ドイツ RankVIII 自走式対空砲 Flugabwehrraketensystem Roland auf Radkraftfahrzeug
概要
MAN KAT1にローランド対空ミサイルシステムをのっけた車両。
車両情報(v2.*)
必要経費
必要研究値(RP) | 400000 |
---|---|
車両購入費(SL) | 1030000 |
乗員訓練費(SL) | 300000 |
エキスパート化(SL) | 1030000 |
エース化(GE) | *** |
エース化無料(RP) | *** |
バックアップ(GE) | 160 |
護符(GE) | 2900 |
BR・報酬・修理
項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
---|---|
バトルレーティング | 11.7 / 11.7 / 11.7 |
RP倍率 | 2.38 |
SL倍率 | 1.5 / 1.5 / 1.5 |
最大修理費(SL) | ***⇒6800 / ***⇒5309 / ***⇒5042 |
車両性能
項目 | 数値 |
---|---|
【AB/RB&SB】(初期⇒全改修完了後) | |
砲塔旋回速度(°/s) | 74.9⇒113.4 / 50.6⇒65.1 |
俯角/仰角(°) | -10/80 |
リロード速度(秒) (自動装填) | 5.0 |
スタビライザー/維持速度(km/h) | 無し |
車体装甲厚 (前/側/後)(mm) | 5 / 5 / 5 |
砲塔装甲厚 (前/側/後)(mm) | 15 / 15 / 15 |
船体崩壊 | 有 |
重量(t) | 27.5 |
エンジン出力(hp) | 511⇒*** / 318⇒*** |
2,100rpm | |
最高速度(km/h) | 109 / 100 |
実測前進~後退速度(km/h) | 53 ~ -38 / 39 ~ -35 |
最大登坂能力(°) | ***⇒*** / ***⇒*** |
視界(%) | 250 |
乗員数(人) | 3 |
レーダー
分類 | 有無 | 距離 (km) |
---|---|---|
索敵レーダー | 有 | 10/16 |
追跡レーダー | 有 | ** |
光学索敵センサ | 無 | - |
光学追跡センサ | 有 | 10 |
敵味方識別装置 | 有 | - |
光学装置
倍率 | 暗視装置 | 種類 | 世代 | |
---|---|---|---|---|
IR投光器 | - | 無 | - | - |
車長 | - | - | - | - |
砲手 | 6.0x-12.0x | 有 | 熱線 | 第一 |
操縦手 | 1.0x | 有 | 赤外線 | - |
武装
名称 | 搭載数 | 弾薬数 | 弾薬費 (SL) | |
---|---|---|---|---|
主砲 | Roland | 1 | 10 | 480 |
弾薬*1
名称 | 砲弾名 | 弾種 | 弾頭重量 (kg) | 弾速 (m/s) | 誘導 システム | 射程 (km) | 爆薬量 (kg) | 貫徹力(mm) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
距離10~2000m | ||||||||
Roland SAM | Roland 3 | SAM | 77 | 900 | 半自動 | 8.5 | 5.83 | 48 |
VT1 | SAM | 73 | 1250 | 半自動 | 12.0 | 7.86 | 59 |
車両改良
Tier | 名称 | 必要RP | 購入費(SL) |
---|---|---|---|
I | タイヤ | 34,000 | *** |
修理キット | 10,000 | ||
砲塔駆動機構 | 34,000 | ||
II | サスペンション | 23,000 | *** |
ブレーキシステム | |||
手動消火器 | 6,900 | ||
VT1 | 23,000 | ||
Airstrike | |||
III | フィルター | 25,000 | *** |
救急セット | |||
昇降機構 | |||
Improved optics | |||
暗視装置 | |||
IV | 変速機 | 33,000 | *** |
エンジン | |||
発煙弾発射機 | |||
砲撃支援 | |||
Laser rangefinder |
カモフラージュ
研究ツリー
前車両 | FlaRakPz 1 |
---|
解説
特徴
【火力】
Roland3が初期ミサイルになり、Roland1と入れ替わりでVT1ミサイルが新たに積めるようになっている。
- | Roland3 | VT1 |
---|---|---|
口径(mm) | 175 | |
重量(kg) | 77 | 73 |
最大速度(m/s) | 900 | 1250 |
誘導方式 | 半自動 | |
射程(km) | 8.5 | 12 |
爆薬タイプ | コンポジションB | |
爆薬量(kg) | 5.2 | 6 |
爆薬量(TNT) | 6.81 | 7.86 |
貫徹力(mm) | 54 | 59 |
爆薬量が増えたにも関わらず、射程と最大速度が大幅に向上しており、今までより格段に敵を倒しやすくなっている。ランクも2であり、修理キット(ランク1)を開発すればすぐ開発できるようになるので、是非とも開発して使えるようにしよう。また、NVDも装備可能で熱線映像方式であるため対空攻撃能力はかなり高い。オススメの開発順は"修理キット→手動消火器+VT1→NVD"。10km以内ならIRSTでのロックオンできるので敵機に気づかれずに捕捉ができる。
【防御】
期待できる訳がない。
ベース車体が他国対空砲と比べて圧倒的にデカくて見つかりやすいのに隠れづらく、その上装甲はどこでも機銃で抜けるほど薄い(故に近くに着弾した支援砲撃ですら死の原因となり得る)。更に機関砲がないため航空機を撃ち落とせなかった場合接近され反撃により簡単に死んでしまう。また車体の大きさと装輪車であることにより小回りが利かないため航空機に狙われた際に逃げ切ることはほぼ不可能。スモークディスチャージャーが一応ある(ランク4であるため開発は厳しいのが難点だがこれしか逃げ切る方法がない)。
【機動性】
機動力はお世辞にもいいとは言えない。車体の大きさから分かる通り内輪差が大きく小回りが全く効かない(狭い場所で曲がる場合は数回切り返しが必要)。最高速度は速いものの、最高速度に達するまでに非常に時間を要する(走り出しが遅い)ため、早めに動き始めないと手遅れになる。
【総評】
対空性能は抜群だが防御面では他国対空砲と比べて大きく劣っているため周囲の環境には細心の注意を払わないといけない。
史実
FlaRakPzの空軍・海軍向けの車両。1987年から計115両調達。
FlaRakPzとの違いは、最大10両までのFlaRakRadを指揮できる防空指揮所(FGR)が別途存在してることである。
もちろん、FlaRakRad単体でも任務遂行は可能。
空軍は、中距離拡大防空システム(MEADS)への移行を当てにして2003年に運用を停止した。
小ネタ
--加筆求む--
外部リンク
コメント
【注意事項】
- 誤解や混乱を防ぐために、使用感を話題にする際はゲームモード(AB/RB/SB)の明記をお願いします。
- 荒らし行為に対してはスルーしてください。不用意に荒らし行為に反応し、荒らしを助長した場合は、荒らし共々BANされる可能性もあります。
- ページの編集要望等ありましたら編集会議のコメント欄をご利用ください。