ドイツ RankIV 駆逐戦車 Panzerjäger Tiger(P) Elefant
概要
Update 2.15.1.99にてBattle Pass Season 7の75Lv報酬として追加された。通常ツリーのフェルディナントとよく似ているが、車体機銃や車長用キューポラが追加で装備されている。
車両情報(v2.15.0)
必要経費
Battle Pass(Lv) | 75 |
---|---|
乗員訓練費(SL) | 10,000 |
エキスパート化(SL) | *** |
エース化(GE) | *** |
エース化無料(RP) | *** |
バックアップ(GE) | 180 |
護符(GE) | *** |
BR・報酬・修理
項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
---|---|
バトルレーティング | 7.0 / 6.7 / 6.7 |
RP倍率 | 1.84 (+100%) |
SL倍率 | 0.95 / 1.4 / 1.65 |
最大修理費(SL) | ***⇒2,020 / ***⇒2,020 / ***⇒2,020 |
車両性能
項目 | 数値 |
---|---|
【AB/RB&SB】(初期⇒全改修完了後) | |
砲塔旋回速度(°/s) | **.*⇒7.0 / **.*⇒4.8 |
俯角/仰角(°) | -8/14 |
リロード速度(秒) (初期⇒スキルMAX+エース化) | **.*⇒8.7 |
スタビライザー/維持速度(km/h) | 無し / *** |
車体装甲厚 (前/側/後)(mm) | 200 / 80 / 80 |
砲塔装甲厚 (前/側/後)(mm) | 200 / 80 / 80 |
重量(t) | 65.0 |
エンジン出力(hp) | ***⇒753 / ***⇒469 |
2,600rpm | |
最高速度(km/h) | 33 / 30 |
実測前進~後退速度(km/h) | *** ~ -*** / *** ~ -*** |
視界(%) | 119 |
乗員数(人) | 6 |
光学装置
倍率 | 暗視装置 | 種類 | 世代 | |
---|---|---|---|---|
IR投光器 | - | 有/無 | - | - |
車長 | **x-**x | 有/無 | 赤外線/熱線 | 第一/第二・三 |
砲手 | **x-**x | 有/無 | 赤外線/熱線 | 第一/第二・三 |
操縦手 | 1.0x | 有/無 | 赤外線/熱線 | 第一/第二・三 |
武装
名称 | 搭載数 | 弾薬数 | 弾薬費 (SL) | |
---|---|---|---|---|
主砲 | △△ | * | ** | ** |
機銃 | △△ | * | ** | - |
弾薬*1
(weapon_dummyを武装ページ名に置き換えてください)
(weapon_dummyを武装ページ名に置き換えてください)
車両改良
Tier | 名称 | 必要量(RP) | 購入費(SL) | 購入費(GE) |
---|---|---|---|---|
I | 履帯 | *** | *** | *** |
修理キット | *** | |||
砲塔駆動機構 | *** | |||
弾薬開発1 | ||||
II | サスペンション | *** | *** | *** |
ブレーキシステム | ||||
手動消火器 | *** | |||
砲火調整 | *** | |||
弾薬開発2 | ||||
III | フィルター | *** | *** | *** |
救急セット | ||||
昇降機構 | ||||
弾薬開発3 | ||||
IV | 変速機 | *** | *** | *** |
エンジン | ||||
追加装甲 | ||||
砲撃支援 |
カモフラージュ
研究ツリー
派生元車両 | フェルディナント |
---|
解説
特徴
--加筆求む--
【火力】
【防御】
【機動性】
史実
ポルシェティーガー車体活用計画(フェルディナントのページ参照)で駆逐戦車になったフェルディナントは、1943年のツィタデレ作戦に投入され凄まじい戦果を挙げた。
そして初陣を終えた同年11月、ドイツ軍は残った48両のフェルディナントに対して車体正面の機銃やキューポラの設置などの改修を行い、それらを『エレファント』として改称した。
これらのエレファントを運用していた第653重戦車駆逐大隊のうち、第1中隊のエレファント11両はイタリア戦線にも投入され、少しずつ消耗していく中で1944年6月には
アメリカ軍との戦闘で米戦車50両を相手に、たった2両のエレファントで30両撃破という華々しい戦果を挙げた。
その一方で東部戦線のバグラチオン作戦においては、同大隊第2・第3中隊と共に奮闘するも故障や足回りの損傷で回収できない車両が相次ぎ、同年8月までにイタリア戦線を生き残った第1中隊の車両も
含めて戦力の6割を喪失する結果となってしまった。
やがて、11月に第653重戦車駆逐大隊にヤークトティーガーへの改編命令が出されると東部戦線で独立運用されるようになったが、1945年4月時点で少なくとも4両の稼働が確認されておりベルリン近郊での戦闘も記録されている。
小ネタ
エレファントになるまで機銃やキューポラといった基本的な装備が不足していたのは、フェルディナントが急造の駆逐戦車だったことに由来する。
ポルシェティーガー車体の改修設計案はアルケット社によるものだが、なんと当初は車体前面に避弾経始を取り入れた形状にする予定だった。
しかし、近く大規模な作戦が控えていたこともあり改修期間短縮のため車体前面はポルシェティーガーと同じ形状のまま100mmの増加装甲を付けるように設計変更がなされた。
…が、それでも200mmもの装甲厚に対応したボールマウント式銃架の開発には時間が掛かる為、結果的にフェルディナントは開発・改修期間短縮に追われて自衛機銃等の装備が不足したまま実戦を迎えることとなってしまった。
ドイツ軍の戦車回収車は主に既存の戦車の車体を流用したものが使用され、パンター車体であれば『ベルゲパンター』
ティーガー車体であれば『ベルゲティーガー』といった命名方式が取られていた。
その為、この命名方式に従うとポルシェティーガー車体の戦車回収車は
ベルゲティーガーPあるいはベルゲポルシェティーガー…になりそうなのだが、実はポルシェティーガー車体をそのまま使用した回収車は存在しない。
戦車回収車としてはエンジン配置を中央に変更して機銃を装備したエレファント車体が使用されており、ベルゲエレファントという呼び方をされている。
一部ではティーガー(P)戦車回収車という呼び方もあるが、ベースは設計変更後のものなのでベルゲポルシェティーガーというには少し語弊がある。
外部リンク
コメント
【注意事項】
- 誤解や混乱を防ぐために、使用感を話題にする際はゲームモード(AB/RB/SB)の明記をお願いします。
- 荒らし行為に対してはスルーしてください。不用意に荒らし行為に反応し、荒らしを助長した場合は、荒らし共々BANされる可能性もあります。
- ページの編集要望等ありましたら編集会議のコメント欄をご利用ください。