Mi-35M

Last-modified: 2023-07-22 (土) 09:54:27

ソ連 RankVI 攻撃ヘリコプター Mi-35M

shot 2018.11.18 08.49.39.jpg

概要

v1.81で実装されたソ連RankVI攻撃ヘリコプター
開発はロシア連邦によるものなので実はWT初のロシア連邦製機体。やったのは寿命延長とかの改修だけとか言うツッコミはNG

機体情報(v1.81.1.16)

必要経費

必要研究値(RP)390,000
機体購入費(SL)1,010,000
乗員訓練費(SL)290,000
エキスパート化(SL)1,010,000
エース化(GE)2,600
エース化無料(RP)1,010,000
バックアップ(GE)***
護符(GE)2,700

BR・報酬・修理

項目【AB/RB/SB】
(初期⇒全改修完了後)
バトルレーティング10.7 / 10.7 / 10.3
RP倍率226
SL倍率1.6 / 1.9 / 4.0
最大修理費(SL)7,780⇒13,825 / 5,600⇒9,951 / 7,230⇒12,847

機体性能

項目(初期⇒全改修完了後)
【AB/RB&SB】
最高速度(km/h)275⇒323 / 259⇒300
(高度1000m時)
最高高度(m)5400
旋回時間(秒)***⇒*** / ***⇒***
上昇速度(m/s)***⇒*** / ***⇒***
離陸滑走距離(m)***
最大出力(hp)2118×2⇒2287×2 / 2102×2⇒2200×2
離陸出力(hp)***⇒*** / ***⇒***
毎秒射撃量(kg/s)***
燃料量(分)min*** / *** / *** / max***
銃手(人)***
限界速度(IAS)520 km/h
フラップ破損速度(IAS)(戦闘)*** km/h, (離陸)*** km/h,(着陸)*** km/h
主翼耐久度-***G ~ ***G

武装

分類名称搭載数装弾数搭載箇所
機関砲
(単装)
23mm
GSh-23L
1450機首
機関砲
(単装)

HIRSS
23mm
GSh-23L
1450機首
---エキゾースト
機関砲
(単装)

フレア
23mm
GSh-23L
1450機首
-2128胴体左右側面
機関砲
(単装)

IRCM

フレア
23mm
GSh-23L
1450機首
---同体上部
-2128胴体左右側面

弾薬

搭載武装解説ページ(弾薬テンプレート置き場)を開く

武装名ベルト名内訳最大貫徹力(mm)費用(SL)
10m500m1000m
***mm
△△△
既定△/△/△/△/△******
汎用△/△/△/△/△*********
空中目標△/△/△/△/△******
地上目標△/△/△/△/△******
徹甲弾△/△/△/△/△******
曳光弾△/△/△/△/△******
ステルス△/△/△/△/△*********
***mm
△△△
既定△/△/△/△/△******
汎用△/△/△/△/△*********
徹甲弾△/△/△/△/△******

追加武装


名称
(爆薬量)
種類


影響【AB/RB/SB】費用
(SL)
搭載条件備考*1
最高速度
(km/h)
上昇速度
(m/s)
旋回時間
(sec)
RS-8KO80-**/-**/-**-**/-**/-**+**/+**/+**2000合計搭載量
**lbs
(爆薬量**kg)
ATGM9M114
Shturm
8-**/-**/-**-**/-**/-**+**/+**/+**200合計搭載量
**kg
(爆薬量**kg)
ATGM9M114
Shturm
16-**/-**/-**-**/-**/-**+**/+**/+**400合計搭載量
**kg
(爆薬量**kg)
ATGM9M120
Ataka
8-**/-**/-**-**/-**/-**+**/+**/+**200合計搭載量
**kg
(爆薬量**kg)
ATGM9M120
Ataka
16-**/-**/-**-**/-**/-**+**/+**/+**400合計搭載量
**kg
(爆薬量**kg)
G23mm
GSh-23-2
4-**/-**/-**-**/-**/-**+**/+**/+**-搭載弾薬数
**
搭載時の
毎秒射撃量
**kg/s
G

R
23mm
GSh-23-2
4-**/-**/-**-**/-**/-**+**/+**/+**1000搭載弾薬数
**
搭載時の
毎秒射撃量
**kg/s
S-8KO40合計搭載量
**kg
(爆薬量**kg)
G

ATGM
23mm
GSh-23-2
4-**/-**/-**-**/-**/-**+**/+**/+**200搭載弾薬数
**
搭載時の
毎秒射撃量
**kg/s
9M114
Shturm
8合計搭載量
**kg
(爆薬量**kg)
G

ATGM
23mm
GSh-23-2
4-**/-**/-**-**/-**/-**+**/+**/+**400搭載弾薬数
**
搭載時の
毎秒射撃量
**kg/s
9M114
Shturm
16合計搭載量
**kg
(爆薬量**kg)
G

ATGM
23mm
GSh-23-2
4-**/-**/-**-**/-**/-**+**/+**/+**200搭載弾薬数
**
搭載時の
毎秒射撃量
**kg/s
9M120
Ataka
8合計搭載量
**kg
(爆薬量**kg)
G

ATGM
23mm
GSh-23-2
4-**/-**/-**-**/-**/-**+**/+**/+**400搭載弾薬数
**
搭載時の
毎秒射撃量
**kg/s
9M120
Ataka
16合計搭載量
**kg
(爆薬量**kg)
ATGM

R
9M114
Shturm
8-**/-**/-**-**/-**/-**+**/+**/+**1200搭載弾薬数
**
搭載時の
毎秒射撃量
**kg/s
S-8KO40合計搭載量
**kg
(爆薬量**kg)
ATGM

R
9M120
Ataka
8-**/-**/-**-**/-**/-**+**/+**/+**1200搭載弾薬数
**
搭載時の
毎秒射撃量
**kg/s
S-8KO40合計搭載量
**kg
(爆薬量**kg)
ATGM

R
9M114
Shturm
16-**/-**/-**-**/-**/-**+**/+**/+**1400搭載弾薬数
**
搭載時の
毎秒射撃量
**kg/s
S-8KO40合計搭載量
**kg
(爆薬量**kg)
ATGM

R
9M120
Ataka
16-**/-**/-**-**/-**/-**+**/+**/+**1400搭載弾薬数
**
搭載時の
毎秒射撃量
**kg/s
S-8KO40合計搭載量
**kg
(爆薬量**kg)

機体改良

解説ページを開く

Tier名称必要RP購入費(SL)
I胴体修理******
ラジエーター
**mm弾薬ベルト
**mm銃座用弾薬ベルト
IIコンプレッサー******
機体
新しい**mm機関銃
新しい**mm銃座用機関銃
III主翼修理******
エンジン
**mm弾薬ベルト
爆弾懸架装置
IVインジェクター交換******
**オクタン燃料使用
カバー交換
新しい**mm機関砲
ロケット懸架装置

カモフラージュ

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△△△
[添付]
条件-
説明標準カモフラージュ
△△△
[添付]
条件
説明

研究ツリー

前機体Mi-24P
派生機体
次機体Mi-28N
 
 

解説

特徴

Mi-24Vの近代化改修型。固定武装が23mm機関砲に換装され、新型のミサイルが使えるようになるなど攻撃面はかなり向上している。
従来のシュトゥルム対戦車ミサイルのほかアターカ対戦車ミサイルが装備可能になった、ミサイルが新型となった結果貫徹能力が800mmに、飛翔速度も550m/sまで向上した。
新型ミサイル以外ではパイロンが片翼一箇所ずつ減り、合計4箇所になったため、複数種類装備するという選択肢の自由度が減ってしまった。
そしてついに爆装という選択肢がなくなったがやはり誰も気にしないだろう。
機体性能は従来のハインドシリーズから若干低下したものの、最高高度は上昇している。

立ち回り

【ヘリコプターEC】
Mi-24Pと比べてハードポイントは減ったが、空対空ミサイルのイグラを最大8発搭載でき、また熱戦映像暗視装置も備えてるため対ヘリ戦闘力は高まったものの、依然カモフファミリーには劣る。また爆弾を装備できなくなったため敵基地攻撃もしづらくなった。

 

【陸戦リアリスティックバトル】
Ataka対戦車ミサイルにより貫徹力が向上し、熱戦映像暗視装置も搭載しているため索敵がしやすくなったため昼夜問わず活躍できる。

 

【アサルト】
Ataka x8, Igla x4, S-8KO x40の武装により、対空・対戦車両方できる。Atakaはロックオンで自動誘導であるため、Atakaで誘導しつつ無誘導ロケットを投げつければ大きな戦果を挙げ勝利に貢献できるだろう。

 

史実

Mi-24シリーズはソ連軍からはそのコンセプトの問題で失敗作と見なされており、Mi-24シリーズの完成直後の1970年代から純粋な攻撃ヘリとして新しい攻撃ヘリの開発が進められていた。その結果、1980年代にKa-50ホーカムやMi-28ハヴォックが次期攻撃ヘリとして開発が進んでいた。
しかし時は無情にも進み1991年。ソビエト連邦が崩壊してしまい、崩壊以前からの経済的な問題は攻撃ヘリ開発に極めて大きな悪影響を与える事となり、Ka-50は事実上開発停止、Mi-28は企業による独自開発に切り替わる等、開発は遅れに遅れることとなった。
そんな中、Mi-24はP型の運用実績を元にV型を改修し、固定武装として23mm機関砲をタレットに装備するMi-24VPが開発されていた。しかし機関砲の不具合により生産開始が1989年まで遅れ、ソ連崩壊間際ということもあり生産数は極めて少数となってしまった。
そしてソ連崩壊後ロシア連邦となった政府は、遅々として進まない新規開発の攻撃ヘリの調達を不安視するようになった。
そこで目をつけたのは比較的新しく運用機数も多いMi-24Vで、これを近代化改修し運用寿命を延長することで次期攻撃ヘリの本格生産まで繋ごうと考えたのだ。
この際、元となった機体はMi-24Vではあるが、技術的に参考にされたのはある程度形になっていたMi-28で、例えばテールローターブレードを4枚に変更しX字型に偏らせて装備するなどはMi-28を参考にしたものである。
武装に関しては既に生産されていたMi-24VPと同じタレットを装備する事になった。
このタレットに装備される機関砲はMi-24Pで装備した30mm機関砲が使い勝手の悪いものであったため、23mmのGSh-23L機関砲が選択されている。
スタブウィングのパイロン数を4箇所に減らし、新しいミサイルを装備可能にする他、最大装備数を16発にすることで対戦車能力を向上。
夜間での作戦能力の付与のため搭乗員用の夜間ゴーグルの開発やそれに合わせた機内装置の改修を行い、最低限の夜間戦闘能力の獲得。
降着装置の固定化、スタブウィングの軽量化等で機体の軽量化を行った結果実用上昇限度や上昇速度が上昇するなど攻撃ヘリとして重要な柔軟性が向上した。
これらの改修を中心に5段階に分けて実施し、Mi-28に準ずる性能を付与するというのがMi-35Mへの改修であった。

小ネタ

2017年のエイプリルフールイベでプレイできたMi-35の進化版。見た目にほとんど違いはない。

外部リンク

 

WarThunder公式英語Wiki

 

WTフォーラム・データシート

 

公式Devログ

 

インターネット百科事典ウィキペディア

 

コメント

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*1 爆薬量はTNT換算