アメリカ RankVII 中戦車 120 mm Gun Tank M60A3 SLEP
概要
2020年7月1日~20日に行われた世界対戦モード“Road to the West”において所定の条件を満たしStarを8個集めることにより入手出来た車両。モードに参加しなくとも期間中は7992GEで入手可能である。
車両情報(v1.99)
必要経費
必要研究値(RP) | - |
---|---|
乗員訓練費(SL) | *** |
エキスパート化(SL) | *** |
エース化(GE) | *** |
エース化無料(RP) | *** |
バックアップ(GE) | *** |
護符(GE) | *** |
BR・報酬・修理
項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
---|---|
バトルレーティング | 10.0 / 10.0 / 10.0 |
RP倍率 | 2.32 |
SL倍率 | 1.3 / 1.5 / *** |
最大修理費(SL) | 6,340⇒*** / 5,530⇒*** / ***⇒*** |
車両性能
項目 | 数値 |
---|---|
【AB/RB&SB】(初期⇒全改修完了後) | |
砲塔旋回速度(°/s) | 38.1⇒**.* / 23.8⇒40.0 |
俯角/仰角(°) | -10/20 |
リロード速度(秒) (初期⇒スキルMAX+エース化) | 8.7⇒6.7 |
スタビライザー/維持速度(km/h) | 二軸/ *** |
車体装甲厚 (前/側/後)(mm) | 108 / 70 / 25 |
砲塔装甲厚 (前/側/後)(mm) | 230 / 49 / 57 |
船体崩壊 | 無 |
重量(t) | 54.5 |
エンジン出力(hp) | 1,860⇒*** / 1,061⇒1,200 |
2,400rpm | |
最高速度(km/h) | 64 / 58 |
実測前進~後退速度(km/h) | *** ~ -*** / 46 ~ -13 |
最大登坂能力(°) | ***⇒*** / ***⇒*** |
視界(%) | 151 |
乗員数(人) | 4 |
レーダー
なし
暗視装置
有無 | 種類 | |
---|---|---|
赤外線投光器 | 無 | - |
車長 | 有 | 熱線(1) |
砲手 | 有 | 熱線(2) |
操縦手 | 有 | 赤外線 |
武装
名称 | 搭載数 | 弾薬数 | 弾薬費 (SL) | |
---|---|---|---|---|
主砲 | 120 mm M256 cannon | 1 | 40 | 610 |
機銃 | 25 mm LW25 cannon | 1 | 300 | - |
機銃 | 12.7 mm M85 machine gun | 1 | 900 | - |
機銃 | 7.62 mm M240 machine gun | 1 | 5950 | - |
弾薬*1
名称 | 砲弾名 | 弾種 | 弾頭 重量 (kg) | 爆薬量 (kg) | 初速 (m/s) | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | ||||||
120 mm M256 cannon | M830 | HEAT-FS | 13.1 | 2.36 | 1140 | 480 | |||||
KE-W | APFSDS | 4.0 | - | 1585 | 583 | 579 | 569 | 556 | 542 | 528 |
車両改良
Tier | 名称 | 必要RP | 購入費(SL) |
---|---|---|---|
I | 履帯 | 20,000 | *** |
修理キット | 6,000 | ||
砲塔駆動機構 | 20,000 | ||
II | サスペンション | 17,000 | *** |
ブレーキシステム | |||
手動消火器 | 5,100 | ||
砲火調整 | 17,000 | ||
III | フィルター | 15,000 | *** |
救急セット | |||
昇降機構 | |||
KE-W | |||
煙幕弾発射機 | |||
IV | 変速機 | 19,000 | *** |
エンジン | |||
追加装甲 | |||
Laser rangefinder | |||
NVD(暗視装置) |
カモフラージュ
研究ツリー
オリジナル車両 | M60A3 TTS |
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解説
特徴
【火力】
本車は言わば火力だけにステータスを振った車両である。M60の車体でありながらM1A2 Abrams等と同じM256 120mm砲を搭載し、更に砲弾は491mm貫徹であったM829 APFSDSから583mm貫徹を発揮するKE-Wへと進化している。ただし装填速度は120mm標準の最短6.0sでは無く種車と同じ6.7sであるため隙が大きくなっている。
照準器はM1と同じ3.0x-10.0xとなっているがサーマルは第二世代でより鮮明な画面で使用可能である。またこちらは第一世代ではあるが双眼鏡でも使用可能となっていて稜線越しの索敵などで役立ってくれるだろう。
砲塔上部搭載の25mm機関砲は、独のKPz-70と同様に単独で照準操作【スナイパーモード】が可能になっている。武装選択キーの【機関銃を選択】のキーを押す事で使用が可能だ。正し、一度目は車長キューポラのM2になる為、計二回【機関銃を選択】のキーを押す必要がある事に注意してほしい。これにより、稜線から25mmのみを出し、そこから照準操作【スナイパーモード】する事によって、正確に敵戦車の砲身や履帯など狙っての破壊可能である。また、対空射撃にも活用することが出来る。
【防御】
薄い。とにかく薄い。改造元であるM60A3ですらAPFSDS飛び交う戦場では期待の出来ない装甲をしていたが本車はそれに僅かな増加装甲が付与されただけであり、10.0のMBTとして見ると極端に薄くなっている。
また、車高が高いため被弾面積も大きく、当然の事ながらブローオフパネルも無いなどと防御面では相当な難点を抱えていると言える。
【機動性】
こちらはエンジンの換装により種車の750馬力から1,200馬力まで向上し、大幅な機動力の向上を果たした。しかし重量もそれなりに増えており出力重量比は22.0hp/tに留まっていてRankVII MBTとしては2番目に低い機動力である。(凡そArieteとChallenger2の中間)
また後退速度は13km/hまでしか出ないため退却や飛び出し撃ちの際には注意が必要となる。
【総評】
「火力一辺倒」様々な不満点と引き換えにとてつもない火力を手に入れた本車は初動のポジション取りから気を使わなければあっという間に乗員が気絶し、敵のスコアボックスとなり果てる繊細さもあり、今までのMBTと同様の運用をしていると戦果を挙げづらいかもしれない。
これまで以上に射線や味方との連携に配慮し、あくまで被弾面積を下げるためにハルダウンを行うなど高ランク戦場で忘れがちな「基本」を徹底することで圧倒的な最大火力を発揮できる、まさに玄人向けの逸品である。
史実
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小ネタ
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外部リンク
コメント
【注意事項】
- 誤解や混乱を防ぐために、使用感を話題にする際はゲームモード(AB/RB/SB)の明記をお願いします。
- 荒らし行為に対してはスルーしてください。不用意に荒らし行為に反応し、荒らしを助長した場合は、荒らし共々BANされる可能性もあります。
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