ソ連 RankⅡ 戦闘機 I-180S
概要
この機体は、2019年4月11日~2019年4月22日に開催されたイベント 戦場のエンジニアで入手できた機体で、I-16とI-185の中間のような性能をしている。そしてこの機体はソ連機の中では高高度性能が高いのでどんどん上昇しよう!
機体情報(v1.89)
必要経費
必要研究値(RP) | *** |
---|---|
機体購入費(SL) | *** |
乗員訓練費(SL) | *** |
エキスパート化(SL) | *** |
エース化(GE) | *** |
エース化無料(RP) | *** |
バックアップ(GE) | *** |
護符(GE) | *** |
BR・報酬・修理
項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
---|---|
バトルレーティング | 3.0 / 3.0 / *** |
RP倍率 | 1.24(+100%) |
SL倍率 | 1.4 / 4.2 / 3.8 |
最大修理費(SL) | ***⇒2000 / ***⇒4500 / ***⇒1900 |
機体性能
項目 | (初期⇒全改修完了後) 【AB/RB&SB】 |
---|---|
最高速度(km/h) | 566⇒607 / 551⇒585 |
(高度6500m時) | |
最高高度(m) | 10000 |
旋回時間(秒) | 20.0⇒18.5 / 20.8⇒19.0 |
上昇速度(m/s) | 12.6⇒21.5 / 12.6⇒16.6 |
離陸滑走距離(m) | 350 |
最大出力(hp) | 855⇒1073 / 846⇒950 |
離陸出力(hp) | 1007⇒1225 / 997⇒1101 |
毎秒射撃量(kg/s) | 2.19 |
燃料量(分) | min*** / *** / *** / max*** |
銃手(人) | *** |
限界速度(IAS) | *** km/h |
フラップ破損速度(IAS) | (戦闘)422 km/h, (離陸)378 km/h,(着陸)302 km/h |
主翼耐久度 | -***G ~ ***G |
武装
分類 | 名称 | 搭載数 | 装弾数 | 搭載箇所 |
---|---|---|---|---|
機銃 | 7.62mm shKAS | 2 | 1300 | 機首 |
機銃 | 12.7mm ブレジン UB | 2 | 440 | 機首 |
弾薬
武装名 | ベルト名 | 内訳 | 最大貫徹力(mm) | 費用(SL) | ||
---|---|---|---|---|---|---|
10m | 500m | 1000m | ||||
7.62mm shKAS | 既定 | T/Ball/Ball/AP-I/AI | 10 | 7 | 4 | - |
汎用 | AP_I/AI/API_T | 10 | 7 | 4 | 30 | |
曳光弾 | AP-I/API-T | 10 | 7 | 4 | 30 | |
ステルス | AP-I/AP-I/AP-I/AI | 10 | 7 | 4 | 40 | |
12.7mm ブレジン UB | 既定 | T/AP/AP/IAI | 27 | 18 | 13 | - |
汎用 | AP_I/API_T/IAI/IAI | 26 | 16 | 12 | 20 | |
空中目標 | API-T/AP-I/AP-I/IAI | 26 | 16 | 12 | 20 | |
地上目標 | AP-I(c)/AP-I/AP-I/API-T/IAI | 27 | 16 | 12 | 20 | |
曳光弾 | API-T | 16 | 12 | 9 | 20 | |
ステルス | AP-I/AP-I/IAI | 26 | 16 | 12 | 20 |
追加武装
分 類 | 名称 (爆薬量) 種類 | 搭 載 数 | 影響【AB/RB/SB】 | 費用 (SL) | 搭載条件 | 備考*1 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
B | 50kg FAB-50 (24kg) | 4 | -12.2/13.7/13.7 | -3/-3/-3 | +1.1/+2.2/+2.2 | 80 | Der-31 | 合計搭載量 256kg (爆薬量96kg) |
B | 100kg FAB-100 (45.3kg) | 2 | -12.2/-13.7/-13.7 | -2.8/-2.8/-2.8 | +1.0/+2.1/+2.1 | 100 | Der-31 | 合計搭載量 234.6kg (爆薬量90.6kg) |
機体改良
Tier | 名称 | 必要RP | 購入費(SL) |
---|---|---|---|
I | 胴体修理 | *** | *** |
ラジエーター | |||
**mm弾薬ベルト | |||
**mm銃座用弾薬ベルト | |||
II | コンプレッサー | *** | *** |
機体 | |||
新しい**mm機関銃 | |||
新しい**mm銃座用機関銃 | |||
III | 主翼修理 | *** | *** |
エンジン | |||
**mm弾薬ベルト | |||
爆弾懸架装置 | |||
IV | インジェクター交換 | *** | *** |
**オクタン燃料使用 | |||
カバー交換 | |||
新しい**mm機関砲 | |||
ロケット懸架装置 |
カモフラージュ
研究ツリー
解説
特徴
ソ連機の中では、数少ない中高度以上が得意な機体で、武装も決定力にはかけるものの、平均以上の火力を確保しているため使いにくいということはないだろう。格闘性能に関しては、スピットファイアと日本機を除けばだいたい勝てる性能なので、Bf109などには格闘戦を挑むのもありである。 ただ、キャノピーがないのでパイロットキルされやすい弱点がある。 [添付]。--加筆求む--
立ち回り
【アーケードバトル】
--加筆求む--
【リアリスティックバトル】
--加筆求む--
【シミュレーターバトル】
--加筆求む--
史実
--加筆求む--
小ネタ
I-180はポリカルポフ設計局によって開発されたI-16の後継機でした。1938年からドミトリー・L・トマシェヴィッチを設計主任に据えて、開発が開始されました。そして同年12月には試作1号機I-180.1が完成しました。初飛行は12月15日に予定され、パイロットにはヴァレリー・P・チュカロフが任命されました。15日早朝、I-180はチュカロフの操縦によって、すんなり離陸しました。そして飛行場の周りを一周し、着陸進入を開始したその時、I-180のエンジンは停止しました。チュカロフは飛行場には間に合わないと判断し、滑走路手前の空き地に不時着しようとしました。ですが、途中にあった電信柱を避けようとして片翼が地面に触れ、機体は転覆、チュカロフは放り出され重傷を負い、そのまま死亡しました。この事故で、設計主任であったトマシェヴィッチは秘密警察に逮捕され、政治犯収容所に投獄されました。試作2号機I-180.2も1939年4月に初飛行、5月1日には赤の広場の航空パレードに参加しました。ですが、9月5日の試験飛行中にラジエーターが壊れて、漏れたオイルがI-180を操縦していたトーマス・P・スージの視界を奪いました。スージはなんとか脱出しましたが、高度が低すぎて助からず、機体も格納庫に墜落しました。試作3号機I-180.3は1940年2月に初飛行、良いパフォーマンスを見せましたが、7月6日、I-180.3は試験飛行中に背面きりもみに入って回復不能になり、操縦席に閉じ込められたパイロットのアファジー・G・プロチャコフを載せたまま、墜落してしまいました。流石のポリカルポフ設計局も試作機3機が墜落すると、スターリンや空軍当局から冷たい目で見られるようになってしまい、結局I-180の開発計画も放棄されました。結果として、I-180は3人のパイロットの命を奪い、主任設計士を収容所に送り、ポリカルポフ設計局の権威と信頼を失墜させた、まさに「呪われた飛行機」だったのです。
外部リンク
コメント
【注意事項】
- 誤解や混乱を防ぐために、使用感を話題にする際はゲームモード(AB/RB/SB)の明記をお願いします。
- 荒らし行為に対してはスルーしてください。不用意に荒らし行為に反応し、荒らしを助長した場合は、荒らし共々BANされる可能性もあります。
- ページの編集要望等ありましたら編集会議のコメント欄をご利用ください。