ソ連 RankVI 攻撃ヘリコプター Mi-35M
概要
v1.81で実装されたソ連RankVI攻撃ヘリコプター
開発はロシア連邦によるものなので実はWT初のロシア連邦製機体。やったのは寿命延長とかの改修だけとか言うツッコミはNG
機体情報(v1.81.1.16)
必要経費
必要研究値(RP) | 390,000 |
---|---|
機体購入費(SL) | 1,010,000 |
乗員訓練費(SL) | 290,000 |
エキスパート化(SL) | 1,010,000 |
エース化(GE) | 2,600 |
エース化無料(RP) | 1,010,000 |
バックアップ(GE) | *** |
護符(GE) | 2,700 |
BR・報酬・修理
項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
---|---|
バトルレーティング | 10.7 / 10.7 / 10.3 |
RP倍率 | 226 |
SL倍率 | 1.6 / 1.9 / 4.0 |
最大修理費(SL) | 7,780⇒13,825 / 5,600⇒9,951 / 7,230⇒12,847 |
機体性能
項目 | (初期⇒全改修完了後) 【AB/RB&SB】 |
---|---|
最高速度(km/h) | 275⇒323 / 259⇒300 |
(高度1000m時) | |
最高高度(m) | 5400 |
旋回時間(秒) | ***⇒*** / ***⇒*** |
上昇速度(m/s) | ***⇒*** / ***⇒*** |
離陸滑走距離(m) | *** |
最大出力(hp) | 2118×2⇒2287×2 / 2102×2⇒2200×2 |
離陸出力(hp) | ***⇒*** / ***⇒*** |
毎秒射撃量(kg/s) | *** |
燃料量(分) | min*** / *** / *** / max*** |
銃手(人) | *** |
限界速度(IAS) | 520 km/h |
フラップ破損速度(IAS) | (戦闘)*** km/h, (離陸)*** km/h,(着陸)*** km/h |
主翼耐久度 | -***G ~ ***G |
武装
分類 | 名称 | 搭載数 | 装弾数 | 搭載箇所 |
---|---|---|---|---|
機関砲 (単装) | 23mm GSh-23L | 1 | 450 | 機首 |
機関砲 (単装) & HIRSS | 23mm GSh-23L | 1 | 450 | 機首 |
- | - | - | エキゾースト | |
機関砲 (単装) & フレア | 23mm GSh-23L | 1 | 450 | 機首 |
- | 2 | 128 | 胴体左右側面 | |
機関砲 (単装) & IRCM & フレア | 23mm GSh-23L | 1 | 450 | 機首 |
- | - | - | 同体上部 | |
- | 2 | 128 | 胴体左右側面 |
弾薬
武装名 | ベルト名 | 内訳 | 最大貫徹力(mm) | 費用(SL) | ||
---|---|---|---|---|---|---|
10m | 500m | 1000m | ||||
***mm △△△ | 既定 | △/△/△/△/△ | ** | ** | ** | - |
汎用 | △/△/△/△/△ | ** | ** | ** | *** | |
空中目標 | △/△/△/△/△ | ** | ** | ** | ||
地上目標 | △/△/△/△/△ | ** | ** | ** | ||
徹甲弾 | △/△/△/△/△ | ** | ** | ** | ||
曳光弾 | △/△/△/△/△ | ** | ** | ** | ||
ステルス | △/△/△/△/△ | ** | ** | ** | *** | |
***mm △△△ | 既定 | △/△/△/△/△ | ** | ** | ** | - |
汎用 | △/△/△/△/△ | ** | ** | ** | *** | |
徹甲弾 | △/△/△/△/△ | ** | ** | ** |
追加武装
分 類 | 名称 (爆薬量) 種類 | 搭 載 数 | 影響【AB/RB/SB】 | 費用 (SL) | 搭載条件 | 備考*1 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
最高速度 (km/h) | 上昇速度 (m/s) | 旋回時間 (sec) | ||||||
R | S-8KO | 80 | -**/-**/-** | -**/-**/-** | +**/+**/+** | 2000 | 合計搭載量 **lbs (爆薬量**kg) | |
ATGM | 9M114 Shturm | 8 | -**/-**/-** | -**/-**/-** | +**/+**/+** | 200 | △ | 合計搭載量 **kg (爆薬量**kg) |
ATGM | 9M114 Shturm | 16 | -**/-**/-** | -**/-**/-** | +**/+**/+** | 400 | △ | 合計搭載量 **kg (爆薬量**kg) |
ATGM | 9M120 Ataka | 8 | -**/-**/-** | -**/-**/-** | +**/+**/+** | 200 | △ | 合計搭載量 **kg (爆薬量**kg) |
ATGM | 9M120 Ataka | 16 | -**/-**/-** | -**/-**/-** | +**/+**/+** | 400 | △ | 合計搭載量 **kg (爆薬量**kg) |
G | 23mm GSh-23-2 | 4 | -**/-**/-** | -**/-**/-** | +**/+**/+** | - | △ | 搭載弾薬数 ** 搭載時の 毎秒射撃量 **kg/s |
G & R | 23mm GSh-23-2 | 4 | -**/-**/-** | -**/-**/-** | +**/+**/+** | 1000 | △ | 搭載弾薬数 ** 搭載時の 毎秒射撃量 **kg/s |
S-8KO | 40 | 合計搭載量 **kg (爆薬量**kg) | ||||||
G & ATGM | 23mm GSh-23-2 | 4 | -**/-**/-** | -**/-**/-** | +**/+**/+** | 200 | △ | 搭載弾薬数 ** 搭載時の 毎秒射撃量 **kg/s |
9M114 Shturm | 8 | 合計搭載量 **kg (爆薬量**kg) | ||||||
G & ATGM | 23mm GSh-23-2 | 4 | -**/-**/-** | -**/-**/-** | +**/+**/+** | 400 | △ | 搭載弾薬数 ** 搭載時の 毎秒射撃量 **kg/s |
9M114 Shturm | 16 | 合計搭載量 **kg (爆薬量**kg) | ||||||
G & ATGM | 23mm GSh-23-2 | 4 | -**/-**/-** | -**/-**/-** | +**/+**/+** | 200 | △ | 搭載弾薬数 ** 搭載時の 毎秒射撃量 **kg/s |
9M120 Ataka | 8 | 合計搭載量 **kg (爆薬量**kg) | ||||||
G & ATGM | 23mm GSh-23-2 | 4 | -**/-**/-** | -**/-**/-** | +**/+**/+** | 400 | △ | 搭載弾薬数 ** 搭載時の 毎秒射撃量 **kg/s |
9M120 Ataka | 16 | 合計搭載量 **kg (爆薬量**kg) | ||||||
ATGM & R | 9M114 Shturm | 8 | -**/-**/-** | -**/-**/-** | +**/+**/+** | 1200 | △ | 搭載弾薬数 ** 搭載時の 毎秒射撃量 **kg/s |
S-8KO | 40 | 合計搭載量 **kg (爆薬量**kg) | ||||||
ATGM & R | 9M120 Ataka | 8 | -**/-**/-** | -**/-**/-** | +**/+**/+** | 1200 | △ | 搭載弾薬数 ** 搭載時の 毎秒射撃量 **kg/s |
S-8KO | 40 | 合計搭載量 **kg (爆薬量**kg) | ||||||
ATGM & R | 9M114 Shturm | 16 | -**/-**/-** | -**/-**/-** | +**/+**/+** | 1400 | △ | 搭載弾薬数 ** 搭載時の 毎秒射撃量 **kg/s |
S-8KO | 40 | 合計搭載量 **kg (爆薬量**kg) | ||||||
ATGM & R | 9M120 Ataka | 16 | -**/-**/-** | -**/-**/-** | +**/+**/+** | 1400 | △ | 搭載弾薬数 ** 搭載時の 毎秒射撃量 **kg/s |
S-8KO | 40 | 合計搭載量 **kg (爆薬量**kg) |
機体改良
Tier | 名称 | 必要RP | 購入費(SL) |
---|---|---|---|
I | 胴体修理 | *** | *** |
ラジエーター | |||
**mm弾薬ベルト | |||
**mm銃座用弾薬ベルト | |||
II | コンプレッサー | *** | *** |
機体 | |||
新しい**mm機関銃 | |||
新しい**mm銃座用機関銃 | |||
III | 主翼修理 | *** | *** |
エンジン | |||
**mm弾薬ベルト | |||
爆弾懸架装置 | |||
IV | インジェクター交換 | *** | *** |
**オクタン燃料使用 | |||
カバー交換 | |||
新しい**mm機関砲 | |||
ロケット懸架装置 |
カモフラージュ
研究ツリー
解説
特徴
Mi-24Vの近代化改修型。固定武装が23mm機関砲に換装され、新型のミサイルが使えるようになるなど攻撃面はかなり向上している。
従来のシュトゥルム対戦車ミサイルのほかアターカ対戦車ミサイルが装備可能になった、ミサイルが新型となった結果貫徹能力が800mmに、飛翔速度も550m/sまで向上した。
新型ミサイル以外ではパイロンが片翼一箇所ずつ減り、合計4箇所になったため、複数種類装備するという選択肢の自由度が減ってしまった。
そしてついに爆装という選択肢がなくなったがやはり誰も気にしないだろう。
機体性能は従来のハインドシリーズから若干低下したものの、最高高度は上昇している。
立ち回り
【ヘリコプターEC】
Mi-24Pと比べてハードポイントは減ったが、空対空ミサイルのイグラを最大8発搭載でき、また熱戦映像暗視装置も備えてるため対ヘリ戦闘力は高まったものの、依然カモフファミリーには劣る。また爆弾を装備できなくなったため敵基地攻撃もしづらくなった。
【陸戦リアリスティックバトル】
Ataka対戦車ミサイルにより貫徹力が向上し、熱戦映像暗視装置も搭載しているため索敵がしやすくなったため昼夜問わず活躍できる。
【アサルト】
Ataka x8, Igla x4, S-8KO x40の武装により、対空・対戦車両方できる。Atakaはロックオンで自動誘導であるため、Atakaで誘導しつつ無誘導ロケットを投げつければ大きな戦果を挙げ勝利に貢献できるだろう。
史実
Mi-24シリーズはソ連軍からはそのコンセプトの問題で失敗作と見なされており、Mi-24シリーズの完成直後の1970年代から純粋な攻撃ヘリとして新しい攻撃ヘリの開発が進められていた。その結果、1980年代にKa-50ホーカムやMi-28ハヴォックが次期攻撃ヘリとして開発が進んでいた。
しかし時は無情にも進み1991年。ソビエト連邦が崩壊してしまい、崩壊以前からの経済的な問題は攻撃ヘリ開発に極めて大きな悪影響を与える事となり、Ka-50は事実上開発停止、Mi-28は企業による独自開発に切り替わる等、開発は遅れに遅れることとなった。
そんな中、Mi-24はP型の運用実績を元にV型を改修し、固定武装として23mm機関砲をタレットに装備するMi-24VPが開発されていた。しかし機関砲の不具合により生産開始が1989年まで遅れ、ソ連崩壊間際ということもあり生産数は極めて少数となってしまった。
そしてソ連崩壊後ロシア連邦となった政府は、遅々として進まない新規開発の攻撃ヘリの調達を不安視するようになった。
そこで目をつけたのは比較的新しく運用機数も多いMi-24Vで、これを近代化改修し運用寿命を延長することで次期攻撃ヘリの本格生産まで繋ごうと考えたのだ。
この際、元となった機体はMi-24Vではあるが、技術的に参考にされたのはある程度形になっていたMi-28で、例えばテールローターブレードを4枚に変更しX字型に偏らせて装備するなどはMi-28を参考にしたものである。
武装に関しては既に生産されていたMi-24VPと同じタレットを装備する事になった。
このタレットに装備される機関砲はMi-24Pで装備した30mm機関砲が使い勝手の悪いものであったため、23mmのGSh-23L機関砲が選択されている。
スタブウィングのパイロン数を4箇所に減らし、新しいミサイルを装備可能にする他、最大装備数を16発にすることで対戦車能力を向上。
夜間での作戦能力の付与のため搭乗員用の夜間ゴーグルの開発やそれに合わせた機内装置の改修を行い、最低限の夜間戦闘能力の獲得。
降着装置の固定化、スタブウィングの軽量化等で機体の軽量化を行った結果実用上昇限度や上昇速度が上昇するなど攻撃ヘリとして重要な柔軟性が向上した。
これらの改修を中心に5段階に分けて実施し、Mi-28に準ずる性能を付与するというのがMi-35Mへの改修であった。
小ネタ
2017年のエイプリルフールイベでプレイできたMi-35の進化版。見た目にほとんど違いはない。
外部リンク
コメント
【注意事項】
- 誤解や混乱を防ぐために、使用感を話題にする際はゲームモード(AB/RB/SB)の明記をお願いします。
- 荒らし行為に対してはスルーしてください。不用意に荒らし行為に反応し、荒らしを助長した場合は、荒らし共々BANされる可能性もあります。
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