J6B

Last-modified: 2021-04-20 (火) 18:53:26

スウェーデン ランク1 軽戦闘機/複葉機 J6B

J6B-top.jpg

概要

Update1.95にて実装されたスウェーデンのランクI複葉戦闘機。他国のライバル機と比べ高速で比較的威力のある8mm機銃を装備している。

機体情報(v2.5.1.56)

必要経費

必要研究値(RP)-
機体購入費(SL)-
乗員訓練費(SL)無料
エキスパート化(SL)1,000
エース化(GE)10
エース化無料(RP)80,000
バックアップ(GE)***
護符(GE)80

BR・報酬・修理

項目【AB/RB/SB】
(初期⇒全改修完了後)
バトルレーティング1.0 / 1.0 / 1.0
RP倍率0.1
SL倍率0.1 / 0.3 / 0.6
最大修理費(SL)無料

機体性能

項目(初期⇒全改修完了後)
【AB/RB&SB】
最高速度(km/h)311⇒343 / 298⇒325
(高度3,000m時)
最高高度(m)7,700
旋回時間(秒)14.4⇒13.0 / 15.0⇒13.7
上昇速度(m/s)13.8⇒20.3 / 13.8⇒16.6
離陸滑走距離(m)294
最大出力(hp)420⇒511 / 415⇒460
離陸出力(hp)476⇒567 / 471⇒516
エンジン型式Bristol Jupiter VIIF
毎秒射撃量(kg/s)0.50
燃料量(分)min33 / 45 / 60 / max111
限界速度(IAS)560 km/h
降着脚破損速度(IAS)560 km/s
フラップ破損速度(IAS)-
主翼耐久度-6G ~ 13G

レーダー

なし

武装

分類名称搭載数装弾数搭載箇所購入費用(SL)
通常/ステルス
機銃8 mm
Ksp m/22 Fv
1500風防前左側10/20
機銃8 mm
Ksp m/22 Fh
1500風防前右側

弾薬

搭載武装解説ページ(弾薬テンプレート置き場)を開く

武装名ベルト名内訳最大貫徹力(mm)
10m100m500m1000m1500m2000m
8 mm
Ksp m/22
既定T/AP/T/AP13134200
汎用T/AP/I13134333
地上目標T/AP/AP/T121212400
装甲目標T/AP/AP/AP2320181000
空中目標T/I/I/AP13134333
曳光弾T/AP/T/T13134200
ステルスAP/AP/T121212400
 

追加武装

追加武装:無し

機体改良

解説ページを開く

Tier名称必要RP購入費(SL)
I胴体修理******
ラジエーター
8mm弾薬ベルト
IIコンプレッサー******
機体
III主翼修理******
エンジン
新しい8mm機関銃
IVインジェクター交換******
カバー交換

カモフラージュ

クリックで表示
△△△
[添付]
条件-
説明標準カモフラージュ
△△△
[添付]
条件
説明

研究ツリー

前機体
派生機体
次機体J11
 
 

解説

特徴

--加筆求む--

立ち回り

【アーケードバトル】
--加筆求む--

 

【リアリスティックバトル】
--加筆求む--

 

【シミュレーターバトル】
--加筆求む--

史実

スウェーデン空軍ではJ6と命名された。1930年に空軍がスベンスカ社からJ5を購入した後にFlygstyrelsen(スウェーデン航空委員会)はブリストル・ジュピター発動機を標準発動機とすると決定した。

2機のJ5が既に発注されていたが、引き渡せる状態になかった。設計者のカール・クレメンツ・ビュッカーは新しい発動機を搭載するために防火壁を前に出して胴体を改造せねばならなかった。改良された機体はJ6と命名された。 スベンスカ社はコストの低減と生産の合理化のためにより多くの発注を求めた。そのため、スウェーデン航空委員会はスウェーデン空軍にさらに6機の購入を提案した。

最初のJ6は1930年に試験飛行をしたが、尾部の激しい振動に悩まされた。機体はCFVに移送され振動を減らすための改造が試みられた。振動問題は解決しなかったにもかかわらず、機体は空軍によって制式化された。

第三の形式は1930年秋に完成した。この機体も試作機同様の振動問題があった。機体は最初の試験飛行で墜落し、テストパイロットが死亡してしまった。このテストパイロットは北極圏探検家ウンベルト・ノビレを救出したことで国民的英雄となっていたエイナー・ルンドボルイ(Einar Lundborg)だった。この事故はスウェーデン空軍指導部に対する激しい非難を巻き起こしている。事故は委員会によって調査された。2機のJ5と5機のJ6が空軍に引き渡された。

ビュッカーは後に新しい着陸装置とジュピターⅦF発動機を装備させるために胴体の改造を行っている。空軍は改良型3機を発注してJ6Aと命名した。これらの機体は1932年夏に引き渡され、F3 マームスラッド(Malmslätt)空軍基地に配備された。全てのJ6は1932年から1934年の間にF1基地へ戦闘練習機として使用するために移送された。

1933年5月に更に7機が発注されたが、スベンスカ社は1932年にAB Svenska Järnvägsverkstädernas Aeroplanavdelning (ASJA)に吸収合併されていた。そのため、機体はASJA社で製造されることになり、発注がなされるとすぐに製作が開始された。最初の機体は1934年11月に完成し、すべての機体は1935年6月までに完成し引き渡された。空軍はこれらの機体をJ6Bと命名した。

1938年10月にすべての機体がF 1 ヴェステロース空軍基地からバルカビイ(Barkarby)空軍基地へ移送された時点では、7機のJ6が空軍に在籍し、戦闘練習機として使用されていた。冬戦争(1939年-1940年)の際に3機がフィンランドへ譲渡され、残る全機は1941年に廃棄された。

小ネタ

スウェーデンの8mm機銃は空中目標などのベルトのAPの貫通力は13mmで平均的な数値だが、なんと徹甲弾ベルトでは23mmの貫通力を得られる。これは貫通力だけ見れば、大体ブローニングの中期/後期ベルトの焼夷曳光弾と同レベルである。多分弾の価格はめっちゃ高い

外部リンク

 

WarThunder公式英語Wiki

 

WTフォーラム・データシート

 

公式Devログ

 

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コメント

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