F-4J Phantom II

Last-modified: 2024-03-11 (月) 19:50:54

アメリカ RankVII ジェット戦闘機 F-4J Phantom II

War Thunder Screenshot 2021.12.15 - 22.26.04.67.jpg

概要

Update 2.13 “Winged Lions”にて追加された。
F-4B(未実装)を元に大幅な改良をされ新規製造されたベトナム戦争の功労者。
世界で初めてパルス・ドップラーレーダーを使用しルックダウン能力を手に入れたAWG-10レーダーを装備している。また、射程の延伸された新型のAIM-7Fが装備可能となっている。
※特徴欄にも記載されているがPDモードではIFFが使用できない

機体情報(v2.13.0)

必要経費

必要研究値(RP)350,000
機体購入費(SL)950,000
乗員訓練費(SL)270,000
エキスパート化(SL)950,000
エース化(GE)3,200
エース化無料(RP)1,210,000
バックアップ(GE)60
護符(GE)3000

BR・報酬・修理

項目【AB/RB/SB】
(初期⇒全改修完了後)
バトルレーティング11.0 / 11.3 / 11.3
RP倍率244%
SL倍率100% / 320% / 600%
最大修理費(SL)2,944⇒4,044 / 8,848⇒11,953 / 9,624⇒13,002

機体性能

項目(初期⇒全改修完了後)
【AB/RB&SB】
最高速度(km/h)2,067⇒2,216 / 2,018⇒2,139
(高度12,192m時)
最高高度(m)160,000
旋回時間(秒)26.5⇒25.5 / 27.3⇒26.0
上昇速度(m/s)154.4⇒217.6 / 144.3⇒184.5
離陸滑走距離(m)850
最大推力(kgf)4960⇒5560 / 4910⇒5250
A/B推力(kgf)7870⇒8470 / 7810⇒8160
毎秒射撃量(kg/s)7.33
燃料量(分)min 9 / 20 / max 30
搭乗員(人)2
限界速度(IAS)1458 km/h
フラップ破損速度(IAS)(離陸)618 km/h, (着陸)463 km/h
主翼耐久度-4G ~ 11G

レーダー

航空機用レーダー解説ページを開く

分類有無距離
(km)
索敵レーダー〇/×**/**/**
測距レーダー〇/×***
追跡レーダー〇/×***
火器管制装置〇/×***
敵味方識別装置〇/×***
捜索中追尾〇/×***
レーダー警報装置〇/×-

武装

分類名称搭載数装弾数搭載箇所購入費用(SL)
通常/ステルス
機銃***mm
△△△
****△△△**/**
機関砲***mm
△△△
****△△△**/**
機銃
(単装)
***mm
△△△
****△△△**

弾薬

搭載武装解説ページ(弾薬テンプレート置き場)を開く

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追加武装

武装オプション

分類名称パイロン
-1234567891011-
AAMAIM-9D Sidewinder11
22
AAMAIM-9G Sidewinder22
AAMAIM-7E2 Sparrow111111
AAMAIM-7F Sparrow111111
BMB250 lb LDGP Mk 8163636
BMB500 lb LDGP Mk 8263636
BMB750 lb M117 cone 4533333
BMB1,000 lb LDGP Mk 8322322
RKTFFAR Mighty Mouse3857575738
RKTZuni Mk 32 Mod 0 ATAP1212121212
GUN20 mm Mk 11 mod 51
  • パイロン2,10のAIM-7はパイロン3,9のAIM-9と干渉する

爆弾

名称重量
(kg)
爆薬量
(kg)
最大貫通力
(mm)
装甲車両
破壊距離(m)
非装甲車両
破壊距離(m)
500 lb LDGP Mk 82226.7117.59825119
 
名称重量
(kg)
爆薬量
(kg)
最大貫通力
(mm)
装甲車両
破壊距離(m)
非装甲車両
破壊距離(m)
750 lb M117 cone 45340.2205.441099134
 
名称重量
(kg)
爆薬量
(kg)
最大貫通力
(mm)
装甲車両
破壊距離(m)
非装甲車両
破壊距離(m)
1000 lb LDGP Mk 83453.6272.4311712145
 

ロケット

名称弾頭重量
(kg)
爆薬量
(kg)
最高速度
(m/s)
射程
(km)
貫徹力(mm)
10m100m500m1000m1500m2000m
FFAR Mighty Mouse8.01.17701-290
 
名称弾頭重量
(kg)
爆薬量
(kg)
最高速度
(m/s)
射程
(km)
貫徹力(mm)
10m100m500m1000m1500m2000m
Zuni Mk.32 Mod.0 ATAP478.91722-457
 

ミサイル

名称弾頭重量
(kg)
爆薬量
(kg)
最高速度
(M)
誘導
方式
射程
(km)
誘導時間
(s)
最大過負荷
(G)
AIM-9D SIdewinder88.04.692.5IR, 後方5.5060.018
 
名称弾頭重量
(kg)
爆薬量
(kg)
最高速度
(M)
誘導
方式
射程
(km)
誘導時間
(s)
最大過負荷
(G)
AIM-9G Sidewinder88.03.532.5IR,後方5.560.018
 

ガンポッド

武装名ベルト名内訳最大貫徹力(mm)
10m100m500m1000m1500m2000m
20 mm
Mk 11 mod 5
既定AP-T/HEI/AP-T333127241914
 

機体改良

解説ページを開く

Tier名称必要量(RP)購入費(SL)購入費(GE)
I胴体修理10,00015,000340
コンプレッサー
Mk81
AIM-9D
フレア/チャフ
20mm弾薬ベルト
II機体13,00020,000450
新しいブースター
Mk82
LAU-3/A
AIM-9G
III主翼修理15,00023,000510
耐Gスーツ
新しい20mm機関砲
Mk117
AIM-7E-2
IVエンジン19,00029,000650
カバー交換
Mk83
LAU-10/A
AIM-7F

カモフラージュ

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[添付]
条件-
説明標準カモフラージュ
△△△
[添付]
条件
説明

研究ツリー

前機体F-8E
 
 

解説

特徴

空軍向けの2機に後れを取る形で実装された初の海軍向けファントム。空軍向けのものと比べ空対空戦闘に特化している。
機体性能自体は可動式スラットがなく、機関砲の搭載方式も内蔵式ではなくガンポットのためF-4E Phantom IIよりもF-4C Phantom IIに近い。
サイドワインダーはAIM-9Dの派生であるAIM-9Gを搭載。AIM-9Jよりも若干誘導時の機動力が落ちているもののシーカーの範囲が拡がり推進時間が長くなった、またフレアに対しても9Jよりかは耐性がある。
機関砲はA-4Bのガンポッドとして搭載できるMk.11。M61に比べ射撃時のスピンアップのラグがないので隙が無く使いやすい、ただAPの貫徹力に劣り同じガンポッド方式のM61より搭載弾数が少ないので芝刈りには向かない。

最大の特徴としてはやはりアメリカ航空機ツリー初のPDレーダー搭載機であり唯一無二のルックダウン能力を持っていることだろう。これに加え改良され従来より射程の伸びた新型のAIM-7Fを搭載できる。この二つの組み合わせによってグラウンドクラッターや敵機のチャフに惑わされることなく、まだこちらが点でしか目視できない距離から撃墜するという究極のBVR戦闘を展開できる。近距離仕様のAIM-7E-2も装備できるためカウンターメジャーを撒きながらヘッドオンを挑んでくる敵機に問答無用でミサイルをぶち込むことも可能。
ただしPDレーダーは相対速度のある敵機でないとレーダーに捉えることが出来ず、IFFも機能しないため場合によっては通常のレーダーに切り替える工夫も必要。

対地装備はファントムらしく充実した搭載量を持つが、F-4Eで搭載できた空対地用の誘導兵器が一切搭載できないため陸RB等での使い勝手はそちらに一歩譲る。またガンポッドガン積みのオプションもなくなっているので空アサルトで大活躍というのはなかなか難しい、ガンキル愛好家にとっては一番堪えるポイントかもしれない。

立ち回り

レーダーモード

この機体には、主に4種類のレーダーモードが準備されている。

  • SRCモード
    通常のレーダーモード。グラウンドクラッターやチャフに影響されやすい特徴がある。相対速度が0m/s以下でもレーダースコープに映るメリットもある。
  • SRC PDV HDNモード
    速度フィルターを内蔵したパルスドップラーモード。ヘッドオン状態(お互いに近づいてきている状態)でなければフィルターで反応もろともかき消されてしまうが、低空ではグラウンドクラッターも処理してくれる。
  • HMD PDモード
    ヘッドマウンドディスプレイモード。視点を向けた方向にレーダーと連動させることができ、機体中心より水平方向に+-90°、垂直方向に+-90°程度の範囲をカバーしている。
  • ACM PD HDNモード
    ボアサイトモード。起動すると画面に四角い箱が表示され、有効範囲内、なおかつヘッドオン状態の敵を自動的にロックオンできる。

HDNモードでは、自分に向かってくる敵しか補足できないメリットともデメリットともとれる特徴がある。
接近してくる物体=脅威度が高いともとれるが、低空でテールオン状態であればHDN表記があるモードではロックオンができず、できたとしてもすぐに外れてしまうため、後述するサイドワインダーミサイルとのレーダー連接ができない。
逆にスパローを用いた中距離空対空戦闘では、このレーダーの特徴を生かし、離れて行っている敵やビーム機動をしている敵をいったん無視し、脅威度が高い敵から優先的にロックオンして攻撃できる。

搭載武装

本機には2種類の空対空ミサイルを搭載できる。

  • AIM-7スパロー
    中距離空対空ミサイル。敵機捕捉を上記のPDV HDN/ACM PD HDNモードで行い発射する。7E-2DFと7Fが搭載できる。7E-2DFは燃焼時間が短いが、7Fよりも旋回に入る時間が早い(ミサイルの誘導ラグが少ない)特徴がある。7Fスパローは、誘導開始までのラグの時間が7E2スパローよりも若干長いが、長射程。
  • AIM-9サイドワインダー
    D、Gの二種類。両者とも最大速度マッハ2.5、最大旋回Gが18Gと似たような特性だが、GにはDにはない大きなメリットがある。それはシーカーが首を振ることができるのである。Dでは画面中心のシーカー範囲に収めなければ発射はできないが、G型ではレーダーと連接したり、敵機が多少動いてシーカーの範囲外に逃れたとしても、ある程度動いて補足し続けることができる。

【アーケードバトル】
--加筆求む--

 

【リアリスティックバトル】
まずはヘッドオン状態になるように心がけて立ち回るべき。
なぜなら、本機が搭載しているレーダーは、ヘッドオン状態であれば無類の捕捉性能を誇るものの、サイドオン、テール音では補足そのものが不可能になってしまうためである。
初期に開発すべきなのは、①チャフ/フレア②機体、ブースター③スパローである。スパローはレーダーとの相性が非常によく、旋回中にHMD PDでレーダーでロックオン、ヘッドオン状態になった瞬間にスパローを発射という芸当も可能。7E-2スパローであれば、このような状態で発射されると回避は大変難しく、格上の戦闘機ですら撃墜を見込める。
がしかし、ヘッドオン以外はなみの戦闘機と変わらない。後方確認をを怠るとすぐに撃墜されてしまうので、周囲を確認しながら飛行するべきである。

 

【シミュレーターバトル】
--加筆求む--

史実

--加筆求む--

小ネタ

--加筆求む--

外部リンク

 

WarThunder公式英語Wiki

 

WTフォーラム・データシート

 

公式Devログ

 

DMM公式紹介ページ

 

インターネット百科事典ウィキペディア

 

コメント

【注意事項】

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