JDS Harukaze (DD-101)

Last-modified: 2023-02-16 (木) 18:51:25

日本 Rank 2 駆逐艦 Harukaze-class, JDS Harukaze (DD 101), 1956/護衛艦はるかぜ(DD101)

War Thunder Super-Resolution 2021.12.28 - 15.47.01.65.jpg

概要

Update 2.13 “Winged Lions”にて追加された。
日本海軍駆逐艦の設計を踏襲した海上自衛隊の護衛艦。

艦艇情報(v2.*)

必要経費

必要研究値(RP)9200
艦艇購入費(SL)22000
乗員訓練費(SL)6300
エキスパート化(SL)***
エース化(GE)***
エース化無料(RP)***
バックアップ(GE)***
護符(GE)***

BR・報酬・修理

項目【AB/RB】
(初期⇒全改修完了後)
バトルレーティング4.0 / 4.0
RP倍率1.18
SL倍率1.3 / ***
最大修理費(SL)1330⇒*** / ***⇒***

艦艇性能

項目数値
【AB/RB】(初期⇒全改修完了後)
主砲塔装甲
(前/側/後)(mm)
3 / 3 / 3
船体鋼, 16 mm
上部構造物鋼, 4 mm
排水量(t)2340
最高速度(km/h)50⇒*** / ***⇒***
乗員数(人)240

レーダー

艦艇用レーダー解説ページを開く

分類有無距離
(km)
索敵レーダー**/**/**
追跡レーダー**

武装

種類名称砲塔搭載基数弾薬数購入費用(SL)
主砲5 inch/38
Mk.12 cannon, mount Mk.30
単装310801
副砲40 mm
Bofors L/60 Mark 2 gun
連装4160001

弾薬*1

搭載武装解説ページ(弾薬テンプレート置き場)を開く

艦砲

武装名砲弾名弾種弾頭
重量
(kg)
爆薬量
(g)
初速
(m/s)
信管
遅延
(m)
貫徹力(mm)
1000 m2500 m5000 m7500 m10000 m15000 m
5 inch*2/38 Mk.125 inch AAC Mk.34HE2532207920.436
5 inch Common Mk.32Common24.491150792612110283716355
5 inch SP Common Mk.46SP Common25.02906.57926148125101877768
5 inch AAVT Mk.34HE-VT2532207920.000136

機銃

武装名ベルト名ベルト内容貫徹力(mm)
10m100m500m1000m1500m2000m
40 mm
Bofors L/60
汎用AP-T/HEFI-T807066575045
AP clipsAP-T/AP-T/
AP-T/HEFI-T
807066575045
HE clipsHEFI-T/HEFI-T/
HEFI-T/AP-T
807066575045
 

追加武装*3

分類名称搭載数費用
(SL)
搭載条件
対潜迫撃砲Mk.1048220爆雷投射機
爆雷投射機Mk.68100爆雷投射機
爆雷投射機
&
対潜迫撃砲
Mk.6
Mk.10
8
48
330爆雷投射機

爆雷

名称重量
(kg)
爆薬量
(kg)
Mk.6190136
 
名称重量
(kg)
爆薬量
(kg)
Mk.10 Hedgehog2925.44

カモフラージュ

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条件-
説明標準カモフラージュ
△△△
[添付]
条件
説明

研究ツリー

前艦艇Mutsuki class (1941)
派生艦艇
次艦艇Akizuki class (1944)
 
 

解説

戦後初の国産護衛艦であり、多数の米式装備を搭載している。主砲は門数こそ少ないが、発射速度が高くCommon弾も利用できるため十分な交戦能力がある。
ただし、魚雷が存在しないため巡洋艦などには対抗することが難しい。

特徴

魚雷を失った小型米駆逐艦、という様な立ち位置。なんか似た様なやついたな……
米海軍御用達の高角砲5/38砲3門とボフォース40ミリ機関砲8門の火力はこのランク帯としては必要十分といえる。一方で戦後艦共通の特徴として一部の艦を除き雷撃兵装が無い*4ため、決定打や格上への対処能力に欠ける。幸い、同BRの綾波は必要十分以上の雷装を持っているので、戦況に合わせて使い分けて戦おう。
--加筆求む--

 

【火力】
日本海軍駆逐艦の設計を踏襲しているだけあって、主砲配置も日本海軍艦駆逐艦によく見られるもので、主砲は前方に1門、後方に2門、側面に3門を指向できる。副砲は前方、後方共に4門、側面に8門である。ただし、俯角を取ろうとすると正面機関砲は主砲塔が邪魔になって射撃できないので注意。
日本海軍で長くお世話になる3年式12.7cm砲は初速が早く遠距離での戦闘や近距離でも偏差が少なく済むなどのメリットがあるのに対し、この艦の5/38砲は初速が遅く、若干の慣れが必要だ。綾波と使い分ける場合は注意が必要となる。しかしその一方で豊富かつ強力な弾薬類が使えるのが大きな利点であり、特に日本通常ツリー唯一のVT信管付き榴弾を使えるのは非常に心強いと言えるだろう。
ボフォース40ミリ機関砲8門の火力もありがたく、偏りのない配置の優秀さも相まって肉薄する魚雷艇、航空機などに十分な弾幕を浴びせることができる。

優秀な砲煩兵装を備える一方で先述した様に雷装がなく、格上艦や特に巡洋艦相手には苦戦(というか一方的にタコ殴り)するだろう。日本釣ツリーとしては数少ない高貫徹を誇る徹甲榴弾の早期開発をお奨めする。

 

ヘッジホックがあるが、あまり役には立たないだろう。誘爆の危険もあるので外すのも手だ。

 

【防御】
主砲塔の3ミリ以外存在しない。構造材はそこそこの厚みがあるが、期待するべきでは無い。他の駆逐艦と同様、被弾はできるだけ避けたい。
対空防御に関しては、このランク帯ではトップクラスに恵まれている。VT信管付き榴弾や40ミリ機関砲によって中遠距離での十分な対空戦闘ができる。ただし、20ミリ級の機銃がないので、敵機に近距離まで接近されると少々厄介である。

 

【機動性】
駆逐艦として可もなく不可もなく。
改修が終われば最高速度は68km/hを発揮可能だが、改修が終わるまではモッサリとした機動力しかなく、少々物足りない。幸い、サイズ相応の舵の効きはあるため、魚雷や爆撃を回避する分には問題にはならないだろう。

史実

護衛艦はるかぜは1956年(昭和31年)に就役した戦後初の国産護衛艦である。1953年度予算で計画された甲型警備船であり、この計画では同時に乙型警備船3隻(いかづちあけぼの)、丙型警備船(魚雷艇)など多くの水上艦艇が計画・建造された。
同型艦ははるかぜ(DD-101)及びゆきかぜ(DD-102)の2隻で、それぞれ護衛隊群の旗艦として長く運用された。この内、はるかぜは除籍後も係留保管されていたが2001年に売却・解体された。
--加筆求む--

小ネタ

--加筆求む--

外部リンク

 

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*1 爆薬量はTNT換算
*2 127 mm
*3 爆薬量はTNT換算
*4 護衛艦「ちくご」などは貧弱な12.25インチMk.35魚雷しか持たない