イギリス RankIII 駆逐艦 Tribal class, HMCS Haida (G63)
概要
ver1.83にて実装されたイギリス海ランク3のプレミアム艦艇。
艦艇情報(v1.83)
必要経費
艦艇購入費($) | 49.99 |
---|---|
乗員訓練費(SL) | 10,000 |
エキスパート化(SL) | 310,000 |
エース化(GE) | 700 |
エース化無料(RP) | 790,000 |
バックアップ(GE) | 40 |
護符(GE) | *** |
BR・報酬・修理
項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
---|---|
バトルレーティング | 4.3 / 4.3 / *** |
RP倍率 | 1.54 (+100%) |
SL倍率 | 200% / 280% / *** |
最大修理費(SL) | 2,270⇒2,270 / 3,700⇒3,700 / ***⇒*** |
艦艇性能
項目 | 数値 |
---|---|
【AB/RB&SB】(初期⇒全改修完了後) | |
艦橋装甲厚 (前/側/後)(mm) | 0 / 0 / 0 |
船体装甲厚 (前/側/甲板)(mm) | 0 / 0 / 0 |
主砲塔装甲厚 (前/側/後)(mm) | 3.2 / 3.2 / 0 |
排水量(t) | 2519 |
最高速度(km/h) | 57⇒78 / ***⇒*** |
乗員数(人) | 293 |
武装
種類 | 名称 | 砲塔 | 搭載基数 | 弾薬数 |
---|---|---|---|---|
主砲 | 120mm CPⅩⅨ mounting | 連装 | 3 | 1200 |
副砲 | 102mm Mark ⅩⅨ mounting | 連装 | 1 | 500 |
対空砲 | 40mm 2pdr QF Mk.Ⅱc automatic cannon | 4連装 | 1 | 14000 |
20mm エリコン Mk.Ⅱ 機関砲 | 連装 | 6 | 28800 |
弾薬*1
武装名 | ベルト名 | 弾種 | 弾頭 重量 (kg) | 爆薬量 (g) | 初速 (m/s) | 信管 遅延 (m) | 貫徹力(mm) | 購入 費用 (SL) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1000 m | 2500 m | 5000 m | 7500 m | 10000 m | 15000 m | ||||||||
120mm CPⅩⅨ mounting | Mark ⅦA | HE | 23 | 3000 | 808 | - | 35 | - | |||||
Mark ⅤA | SAP | 23 | 900 | 808 | 1 | 161 | 160 | 152 | 143 | 133 | 124 | 6 | |
102mm Mark ⅩⅨ mounting | 102mm HE | HE* (自己破壊) | 16 | 1550 | 811 | - | 20 | - | |||||
102mm SAP | SAP | 17 | 600 | 811 | 1 | 225 | 223 | 200 | 175 | 152 | 142 | 10 | |
40mm 2pdr QF Mk.Ⅱc automatic cannon | 既定 | HEF | 1.3 | 85 | 701 | - | 4 | 3 | 3 | 3 | 3 | 3 | - |
20mm エリコン Mk.Ⅱ 機関砲 | 既定 | HEI/AP-T | - | - | - | - | 40 | 39 | 27 | 18 | 10 | 6 | - |
追加武装*2
魚雷
分類 | 名称 (爆薬量, kg) | 搭載数 (個数×基数) | 重量 (kg) | 水中最大速度 (km/h) (初期⇒改修) | 射程 (km) (初期⇒改修) | 深度 (m) | 安全解除距離 (m) | 費用 (SL) | 搭載条件 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
魚雷発射管 (旋回式) | 553mm MK.Ⅷ (327.5) | 4 (4×1) | 1566 | 84⇒73 | 4.57⇒7.32 | 1 | 35 | - | - |
爆雷
分類 | 名称 (爆薬量, kg) | 搭載数 (個数×基数) | 重量 (kg) | 費用 (SL) | 搭載条件 |
---|---|---|---|---|---|
爆雷投射機 | Mk.Ⅶ (130) | 2 (1×2) | 196 | 730 | - |
カモフラージュ
研究ツリー
解説
特徴
--加筆求む--
【火力】
【防御】
【機動性】
史実
トライバル級駆逐艦<ハイダ>はカナダ海軍所属の駆逐艦。カナダ海軍向けに建造されたトライバル級8隻のうちイギリス本土のヴィッカース・アームストロング社で建造された前期型のうちの一隻である。艦名はカナダの先住民族ハイダ族の名前から取られた。
カナダ海軍史上最も撃沈スコアを稼いだ艦であり、その功績を讃えて現在も記念艦として健在。
ハイダは1943年8月末に就役し、カナダ海軍籍のままイギリス本国艦隊に所属。
援ソ船団護衛任務やイギリス海峡哨戒、フランス沿岸での敵艦狩り(ホスタイル作戦)などに従事する。
1944年4月末、英軽巡<ブラック・プリンス>とトライバル級<アシャンティ>および同じカナダ海軍のトライバル級<アサバスカン><ヒューロン>と共にホスタイル作戦に従事中のハイダはドイツ軍の水雷艇3隻を発見、僚艦と共にこれに攻撃を加え、1隻(T29)を撃沈する戦果を挙げる。
その2日後、先日は逃走した水雷艇の残りの2隻と再び遭遇。アサバスカンとともにこれを迎え撃つ。アサバスカンは水雷艇T24の魚雷で撃沈されるもハイダはT27を大破させ座礁に追い込んだ。
6月、ハイダはイギリス・カナダ・自由ポーランドの混成部隊の一員としてドーバー海峡でドイツ海軍の駆逐艦3隻と水雷艇1隻*3と交戦する(ブルターニュ沖海戦)。この戦いでハイダは僚艦<ヒューロン>とともにドイツ駆逐艦<Z32>を大破させ座礁させた。
更に2週間後、ドーバー海峡で哨戒に当たっていた<ハイダ>と<エスキモー>は友軍機からの通報を受けてUボートU-971を撃沈する。
7月にはポーランド海軍の駆逐艦<ブリスカヴィカ>とともにロリアン沖でドイツ軍の船団を攻撃、護衛の駆潜艇2隻と商船1隻を撃沈。
8月にもビスケー湾岸で僚艦と共同でドイツ軍掃海艇及び哨戒艇を撃沈している。
その後一度カナダに戻って新型のレーダーを装備するなどの改装を受けたのち戦線に復帰。
船団護衛中の1945年4月末から5月2日にかけてUボートと複数回交戦し、そのうちの2隻を共同撃沈する。
この戦闘が第二次大戦のカナダ海軍が経験した最後の戦闘であった。
ハイダは日本本土上陸作戦への参加を見越した防暑改装を受けたが、日本の降伏で実現しなかった。
その後のハイダは予備役と現役復帰を繰り返した。1947年には近代化改装を受けている。
1950年、朝鮮戦争に参加するため再び現役復帰。日本の佐世保を拠点に朝鮮半島沿岸の哨戒・対地支援を行う。
休戦ののちカナダに戻り、その後も活動したがさすがに老朽化し各所に不具合が頻発。1963年に退役した。
そのままスクラップになる予定だったが、ハイダの保存を訴える退役海軍下士官のニール・ブルースを中心に設立された「ハイダ株式会社」が保存に名乗りを上げ、2万ドル(現在の価値だと16万ドル)で所有権を買い取った。トロント市に曳航されたハイダはそこで記念艦として公開された。
ハイダ株式会社はその後破綻し、ハイダの所有権はオンタリオ州政府に1ドルで売却された。
その後も同じトロントで場所を移して公開されていたが、2002年にパークス・カナダ(国立公園の管理組織)が州政府から買い取り、傷んだ船体や装備を修復してオンタリオ州ハミルトンに場所を移して現在も公開中。2016年にも修繕が行われている。
今年2018年の2月にはカナダ海軍の旗艦に指定された。もちろん名誉的な称号であるが、カナダ海軍最高の殊勲艦としてのハイダの名を後世まで受け継ぐ意志を示したものである。
また、第二次大戦中に共に戦い共に現存しているポーランド海軍駆逐艦<ブリスカヴィカ>と「双子」協定を結んだ。
小ネタ
--加筆求む--
外部リンク
コメント
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