IS-1

Last-modified: 2024-01-26 (金) 16:55:22

ソ連 RankIII 重戦車 IS-1

War Thunder Screenshot 2020.12.04 - 06.43.50.511.jpg

ユニット配置

shot 2015.08.15 20.21.48.jpg
↑操縦士を挟み込む様に置かれてるのが燃料タンクである。

車両情報(v.1.51.9.72)

必要経費

必要開発費(RP)40000
車輌購入費(SL)150,000
乗員訓練費(SL)44,000
[予備役]購入費(GE)30
[護符]購入費(GE)1300

基本性能情報

報酬・修理関係

ABRBSB
リワード(%)110140160
開発ボーナス(%)+54
最大修理費(SL)409023102550
最大修理費(SL)
最大改良状態
5053******

車両性能

ABRBSB
Battle Rating5.7
RankIII
車種HT
 
初期最終
重量(ton)44.0
エンジン出力(hp)520
2000rpm
最高速度(km/h)42
最大登坂能力(°)41
砲塔旋回速度(°/s)11.9**.*
(AB:**.*)
仰俯角(°)-5/25
車体装甲厚
(前/側/後)(mm)
120/90/60
砲塔装甲厚
(前/側/後)(mm)
100/100/100
再装填時間(sec)9.6**.*
視界(%)102
乗員数(人)4

基本武装

名称(戦車砲)搭載弾薬数
主砲85 mm D-5T 戦車砲 x159
機銃7.62 mm DT機関銃 x11890

弾薬

名称弾種弾頭重量
(kg)
初速
(m/s)
貫徹力(mm)購入費用
(SL)
10m100m500m1000m1500m2000m
BR-365KAPHE9.27921451421251079278
BR-365AAPHEBC9.2792142139123105918160
BR-365PAPCR5.410301801751361007354170
O-365KHE9.57809

車両改良

車両改良
Tier名称必要RP(RP)購入費用(SL)
ITracks******
Parts******
Turret drive******
IISuspension******
Brake system******
FPE******
Adjustment of Fire******
IIIFilters******
Elevation Mechanism******
IVTransmission******
Engine******

カモフラージュ

クリックで表示
既定
無題1_0.jpg
条件-
説明標準カモフラージュ
冬季迷彩
[添付]
条件撃破 150 / 200GE
説明標準的な冬季迷彩
森林迷彩
[添付]
条件撃破 250 / 200GE
説明三色夏季迷彩
三色迷彩
[添付]
条件200GE
説明欧州三色迷彩
三色砂漠迷彩
[添付]
条件200GE
説明三色砂漠迷彩
二色砂漠迷彩
[添付]
条件撃破 300 / 200GE
説明標準的な二色砂漠迷彩
二色冬季迷彩
[添付]
条件200GE
説明後期型二色冬季迷彩

研究ツリー

前車両KV-85
次車両IS-2

解説

ランクⅢ重戦車。
KV-1重戦車やKV-85KV-2の反省と戦訓を取り入れた新型重戦車で、KV-85から内部モジュール配置が大幅に改善されて、車体の耐弾性とエンジンパワーの向上で機動性が増している。
[火力]
搭載砲は前車KV-85と同じ85mm砲であるため基本的に火力は変わらない。砲弾は炸薬量が多く破壊力に優れ、KVからBRが上がっているとしても困る場面は少ない。
特にAPHECBCのBR-365Aは85mmが撃てる砲弾の中では貫徹は低いが、傾斜に一番強い為、舐めた角度で傾けているティーガーやパンター等は容易に撃破出来る。
基本的にAPHECBCを使い、基本通り弱点狙撃や側面攻撃を心掛けよう。角待ちしてる昼飯ティーガー等どうしても抜けない相手が出てきた場合は、履帯を破壊した上で相手の射戦に入らない角度と車体角度を意識しつつ、BR-365Aの真価を発揮出来る角度で安全な位置から敵を処理しよう。

[防御]
車体形状の改善で、前身のKV-85やKV-2よりも防御力は向上している。車体正面上部のドライバー覗視孔がある部分は120mmの傾斜装甲で実質約140mm。その両脇の側面装甲は90mmだが、正面に対して傾斜装甲として作用しているので実質約150mmの装甲厚になる。
傾斜が緩い場所や車体下部は貫通されることも多いため、過信は禁物だ。
砲塔正面の装甲は丸みを帯びた形状によって敵弾を逸らす効果があるものの、厚さは100mmのため、砲弾が垂直に命中した場合貫通されてしまう可能性が高い。
総じて本車の装甲は厚いものの、要所の弱点や相対する敵の火力を考えると、積極的にアテにするにはいまいち頼りないところがあると言える。

後述の機動性を活かして基本的に被弾しないように扱い、撃たれる可能性がある時は足を止めないようにし、砲塔を振るなどのテクニックも活用しよう。敵に狙いを絞らせないことが大切だ。

ちなみに、本車はいわゆる逆豚を使用することで、変速機とエンジンを装甲として活用し、乗員区画を護ることができる。
いつでも使えるテクニックではないが、覚えておくと生存性が上がるだろう。

[速度]
旋回こそ少しとろいものの、重戦車という割に加速も最高速も良好で、少し遅くなったT-34といった感覚で使うことができる。
また後退速度が16km/hとそこそこ速いため、意外と機動性で不自由することは少ないはずだ。

史実

 IS-1(ロシア語:ИС-1(英語:IS-1)イーエス・アヂーン)は、ソ連赤軍の重戦車である。 「IS/JS」とは、書記長ヨシフ・スターリン(Iossif Stalin)の頭文字であり、政治的な意味も込めて開発されたソ連最強の戦車として大戦末期に登場した。

 1943年の初め、鹵獲に成功したドイツのティーガーⅠ重戦車の戦闘力に衝撃を受けたソ連国防委員会は、これに対抗できる新型重戦車の開発を決定した。 重装甲化と簡易な車体構造により、機動性と稼働率が悪化したKV-1重戦車の反省から、新型重戦車は装甲厚と火力を増強させながらも重量45t以内に収めるよう要求が出された。 ニコライ・シャシムリン技師が率いる開発チームは試作戦車と軽量型KV戦車を発展させる形でIS-85を作り上げたが、正式採用後の量産開始に手間取り、繋ぎ役としてKV-85が実戦試験に投入された。

 1943年10月、IS-85改めIS-1は生産が開始された。 KV-85同様に親衛重戦車連隊に実戦配備されたが、同時期に生産が開始されたT-34-85にも搭載していた85㎜戦車砲D-5TではティーガーⅠの射程外から装甲を撃ち抜くのは不可能と判明していたので、生産開始から僅か15日で火力の更なる増強が決定された。

 IS-1の武装強化案には二つの案があり、強力な新型戦車砲であるS-34 100mm砲と、従来の野戦砲弾を使用できるA-19 122mm砲があった。補給と運用面を重視した赤軍は後者を選択し、D-25T戦車砲として改良、これを取り付けたIS-122改めIS-2の量産に入った。

 

重戦車の名称がKVからISになった理由はクリメント・ヴォロシーロフ(KV)が失脚したため、ソ連の最高指導者であったスターリンの名を借り、最強の戦車としての意を込めたからである。

小ネタ

実装されているISシリーズの一覧
車両ランクツリー入手方法概要国家
Object 248IVプレミアムバトルパスT-10Mの車体に100mm砲を装備したタイプソビエト
T-10AVT-10Mと比べ装甲や火力が劣っているがリロードは早い
IS-2 (1944) 321号車IV通常イベントIS-2 (1944)に塗装が付いただけである
性能も変わらない
IS-7VIプレミアム自動装填付きの130mm砲や装甲、機動力などが大幅に強化されている
BRがISシリーズの中で最も高い
IS-2 (1944) 復讐IVGEIS-2 (1944)に塗装が付いただけである
性能も変わらない
IS-6V速度がISシリーズの中でも早く装甲も格下や同格にはあまり抜かれない
IS-2IV通常研究122mm砲を装備したタイプ
IS-2 (1944)IVIS-2の装甲を強化したタイプ
IS-3V火力は変わらないものの装甲*1は堅く128mm砲を防ぐ場合がある
ただし過信は禁物である
IS-4MV火力は変わらないものの装甲*2はIS-3をも越え128mm砲を砲塔側面に食らっても無傷な時がある
運が良ければミサイルやHEAT弾を防ぎ爆弾やミサイルにも強い
ただしIS-3と同じで過信は禁物
T-10MVI主砲が変わりHAETFSが使えるようになり格上に対抗できるようになった
装甲はIS-4Mほど堅くはないもののそれなりに堅い装甲を持っている
ISシリーズの終着地点
ISU-152IIIIS-1の車体に152mm砲を装備したタイプ
ISU-122IIIIS-1の車体に122mm砲を装備したタイプ
ISU-122SIVISU-122と比べリロード速度が多少早くなっているもののあまり性能に変化は無い
Object 268VT-10Mの車体に152mm砲を装備したタイプ
IS-2 402号車IVプレミアムGEIS-2に塗装が付いただけである
性能も変わらない
中国
IS-2(CN)IV通常研究ソビエトから供与されたIS-2
性能は変わらない
IS-2 (1944)(CN)IVソビエトから供与されたIS-2 (1944)
追加装甲が改修出来ないが最初から車体下部に予備履帯が貼ってある
ISU-152(CN)IIIソビエトから供与されたISU-152
性能は変わらない
ISU-122(CN)IVソビエトから供与されたISU-122
性能は変わらない

外部リンク

 

WarThunder公式英語Wiki

 

インターネット百科事典ウィキペディア

 

コメント

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旧コメント欄(クリックで展開)
  • 市街地戦とか撃って下がってジワジワ進むような拮抗した戦線では後退速度もあってT-34-85より使っててストレスがない…気がする。 この後進速度は結構クセになるね。 -- 2016-08-24 (水) 22:32:24
  • 最近RBでありえんくらいボトム連発するんだよ・・・ -- 2016-09-11 (日) 00:18:23
    • すまん途中で切れた。こいつでTigerⅡ(H)の相手inは -- 2016-09-11 (日) 00:20:37
    • またミスった・・・orz こいつでTigerⅡ(H)の相手はきつい。特にノルマンディの草原なんか接待ゲー -- 2016-09-11 (日) 00:23:18
      • 5.7はみんなそんなもんじゃない? -- 2016-09-11 (日) 00:45:57
  • 産廃 -- 2016-09-13 (火) 18:27:51
    • 虎乗りからしたら装甲厚くて炸薬量多いから羨ましいぞ -- 2016-09-13 (火) 18:36:52
      • いやいや御冗談を -- 2016-09-13 (火) 19:10:20
      • T34のほうがまだはじくぞw -- 2016-09-13 (火) 19:37:21
      • こいつの装甲で防げる同ランク砲って、アメリカの76砲だけなんだよなぁ。 -- 2016-09-13 (火) 20:21:54
      • 楔形だから昼飯が下手に出来ないのに正面にはしっかり弱点なのですが -- 2016-09-13 (火) 20:35:28
      • 弱点を補う戦い方しないとこの先生きのこれないぞ -- 2016-09-13 (火) 22:14:55
  • 弱すぎて泣けますわ -- 2016-09-21 (水) 16:02:29
    • せやろか? 普通に使えてそこそこだと思ってたんだけど…… -- 2016-09-21 (水) 16:18:26
  • 虎が抜けないんじゃ。どうしたらいいんじゃ。 -- AB 2016-09-21 (水) 18:46:44
    • 緑色になる部分打てばええやん -- 2016-09-21 (水) 19:10:17
      • それでも抜けないんじゃ。なぜなんじゃ -- 2016-09-21 (水) 19:14:49
      • ↑それって真正面から当てても非貫通になるってこと? -- 2016-09-21 (水) 19:20:35
      • どうなんだろう。緑の所狙っても命中する前に動いて逸らされてんのかな。まだ未改修だから精度悪いのかな -- 2016-09-21 (水) 19:22:43
    • 虎さんは昼飯決められると正面からだとAPCRでも抜くの面倒やし、他の味方に任すのも手やで。 -- 2016-09-21 (水) 19:13:33
      • 極力そうしたいが、このBR帯虎だらけなんだよね。 -- 2016-09-21 (水) 19:23:51
    • 砲塔をこっちに向けていたら砲塔を狙うといいゾ。 車体を傾けないで晒してたんだったら車体にぶち込んで。 -- 2016-09-21 (水) 23:18:41
  • この戦車つかって弱いって・・・ -- 2016-09-21 (水) 23:03:29
    • ゴメン訂正するこいつ弱いわ -- 2016-09-21 (水) 23:26:54
      • 手のひら返しが早すぎるっピ! -- 2016-10-01 (土) 20:52:30
      • 革命魂ないからしょうがないね。 -- 2016-10-10 (月) 04:08:26
      • 草 -- 2016-10-18 (火) 15:37:44
    • この戦車に革命魂を乗せるより、T-34-85に乗せたほうがよっぽど強いぞ -- 2016-10-10 (月) 17:24:58
  • 使えなくはないんだが、BRちょうどでヘン虎呼ぶのがマジで辛い -- 2016-10-21 (金) 08:50:04
  • 使えなくはないんだが、BRちょうどでヘン虎呼ぶのがマジで辛い -- 2016-10-21 (金) 08:50:05
    • 大丈夫 ソ連に対してもみんな思ってるから(6.3乗りながら) -- 2016-10-22 (土) 09:57:41
  • まあいいさ122ミリ革命砲を......手に入れるまでの辛抱さ...( -- 2016-11-23 (水) 01:33:24
  • こいつはT-34-85よりも装甲が厚いという理由だけでBR5.7にさせられてる車両だね。どっちかというと装甲が厚めで機動力が低い中戦車みたい。でも正面向けるとドライバーハッチ抜かれて昼飯すると車体上部の傾斜が死んで抜かれるし、正面に傾斜装甲と垂直装甲が両方あるってなんなのこの戦車? -- 2017-01-02 (月) 14:21:32
    • 動くといいかもしれない。虎乗ってる時にそうされて少し困った -- 2017-01-17 (火) 13:06:52

情報提供

車輌データ提供・ページ編集などについての話題はこちら

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  • データ記入 -- 2015-03-10 (火) 19:05:01
  • 1.53アップデートで機銃が打てるようになった -- 2015-11-16 (月) 21:59:46

*1 車体正面装甲が110mm、砲塔正面装甲が250mmあり車体は楔型装甲のため物理弾に対し薄くても約290mm高くて約650mmもの装甲を保有する
*2 車体正面装甲が160mm、砲塔正面装甲が250mmありこれに傾斜が付くのでこれだけでも堅いのだかこいつは車体側面でさえ160mmあり砲塔は背面装甲が170mmもある