ソ連 RankII 駆潜艇 MPK-163
概要
ソ連ランク1砲艦ルートの最後を飾る駆潜艇。76㎜砲から85㎜砲へと変わり、機銃や対空砲も装備した。
艦艇情報(v1.83)
必要経費
必要研究値(RP) | 14000 |
---|---|
艦艇購入費(SL) | 55000 |
乗員訓練費(SL) | 16000 |
エキスパート化(SL) | *** |
エース化(GE) | *** |
エース化無料(RP) | *** |
バックアップ(GE) | 40 |
護符(GE) | *** |
BR・報酬・修理
項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
---|---|
バトルレーティング | 2.3 / 2.3 / 2.3 |
RP倍率 | 1.3 |
SL倍率 | 0.7 / 0.8 / 2.7 |
最大修理費(SL) | 1310⇒*** / 1890⇒*** / 2000⇒*** |
艦艇性能
項目 | 数値 |
---|---|
【AB/RB&SB】(初期⇒全改修完了後) | |
主砲塔装甲厚 (前/側/後)(mm) | 12 / 12 / 0 |
船体 | 鋼, 8 mm |
上部構造物 | 鋼, 4 mm |
排水量(t) | 380 |
最高速度(km/h) | 61⇒*** / 47⇒*** |
乗員数(人) | 60 |
武装
種類 | 名称 | 砲塔 | 搭載基数 | 弾薬数 | 購入費用(SL) |
---|---|---|---|---|---|
主砲 | 85 mm K-90 | 単装 | 1 | 240 | 1 |
副砲 | 37 mm 70-K | 単装 | 1 | 1500 | 1 |
対空砲 | 12.7 mm DshK | 連装 | 3 | 9000 | - |
弾薬*1
小口径砲
武装名 | 砲弾名 | 弾種 | 弾頭 重量 (kg) | 爆薬量 (g) | 初速 (m/s) | 信管 遅延 (m) | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
100 m | 1000 m | 2000 m | 3000 m | 4000 m | 5000 m | |||||||
85 mm 90-K | O-365K | HE | 9.54 | 741 | 785 | - | 11 | |||||
BR-365 | APHEBC | 9.2 | 164 | 792 | 1.2 | 148 | 127 | 111 | 99 | 90 | 83 | |
O-365M | HE-DF | 9.2 | 660 | 792 | - | 10 |
機銃
武装名 | ベルト名 | ベルト内容 | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | |||
37 mm 70-K | 汎用 | HEF-T/AP-T/HEF-T/HEF-T/AP-T | 79 | 76 | 65 | 56 | 50 | 45 |
HE clips | HEF-T/HEF-T/HEF-T/HEF-T/AP-T | 79 | 76 | 65 | 56 | 50 | 45 | |
AP clips | AP-T/AP-T/AP-T/AP-T/HEF-T | 79 | 76 | 65 | 56 | 50 | 45 |
武装名 | ベルト名 | ベルト内容 | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | |||
12.7 mm DShK | 既定 | API-T/API-T/AP-I/IAI | 33 | 32 | 28 | 24 | 20 | 14 |
追加武装*2
分類 | 名称 | 搭載数 | 費用 (SL) | 搭載条件 |
---|---|---|---|---|
爆雷投下軌条 | BB-1 | 12 | 110 | 爆雷 |
爆雷投射機 & 対潜迫撃砲 | BB-1 | 24 | 500 | 爆雷 Bomb Mortar |
RBM | 32 | |||
爆雷投下軌条 & 爆雷投射機 & 対潜迫撃砲 | BB-1 | 12 | 110 | Bomb Mortar |
24 | ||||
RBM | 32 |
爆雷
名称 | 重量 (kg) | 爆薬量 (kg) |
---|---|---|
BB-1 | 165 | 130 |
名称 | 重量 (kg) | 爆薬量 (kg) |
---|---|---|
RBM | 160 | 70.8 |
カモフラージュ
研究ツリー
解説
特徴
前回に続き、艦首に主砲1門を持っている。対空機銃と対空砲も増設され、航空機にも対応できるようになった。
【火力】
85㎜K-90両用砲1門、12.7㎜DshK2連装機銃3基、37㎜対空砲1門を備える。
85㎜両用砲は旋回速度が非常に早く、対艦から対空への切り替えや目標の変更にもすぐに対応できる。攻撃力も順当に強化されているのだが、この76㎜ですでに致命傷を与えていたことを考えると実感できる場面は少ない。また装填速度が大きく下がっており、DPSは前回より低下した。それでも十分に強力な砲であることは変わらない。一応航空機に追従できるほどの旋回力があるので対空もできるが、現在の照準方法では当てるのは難しい。素直に対空は機銃や機関砲を使おう。
現在の主砲の旋回速度は他のソ連砲艦と同等の速度まで落ちてしまった。目標の切り替えにはもたつくので気を付けよう。もちろん対空は困難である。(たった1門の砲で何ができる。)
37㎜対空砲はBMOの物と同様である。APT-I弾であれば魚雷艇ならダメージを与えられる。また、主砲が使えない場合の足掻きとしても使えなくもない。ただ、照準地点から離れているため非常に狙いづらい。基本はオートで対空をさせておくとよい。
12.7㎜DshKは縦に連装となり主砲の後ろに1基、艦橋後部に2基搭載されている。カバー範囲も広く対空にも使い勝手は良い。
【防御】
前回と同様に硬く、区画も広いので生存性は高い。しかし、前回同様1門しかない主砲はほぼ防御力はなく、機関砲で沈黙する。多少武装が増えたとはいえ、大きく戦闘力は低下するので注意してもらいたい。
【機動性】
前回と異なり、最初から47㎞/h出せ加速も悪くなく、旋回の反応も早い。しかし、旋回半径は大型艦とあって広めなのでルート選択は慎重に行うべきである。あくまで大型艦としては良い機動性なので魚雷や航空機には注意したい。また、浅い地形では座礁することも同じなので通れない場所の確認は行っておこう。
DPSは低下したが、それ以外は順当に強化され、バランスよくまとまった駆潜艇である。遠距離からの砲撃で敵にプレッシャーを与えられるだろう。
前回同様その攻撃力と大きさからよく航空機の標的にされる。多少対空装備も強化されているが注意するに越したことはない。
史実
--加筆求む--
小ネタ
--加筆求む--
外部リンク
コメント
【注意事項】
- 誤解や混乱を防ぐために、使用感を話題にする際はゲームモード(AB/RB/SB)の明記をお願いします。
- 荒らし行為に対してはスルーしてください。不用意に荒らし行為に反応し、荒らしを助長した場合は、荒らし共々BANされる可能性もあります。
- ページの編集要望等ありましたら編集会議のコメント欄をご利用ください。