中国 RankⅡ 駆逐戦車 LVT(A)(4)(ZiS-2)(CN)
概要
1.91"Night Vision"で実装された中国ツリー三番目の駆逐戦車。
アメリカのLVT(A)(1)の車体に、ソ連製の"ZiS-2 57mm対戦車砲"を載せた車輛。
見た目に反して全周砲塔ではないことに注意。
車両情報(v1.**)
必要経費
必要研究値(RP) | *** |
---|---|
車両購入費(SL) | *** |
乗員訓練費(SL) | *** |
エキスパート化(SL) | *** |
エース化(GE) | *** |
エース化無料(RP) | *** |
バックアップ(GE) | *** |
護符(GE) | *** |
BR・報酬・修理
項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
---|---|
バトルレーティング | 2.3 / 2.3 / 2.3 |
RP倍率 | *** |
SL倍率 | *** / *** / *** |
最大修理費(SL) | ***⇒*** / ***⇒*** / ***⇒*** |
車両性能
項目 | 数値 |
---|---|
【AB/RB&SB】(初期⇒全改修完了後) | |
砲塔旋回速度(°/s) | **.*⇒14.6 / **.*⇒8.4 |
俯角/仰角(°) | -5/15 |
リロード速度(秒) (初期⇒スキルMAX+エース化) | 8.7⇒**.* |
車体装甲厚 (前/側/後)(mm) | 12 / 6 / 6 |
砲塔装甲厚 (前/側/後)(mm) | 38 / 25 / 25 |
重量(t) | 18.3 |
エンジン出力(hp) | ***⇒437 / ***⇒250 |
2,400rpm | |
最高速度(km/h) | 43 / 40 |
実測前進~後退速度(km/h) | *** ~ -*** / *** ~ -*** |
最大登坂能力(°) | ***⇒*** / ***⇒*** |
視界(%) | 166 |
乗員数(人) | 5 |
武装
名称 | 搭載弾薬数 | |
---|---|---|
主砲 | 57mm ZIS-2対戦車砲 | 76 |
機銃 | 7.62mm M1919A4 機関銃 | 3000 |
弾薬*1
名称 | 砲弾名 | 弾種 | 弾頭 重量 (kg) | 爆薬量 (g) | 初速 (m/s) | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | ||||||
57 mm ZIS-2 | BR-271 | APHEBC | 3.14 | 21.56 | 990 | 145 | 142 | 128 | 112 | 98 | 86 |
BR-271K | APHE | 3.14 | 27.72 | 990 | 145 | 140 | 118 | 95 | 77 | 63 | |
O-271 | HE | 3.72 | 220 | 700 | 5 |
車両改良
Tier | 名称 | 必要RP | 購入費(SL) |
---|---|---|---|
I | 履帯 | *** | *** |
修理キット | |||
砲塔駆動機構 | |||
弾薬開発1 | |||
II | サスペンション | *** | *** |
ブレーキシステム | |||
手動消火器 | |||
火砲調整 | |||
弾薬開発2 | |||
III | フィルター | *** | *** |
救急セット | |||
昇降機構 | |||
弾薬開発3 | |||
IV | 変速機 | *** | *** |
エンジン | |||
追加装甲 | |||
砲撃支援 |
カモフラージュ
研究ツリー
前車両 | SU-76M(CN) |
---|---|
派生車両 | - |
オリジナル車両 | LVT(A)(4) Zis-2 |
次車両 | M10(CN) |
解説
特徴
詳細はこちらLVT(A)(4) Zis-2
以下引用は、アメリカツリーのLVT(A)(4) Zis-2の特徴欄から。
【火力】
ZIS-30が搭載している砲と全く同じの為、心地よい発射音・優れた貫通力・高い威力は健在である。装弾数も車体が大きいためか、76発も搭載可能で、遠慮なくぶっ放せる。なお、車体後部の銃座(機銃塔?)と同軸機銃(そもそも砲塔は変えてしまった)は撤去されており、車体前部の操縦士ハッチの横に増設された。
ここだけ見れば問題は無いように見えるが、全周砲塔では無い点に注意してもらいたい。つまり、回り込まれるとデカい車体ごと動かす必要性があり、変速機などが逝かれた場合、どうしようもなくなる。また、リロードも少々遅いことにも注意してもらいたい。なお、砲塔旋回も遅めである。
【防御】
本家と大差はない。砲塔は前方の赤い部分が約32mm、側面と後部が25mmになっており、若干薄くなった。そんなのはどうでもよく、最大の欠点は砲塔がオープントップという点である。しかも、砲塔には搭乗員3名がぎゅうぎゅう詰めで、機銃掃射を喰らえば皆御陀仏する。【火力】で述べた通り、機銃塔が無くなってるせいで機銃の人員を回すことができず、回ってくれるのは前方機銃の人だけである。生命力を上げておくなりして、出来れば砲塔の搭乗員が死ぬ事を防ぎたい。
【機動性】
ほぼ本家と同じ。
【アメリカツリーのLVT(A)(4) Zis-2との差異】
特になし。強いて言えば乗員が人民解放軍に変わった。
【陸ABでの総評】
この車両がデッキを組むのは、M5A1(CN)、SU-76M(CN)、CCKW 353 (M45)、九七式中戦車改に本車を加えた5両のうち3両となるだろう。
それらの中にある本車は、正直浮いている。
なまじ自走砲運用も中戦車運用もできてしまう一方で、高い車高、貧弱な俯角、そして戦車ほどは取れない砲塔回転角度のせいで、どちらとも操作感覚が合わないからだ。
裏を返せば、それらに慣れてしまえば独特の戦い方ができるだろう。
ABでは敵から丸見えになるので、水に浮いて裏をかく戦法は無意味。
【陸RBでの総評】
--加筆求む--
【陸SBでの総評】
--加筆求む--
【陸アサルトでの総評】
本車は、各国にポツポツと存在する「陸アサルト適性を持つ車両」のひとつであり、参戦は同じく適性を持つM3A3 Stuart(CN)またはM5A1(CN)との三択となるだろう。
ほどよいリロード秒数、ほどよい機動力と、なにより最初から最大145ミリ貫通の優秀な砲を持つ本車は、BR1.0からBR2.3までのウェーブ中で特に厄介な、シナイ半島に出現するValentine Mk.Iや、アルデンヌのM3 Medium Tankをナナメから貫ける。これは大きい。
大柄な車体と貧弱な俯角のため、稜線を利用した射撃は不得手なので、家などの障害物からの豚飯撃ちが中心となり、よって陣地境界線の外で遊撃戦をするよりは、狙撃地点でどっしり構えて迎撃戦をするほうに向く。
史実
1949年5月27日、中国人民解放軍は上海を占領し、国民党の多数の装甲車両を鹵獲し、多数の技術者を捕虜にした。華東野戦軍特殊兵縦隊戦車団は、海軍陸戦隊の兵舎を占領し、同年8月に水陸両用車30両を装備する戦車第1団登陸戦車営を編成した。その後スクラップから多数の車両を再生し、同年10月には66両を装備する水陸戦車団に拡張された。同年11月20日、更に67両が修理され、2個中隊と教導隊が編成された。1950年5月までに、計242両のLVT系車両が存在していた。
解放軍のLVTは、舟山諸島と宜江山島の解放などに参加したが、米製の75mm砲では射程が短く、37mm砲では威力不足であることが明らかになった。このため、解放軍は、ソ連製のZIS-3 75mm砲を搭載することで火力を改善した。
1955年以降、PT-76などの新型車輛が導入され始め、1958年までにLVTは全車退役した。
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小ネタ
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外部リンク
コメント
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- 滅茶苦茶な解説文やね。まるで話し言葉や -- 2021-07-22 (木) 21:12:36