Mi-24P

Last-modified: 2023-05-10 (水) 20:20:23

ソ連 RankVI 戦闘ヘリコプター Mi-24P

shot 2018.09.21 12.51.44.jpg

概要

Update 1.81 "The Valkyries"にて実装されたソビエトRankVIヘリコプター、通称“ハインドF”
前機Mi-24VのYak-B 12.7mm機関銃では装甲車などに対して威力不足だったため代わりに固定式のGSh-30K 30mm機関砲を装備したタイプ。火力は大幅に向上したが装弾数が犠牲になっているため弾切れに注意。

機体情報(v2.5.1)

必要経費

必要研究値(RP)390,000
機体購入費(SL)1,000,000
乗員訓練費(SL)290,000
エキスパート化(SL)1,000,000
エース化(GE)2,400
エース化無料(RP)950,000
バックアップ(GE)20
護符(GE)2,600

BR・報酬・修理

項目【AB/RB/SB】
(初期⇒全改修完了後)
バトルレーティング10.0 / 9.7 / 9.7
RP倍率2.20
SL倍率1.2 / 2.5 / 2.9
最大修理費(SL)***⇒*** / ***⇒*** / ***⇒***

機体性能

項目(初期⇒全改修完了後)
【AB/RB&SB】
最高速度(km/h)311⇒359 / 293⇒335
(高度 1,000 m時)
最高高度(m)4,950
最大出力(hp)2,022×2⇒2,183×2 / 2,006×2⇒2,100×2
最大推力(kgf)***×2⇒***×2 / ***×2⇒***×2
搭乗員(人)2
燃料量(分)min*** / *** / *** / max***
限界速度(IAS)520 km/h

レーダー

ヘリコプター用レーダー解説ページを開く

分類有無距離
(km)
レーダー警報装置-
レーザー警報装置×-
ミサイル警報装置×-
光波妨害装置-
光学式追跡装置×-

暗視装置

有無種類
パイロット赤外線
ガンナー×-

固定武装

分類名称搭載数装弾数搭載箇所購入費用(SL)射界搭載条件
通常/ステルス
G30 mm
GSh-30-2K cannon
1250機首右***/***--
G

H
30 mm
GSh-30-2K cannon
1250機首右***/***-HIRSS
HIRSS--側部上-
G

F

H
30 mm
GSh-30-2K cannon
1250機首右***/***-Flares / Chaff
Countermeasures2192後部横30
HIRSS--側部上-
G

F

H

I
30 mm
GSh-30-2K cannon
1250機首右***/***-IRCM
Countermeasures2192後部横30
HIRSS--側部上-
IRCM1-胴体上-

弾薬

搭載武装解説ページ(弾薬テンプレート置き場)を開く

 

(weapon_dummyを武装ページ名に置き換えてください)

追加武装

ロケット

名称弾頭重量
(kg)
爆薬量
(kg)
最高速度
(m/s)
射程
(km)
貫徹力(mm)
10m100m500m1000m1500m2000m
S-8KO111.32610-400
 
名称弾頭重量
(kg)
爆薬量
(kg)
最高速度
(m/s)
射程
(km)
貫徹力(mm)
10m100m500m1000m1500m2000m
S-2423525.5410-80
 

空対地ミサイル

名称弾頭重量
(kg)
爆薬量
(kg)
最高速度
(m/s)
誘導
方式
射程
(km)
貫徹力(mm)
10m100m500m1000m1500m2000m
9M114 Shturm31.03.93550SACLOS5.0560
 

空対空ミサイル

名称弾頭重量
(kg)
爆薬量
(kg)
最高速度
(M)
誘導
方式
射程
(km)
誘導時間
(s)
最大過負荷
(G)
R-6044.01.152.5IR, 後方5.021.030
 
名称弾頭重量
(kg)
爆薬量
(kg)
最高速度
(M)
誘導
方式
射程
(km)
誘導時間
(s)
最大過負荷
(G)
R-60M44.01.152.5IR, 全方位5.0*1
3.0*2
21.030
 

爆弾

名称重量
(kg)
爆薬量
(kg)
最大貫通力
(mm)
装甲車両
破壊距離(m)
非装甲車両
破壊距離(m)
250kg
OFAB-250sv
25097976114
 
名称重量
(kg)
爆薬量
(kg)
最大貫通力
(mm)
装甲車両
破壊距離(m)
非装甲車両
破壊距離(m)
500 kg
FAB-500M-54
4782011099134
 

武装オプション


名称
種類


影響【AB/RB&SB】費用
(SL)
搭載条件備考*3
最高速度
(km/h)
上昇速度
(m/s)
RS-8KO80-**/-**-**/-****--
RS-244-**/-**-**/-****C-24-
M9M114 Shturm8-**/-**-**/-****RP-2-149TK/2-
B250 kg
OFAB-250sv
4-**/-**-**/-****FAB-250合計搭載量
1,000kg
(爆薬量388kg)
B500 kg
FAB-500M-54
2-**/-**-**/-****FAB-500合計搭載量
1,000kg
(爆薬量402kg)
G23 mm
GSh-23L
4-**/-**-**/-****UPK-23-250搭載弾薬数
1,000
M

R
9M114 Shturm4-**/-**-**/-****RP-2-149TK-
S-8KO80
M

R
9M114 Shturm8-**/-**-**/-****RP-2-149TK/2-
S-8KO40
M

R
9M114 Shturm4-**/-**-**/-****RP-2-149TK

C-24
-
S-244
A

R
R-602-**/-**-**/-****R-60-
S-6KO40
A

R
R-604-**/-**-**/-****R-60 2-
S-6KO40
A

R
R-60M2-**/-**-**/-****R-60M-
S-6KO40
A

R
R-60M4-**/-**-**/-****R-60M-
S-6KO40
M

B
9M114 Shturm4-**/-**-**/-****RP-2-149TK

FAB-250
合計搭載量
1,000kg
(爆薬量388kg)
250 kg
OFAB-250sv
4
M

B
9M114 Shturm8-**/-**-**/-****RP-2-149TK

FAB-250
合計搭載量
500kg
(爆薬量194kg)
250 kg
OFAB-250sv
2
M

B
9M114 Shturm4-**/-**-**/-****RP-2-149TK

FAB-500
合計搭載量
1,000kg
(爆薬量402kg)
500 kg
FAB-500M-54
2
M

B
9M114 Shturm8-**/-**-**/-****RP-2-149TK/2

FAB-500
合計搭載量
1,000kg
(爆薬量402kg)
500 kg
FAB-500M-54
2
G

M
23 mm
GSh-23L
2-**/-**-**/-****UPK-23-250

RP-2-149TK
搭載弾薬数
500
9M114 Shturm8
G

M
23 mm
GSh-23L
4-**/-**-**/-****UPK-23-250

RP-2-149TK
搭載弾薬数
1,000
9M114 Shturm4
M

A

R
9M114 Shturm4-**/-**-**/-****RP-2-149TK

R-60
-
R-602
S-6KO40
M

A

R
9M114 Shturm4-**/-**-**/-****RP-2-149TK

R-60 2
-
R-604
S-6KO40
M

A

R
9M114 Shturm4-**/-**-**/-****RP-2-149TK

R-60M
-
R-60M2
S-6KO40
M

A

R
9M114 Shturm4-**/-**-**/-****RP-2-149TK

R-60M
-
R-60M4
S-6KO40
G

M

R
23 mm
GSh-23L
2-**/-**-**/-****UPK-23-250

RP-2-149TK
搭載弾薬数
500
9M114 Shturm4
S-6KO40

機体改良

解説ページを開く

Tier名称必要量(RP)購入費(SL)購入費(GE)
ICompressor9,700******
Flak jacket
30 mm 弾薬ベルト
C-24
FAB-250
HIRSS
IIHelicopter frame16,000******
新しい 30 mm 機関銃
爆弾懸架装置
FAB-500
Flares/Chaff
IIIエンジン12,000******
NVD(暗視装置)
ロケット懸架装置
Gun pod UPK-23-250
RP-2-149TK
R-60
IRCM
IVReplacing helicopter blades19,000******
Cover
RP-2-149TK/2
R-60 2
R-60M

カモフラージュ

クリックで表示
規定
[添付]
条件-
説明標準カモフラージュ

研究ツリー

前機体Mi-24V
次機体Mi-35M
Ka-29
 

解説

特徴

大きな特徴といえばやはり固定武装が従来の12.7mm機銃から一挙に大口径の30mm機関砲となったことだろう。
この機関砲は元々Su-25の固定武装として装備されていた30mm機関砲を改修したもので、機速の上乗せのないヘリコプター用に銃身を延長したものである。
その大火力は圧巻の一言で、ガスト式であるため射撃速度も高速モードで2400発/分と極めて高くなっている。
一方で、大口径化した代償として弾数が少なくなっている他、大型で機体側面に固定しているため従来のタレット式のように自由な方向への攻撃が出来なくなっている。
パイロンに装着できる武装に関しては前機のMi-24Vと変わらず、機体性能も同じである。

立ち回り

基本的な運用方法は前代のMi-24Vと変わらない。あちらを参照されたし。以下は主な差異の部分のみ記載。
【ヘリコプターEC】
固定武装でハードターゲットの破壊を行えるようになった点は大きな魅力である。その結果地上目標の破壊効率は圧倒的に向上している。その分対ヘリ能力は低下したとも言えるが、どうせ格闘戦になればハインドに勝ち目はないのであまり影響はないだろう。

 

【リアリスティックバトル】
ほぼ変化はない。30mmは最大貫徹65mmのAPを繰り出す事が出来るので、不幸にも真正面から遭遇してしまったIFVやAAはスクラップにする事が出来るのだがその程度である。機動力が低いのでECやアサルトのように低空から側面を斉射したり、天板抜きという事は厳しい。

 

【アサルト】
こちらもECと同じように24Vの上位互換のように扱う事が出来る。30mmは履帯を切ったりエンジンを破壊するのに役立つため、さながら24Vに一個対地兵装が追加されたようなものである。

史実

Mi-24Vの武装強化型で、アフガニスタンでの戦闘を元に『ミサイルを使うほどでも無いが12.7mmでは威力が不足している』目標に対する攻撃能力を付与するために固定武装が強化された。
一挙に30mmまで飛躍した理由は、最も安価で確実な火力増大が可能な機関砲がSu-25で使用されていたGSh-30-2であったからである。
銃身を伸ばすなどの改良を施されたGSh-30-2Kだが、その大きさや反動の大きさから従来のタレットで機首下部に装備するという選択肢が取れず、機首側面に固定式で装備されることとなった。
そのため機銃の射撃時には機首を目標に向ける必要があり、弾薬の少なさや反動の大きさなどから使い勝手はあまり良くなく、30mmでは非装甲目標に対して威力過多になる等本末転倒な結果となってしまった。

小ネタ

「アヴァロン」という映画作品をご存じだろうか?日本の押井守監督作品の実写映画で、内容はゲーム世界を描いた物語なのだが、これに登場するMi-24は本物なのである。撮影にはポーランド陸軍が協力しており*4、実機が使われている。他にもシルカやT-72などいった東側兵器が撮影に使われており*5、日本の映画*6で東側兵器の実物が使われるのはこれが初だった。

外部リンク

 

WarThunder公式英語Wiki

 

WTフォーラム・データシート

 

公式Devログ

 

インターネット百科事典ウィキペディア

 

コメント

【注意事項】

  • 誤解や混乱を防ぐために、使用感を話題にする際はゲームモード(AB/RB/SB)の明記をお願いします。
  • 荒らし行為に対してはスルーしてください。不用意に荒らし行為に反応し、荒らしを助長した場合は、荒らし共々BANされる可能性もあります。
  • ページの編集要望等ありましたら編集会議のコメント欄をご利用ください。

旧式コメント欄(ZawaZawaコメント欄が使用できない時などに)
  • 連装って書くと勘違いする人でるぞ、こいつの機関砲はガスト式で2砲身で一廷だ -- 2018-09-21 (金) 21:06:48
    • ふむふむなるほどなではこんな感じの記述で良いかな? -- 2018-09-21 (金) 21:57:50
      • ナイス編集です、ソ連、現行ロシア主力型のわりに知名度低い悲しみ・・・ -- ? 2018-09-21 (金) 22:13:50

*1 後方
*2 前方
*3 爆薬量はTNT換算
*4 協力を得るのにかなり苦労したらしい
*5 他にもエキストラとしてポーランド陸軍の兵士が多数出演している
*6 監督の方針、上記のポーランド陸軍との関係も考慮して撮影はポーランド国内で行われており、俳優もポーランド人が起用され日本人は登場していない。無論言語もポーランド語である