選択 | 1 |
主兵装の第二弾種選択 | 2 |
副砲の第一弾種選択 | 3 |
副砲の第二弾種選択 | 4 |
砲撃支援 | 5 |
消火する | 6 |
修理 | 7orF |
裂け目を修理する(浮力回復) | 8 |
牽引ロープ | 0 |
手動照準補正 | Y |
距離補正 | 任意 |
方位補正 | 任意 |
照準
ABの場合
ABでは敵アイコンが表示され、特定の敵を選択すると自動で敵までの距離を割り出して自動的に俯仰角が設定されるので、プレイヤーは双眼鏡のような視点でメモリを用い横の偏差に専念できる。戦車のターゲット自動追尾キーを常時押したような状態になるため、偏差を確定させることができれば敵艦と自艦の諸元が変わらない限り照準を動かす必要はない。ただし、俯仰の自動調整機構については敵艦の未来位置を予測した俯仰角にならないようで、敵艦との距離が急速に変化している場合には目標を飛び越えたり手前に着弾する傾向がある。この際は着弾点を手前にずらしたい場合はカーソルを下へ、奥にしたい場合は上へ動かすと調整ができる(この点は今後の改善が望まれるが...。)
RBの場合
RBでは敵のアイコンは表示されないが、敵をロックオンするとどの敵がロックオンされているのかを示す囲いが表示される。照準の仕様はABと同じ。
測距
ABの場合は砲弾の着弾毎に自動で行われ、その精度は弾着毎に向上する。
RBの場合はターゲットをロックした時に行われる。 照準画面の測定距離の下に修正射撃距離という項目が追加表示され、そちらが実際の着弾距離になる。
対空射撃
対空射撃はAIがそこそこ優秀ではあるので、駆逐艦のように対空機銃の多い船ならAI任せにしても十分に撃墜は期待できる(AIの自動モードを「対空」もしくは「対空・対艦」にすることを忘れずに。)ただし、敵機が複数存在する場合は必ずしも脅威度の高い方を攻撃してくれるとは限らないため、必要に応じて手動操作を行うと良い。手動操作では自艦が動いていることや視点と武装位置の関係から陸戦での対空戦車等と比べると航空機に命中させることは難しいが、自らに向かって飛んでくる敵機には当てやすい。ABでは一定距離でリードアングルが表示されるので参考にしよう。
対空射撃で力を発揮するのが、米5in(127mm)砲装備艦を中心に一部の艦艇が装備するVT信管付きHE弾である。VT信管は近接信管とも呼ばれ、飛翔中の砲弾の信管からレーダーのように電波を飛ばし反応があった場合(電波が敵機に当たり跳ね返ってきた場合)発火、砲弾を起爆させるものである。このVT信管により、対空射撃では直撃が期待できない127mmや76mm砲でも敵機を射線に捉えるだけで撃墜が期待できるようになり、機関砲が届かないような遠距離の敵機にも対応することが可能になった。使用砲弾の口径が大きいこともあり、至近で起爆させることができれば一撃で致命傷を与えることができる。しかしながら射線上に味方機がいる場合、VT信管は敵味方問わず反応してしまいFFしかねないので扱いには注意が必要である。尚、今のところ史実でみられたような海面や地形に反応して起爆するといったことはなく、航空機に対してのみ反応、それ以外の目標に対しては普通のHE弾同様着弾時に炸裂する模様。
対空用の時限信管(時計マークの付いた弾)も存在する。これは文字通り炸裂する秒時を指定した状態で撃ち出され空中で炸裂、至近を飛行する目標にダメージを与えるものである。目標を選択すれば秒時の設定は自動で行われるのでプレイヤーは撃つだけで良く精度も必ずしも悪い訳では無いが、VT信管とは違い目標の手前又は奥で炸裂することも多いため、クルースキルの時限信管設定を強化すると良いだろう。ただし、恐らく発砲時の目標のベクトルから炸裂のタイミングか算出・設定されているため、その性質上発砲後に目標が進路を変えると命中率は極端に落ちる。因みに水上目標に対しても時限信管は作動する。
弾薬
砲弾には大きく分けるとAP弾とHE弾が存在する。
HE弾は命中時に周囲に破片をまき散らすためクルーの殺傷が期待でき、口径が大きくなると至近弾でもダメージを与えることができる。特に非装甲の目標に対して有効であり、駆逐艦などで魚雷艇を制圧する際はHE弾を使用すると良いだろう。一方で厚い装甲を有する船舶に対してはあまりダメージを与えることは出来ない。ただし、命中箇所に火災を起こさせることは可能である(要検証)。
AP弾は装甲を貫くことが可能であり、バイタルパートに装甲を施した巡洋艦のような相手への射撃ではこちらが主体になるだろう。装甲目標に限らず非装甲の目標に対しても、HE弾のように命中箇所で即時に起爆することはないため、内部モジュールに対して効率的にダメージを与えることが出来るという点で有効である。また、AP弾でもある程度の乗員の殺傷は期待でき、特にABCBCのような炸薬入りの砲弾については船体内部で破片を発生させるため大ダメージが期待できる。一方で過貫通によりダメージを与えられないこともある。
小型舟艇
機関砲の弾薬は選択できないことが多い。HE弾を含むベルトにしておくと対空にも使えるが、MK 103などはAP弾にしておくと機関部まで蜂の巣にできるので強い・・・気がする。
機銃は汎用かAPITがオススメ。
駆逐艦
駆逐艦相手にはHE弾・AP弾どちらでも有効だが、AP弾は容易に機関部や弾薬庫を破壊出来る上、一部の米駆逐艦のように船体にちょっとした装甲を施していることもあるため、AP弾を使った砲が無難ではある...気がする(海軍実装当初と比べHE弾も決して悪い訳ではなくなった。)
巡洋艦相手の砲撃戦では砲撃力や装甲の有無、乗員数で劣りかなり分が悪いので、立ち向かう際は周囲の味方と協力することが望ましい。AP弾を使用すると船体にダメージを与えられ、弾薬庫へのラッキーショットを狙うことも出来る。ただし、遠距離での砲戦や角度が浅い場合には装甲を貫けない場合もあるので船体上のモジュールの破壊や火災を狙ってHE弾を使用するのもアリである。
魚雷艇に対してはHE弾を用いるのがベター。至近弾でも大ダメージを与え、上手く命中すれば一度の斉射で撃沈することもできる。AP弾でも直撃すれば十分にダメージは入る。近距離で主砲での対処が難しい場合は機関砲を使った方が手っ取り早く撃沈できる場合もある。
魚雷
魚雷は攻撃時に射角などの制約があり、またあまり遠距離だと簡単に回避されてしまうのでなるべく接近してから発射しよう。
魚雷艇の場合一撃必殺だが、駆逐艦や巡洋艦は被弾個所によっては耐える場合がある(その場合も大ダメージを与えることに変わりはないが。)
魚雷照準モードは、キーを繰り返し押すことで発射管を変更でき、一周するとモードが終了する。
魚雷照準モード時、射程外にもかかわらず補助線が表示される。この時、補助線は敵艦の中央に向いているので注意しよう。
小型舟艇
小型舟艇では魚雷発射管が固定されているため、魚雷発射キーを押すと全弾同時に射出される。
魚雷照準キーを押すと発射管1本ずつ射出後の予想進路と選択した敵の諸元から算出される最適射出格が表示される。魚雷照準キーを繰り返し押すことで別の発射管を選択できるが、照準モード時は1本ずつしか発射できないため注意が必要。
駆逐艦
駆逐艦は魚雷発射管が旋回式になるため左右に広い射角を取れる。魚雷照準モードでない場合、発射管が2基ある場合は同時に2発ずつ発射するようである。
緑色・赤色で表示されるのが魚雷発射後の進路で、赤色の場合は発射可能な角度ではないことを示す。敵を選択しているとき、敵の未来位置へ延びる白色の進路が表示されるため、それを参考に扇形に発射すると命中しやすい。
発射管は前のもの、次に後ろのものが選択される。片方が壊れている場合は壊れていないほうに切り替える必要がある。
爆雷・機雷
爆雷は主に小型舟艇及び駆逐艦に搭載されている。
起爆時間は3秒から10秒の間で設定可能で、ちゃんと沈むようになった。
爆雷投射機も同様。
機雷についてはモデルのみ実装されているが、詳細は不明。
2018年秋に機雷のテストが行われ、一定の戦果を挙げたプレイヤーに機雷を搭載したドイツのVS-8ボートがレンタルされた。この際の仕様では敷設した機雷は水面に浮かび、接触すると起爆した。水面に浮かんでいるとはいえ大半は水面下にあるため意識しないと発見は困難で、起爆すると魚雷にも劣らぬ威力を発揮したが、敷設後2分で自爆するため戦果を上げるためには工夫して敷設する必要があった。
→リンク(DMM WT公式ページ)
魚雷艇
船体後部から投下する形式。敵の舳先をかすめるように投下するとうまく命中する。よほどの幸運がない限り難しいが、駆逐艦クラスでも6発程度を至近距離で炸裂させれば撃沈可能である。小型艇は言わずもがな。
駆潜艇・駆逐艦
後部のレールから投下する形式と、射出機で前後左右に発射するものの2種類が混載されている。
現在はどちらを発射するか選択することはできず、レール式のものをすべて投下後に射出式のものが発射される。
敵艦と同航戦で舷側が擦れあうような事態に陥らない限り使うことはほぼない。
砲撃支援
魚雷艇や小型砲艇などは戦艦の支援砲撃を呼び出すことが可能。
着弾角度はかなり斜めで、着弾数は8発程度。また、データ上はビスマルク級の主砲であるSK C/34 38cm砲の模様。至近弾でもダメージを与え、直撃すると巡洋艦でも沈み得るので侮れない。
煙幕
現状ではすべての艦艇が使用できる。
航行しながら煙幕を発生させるとスクリーン状に展開することが可能なため、魚雷艇などで魚雷発射後に旋回しながら煙幕を発生させると敵艦の砲撃をほぼ防ぐことが可能。アイコンが表示される状態でも手動では撃てるがAI砲は撃たなくなるもよう。駆逐艦でもうまく使えば味方艦隊を支援することができるだろう。
警告
プレイヤーの操作する艦艇に危険が迫った時、警告が出ることがある。
魚雷接近時
以下の画像のような警告が表示され、乗組員が魚雷の位置を叫ぶ。艦載魚雷・航空魚雷とも共通。
浅瀬
浅瀬まで何メートルなのか警告が出る。岸壁だけでなく、サンゴ礁などのプレイヤー艦艇が航行できない浅瀬にも反応するため安心。ごく稀に岩礁などに反応しないため、適宜マップを確認しよう。ブザーと警告文のみで乗組員のボイスは無し。
[添付]
航空機接近時
航空機が2㎞前後に近づいた場合乗組員が航空機接近!(国によって異なる)と叫ぶ。
駆逐艦以降の艦での砲撃テクニック【RB】
設定をお勧めするキーバインド
・射撃範囲を設定 (キーを押し続ける事で各門順次射撃する)
・マウスホイール(船)を距離補正に設定
・方位補正の項目を設定
基本射撃
敵船に照準を合わせてターゲットロックに設定したキーを押下後、2秒程経つと測距が行われて修正射撃距離が自動入力されるので砲撃する。
※発砲毎にターゲットロックによる測距をした方が命中弾を与え易い
距離補正射撃
基本射撃での着弾の水柱が敵艦の奥に見える場合は照準距離が遠いのでマウスホイールで修正射撃距離の数値を50~100m程下げてから砲撃する。
逆に着弾の水柱で敵艦が隠れる場合は照準距離が近いのでマウスホイールで修正射撃距離の数値を50~100m程上げてから砲撃する。
(敵艦が遠ざかったり向かって来る航路なら200~300m程度補正すると命中弾を与え易い)
着弾が夾叉*1したらそのまま砲撃を続行する。
※測距完了から距離補正、発砲までの経過時間が短ければ短いほど命中弾を与え易い
偏差射撃
自艦や敵艦が移動中の場合は基本射撃のままでは着弾地点が前後にずれる事になる。
照準のレティクル中央から着弾がずれた目盛り分だけ照準地点をずらして砲撃する。
(照準をずらした後にターゲットロックして修正射撃距離を算出後、更に若干の距離補正をしたうえで砲撃すると命中弾を与え易い)
方位補正射撃
偏差射撃では複数の敵艦が隣接している場合で偏差中に測距をしようとターゲットロックキーを押下すると別の艦にターゲットが移ってしまうデメリットがある。
方位補正はレティクル中央に敵艦を捉えたまま照準位置をずらす事によって測距時の不用意なターゲット変更を減らす事が出来る。
ダメージモデル
内部モジュール
以下内部モジュールは艦艇の種類によっては無いものもある。Ver.1.85でのデータ。陸と違いよほどの近距離でないとモジュール狙い撃ちは難しい。
Engine
文字通りのエンジン。破壊されると使用不能になり修理するまでその分出力が低下する。複数ある場合は個別にカウントされる。艦艇は慣性が非常に強いため全破壊された上で時間が経たないと完全な行動停止になることは稀。陸空と比べ影響は小さい。
Smoke funnel
排煙路。破壊されると排煙不能=エンジン使用不能になる。大きく被弾しやすい上に、艦艇によっては複数のエンジン排煙をまとめて賄っている場合があるので影響は大きい。
Transmission
スクリュー及びスクリュー軸をまとめたもの。基本喫水線下にあるので上記2つと比較し被弾率は小さい…気がする。例によって破壊されると推進不能になるがボートでも2つ以上あるのがザラなので大体は片軸推進で無理矢理動かせる。
Fuel tank
燃料タンク。被弾で火災を発生するが、陸と違い消火器に制限がなく、少々放置しても即爆散ということはない。むしろ破片を防ぐ疑似的な装甲になる。
Bridge
艦橋。種類によっては戦闘指揮所もまとめてある。破壊されると修理するまで操舵不能になる。
Radio station
通信系を管制していると思われるが詳細不明。
Main/Auxiliary/AA Gun
火砲。砲塔形式、砲郭形式、単なるポン付けなど形式は様々だが基本的には同じ。破壊されると使用不能になる。特に主砲を破壊されると反撃不能で相手につけ入る隙を与えるので注意。連装以上でも砲塔、銃座1つでカウントされるので艦艇によっては一気に戦力が落ちる。
Ammunition storage
弾薬庫。陸と同じく急所。遠距離砲撃戦であってもラッキーパンチでワンパン爆散がある。
Ammo elevator
揚弾筒・弾薬エレベータ。火砲の発射速度に影響すると思われるが詳細は不明。
Torpedo
魚雷。弾薬誘爆の対象である上、ほぼ甲板上にむき出しであるので不利な状況からの逆転などで狙う価値はある。
Torpedo Tube
魚雷発射管。仕様上「発射管」でないものも含まれる。(アメリカPTボートの一種など)破壊されると魚雷使用不能。
以下加筆途中
実装艦艇(使用可能艦艇は毎回異なる)
駆逐艦テスト
2018年1月現在、駆逐艦テストでは駆逐艦1、魚雷艇1、ランダムな戦闘機・爆撃機、プレイヤーがデッキに入れた航空機(BR指定あり)が使用可能。
駆逐艦と魚雷艇はSP不要だが航空機はSPが必要になる。
駆逐艦と魚雷艇のスポーンは分離されており、占領地点も浅瀬に囲まれた地区と外洋の地区とに分けられている。
魚雷艇で駆逐艦が砲戦をする外洋部に出るとあまり接近できず魚雷発射前に返り討ちに会うことが多いので、浅瀬に侵入してきた駆逐艦を襲撃していることがよく見られる。
駆逐艦はスポーン直後から敵艦と激しく撃ち合いを開始することが多い。駆逐艦もマップの浅瀬をよく確認しながら航行すれば浅瀬に囲まれた占領ポイントに入ることが可能だが、魚雷艇が襲撃を繰り返してくるうえ、座礁の危険性が高い。
アメリカ
Fletcher Class (フレッチャー級駆逐艦)
分類 | 名称 | 搭載数 | 装弾数 | 搭載箇所 |
---|---|---|---|---|
主砲 (単装) | 127mm Mark 12 | 2 | 1800 | 艦橋前方 |
1 | 後部艦橋前方 | |||
2 | 後部艦橋後方 | |||
副砲 (連装) | 40mm ボフォースL/60 | 1 | 5000 | 後部艦橋 |
対空機銃 (単装) | 20mm エリコン | 2 | 14400 | 艦橋左右 |
2 | 後部左右 | |||
魚雷発射管 (5連装) | 533mm steam turbined Mk.15 | 2 | 10 | 第2煙突前後 |
排水量 | 2700 t |
概要
アメリカ軍が戦時中に量産した大型駆逐艦。175隻も量産されており、改良型であるサムナー級やギアリング級も含めるとその血筋は300隻を超える。
対空用のVT信管を使用できるため、駆逐艦としては最強クラスの対空能力がある。(というかほかの艦艇は主砲で航空機を狙っても効果が皆無)
また、魚雷搭載数も駆逐艦の中で最大の10発であり、AP弾も合わせれば対艦攻撃力も高い。
すべての性能が高水準にまとまった、最強の駆逐艦である。
80 ft Elco PT-565
分類 | 名称 | 搭載数 | 装弾数 | 搭載箇所 |
---|---|---|---|---|
機銃 (単装) | 40mm ボフォースL/60 | 1 | 2000 | 後部 |
37mm AN M4 | 1 | 420 | 艦首 | |
対空機銃 (単装) | 20mm エリコン | 2 | 420 | 艦首左側 |
対空機銃 (連装) | 12.7mm M2 HB | 2 | 4000 | 船体中央 |
魚雷発射管 (落射式) | 571mm Mk.13 | 4 | 4 | 船体左右 |
ロケット | 127mm Mk.7 | 2 | 16 | 艦首左右 |
排水量 | 61 t |
概要
80ft Elcoのバリエーションの一つ。
艦首左右にロケット発射機を装備しているので至近距離での単発火力に優れる
ロケットは照準が前方を向いていないとうまく発射できないので注意。
ドイツ
Type 1936 Class (1936年型駆逐艦/Z17型駆逐艦)
分類 | 名称 | 搭載数 | 装弾数 | 搭載箇所 |
---|---|---|---|---|
主砲 (単装) | 12.7cm SKC/34 | 2 | 600 | 艦橋前方 |
1 | 後部艦橋前方 | |||
2 | 後部艦橋後方 | |||
副砲 (連装) | 37mm SKC/30 | 2 | 8000 | 第二煙突両脇 |
対空機銃 (単装) | 20mm FlaK 38 L/65 | 1 | 10000 | 艦首 |
2 | 10000 | 艦橋左右 | ||
2 | 10000 | 第二煙突両脇 | ||
対空機銃 (4連装) | 1 | 8000 | 後部艦橋 | |
魚雷発射管 (4連装) | 533mm G7a | 2 | 8 | 第二煙突前後 |
排水量 | 3400 t |
概要
1936年型駆逐艦はヴェーザー演習時にナルヴィク海戦で6隻中5隻が失われた。Z-20は戦後賠償艦としてソ連に引き渡されたもの。
15cm砲を搭載していたのは1936A型なので注意。
武装配置はフレッチャー級とよく似ているが排水量はこちらが上。
S-100 1944
分類 | 名称 | 搭載数 | 装弾数 | 搭載箇所 |
---|---|---|---|---|
機銃 (単装) | 30mm MK103/38 | 1 | 2000 | 艦橋前方 |
機銃 (連装) | 20mm Flakzwilling MG C/38 | 1 | 4000 | 後部艦橋前方 |
機銃 (4連装) | 20mm Flak38 | 1 | 4000 | 後部艦橋後方 |
機銃 (単装) | 7.92mm MG15 | 2 | 4000 | 艦橋 |
魚雷発射管 (単装) | 533mm G7a | 2 | 2 | 艦首 |
シタデル装甲 | 12 | 12 | 8 mm | |
主砲塔装甲 | 0 | 0 | 0 mm | |
速度 | 79 km/h | |||
排水量 | 117 t |
概要
魚雷が艦首から垂直に発射されるので拡散せず網は張りにくいが狙いやすい。
艦首のMK103の火力は絶大。後部の20㎜機関砲も強力で扱いやすい。
ソ連
Project 7у (7-U号計画型駆逐艦/ストロジェボイ級駆逐艦)
兵装
分類 | 名称 | 搭載数 | 装弾数 | 搭載箇所 |
---|---|---|---|---|
主砲 (単装) | 130mm B-13 | 2 | 600 | 艦橋前方 |
2 | 後部 | |||
副砲 (単装) | 76mm 34-K | 2 | 600 | 後部 |
副砲 (単装) | 37mm 70-K | 2 | 14000 | 艦橋両脇 |
37mm 70-K | 3 | 14000 | 第1煙突後部 | |
37mm 70-K | 2 | 14000 | 第2煙突前部 | |
対空機銃 (単装) | 12.7mm DshK | 2 | 2000 | 艦橋上部 |
2 | 艦橋横甲板 | |||
対空機銃 (連装) | 12.7mm AN-M2 | 2 | 2000 | 第2煙突後部 |
魚雷発射管 (3連装) | 533mm 53-38 | 2 | 6 | 第2煙突前後 |
排水量 | 2500 t |
概要
現在実装されている駆逐艦の中で最大口径の130㎜砲を搭載する。
76㎜砲も副砲としては最大口径である。
ちなみにローマ字のyではなくキリル文字のуなので注意。
Project 183 Bolshevik
兵装
分類 | 名称 | 搭載数 | 装弾数 | 搭載箇所 |
---|---|---|---|---|
機銃 (連装) | 25mm 2M-3 | 2 | 4000 | 船体前後 |
魚雷発射管 (単装) | 533mm 53-38 | 2 | 2 | 艦首 |
爆雷 (投下式) | BB-1 | 12 | 12 | 艦首 |
シタデル装甲 | 0 | 0 | 0 mm | |
主砲塔装甲 | 4 | 4 | 4 mm | |
速度 | 74 km/h | |||
排水量 | 66.5 t |
概要
左右ではなく上下という珍しい連装銃塔が特徴。
爆雷は左右にずらっと並んでいるので誘爆しそうだが、誘爆はしない模様。(少なくとも筆者が乗っていた間に誘爆したことはない)
イギリス
Tribal Class (トライバル級駆逐艦)
兵装
分類 | 名称 | 搭載数 | 装弾数 | 搭載箇所 |
---|---|---|---|---|
主砲 (連装) | 120mm CPXIX | 2 | 1800 | 艦橋前方 |
1 | 後部 | |||
主砲 (連装) | 102mm Mark XIX | 1 | 800 | 後部艦橋 |
副砲 (4連装) | 40mm QF 2ポンド Mk.IIc | 1 | 14000 | 後部艦橋前方 |
対空機銃 (単装) | 20mm エリコン Mk.II | 2 | 4800 | 艦橋左右 |
対空機銃 (4連装) | 12.7mm ヴィッカース Mk.V | 2 | 4800 | 煙突左右 |
魚雷発射管 (4連装) | 533mm Mk.IX | 1 | 4 | 煙突後方 |
排水量 | 2500 t |
概要
「部族」級駆逐艦。Tribalというネームシップがあったわけではない。
艦砲が2種類混載という珍しい構成。魚雷が4本のみで注意が必要。
Dark class MTB
兵装
分類 | 名称 | 搭載数 | 装弾数 | 搭載箇所 |
---|---|---|---|---|
機銃 (単装) | 40mm Bofors Mk.I | 1 | 1564 | 艦首 |
魚雷発射管 (単装) | 533mm Mk.VIII | 4 | 4 | 船体中央 |
爆雷 (投下式) | Mk.VII | 2 | 2 | 艦尾 |
排水量 | 64 t |
概要
主兵装が40㎜1門のみという漢らしい構成。魚雷を撤去し114㎜砲を搭載したバージョンも存在する。(フェアマイルDではいけなかったのか)
日本
Yugumo Class (夕雲型駆逐艦/甲型駆逐艦)
兵装
分類 | 名称 | 搭載数 | 装弾数 | 搭載箇所 |
---|---|---|---|---|
主砲 (連装) | 127mm Type 3 | 1 | 900 | 艦橋前方 |
2 | 後部 | |||
対空機銃 (連装) | 25mm 九六式機関砲 | 2 | 8000 | 第2煙突両脇 |
魚雷発射管 (4連装) | 610mm Type 93 | 2 | 8 | 第2煙突前後 |
爆雷 (軌条式) | 九五式機雷 | 2 | 12 | 艦尾 |
爆雷 (投射式) | 九五式機雷 | 2 | 4 | 艦尾 |
概要
艦隊決戦型の決定版と言える陽炎型の改良型。
AP弾がないため駆逐艦との戦闘には苦戦を強いられる。日本海軍は小口径艦砲については通常弾(=HE弾)のみを採用していたため仕方ないといえば仕方ないが・・・。15㎝級以上の艦砲が実装されることを祈ろう。
対空火力は初期から大幅に減らされたため、敵機の撃墜はほぼないと考えてよい。
ほかの駆逐艦の爆雷はモデルのみだが、夕雲ではなぜか使用可能。
PT-15 (11号型魚雷艇・魚雷艇15号)
兵装
分類 | 名称 | 搭載数 | 装弾数 | 搭載箇所 |
---|---|---|---|---|
機銃 (単装) | 40mm ボフォース L/60 | 2 | 4000 | 船体前後 |
魚雷発射管 (単装) | 533mm Mk.16 | 4 | 4 | 船体中央 |
排水量 | 125 t |
概要
現在のテストで唯一の戦後建造艦。15号魚雷艇は1975年進水・1994年退役のためダントツで新しい。(以前のテストで登場したヤグアル級は1976年退役)。また、自衛隊最後の魚雷艇としても知られる。
ちなみに日本海軍の魚雷艇はT-14のような小型で25㎜または13㎜1門の乙型魚雷艇か7㎜3丁の甲型魚雷艇(それぞれ魚雷発射管は2基)ぐらいなもんである。まともな性能の魚雷艇は海自のものしかないと考えてよいのではないだろーか。
ボフォース2門を搭載しており側面への火力は十分。ただし図体は大きいので被弾しやすく、発射管も扇形なのでやや癖がある。
イタリア
Soldati Class Serie1 (ソルダティ級駆逐艦・第一系統)
分類 | 名称 | 搭載数 | 装弾数 | 搭載箇所 |
---|---|---|---|---|
主砲 (連装) | 120mm Ansaldo 1936 | 2 | 720 | 船体前後 |
対空機銃 (連装) | 20mm Breda model 65 | 2 | 12000 | 艦橋左右 |
2 | 煙突左右 | |||
魚雷発射管 (3連装) | 533mm steam turbined Si 270 | 2 | 6 | 後部甲板 |
排水量 | 2580 t |
概要
ほかの5か国の駆逐艦と比べ小型で、比較的喫水が浅いため駆逐艦が航行できないサンゴ礁などを通ることができる場合がある。
ただし、主砲が連装2基のみにもかかわらずリロード速度が著しく遅いため使い勝手はあまりよくはない。
MS74 Series 2A
兵装
分類 | 名称 | 搭載数 | 装弾数 | 搭載箇所 |
---|---|---|---|---|
機銃 (4連装) | 20mm FlaK38 | 1 | 2000 | 後部 |
機銃 (単装) | 20mm Breda model 65 | 1 | 2000 | 艦首 |
魚雷発射管 (単装) | 533mm steam turbined Si 270 | 2 | 6 | 艦首 |
魚雷発射管 (落射式) | 533mm steam turbined Si 200 | 2 | 6 | 後部 |
爆雷 (軌条式) | B TG | 2 | 12 | 後部 |
排水量 | 68 t |
概要
現在実装されている中で唯一の魚雷を混載している艦艇である。
後部に搭載された4連装20㎜機関砲の火力はかなり高いが前方に撃つことができない。
過去のテストで登場した艦艇
コメント
- 簡単なチュートリアルhttps://imgur.com/a/xlBJb -- 2018-01-27 (土) 22:28:02
- なんかリンクがミスったので、見たい方は直接URLをコピペするかこっちを使ってくださいリンク -- 木? 2018-01-27 (土) 22:33:15
- zawazawaコメント欄を設置。旧コメント欄は暫く格納せず残しておきます。 -- 2018-01-29 (月) 03:08:03
- 航空機で船に特攻したらダメージって与えられるんですかね? -- 2018-07-31 (火) 21:50:50
- 恐らく入ってる(赤いダメージ表示あり)が、限りなく0に近い値にされていると思われる。まあとりあえず空戦の地上目標と陸のカミカゼと同じ扱いだろう。 あと次から下のzawazawaに書き込んでネ。 -- 2018-08-01 (水) 00:34:33
- ありがとうございます -- 2018-08-02 (木) 15:51:32
- 応募みたいなやつで当たってプレイしてみたが魚雷艇でも中々いけるな、 -- 2018-08-19 (日) 20:44:44
- 魚雷艇はAPが良いとの話だけど…榴弾も結構行けるね。(というか20ミリとか37と大口径機関砲になるとそっちの方がキル取れる…突っ込んでこないの意外と多いからAPの効果低いのでは?) -- 2018-10-27 (土) 05:54:23
- あかん疲れ+寝ぼけ気味だったので意味不明な事書いてる…無視してくれ。 -- 2018-10-28 (日) 05:32:44
- やってて解った事として爆弾・魚雷の水柱はABで航空機に判定有り、低空だと250キロまで安全っぽいが500キロで自爆を経験(独での経験)魚雷の方は撃墜ログがFFかつ魚雷になってたので水柱と断定。 -- 2018-11-06 (火) 04:17:28
- 水柱というより爆風では? -- 2018-11-06 (火) 07:24:12
- 爆風と思ったけど250キロを至近で直撃させて何ら問題無かったから一定以上の炸薬量による爆発時の水柱に判定あるんじゃないかと思った。 -- 2018-11-07 (水) 17:53:31
- 水柱というより爆風では? -- 2018-11-06 (火) 07:24:12