IPM1

Last-modified: 2023-10-19 (木) 18:25:42

アメリカ RankVII 中戦車 IPM1

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履帯モデル更新前

War Thunder Screenshot 2020.12.07 - 10.58.41.96.jpg

概要

1.81"The Valkyries"で追加されたアメリカRankVII MBT。1台前のM1 Abramsの装甲強化型であり新型砲弾を使用することができるようになった。見た目はあまり変わらない。2022/2/3のアップデートによりM1A1 Abramsと場所が入れ替わりRankVIIとなった。

車両情報(v2.13)

必要経費

必要研究値(RP)340,000
車両購入費(SL)930,000
乗員訓練費(SL)260,000
エキスパート化(SL)930,000
エース化(GE)2,100
エース化無料(RP)1,080,000
バックアップ(GE)80
護符(GE)2,800

BR・報酬・修理

項目【AB/RB/SB】
(初期⇒全改修完了後)
バトルレーティング11.0 / 11.0 / 11.0
RP倍率226
SL倍率1.2 / 1.3 / 1.4
最大修理費(SL)4,200⇒6,631 / 4,300⇒6,789 / 4,800⇒7,579

車両性能

項目数値
【AB/RB&SB】(初期⇒全改修完了後)
砲塔旋回速度(°/s)38.1⇒75.3 / 23.8⇒40.0
俯角/仰角(°)-10/20
リロード速度(秒)
(初期⇒スキルMAX+エース化)
6.5⇒5.0
スタビライザー/維持速度(km/h)二軸 / 75
車体装甲厚
(前/側/後)(mm)
133 / 62 / 31
砲塔装甲厚
(前/側/後)(mm)
133 / 133 / 12
船体崩壊
重量(t)55.3
エンジン出力(hp)2,058⇒2,898 / 1,343⇒1,519
3,000rpm
最高速度(km/h)75 / 68
実測前進~後退速度(km/h)*** ~ -*** / *** ~ -***
視界(%)82
乗員数(人)4

光学装置

倍率暗視装置種類世代
IR投光器---
車長----
砲手3.0x-10.0x熱線第一
操縦手1.0x赤外線-

武装

名称搭載数弾薬数弾薬費
主砲105mm M68A1 cannon155210
機銃12.7mm M2HB machine gun11,000-
機銃7.62mm M240 machine gun211,400-

弾薬*1

搭載武装解説ページを開く

名称砲弾名弾種弾頭
重量
(kg)
爆薬量
(kg)
初速
(m/s)
貫徹力(mm)
10m100m500m1000m1500m2000m
105 mm
M68A1
M456A2HEATFS10.51.271173400
M833APFSDS3.7-1485395392387381375369
M900APFSDS3.85-1505522519513504495486
M393HESH14.854.3732127
M416Smoke11.40.057300

車両改良

解説ページを開く

Tier名称開発費(RP)購入費(SL)
I履帯******
修理キット***
砲塔駆動機構***
M393A2
M833
IIサスペンション******
ブレーキシステム
手動消火器***
火砲調整***
M416
煙幕弾発射機
IIIフィルター******
救急セット
昇降機構
M774
NVD(暗視装置)
IV変速機******
エンジン
エンジンスモーク
砲撃支援
Laser rangefinder
M900

カモフラージュ

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[添付]
条件-
説明標準カモフラージュ
△△△
[添付]
条件
説明

研究ツリー

前車両M1 Abrams
派生車両
次車両M1A1 HC
 

解説

特徴

概要欄にもあるようにM1 Abramsの装甲改良型。また、M900 APFSDSが新たに使用可能になっている。

 

【火力】
主砲はM1から引き続きM68A1 105mm砲を搭載。しかし砲弾は性能が10.0不相応に低かったM774から打って変わり、500mm超の貫通力を持つM900が使用できるようになった。これは同格トップクラスであり、防御に秀でるソ連戦車などにも対処しやすくなっている。その他の砲弾や搭載弾数、装填時間などは変化なし。

 

【防御】
砲塔正面の装甲が大幅に強化され、砲手側は460~470mm、装填手側に至ってはなんと520~530mmを発揮。ハルダウンしていれば120mmDM33すら防ぐ。更にブローオフパネルや優秀な車内配置が相まって10.0としては頭ひとつ抜けた生存性と耐久性を誇る。ただし首は相変わらず弱い...

 

【機動性】
エンジンは据え置きだが重量増加は僅か1t程度であり、変化はほぼ感じられない。出力重量比はフランスのLeclercと同等で優秀な部類に入る。

 

【総評】
M1から火力と装甲が強化された順当進化形。ハルダウン以外に限らずさまざまな場面でも多少強引な扱いができるようになった。

 

史実

ソ連軍戦車の搭載する高速徹甲弾の直撃に対して既存のM1の複合装甲では不十分であるという報告を基に、M1A1戦車の生産開始までの繋ぎとして、砲塔部の装甲が強化されたM1の暫定改良型。1984年から86年までに894両が生産され、サスペンション系統や車体側面装甲の改修も加えられた。 M1A1もIPと同じ装甲厚だが、それでも足りなかったため、M1A1 HAからは複合装甲に劣化ウランを組み込んで強化している。

M1シリーズ装甲まとめ
M1IPM1/M1A1M1A1 HAM1A2M1A2 SEP
車体(対KE)400mm490mm590mm625mm625mm
車体(対CE)700mm800mm800mm1050mm1050mm
砲塔(対KE)400mm450mm680mm900mm960mm
砲塔(対CE)700mm920mm1320mm1620mm1620mm
重量(t)54.4557.15(M1A1)61.5162.1063.28

小ネタ

本車はVer1.99後のパッチによりM1共々砲塔装甲のBuffを入れられ今のような装甲になった。しかしM1A1はこのBuffが入らず据え置きであったため改造元より柔らかい改造型が爆誕することとなってしまった。(IPM1砲塔右側:430mm,左側:460mm)(M1A1右側:410mm,左側:440mm)
Ver2.3現在両者ともこの数値より強化されこの状態は是正された。

外部リンク

 

WarThunder公式英語Wiki

 

公式Devログ

 

インターネット百科事典ウィキペディア

 

コメント

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*1 爆薬量はTNT換算