IJN Isuzu

Last-modified: 2024-03-16 (土) 18:04:44

日本 Rank III 軽巡洋艦 Nagara class, IJN Isuzu (1944)

JIN Isuzu 2.jpg

概要

5500トン型軽巡洋艦第二グループ、長良型軽巡洋艦の二番艦、「五十鈴」の防空巡洋艦仕様。
14センチ単装砲を撤去し、12.7cm連装高角砲に換装している。また、8cm高角砲と魚雷発射管二基などを降ろして電探や機銃を増設している。
--加筆求む--

艦艇情報(v2.5)

必要経費

必要研究値(RP)26000
艦艇購入費(SL)100000
乗員訓練費(SL)29 000
エキスパート化(SL)100 000
エース化(GE)500
エース化無料(RP)320 000
バックアップ(GE)***
護符(GE)1 100

BR・報酬・修理

項目【AB/RB】
(初期⇒全改修完了後)
バトルレーティング4.7 / 4.7
RP倍率1.42
SL倍率2.6 / 4.5
最大修理費(SL)3460⇒4411 / 4640⇒5916

艦艇性能

項目数値
【AB/RB】(初期⇒全改修完了後)
シタデル装甲
(前/側/甲板)(mm)
0 / 63 / 29
船体鋼, 25 mm
上部構造物鋼, 8 mm
排水量(t)7660
最高速度(km/h)50⇒78 / 50⇒67
乗員数(人)510

レーダー

なし

武装

種類名称砲塔搭載基数弾薬数購入費用(SL)
主砲5 inch/40
Type 89
連装612008
対空砲25 mm/60
Type 96
三連装11495001
単装1725500

弾薬*1

搭載武装解説ページ(弾薬テンプレート置き場)を開く

小口径砲

武装名砲弾名弾種弾頭
重量
(kg)
爆薬量
(g)
初速
(m/s)
信管
遅延
(m)
貫徹力(mm)
100 m1000 m2000 m3000 m4000 m5000 m
5 inch*2/40
Type 89
HEHE231960720-25
Type 1 HEHE-DF232310910-28
 

機銃

武装名ベルト名ベルト内容貫徹力(mm)
10m100m500m1000m1500m2000m
25 mm/60
Type 96
汎用HEF-T/HEF/
AP-T/HEI
565444373228
APTベルトAP-T/AP-T/
AP-T/HEF
565444373228
HEITベルトHEF-T/HEI
HEI/HEI
565444373228
 

追加武装*3

分類名称搭載数費用
(SL)
搭載条件
魚雷610 mm Type 93 Model 1, Mod 28120-

魚雷

名称重量
(kg)
爆薬量(kg)水中最大速度
(km/h)
(初期⇒改修)
射程
(km)
(初期⇒改修)
610 mm
Type 93 Model 1 Mod 2
2700627.29320

カモフラージュ

なし。

研究ツリー

前艦艇IJN Kako
派生艦艇
次艦艇IJN Sendai
 
 

解説

特徴

 

【火力】

主砲
主砲は12.7cm連装高角砲であり、一次弾薬庫がある間は毎分14発と比較的優秀。一基につき50発の即応弾を撃ち切ると毎分8発とほぼ倍の装填速度になる。ただし、旋回速度は毎秒6°(秋月やポーターは毎秒12°)と遅く、全周旋回もできないため転舵すると追従しきれないことがあるかもしれない。
対空
対空火力としては合計50門もの25mm機銃を搭載しており、こちらを狙ってくる敵機はAIに任せておいても爆撃/雷撃を許すことはないだろう。しかし高高度爆撃や島影からの奇襲、複数機からの同時攻撃などで爆撃されてしまうこともあるので慢心しないように。1~2km程度の射程内ならば駆逐艦すら撃破しうる火力があるアップデートで大きく弱体化したが非装甲部なら加害できるため、主砲を失った場合などには対艦用としても活用できる。
魚雷
魚雷は93式魚雷1型改2で、舷側の4連装魚雷発射管から発射される。発射可能範囲は後方に広く扱いやすいだろう。ただし片舷4門計8門と数は多くない。ABでもまともに砲戦できないボトムマッチなら反対側の魚雷も捨てずに転舵して使った方がいいだろう。後進しながら転舵すると主砲を2門指向しつつ、37°傾けた時点で魚雷を撃てる。
魚雷比較表
搭載艦 種別  炸薬量(kg)速度(改造前)射程(改造前)搭載数
五十鈴九三式魚雷一型改二627.791km20km8
夕雲九三式魚雷一型改二627.791km20km16
秋月九三式魚雷三型998.491km15km8
島風九三式魚雷三型998.491km15km15
加古八年式61cm魚雷380.070km10km24
夕張八年式61cm魚雷380.070km10km8
球磨六年式53cm魚雷223.365km7km16
モフエット533 mmMk.15224.083km5.5km8
スポコーイヌイ533 mm 53-56400.093km8km10
エムデン533 mm G7a358.481km6km4

魚雷は搭載数に目を瞑ればかなり優秀。

主砲・魚雷の射角図

主砲・魚雷の射角図
Isuzu_main_gun.jpgIsuzu_torp.jpg

弾薬の選び方*4

弾薬の選び方

 

主砲の弾薬の選び方
近距離での砲戦は普通の榴弾、対空・対ボートは時限信管つき榴弾、遠距離なら好みで選ぶというのがオススメ。

詳しい解説

榴弾(HE)と時限信管付き榴弾(HE-DF)の比較表

弾種初速 着火率  時限信管  費用 
榴弾720m/sなし0
時限信管つき榴弾910m/sあり1SL

両者の加害力はおそらくほぼ同じである。しかし時限信管つき榴弾の着火率はかなり低く、初速の遅い普通の榴弾を命中させることができるならば、費用を考えても時限信管なしの榴弾がいいだろう。一方時限信管つき榴弾はボートに当たらなくとも近くで爆発し加害することができる。これは(なぜか航空機以外に反応しない)VT信管にはない利点であり、積極的に狙っていくといいだろう。少し奥を狙うと真上で炸裂し加害しやすい。また、弾速も時限信管つきの方が速く当てやすいだろう。ちなみに標的をターゲットしているなら、時限信管が作動して手前で炸裂してしまう…ということは多分ない。

この距離でも加害可能

この距離でも加害可能
スクリーンショット (47).png
至近弾の場合4*2発ほど必要。

機銃のベルトの選び方
対空なら汎用ベルト、対艦ならAPTベルトがオススメ。

詳しい解説

各ベルトに含まれる弾種の比較表

弾種和名 初速  爆薬量
(TNT換算) 
貫徹力着火率
100m500m1000m
HEF-T破砕曳光榴弾900m/s8.52mm
HEI焼夷榴弾900m/s5.522mm
HEF破砕榴弾900m/s23.932mm
AP-T徹甲曳光弾900m/s-53mm47mm37mm

航空機の弾種から考えるとHEI(minengeschoßなど)の炸薬が多そうだが、実はHEF>HEF-T>HEIの順に多い。そのため対空なら汎用ベルト(HEF-T/HEF/AP-T/HEI)を選ぶとよい。対大型艦ではAP-Tの貫徹力が光る。主砲の無力化や非装甲部への加害に役立つだろう。米駆逐艦は第四砲塔下に装甲がないのでそこを狙うのもよい。対ボートはどれもあまり差はないが、徹甲弾ベルト(AP-T/AP-T/AP-T/HEF)がオススメ。

威力検証

各ベルトの対空火力検証*5

ベルト撃墜に要した時間の平均(秒)測定値(秒)
1回目2回目3回目4回目5回目
汎用22.2819.4322.9725.4122.3620.79
HEI21.8720.6321.3421.8023.3721.71
AP-T19.6919.6716.8621.5220.0619.89

目標が距離1kmのPBYカタリナということもあり、あまり差は出なかった。距離が離れれば徹甲弾の加害力も落ち、航空機の装甲が増えれば徹甲弾やHEF入りのベルトが強くなるはず。

 

各ベルトの対ボート火力検証*6

ベルト撃破に要した時間の平均(秒)測定値(秒)(1隻目/2隻目)
1回目2回目3回目4回目5回目
汎用22.2710.22 / 9.459.76 / 10.279.17 / 9.618.50 / 25.1211.98 / 6.79
HEI28.659.31 / 18.9611.94 / 28.2610.04 / 11.909.66 / 14.1210.79 / 18.04
AP-T18.928.99 / 10.629.32 / 10.278.73 / 8.267.81 / 7.968.25 / 14.02

AP-T>汎用>HEIの順に効果が高い。

Fletcherの秘孔

Fletcherの秘孔
あべし.png
徹甲弾ベルトなら機銃で弾薬庫誘爆も狙える。(1分くらいかかるが…)

 

【防御】
軽巡としては控えめの38mm装甲が25mm外板の外側に取り付けられている。史実と違い構造鋼(HT鋼)ではなくRHA扱いなのは救いか。とはいえ、BR4.7前後の駆逐艦の榴弾相手ならば十分な防御力だろう。
弾薬庫自体は船底にあるため被弾はしにくいが、側面装甲が存在しないため危険。

 

【機動性】
軽巡洋艦としては速い部類。駆逐艦などに比べると旋回がかなり鈍いので要注意。

 

【総評】
高い対空能力と貧弱な砲性能が特徴。耐久に欠ける秋月や、対空に欠けるその他大勢と比べると生存性に秀でているのが長所だが、機銃が駆逐相手に効きづらくなった今はそれほど強い艦ではない。同格以上とまともに撃ち合うと負けてしまうので、格下や友軍と交戦中の艦に砲撃したり、魚雷を流したりしながらボートのスポーン地点へ向かうといい。嬉しいことにSL倍率は秋月や他国の軽巡に比べてやや高めに設定されている。

BR5.0帯性能比較表*7

BR5.0帯性能比較表

艦名主砲榴弾貫徹力 装填速度
(即応弾あり) 
対空機銃 搭乗員  速力(AB) 
五十鈴12.7cm連装高角砲6門25mm4.3s50門*835778km
秋月10cm連装高角砲8門13mm2.9s35門*918575km
夕雲12.7cm連装砲6門28mm6.0s2門*1016079km
加古20cm単装砲6門60mm15.2s2門*1143276km
球磨14cm単装砲7門35mm6.0s4門*1230771km
モフエット5inch/38 Mk.12 8門36mm2.8s11門13684km
スポコーイヌイ130mm/56 SM-2-1 4門37mm4.0s?16門28487km
エムデン15cm砲8門・10.5cm砲3門37mm・20mm7.5s・4.0s28門58264km

火力は夕雲並み、速力は軽巡洋艦にしては高め。

 

史実

長良型二番艦として建造され、進水時は14cm単装砲を7門、8cm単装高角砲2門、6.5mm単装機銃2基、八年式連装魚雷発射管4門、水上機一機を搭載していた。連合艦隊司令長官の山本五十六提督が艦長を務めた艦としても有名である。第三次ソロモン海戦に参加したのち、防空巡洋艦への改装を実施し、WTでの姿のように大量の機銃やソーナー・爆雷投射機・22号電探などを搭載した。その後のレイテ沖海戦では13機(不確実4機)撃墜の戦果を報告している。最後はフィリピンでの輸送任務に就き、B-25 20機・B-24 9機の空襲を受けたのち、米潜水艦Charrの魚雷が左舷後方に直撃し1945年4月7日沈没した。

 
長良型軽巡洋艦
1長良?-
2五十鈴-
3名取?-
4由良?-
5鬼怒?-
6阿武隈?-

小ネタ

実際の写真
5500t軽巡*14の見分け方

5500t軽巡の見分け方
【球磨型】艦橋が三角で、煙突の後ろに後部艦橋がある。詳しくは球磨のページへ。
【長良型】艦橋が四角く高くなり、見張り台との連絡橋も2つに増えた。また後部艦橋も撤去された。ちなみに二式水戦のテストフライトなどでこの改装前のモデルを見ることができる。
【川内型】混焼缶の割合を増やしたため、煙突が三本でなく四本ある。詳しくは川内のページへ。
【夕 張】平賀譲が設計した、駆逐艦並みの排水量で武装は5500t軽巡とほぼ同じという艦。詳しくは夕張のページへ。
【北 上】球磨型三番艦として建造(14cm単装砲)→重雷装艦に改装(4連装61cm魚雷発射管各舷5基)→高速輸送艦に改装(主兵装なし)→防空機能を持つ回天搭載艦に改装(12.7cm連装高角砲2基・回天8基)→呉軍港空襲により大破→工作艦に改装→解体と数奇な運命を辿った。
【五十鈴】12.7cm連装高角砲を装備/艦橋にでかい電探がある/カタパルトがない。(他軽巡も建造時はカタパルトが設置されていない)

実際の写真(画像はwikipediaより引用、答えは折りたたんでるよ)

実際の写真(画像はwikipediaより引用、答えは折りたたんでるよ)
川内型.png

答え

川内型一番艦『川内』(1937)
川内型解説.png

長良型.png

答え

長良型一番艦『長良』(1932)
長良型解説.png

球磨型.png

答え

球磨型四番艦『大井』(1923?・改装前)
球磨型解説.png

夕張.png

答え

『夕張』(1924)
夕張解説.png

北上.png

答え

球磨型三番艦『北上』(1945・回天搭載母艦)
北上解説.png

アレって何?

アレって何?
構造.jpg*15

21号対空電探

帝国海軍のやたらでかい対空レーダー。出力5kWで重さは840kg。
ダイポールアンテナを重ねたもので実用型での探知距離は単機で70km、編隊で100kmであった。後により小型で軽い13号電探が開発されるとそちらにとって代わられることになる。

13号対空電探

帝国海軍の対空レーダー。出力10kWで重さは110kgで分解もできる。
ダイポールアンテナを改良した八木アンテナを重ねたもので11号や12号に比べて小型化されている。2000台が生産されほとんどの艦に搭載された。探知距離はカタログスペックで単機50km、編隊100kmだったが実際にはそれ以上だったらしい。

22号水上電探改四

帝国海軍の対水上レーダー。出力2kWで重さは1t。
小型化と動作の安定化を達成した改四以降は1000台が生産され多くの大型艦に搭載された。大和の搭載試験では戦艦35 km、駆逐艦16 km、潜水艦の潜望鏡5 kmの成績を記録している。光学測距儀よりも高精度だったために対水上射撃に使われた記録もある。戦後もレーダーの開発が禁止されたために漁業用に使われていた。

内火艇・内火ランチ

物資運搬用の小型ボート。
当時の港はそれほど大きくなく、巡洋艦が接舷できないことも多かった。そのため船を沖合で停泊させ、内火艇・内火ランチを使い人員や物資の輸送を行った。他にも沖合での警戒・舷外での作業・他の艦艇とのやりとり・救命用ボートとしての活用と様々な任務に使われた。よく似たものに「カッター」があり、こちらはエンジンの付いていない手漕ぎボートあるいは帆船である。(秋月などに搭載されている)ちなみに陸に実装されている『特二式火艇:カミ』は甲標的などと同じく秘匿のため内火艇と呼んでいただけで、実際は内火艇ではない。

大発動艇

大日本帝国陸軍の上陸用舟艇、通称大発。海軍での正式名称は十四米特型運貨船。
一般的な兵員輸送用ボートより機動力や防御力に優れており、艇首から跳ね橋のように板を下ろしてスムーズに上陸することができる。改良型の武装大発では機銃を積みボートを襲撃することもあった。最終形かつ最多量産型のD型では八九式中戦車を積載可能だった。乗員は70名で数千台が建造されており、さらにはこれらを大量に輸送するためにあきつ丸や神州丸のような現代でいう強襲揚陸艦も建造された。

94式高射装置

高射装置は高射砲の照準や時限信管の調定を自動で行ってくれる装置。
艦橋最上部にあるでっかいのが高射器。操作に必要な人数は7人で、測距発信手・測距修正手に加えて、左右に突き出ている棒のようなもので測距する係・船の縦揺れを観測する係・横揺れを観測する係・仰角の調整をする係・方位角の調整をする係が必要だった。これを高射射撃盤に伝え、航空機と船のベクトル・船の揺れから算出する。計測に必要な追尾時間は20秒ほどで、精度は米軍のレポートによれば計算誤差12分、信管調定秒時誤差0.02秒だった。かなり複雑な機械だったため、生産台数は80基だけで、大戦末期の新兵には扱えず自動追尾機能を使わなかったという話もある。

時限信管つきの方が炸薬量多くない?

他の艦のVT信管などもそうだが時限信管つき榴弾の方が時限信管なしの榴弾より炸薬量が多い。これは普通の榴弾は大きな破片を生成するため弾殻を厚くし、装甲貫徹力を高めているからである。逆に対空用の榴弾は破片の飛距離を伸ばすため、弾殻を薄くし炸薬を多めに詰めている。(この差は惑星WarThunderでもおおむね再現されている)

ヘンな形の艦橋

長良型の前級である球磨型は水上偵察機を5番砲塔下の格納庫に分解してしまっておき、船上で組み立てて発進時はデリックで海面に下ろすというものだった。これでは使いづらいというので長良型では艦橋の下部分(X線で見て無線室がある部分)を丸ごと格納庫にし、艦前方のスロープ(カタパルト取り付けの際に撤去)から発進させるという構造にした。艦橋の形がキモい独特なのはそのせいである。その後近代化改修でさらにごちゃごちゃした今の作りになった。

外部リンク

 

WarThunder公式英語Wiki

 

DMM公式紹介ページ

 

インターネット百科事典ウィキペディア

 

コメント

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*1 爆薬量はTNT換算
*2 127 mm
*3 爆薬量はTNT換算
*4 ver2.13.0.171/2022/03/16
*5 テスト航行でAIに対空目標(距離1kmのPBYカタリナ)だけを狙わせ、操作可能になってから撃墜の表示が出るまでの時間を測定
*6 テスト航行でAIに対水上目標(距離0.5~1kmのPT-103を2隻)だけを狙わせ、操作可能になってから2隻目撃破の表示が出るまでの時間を測定
*7 ver2.13.0.171/2022/03/16
*8 25mm50門
*9 25mm35門
*10 25mm2門
*11 13mm2門
*12 25mm2門・7mm2門
*13 http://japanese-warship.com/light/isuzu/より引用
*14 球磨型・長良型・川内型のこと。この三級はほぼ同じ性能をしている。
*15 見た目から予想。違ってたら教えてね