イギリス RankII 機動砲艇 Fairmile B (ML345)
概要
ver1.83にて実装されたイギリス海ランク1の機動砲艇。
艦艇情報(v1.97)
必要経費
必要研究値(RP) | *** |
---|---|
艦艇購入費(SL) | *** |
乗員訓練費(SL) | 11000 |
エキスパート化(SL) | *** |
エース化(GE) | *** |
エース化無料(RP) | *** |
バックアップ(GE) | 20 |
護符(GE) | 750 |
BR・報酬・修理
項目 | 【AB/RB】 (初期⇒全改修完了後) |
---|---|
バトルレーティング | 2.0 / 2.0 |
RP倍率 | 1.24 |
SL倍率 | 0.9 / *** |
最大修理費(SL) | ***⇒*** / ***⇒*** |
艦艇性能
項目 | 数値 |
---|---|
【AB/RB】(初期⇒全改修完了後) | |
船体 | 木材, 28 mm |
上部構造物 | 木材, 15 mm |
排水量(t) | 65 |
最高速度(km/h) | ***⇒50 / ***⇒*** |
乗員数(人) | 18 |
武装
種類 | 名称 | 砲塔 | 搭載基数 | 弾薬数 | 購入費用(SL) |
---|---|---|---|---|---|
主砲 | 3 pdr QF Hotchkiss | 単装 | 1 | 300 | - |
副砲 | 20 mm Oerlikon Mark V | 連装 | 1 | 4080 | 6 |
20 mm Oerlikon Mk.II | 単装 | 1 | 2040 | ||
対空砲 | 7.72 mm Lewis 1916 | 連装 | 2 | 7760 | - |
弾薬*1
小口径砲
武装名 | 砲弾名 | 弾種 | 弾頭 重量 (kg) | 爆薬量 (g) | 初速 (m/s) | 信管 遅延 (m) | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
100 m | 1000 m | 2000 m | 3000 m | 4000 m | 5000 m | |||||||
3 pdr*2 Hotchkiss | 3pdr Mk.2 HE | HE | 1.5 | 273 | 571 | 0.15 | 6 |
機銃
武装名 | ベルト名 | ベルト内容 | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | |||
20 mm Oerlikon SS | 汎用 | HEF-T/HEF-I/ AP-T | 39 | 36 | 29 | 23 | 20 | 17 |
20 mm HE | HEF-T/HEF-I/ AP-T/HEF-I | 39 | 36 | 29 | 23 | 20 | 17 | |
20 mm AP | AP-T/AP-T/ AP-T/HEF-I | 39 | 36 | 29 | 23 | 20 | 17 |
武装名 | ベルト名 | ベルト内容 | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | |||
7.72 mm Lewis 1916 | 汎用 | AP/T/AP/T | 20 | 19 | 16 | 13 | 11 | 10 |
AP belt | AP/AP/AP/T | 20 | 19 | 16 | 13 | 11 | 10 | |
API belt | IT/IT/IT/AP | 20 | 19 | 16 | 13 | 11 | 10 |
追加武装*3
分類 | 名称 | 搭載数 | 費用 (SL) | 搭載条件 |
---|---|---|---|---|
爆雷投下軌条 | Mk.VII | 14 | 120 | 爆雷 |
爆雷投射機 | Mk.VII | 6 | 50 | Bomb Mortar |
爆雷投下軌条 & 爆雷投射機 | Mk.VII | 14 | 170 | 爆雷 Bomb Mortar |
6 |
爆雷
名称 | 重量 (kg) | 爆薬量 (kg) |
---|---|---|
Mk.VII | 196 | 130 |
カモフラージュ
研究ツリー
前艦艇 | Dark class (FPB 1101) |
---|---|
派生艦艇 | - |
次艦艇(右) | - |
次艦艇(下) | Isles class (T-285) |
解説
特徴
帰って来た3ポンド砲
--加筆求む--
【火力】
前方にオチキス3ポンド砲が一門、ブリッジ上部に対空用7.72mm連装が左右に二基、煙突の後ろにエリコン20mmが一門、後方に同連装が一基備わっている。
3ポンド砲は初期のものと同じため、運用などはこちらを参考にしたい。前方に移動したため当たりやすくはなったが威力は相変わらずである。
基本は後部にあるエリコンをメインの武装として運用することになるだろう。側面、及び後方の多くの範囲に20mm3門を集中させることが可能である。ただしMGB-61と同じく全周が出来ないためエイムがもたつく可能性があるので注意。
またBombMortar改修を行う事により、爆雷投射機が設置される。
射出方向にエイムを合わせ指定されたキー(ボタン)を押すことにより画像の爆雷部分がポーン!と射出される。弧を描いて飛翔し凡そ100m程の地点で落下する*4。基本的にはやや離れたところに落とせる爆雷でしかないが、面白い運用として相手の艦の上に着地させることも可能。500lb以上1000lb未満の当の爆弾が直撃する程度の威力があるので駆逐艦クラスが相手であれば一撃で沈める事が可能である。
【防御】
【機動性】
これまでの艦と比べると流石に重くなっているが、それでも一度加速してしまえばそこそこ機敏に動くことが可能である。
史実
フェアマイルB型はフェアマイルA型を元に改設計した対潜哨戒艇。
A型に比べて船体が大きくなったが、3基積んでいたエンジンを1基減らしたためその分遅くなった。
しかし空いたスペースを燃料庫などに転用した事で航続距離は伸びている。
爆雷は12個まで積め、そのうえ当時の最新装備であるASDIC(対潜ソナー)も標準装備していた。
フェアマイルシリーズの「規格化された部品を組み合わせて建造する」という特色はそのままに、建造を担当する工場・造船所を更に増やした。イギリスだけでなくインド、エジプトをはじめ世界中のイギリス勢力圏各地で生産され、最終的に700隻近くが大量生産された。香港で建造されたものもある。
アメリカや自由フランスに貸与されたほか、戦後にはギリシャやイタリアに売却されたりもしている。
日本軍に東南アジアで鹵獲されて使われていたものもあったという詳しいことは不明である。
ほとんどのものは戦後すぐに解体、売却されたものもほとんどは50年代には廃船になっているが、数隻は60年代まで軍籍にあった。また2隻または4隻ほどが好事家によって保存されているとされる。
小ネタ
--加筆求む--
外部リンク
コメント
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