Ikv 103

Last-modified: 2023-10-09 (月) 17:33:34

スウェーデン Rank IV 駆逐戦車 Infanterikanonvagn 103

ikv103.jpg

概要

Ver1.97 “Viking Fury”にて実装された105mm砲を搭載するスウェーデンRankIVの駆逐戦車。Ikv 72の主砲を105mm砲に換装した車両で、BR5.0にして400mm貫通のHEATFSを携行することが出来るのが最大の特徴。

車両情報(v1.97)

必要経費

必要研究値(RP)54,000
車両購入費(SL)180,000
乗員訓練費(SL)52,000
エキスパート化(SL)180,000
エース化(GE)710
エース化無料(RP)480,000
バックアップ(GE)20
護符(GE)1,500

BR・報酬・修理

項目【AB/RB/SB】
(初期⇒全改修完了後)
バトルレーティング4.0 / 4.0 / 4.0
RP倍率1.66
SL倍率1.3 / 1.5 / 1.6
最大修理費(SL)***⇒*** / ***⇒*** / ***⇒***

車両性能

項目数値
【AB/RB&SB】(初期⇒全改修完了後)
砲塔旋回速度(°/s)**.*⇒10.0 / **.*⇒5.8
俯角/仰角(°)-16/20
リロード速度(秒)
(初期⇒スキルMAX+エース化)
13.0⇒10.0
スタビライザー/維持速度(km/h)無し
車体装甲厚
(前/側/後)(mm)
12 / 6 / 12
砲塔装甲厚
(前/側/後)(mm)
18 / 7 / 5
船体崩壊
重量(t)8.8
エンジン出力(hp)***⇒233 / ***⇒150
3,199rpm
最高速度(km/h)53 / 49
実測前進~後退速度(km/h)*** ~ -*** / *** ~ -***
最大登坂能力(°)***⇒*** / ***⇒***
視界(%)62
乗員数(人)4
 

暗視装置

なし

武装

名称搭載数弾薬搭載数
主砲105 mm kan Ikv cannon124

弾薬*1

搭載武装解説ページを開く

名称砲弾名弾種弾頭
重量
(kg)
爆薬量
(kg)
初速
(m/s)
貫徹力(mm)
10m100m500m1000m1500m2000m
105 mm
kan lkv
psgr m/49HEAT10.250.95418240
sgr m/34 LTHE11.671.8240023
rökgr m/49発煙弾14.70.05359煙幕継続時間 25秒
slpsgr m/65HEATFS10.51.27530400

車両改良

解説ページを開く

Tier名称必要RP購入費(SL)
I履帯3,100***
修理キット
砲塔駆動機構
IIサスペンション2,600***
ブレーキシステム
手動消火器
砲火調整
IIIフィルター2,900***
救急セット
昇降機構
rokgr m/49
IV変速機3,200***
エンジン
slpsgr m/65

カモフラージュ

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条件-
説明標準カモフラージュ
△△△
[添付]
条件
説明

研究ツリー

前車両Sav m/43 (1946)
派生元車両Pvkv m/43 (1946)
次車両Pvkv m/43 (1963)
 

解説

特徴

 

【火力】
本車の特筆すべき点はBR5.0BR4.0において400mm貫通を誇るHEATFSを搭載できることである。これによりTigerIIやT34などへの対処が格段に楽になっている。
HEATFSであるため榴弾砲でも精度が良好なのも重要な点であろう。
しかしその貫通力の代償として最短でも10.0秒、最長で13.0秒の長い装填時間がある。幸いスウェーデン車両らしく俯角は-16°も取る事が出来るので地形を活かし装填の時間を稼ごう。

 

【防御】
本車の元になったIkv 72からも察せるようにペラッペラの紙っぺら。正面の最厚部ですら20mmに届かない有様で側面や天板もお察しで航空機からの機銃掃射も相当な脅威である。前述の良好な俯角を活かし敵からの被弾面積を最小にする、航空機からの斜線を切るなどの動きが重要である。また、正面に空いている隙間はしっかり開いているので下手したら7mm機銃でも乗員を持っていかれてしまうので車体を傾けるなどしてなるべく隠すように意識しておくといいだろう。

 

【機動性】
機動性は8.8tの車体に150hpのエンジンを搭載したことにより出力重量比は17に到達していて比較的良好な部類。
超信地旋回も可、非常に軽量であるため小回りが利く。

 

【総評】
貫通力に優れた高機動小型駆逐戦車。小型で俯角が多く取れる利点を活かし敵の予想外の場所から攻撃することが出来る。しかしながらこんな優れた砲弾を持ちながらBRが4.0まで下がって居ることから分かる通り、使い方がわかっていないと全く強みを発揮できない車両でもある。マップの稜線を渡り歩きながら神出鬼没のスナイパーを目指そう。

史実

IKV103_history4.jpg

Infanterikanonvagn 103(インファンテリカノンヴァグン エットフンドラトレ)とは、Ikv 72に各種改修を施した歩兵砲車である。

Ikv 72は装甲戦闘車両としての性能が満足いくものではなく、より強力な砲を搭載する事が検討された。
1956年~1958年にかけてIkv 72に10,5cm Haub m/40榴弾砲をボフォース社の支援の元で搭載し、天板をはじめ多くを再構築した車両がIkv 102だった。
そして、この改装に伴ってIkv 72を大幅にアップグレードした車両がIkv 103であった。
Ikv 103では新型エンジンの搭載に伴い、グリルが追加されている。
本車両は81輌が生産され、1970年代中盤まで現役運用され続けた。

引用:world of tanks(日本語版wiki)

小ネタ

--加筆求む--

外部リンク

 

WarThunder公式英語Wiki

 

公式Devログ

 

DMM公式紹介ページ

 

インターネット百科事典ウィキペディア

 

コメント

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*1 爆薬量はTNT換算