スウェーデン ランク1 軽戦闘機/複葉機 J6B
概要
Update1.95にて実装されたスウェーデンのランクI複葉戦闘機。他国のライバル機と比べ高速で比較的威力のある8mm機銃を装備している。
機体情報(v2.5.1.56)
必要経費
必要研究値(RP) | - |
---|---|
機体購入費(SL) | - |
乗員訓練費(SL) | 無料 |
エキスパート化(SL) | 1,000 |
エース化(GE) | 10 |
エース化無料(RP) | 80,000 |
バックアップ(GE) | *** |
護符(GE) | 80 |
BR・報酬・修理
項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
---|---|
バトルレーティング | 1.0 / 1.0 / 1.0 |
RP倍率 | 0.1 |
SL倍率 | 0.1 / 0.3 / 0.6 |
最大修理費(SL) | 無料 |
機体性能
項目 | (初期⇒全改修完了後) 【AB/RB&SB】 |
---|---|
最高速度(km/h) | 311⇒343 / 298⇒325 |
(高度3,000m時) | |
最高高度(m) | 7,700 |
旋回時間(秒) | 14.4⇒13.0 / 15.0⇒13.7 |
上昇速度(m/s) | 13.8⇒20.3 / 13.8⇒16.6 |
離陸滑走距離(m) | 294 |
最大出力(hp) | 420⇒511 / 415⇒460 |
離陸出力(hp) | 476⇒567 / 471⇒516 |
エンジン型式 | Bristol Jupiter VIIF |
毎秒射撃量(kg/s) | 0.50 |
燃料量(分) | min33 / 45 / 60 / max111 |
限界速度(IAS) | 560 km/h |
降着脚破損速度(IAS) | 560 km/s |
フラップ破損速度(IAS) | - |
主翼耐久度 | -6G ~ 13G |
レーダー
なし
武装
分類 | 名称 | 搭載数 | 装弾数 | 搭載箇所 | 購入費用(SL) |
---|---|---|---|---|---|
通常/ステルス | |||||
機銃 | 8 mm Ksp m/22 Fv | 1 | 500 | 風防前左側 | 10/20 |
機銃 | 8 mm Ksp m/22 Fh | 1 | 500 | 風防前右側 |
弾薬
武装名 | ベルト名 | 内訳 | 最大貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | |||
8 mm Ksp m/22 | 既定 | T/AP/T/AP | 13 | 13 | 4 | 2 | 0 | 0 |
汎用 | T/AP/I | 13 | 13 | 4 | 3 | 3 | 3 | |
地上目標 | T/AP/AP/T | 12 | 12 | 12 | 4 | 0 | 0 | |
装甲目標 | T/AP/AP/AP | 23 | 20 | 18 | 10 | 0 | 0 | |
空中目標 | T/I/I/AP | 13 | 13 | 4 | 3 | 3 | 3 | |
曳光弾 | T/AP/T/T | 13 | 13 | 4 | 2 | 0 | 0 | |
ステルス | AP/AP/T | 12 | 12 | 12 | 4 | 0 | 0 |
追加武装
追加武装:無し
機体改良
Tier | 名称 | 必要RP | 購入費(SL) |
---|---|---|---|
I | 胴体修理 | *** | *** |
ラジエーター | |||
8mm弾薬ベルト | |||
II | コンプレッサー | *** | *** |
機体 | |||
III | 主翼修理 | *** | *** |
エンジン | |||
新しい8mm機関銃 | |||
IV | インジェクター交換 | *** | *** |
カバー交換 |
カモフラージュ
研究ツリー
解説
特徴
--加筆求む--
立ち回り
【アーケードバトル】
--加筆求む--
【リアリスティックバトル】
--加筆求む--
【シミュレーターバトル】
--加筆求む--
史実
スウェーデン空軍ではJ6と命名された。1930年に空軍がスベンスカ社からJ5を購入した後にFlygstyrelsen(スウェーデン航空委員会)はブリストル・ジュピター発動機を標準発動機とすると決定した。
2機のJ5が既に発注されていたが、引き渡せる状態になかった。設計者のカール・クレメンツ・ビュッカーは新しい発動機を搭載するために防火壁を前に出して胴体を改造せねばならなかった。改良された機体はJ6と命名された。 スベンスカ社はコストの低減と生産の合理化のためにより多くの発注を求めた。そのため、スウェーデン航空委員会はスウェーデン空軍にさらに6機の購入を提案した。
最初のJ6は1930年に試験飛行をしたが、尾部の激しい振動に悩まされた。機体はCFVに移送され振動を減らすための改造が試みられた。振動問題は解決しなかったにもかかわらず、機体は空軍によって制式化された。
第三の形式は1930年秋に完成した。この機体も試作機同様の振動問題があった。機体は最初の試験飛行で墜落し、テストパイロットが死亡してしまった。このテストパイロットは北極圏探検家ウンベルト・ノビレを救出したことで国民的英雄となっていたエイナー・ルンドボルイ(Einar Lundborg)だった。この事故はスウェーデン空軍指導部に対する激しい非難を巻き起こしている。事故は委員会によって調査された。2機のJ5と5機のJ6が空軍に引き渡された。
ビュッカーは後に新しい着陸装置とジュピターⅦF発動機を装備させるために胴体の改造を行っている。空軍は改良型3機を発注してJ6Aと命名した。これらの機体は1932年夏に引き渡され、F3 マームスラッド(Malmslätt)空軍基地に配備された。全てのJ6は1932年から1934年の間にF1基地へ戦闘練習機として使用するために移送された。
1933年5月に更に7機が発注されたが、スベンスカ社は1932年にAB Svenska Järnvägsverkstädernas Aeroplanavdelning (ASJA)に吸収合併されていた。そのため、機体はASJA社で製造されることになり、発注がなされるとすぐに製作が開始された。最初の機体は1934年11月に完成し、すべての機体は1935年6月までに完成し引き渡された。空軍はこれらの機体をJ6Bと命名した。
1938年10月にすべての機体がF 1 ヴェステロース空軍基地からバルカビイ(Barkarby)空軍基地へ移送された時点では、7機のJ6が空軍に在籍し、戦闘練習機として使用されていた。冬戦争(1939年-1940年)の際に3機がフィンランドへ譲渡され、残る全機は1941年に廃棄された。
小ネタ
スウェーデンの8mm機銃は空中目標などのベルトのAPの貫通力は13mmで平均的な数値だが、なんと徹甲弾ベルトでは23mmの貫通力を得られる。これは貫通力だけ見れば、大体ブローニングの中期/後期ベルトの焼夷曳光弾と同レベルである。多分弾の価格はめっちゃ高い
外部リンク
コメント
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