ドイツ RankIV フリゲート艦 Koln-class, Lubeck F224(1980)
概要
--加筆求む--
2020年9月に開催されたイベント「Strategist」にて機密文書を二枚手に入れる事で入手可能。既にWarthunderに実装されているKoln F220と同じくこの船もケルン級フリゲート、その中でもリューベックは5番艦である。
必要経費
必要研究値(RP) | *** |
---|---|
艦艇購入費(SL) | *** |
乗員訓練費(SL) | 10,000 |
エキスパート化(SL) | 1,130,000 |
エース化(GE) | 1,700 |
エース化無料(RP) | 1,440,000 |
バックアップ(GE) | 200 |
護符(GE) | *** |
BR・報酬・修理
項目 | 【AB/RB】 (初期⇒全改修完了後) |
---|---|
バトルレーティング | 4.3 / 4.7 |
RP倍率 | 1.96(+100%) |
SL倍率 | 1.0 / 1.3 |
最大修理費(SL) | ***⇒890 / ***⇒3410 |
艦艇性能
項目 | 数値 |
---|---|
【AB/RB】(初期⇒全改修完了後) | |
船体 | 鋼, 16 mm |
上部構造物 | 鋼, 4 mm |
排水量(t) | 29.69 |
最高速度(km/h) | 83 / 59 |
乗員数(人) | 238 |
武装
種類 | 名称 | 砲塔 | 搭載基数 | 弾薬数 | 購入費用(SL) |
---|---|---|---|---|---|
主砲 | 100mm/55 MLE model 53 | 単装 | 2 | 1000 | - |
副砲 | 40mm/70 MEL58 | 単装 | 2 | 4000 | - |
連装 | 2 | 8000 | - |
弾薬*1
艦砲
武装名 | 砲弾名 | 弾種 | 弾頭 重量 (kg) | 爆薬量 (g) | 初速 (m/s) | 信管 遅延 (m) | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
100 m | 1000 m | 2000 m | 3000 m | 4000 m | 5000 m | |||||||
100 mm/55 MEL model 53 | 100 mm OEA F1 HE | HE | 13.5 | 1870 | 855 | - | 24 | |||||
100 mm OPF F4 PFHE | HE-VT | 13.5 | 1700 | 855 | - | 22 |
小口径砲
武装名 | ベルト名 | ベルト内容 | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | |||
40 mm/70 MEL58 | 40 mm M-DN51 HE-T | HEF-T | 4 | |||||
40 mm HE-T-PF | HE-VT | 5 |
追加武装*2
魚雷
名称 | 重量 (kg) | 爆薬量(kg) | 水中最大速度 (km/h) (初期⇒改修) | 射程 (km) (初期⇒改修) |
---|---|---|---|---|
324 mm Mark 44 | 235 | 54.4 | 56 | 5.49 |
ロケット
名称 | 重量 (kg) | 爆薬量 (kg) | 初速 (m/s) |
---|---|---|---|
M/50 Bofors | 250 | 107 | 260 |
爆雷
名称 | 重量 (kg) | 爆薬量 (kg) |
---|---|---|
Mk.6 | 190 | 136 |
カモフラージュ
既定 | |
---|---|
条件 | - |
説明 | 標準カモフラージュ |
Deforming camouflage | |
条件 | この艦で317000ダメージを与える |
説明 | Deforming pattern of German navy |
研究ツリー
解説
特徴
BR4.7のフリゲート艦。優秀な機関砲とレーダーが特徴。修理費も物凄く安い(ABで890SL)
--加筆求む--
【火力】
4種類の武装を持つ。
100㎜速射砲:対艦用には威力不足、主にVT弾で対空を担う
40㎜機関砲:主兵装。正面二門、側面に五門、背後に二門指向できる。マガジンはHT-P-TFが強力
対潜ロケット:威力はそこそこだが、射程射角ともに使いずらい。あまり使い道は無いだろう
短魚雷:半固定式で射角が不自由かつ低威力。活躍の場面はほぼ無い
【防御】
238人と乗員が多めであり平均的な駆逐艦程度は耐える。ただし装甲は無い
【機動性】
ABで83キロと中々の高機動。小回りも効く。動き出しも早い
【総論】
敵弾を受けずに機銃掃射、これに尽きる。
本艦はBR4.7と駆逐艦最上位と同じ扱いで、ライバルはサムナー級やPr.56など極めて強力である。真っ向勝負を受けては火力で圧倒される為、小島を挟んで高弾道の機銃で攻撃するなどテクニックが必要。機銃の有効射的も6000m未満なので開けた海域には絶対に展開してはならない。
こう書くと同格駆逐艦に大きく劣るが、スペック外で優秀な所が本艦の強みだ。
まず1980年製とかなり新しい艦のためレーダーが極めて優秀。速射砲VT、機銃は調整破片弾と防空力は最高クラスと見ていい。
また主兵装が機銃のため敵艦を薙ぎ払いしやすくモジュールを広範囲に破壊できる。主砲を早期に無力化できれば耐久を減らさずに敵艦を撃沈可能。また機銃ゆえに追従性が高く、回避行動を用いた機動戦に持ち込めば一方的に弾を当てることも夢ではない。ボートの駆逐も得意。
総じて、小島の多い諸島部での近接戦闘は極めて優秀と言っていいだろう。航空機の跋扈するゲーム後半に防空艦として運用するのも良い。
ただ兵装を見ての通り格上巡洋艦に対抗できる兵装が一切ない。開けたマップでの活躍も厳しい。出撃の是非はマップと巡洋艦の有無で決めよう
史実
--加筆求む--
ケルン級フリゲートは第二次世界大戦後、ドイツ海軍にて初めて建造された大型戦闘艦で世界で初めてディーゼル=ガスタービン複合機関を搭載した画期的な艦である。本級は対潜戦に重点を置いた仕様になっていて、533mm短魚雷発射管、M/50 375mm対潜ロケット砲と対潜に特化した武装を装備しており、主砲にはフランス製の55口径100m単装砲、機銃には新型のボフォース70口径40mm機関砲が搭載された。
本艦F224 リューベックは1963年に就役し姉妹艦と共に第二護衛艦戦隊に配属され、NATO軍輸送艦隊を護衛することを任務としていた。
1979年には後継のブレーメン級フリゲートの建造が始まり、小型故に近代化改修の行えないケルン級フリゲートは本艦と6番艦のブラウンシュヴァイクを残し全艦が退役、1988年には第2護衛艦戦隊が解隊され、第2フリゲート戦隊に転属された。
同年12月にリューベックは西ドイツ海軍から退役し、トルコ海軍が買い取った。トルコ海軍は姉妹艦のエムデンとカールスルーエにそれぞれゲムリク、ゲリボルの名を付けて再就役させており、リューベックは両艦の修理部品取りとして使用された。
小ネタ
--加筆求む--
【本艦で海軍入門をする人へ】
大型艦の海戦は大型艦・ボート・航空機のセットが基本です。軍艦は3回、航空機は戦・爆が一回(戦果によって上下)出撃できます。
3点セットが揃わないと出撃できる絶対数が減る為、味方に負担をかけてしまいます。
まずは3点セットを揃えましょう!
本艦と組み合わせの良い艦艇で、低ランク艦とベスト艦をそれぞれ紹介しておきます。編成の参考にどうぞ(AB基準)
ボート
低ランク:LSシリーズ
初期艇とその課金版。機動力に富み拠点占領に有用だが、戦力としては全く通用しない。早々に乗り換えよう
ベスト:Type 140/141(ヤグアル魚雷艇)
戦後魚雷艇で標準的な性能を持つ。これさえあればボート戦は安心してよい
駆逐艦
低ランク:Type 1939
二番目に開発可能な駆逐艦。BR3.7だが辛うじて通用する程度の性能
ベスト:Type 1936B、Type 1936А(Mob)
後期駆逐艦。どちらもクセが強い
航空機(爆撃機)
低ランク:Ju 88 A-4
ランクⅠながら1t爆弾と500㎏爆弾を装備可能かつ急降下可能。このBRでも十分通用する
ベスト:Me 264
4tの爆弾を装備可能かつ機体性能も非常に高い。巡洋艦も楽々撃沈
外部リンク
コメント
【注意事項】
- 誤解や混乱を防ぐために、使用感を話題にする際はゲームモード(AB/RB/SB)の明記をお願いします。
- 荒らし行為に対してはスルーしてください。不用意に荒らし行為に反応し、荒らしを助長した場合は、荒らし共々BANされる可能性もあります。
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