イタリア RankI 中戦車 Fiat-Ansaldo M14/41
概要
M13/40(III)のマイナーチェンジ版。エンジンが新型に代わり、馬力が少しアップしている。
車両情報(v1.97)
必要経費
必要研究値(RP) | 7900 |
---|---|
車両購入費(SL) | 10000 |
乗員訓練費(SL) | 3000 |
エキスパート化(SL) | 10000 |
エース化(GE) | 110 |
エース化無料(RP) | 160000 |
バックアップ(GE) | 140 |
護符(GE) | 530 |
BR・報酬・修理
項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
---|---|
バトルレーティング | 1.7 / 1.7 / 1.7 |
RP倍率 | 1.12 |
SL倍率 | 0.3 / 0.5 / 0.8 |
最大修理費(SL) | 590⇒778 / 740⇒915 / 1160⇒953 |
車両性能
項目 | 数値 |
---|---|
【AB/RB&SB】(初期⇒全改修完了後) | |
砲塔旋回速度(°/s) | 17.9⇒24.8 / 11.2⇒11.8 |
俯角/仰角(°) | -15/25 |
リロード速度(秒) (初期⇒スキルMAX+エース化) | 3.8⇒2.9 |
スタビライザー/維持速度(km/h) | 無し/ - |
車体装甲厚 (前/側/後)(mm) | 30 / 25 / 25 |
砲塔装甲厚 (前/側/後)(mm) | 45 / 25 / 25 |
船体崩壊 | 無 |
重量(t) | 14.5 |
エンジン出力(hp) | 248⇒305 / 142⇒160 |
1,900rpm | |
最高速度(km/h) | 37 / 33 |
実測前進~後退速度(km/h) | 37 ~ -5 / 36 ~ -5 |
最大登坂能力(°) | ***⇒*** / ***⇒*** |
視界(%) | 81 |
乗員数(人) | 4 |
レーダー
なし
暗視装置
なし
武装
名称 | 搭載数 | 弾薬数 | 弾薬費 (SL) | |
---|---|---|---|---|
主砲 | 47 mm 47/32 mod.35 cannon | 1 | 87 | 10 |
機銃 | 8 mm Breda Mod.38 machine gun | 2 | 3048 | - |
弾薬*1
名称 | 砲弾名 | 弾種 | 弾頭 重量 (kg) | 爆薬量 (kg) | 初速 (m/s) | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | ||||||
47 mm 47/32 mod.35 | Granata Perforante mod.35 | APHE | 1.5 | 0.03 | 630 | 55 | 52 | 41 | 30 | 22 | 17 |
Granata Perforante mod.39 | APBC | 1.44 | 0.03 | 630 | 54 | 52 | 46 | 39 | 33 | 29 |
車両改良
Tier | 名称 | 必要RP | 購入費(SL) |
---|---|---|---|
I | 履帯 | 480 | 630 |
修理キット | |||
砲塔駆動機構 | |||
II | サスペンション | 310 | 420 |
ブレーキシステム | |||
手動消火器 | |||
砲火調整 | |||
Granata Perforante mod.39 | |||
III | フィルター | 580 | 790 |
救急セット | |||
昇降機構 | |||
IV | 変速機 | 750 | 1000 |
エンジン | |||
砲撃支援 |
カモフラージュ
△△△ | |
---|---|
条件 | - |
説明 | 標準カモフラージュ |
△△△ | |
[添付] | |
条件 | △ |
説明 | △ |
研究ツリー
解説
特徴
M13/40(III)からエンジン馬力が少し向上した事で、機動性が多少改善された。しかし、それ以外の部分はほぼ据え置きである。
【火力】
M13/40(III)から一切変化はない。
最大貫通力55㎜の47㎜砲を装備している。BRが1.7になり最悪BR2.7の硬めの敵とも遭遇するので最悪格上には歯が立たない場面もでてくる。
【防御】
操縦手の覗き窓部分のハッチが50㎜に強化されている。微細な変更だが、極端に狭い範囲という訳でもないので、運が良い日はここで命拾いをする事もあるかもしれない。またM13/40(III)では削られていた車体フェンダー中央と後部部分が復活している。
史実通り、狭い車内に4人がつめているため被弾してKOという事態はざらである。地形を活用したい。
【機動性】
1トン近く重量が増えたため車体旋回能力は下がってしまったが、馬力向上のおかげで加速力やトルクは目に見える程度には改善している。最高速度も僅かに向上した。
ABの平原で最大37㎞/時の速度である。鈍重ではないが良好ではない機動力である。
12㎞/hから21km/hまではすぐに加速していき、21㎞/h以上は緩く加速していく。
馬力不足が原因で登坂は苦手。ちょっとした窪地に入り動きが鈍くなるというのが本車あるあるである。
平原での旋回性能はいいほう。超信地旋回こそできないもの3km/hと早い方である。
後進速度はー5km/hと遅めである。
史実
M13/40のエンジンを強化し、ラジエーターのグリルスリットの向きを変更した車両(M13/40では車体に対して縦だったが、横方向に変更した)。1941年正式化。
M13/40の強化版といえる車両だったが、外見上まったく区別ができなかった。生産数は800両。
小ネタ
北アフリカ戦線に投入されたものの、狭い、機械の信頼性が乏しい、被弾するとすぐ炎上するなど散々な性能であった。
戦車不足に悩んだ連合軍はM13/40とともに捕獲した本車を使用。これらの車両は長く連合軍で運用されたという。
外部リンク
コメント
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