I-180S

Last-modified: 2021-05-22 (土) 00:08:40

ソ連 RankⅡ 戦闘機 I-180S

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概要

この機体は、2019年4月11日~2019年4月22日に開催されたイベント 戦場のエンジニアで入手できた機体で、I-16とI-185の中間のような性能をしている。そしてこの機体はソ連機の中では高高度性能が高いのでどんどん上昇しよう!

機体情報(v1.89)

必要経費

必要研究値(RP)***
機体購入費(SL)***
乗員訓練費(SL)***
エキスパート化(SL)***
エース化(GE)***
エース化無料(RP)***
バックアップ(GE)***
護符(GE)***

BR・報酬・修理

項目【AB/RB/SB】
(初期⇒全改修完了後)
バトルレーティング3.0 / 3.0 / ***
RP倍率1.24(+100%)
SL倍率1.4 / 4.2 / 3.8
最大修理費(SL)***⇒2000 / ***⇒4500 / ***⇒1900

機体性能

項目(初期⇒全改修完了後)
【AB/RB&SB】
最高速度(km/h)566⇒607 / 551⇒585
(高度6500m時)
最高高度(m)10000
旋回時間(秒)20.0⇒18.5 / 20.8⇒19.0
上昇速度(m/s)12.6⇒21.5 / 12.6⇒16.6
離陸滑走距離(m)350
最大出力(hp)855⇒1073 / 846⇒950
離陸出力(hp)1007⇒1225 / 997⇒1101
毎秒射撃量(kg/s)2.19
燃料量(分)min*** / *** / *** / max***
銃手(人)***
限界速度(IAS)*** km/h
フラップ破損速度(IAS)(戦闘)422 km/h, (離陸)378 km/h,(着陸)302 km/h
主翼耐久度-***G ~ ***G

武装

分類名称搭載数装弾数搭載箇所
機銃7.62mm
shKAS
21300機首
機銃12.7mm
ブレジン UB
2440機首

弾薬

搭載武装解説ページ(弾薬テンプレート置き場)を開く

武装名ベルト名内訳最大貫徹力(mm)費用(SL)
10m500m1000m
7.62mm
shKAS
既定T/Ball/Ball/AP-I/AI1074
汎用AP_I/AI/API_T107430
曳光弾AP-I/API-T107430
ステルスAP-I/AP-I/AP-I/AI107440
12.7mm
ブレジン UB
既定T/AP/AP/IAI271813
汎用AP_I/API_T/IAI/IAI26161220
空中目標API-T/AP-I/AP-I/IAI26161220
地上目標AP-I(c)/AP-I/AP-I/API-T/IAI27161220
曳光弾API-T1612920
ステルスAP-I/AP-I/IAI26161220

追加武装


名称
(爆薬量)
種類


影響【AB/RB/SB】費用
(SL)
搭載条件備考*1
B50kg FAB-50
(24kg)
4-12.2/13.7/13.7-3/-3/-3+1.1/+2.2/+2.280Der-31合計搭載量
256kg
(爆薬量96kg)
B100kg FAB-100
(45.3kg)
2-12.2/-13.7/-13.7-2.8/-2.8/-2.8+1.0/+2.1/+2.1100Der-31合計搭載量
234.6kg
(爆薬量90.6kg)

機体改良

解説ページを開く

Tier名称必要RP購入費(SL)
I胴体修理******
ラジエーター
**mm弾薬ベルト
**mm銃座用弾薬ベルト
IIコンプレッサー******
機体
新しい**mm機関銃
新しい**mm銃座用機関銃
III主翼修理******
エンジン
**mm弾薬ベルト
爆弾懸架装置
IVインジェクター交換******
**オクタン燃料使用
カバー交換
新しい**mm機関砲
ロケット懸架装置

カモフラージュ

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条件-
説明標準カモフラージュ
△△△
[添付]
条件
説明

研究ツリー

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派生機体
次機体
 
 

解説

特徴

ソ連機の中では、数少ない中高度以上が得意な機体で、武装も決定力にはかけるものの、平均以上の火力を確保しているため使いにくいということはないだろう。格闘性能に関しては、スピットファイアと日本機を除けばだいたい勝てる性能なので、Bf109などには格闘戦を挑むのもありである。 ただ、キャノピーがないのでパイロットキルされやすい弱点がある。 [添付]。--加筆求む--

立ち回り

【アーケードバトル】
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【リアリスティックバトル】
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【シミュレーターバトル】
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史実

--加筆求む--

小ネタ

血を啜る飛行機

I-180はポリカルポフ設計局によって開発されたI-16の後継機でした。1938年からドミトリー・L・トマシェヴィッチを設計主任に据えて、開発が開始されました。そして同年12月には試作1号機I-180.1が完成しました。初飛行は12月15日に予定され、パイロットにはヴァレリー・P・チュカロフが任命されました。15日早朝、I-180はチュカロフの操縦によって、すんなり離陸しました。そして飛行場の周りを一周し、着陸進入を開始したその時、I-180のエンジンは停止しました。チュカロフは飛行場には間に合わないと判断し、滑走路手前の空き地に不時着しようとしました。ですが、途中にあった電信柱を避けようとして片翼が地面に触れ、機体は転覆、チュカロフは放り出され重傷を負い、そのまま死亡しました。この事故で、設計主任であったトマシェヴィッチは秘密警察に逮捕され、政治犯収容所に投獄されました。試作2号機I-180.2も1939年4月に初飛行、5月1日には赤の広場の航空パレードに参加しました。ですが、9月5日の試験飛行中にラジエーターが壊れて、漏れたオイルがI-180を操縦していたトーマス・P・スージの視界を奪いました。スージはなんとか脱出しましたが、高度が低すぎて助からず、機体も格納庫に墜落しました。試作3号機I-180.3は1940年2月に初飛行、良いパフォーマンスを見せましたが、7月6日、I-180.3は試験飛行中に背面きりもみに入って回復不能になり、操縦席に閉じ込められたパイロットのアファジー・G・プロチャコフを載せたまま、墜落してしまいました。流石のポリカルポフ設計局も試作機3機が墜落すると、スターリンや空軍当局から冷たい目で見られるようになってしまい、結局I-180の開発計画も放棄されました。結果として、I-180は3人のパイロットの命を奪い、主任設計士を収容所に送り、ポリカルポフ設計局の権威と信頼を失墜させた、まさに「呪われた飛行機」だったのです。


外部リンク

 

WarThunder公式英語Wiki

 

WTフォーラム・データシート

 

公式Devログ

 

インターネット百科事典ウィキペディア

 

コメント

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*1 爆薬量はTNT換算