Clemson (DD-213)

Last-modified: 2024-03-19 (火) 07:47:22

アメリカ RankI 駆逐艦 クレムソン級 USSバーカー (DD-213)

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概要

アメリカの戦間期に建造された駆逐艦。初期駆逐艦のUSS Litchfieldと比較すると申し訳程度に20mm機関砲が2門追加され、魚雷がマーク8からマーク15に変更されている。爆薬量が多少増える代わりに射程が短い(改修する事で射程も同等となる)。

艦艇情報(v2.30)

必要経費

必要研究値(RP)18000
艦艇購入費(SL)100000
乗員訓練費(SL)600
エキスパート化(SL)2,100
エース化(GE)40
エース化無料(RP)110,000
バックアップ(GE)10
護符(GE)300

BR・報酬・修理

項目【AB/RB】
(初期⇒全改修完了後)
バトルレーティング3.3 / 3.3
RP倍率1
SL倍率0.5 / 0.9
最大修理費(SL)340⇒441 / 450⇒585

艦艇性能

項目数値
【AB/RB&SB】(初期⇒全改修完了後)
艦橋装甲厚
(前/側/後)(mm)
0 / 0 / 0
船体装甲厚
(前/側/甲板)(mm)
0 / 0 / 0
主砲塔装甲厚
(前/側/後)(mm)
4.97 / 4.97 / 0
排水量(t)1699
最高速度(km/h)56⇒79 / 56⇒65
乗員数(人)150

武装

種類名称砲塔搭載基数弾薬数購入費用(SL)
主砲4 inch/50
Mk.9
単装41200***
副砲3 inch/23
Mk.4
単装1500***
対空砲20mm
エリコンMk.II
単装2840***

弾薬*1

搭載武装解説ページ(弾薬テンプレート置き場)を開く

艦砲

武装名砲弾名弾種弾頭
重量
(kg)
爆薬量
(g)
初速
(m/s)
信管
遅延
(m)
貫徹力(mm)
1000 m2500 m5000 m7500 m10000 m15000 m
4 inch*2/50
Mk.9
4 inch HC Mk.15HE (*)14.971.218840.416
4 inch SP CommonSP Common14.97519.48845153128103877766
4 inch HC Mk.15HE (*)
弾底信管
14.971.218843503926181616
 

小口径砲

武装名砲弾名弾種弾頭
重量
(kg)
爆薬量
(g)
初速
(m/s)
信管
遅延
(m)
貫徹力(mm)
100 m1000 m2000 m3000 m4000 m5000 m
3 inch*3/23
Mk.4
3 inch AA Mk.26HE5.93405030.0001777777
3 inch Common Mk.3Common5.9625033584942373431
 

機銃

武装名ベルト名ベルト内容貫徹力(mm)
10m100m500m1000m1500m2000m
20 mm
Oerlikon SS
規定HEF-T/AP-T393629232017

追加武装*4

分類名称搭載数費用
(SL)
搭載条件
魚雷533 mm Mk.151250-

魚雷

名称重量
(kg)
爆薬量(kg)水中最大速度
(km/h)
(初期⇒改修)
射程
(km)
(初期⇒改修)
533 mm
Mk.15
155922483⇒625.50⇒9.15

カモフラージュ

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説明標準カモフラージュ
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説明

研究ツリー

前艦艇Clemson (DD-336)
派生艦艇
次艦艇(右)Farragut (DD-355)
次艦艇(下)
 
 

解説

特徴

--加筆求む--

 

【火力】
主砲火力については前艦と全く変わらない。しかし搭載魚雷がMk.8魚雷からMk.15魚雷に変わっており、威力や速度は上がってるものの、射程が大幅に低下しているので注意が必要。
20㎜機銃が両舷各1基ずつ追加されたおかげで対空能力は僅かに向上している。

 

【防御】
装甲は特にない。

 

【機動性】
速度もあまり優れてはおらず、舵の利きもあまりよくない。

 

史実

DD-213について

DD-213バーカーはクレムソン級の22番艦。
 
1919年9月にウィリアム・クランプ・アンド・サンズ造船所で竣工。
 
戦間期はずっとアジア艦隊に所属していた。
1937年に台湾を襲った台風により台湾東南洋上の火燃島に座礁した貨客船プレシデント・フーバーの救援に向かう。
同型艦のアルデンと共に台風の中を航行するが、悪天候により速度が出ず到着したのは翌日の昼だった。
乗員及び乗客は大日本帝国海軍重巡洋艦足柄により保護され、無事だった。
…が、乗客の一部はフーバーの酒を奪って酔っぱらっており、火燃島の上で他の乗客の女性を追っかけるようなような輩もいたという。
 
真珠湾攻撃の際バーカーはボルネオに停泊していた。
42年1月に軽巡ボイシ、マーブルヘッド、そしてあの駆逐艦スチュワート他3隻とともに船団を結成し、護衛任務に従事する。
2月に空襲を受け、至近弾により損傷。オーストラリアに撤退してオーバーホールを受ける。
その後、フリーマントル→トンガタプ島→サモア→ニューカレドニア→真珠湾→サンフランシスコと進み、再度オーバーホールを受けたのち、
真珠湾~サンフランシスコ間の船団護衛に従事する。

1943年から大西洋で対潜掃討(ハンターキラー)に従事。護衛空母コアと共に3隻のUボートを撃沈する。
その後はまた船団護衛任務に戻る。1945年6月にフィラデルフィアに到着し、7月に除籍されている。

 
同型艦
クレムソン級駆逐艦
1Clemson-
2Dahlgren-
3Goldsborough-
4Semmes-
5Satterlee-
6Mason-
7Graham-
8Abel P. Upshur-
9Hunt-
10Welborn C. Wood-
11George E. Badger-
12Branch-
13Herndon1940年9月9日、イギリス海軍「HMS Churchill」として再就役、その後ソ連海軍でも「Deyatelny」として使用された
14Dallas-
15Chandler-
16Southard-
17Hovey-
18Long-
19Broome-
20Alden-
21Smith Thompson-
22Barker-
23Tracy-
24Borie-
25John D. Edwards-
26Whipple-
27Parrott-
28Edsall-
29MacLeish-
30Simpson-
31Bulmer-
32McCormick-
33Stewart-
34Pope-
35Peary-
36Pillsbury-
37Ford-
38Truxtun-
39Paul Jones-
40Hatfield-
41Brooks-
42Gilmer-
43Fox-
44Kane-
45Humphreys-
46McFarland-
47James K. Paulding-
48Overton-
49Sturtevant-
50Childs-
51King-
52Sands-
53Williamson-
54Reuben James-
55Bainbridge-
56Goff-
57Barry-
58Hopkins-
59Lawrence-
60Belknap-
61McCook-
62McCalla-
63Rodgers-
64Osmond Ingram-
65Bancroft-
66Welles-
67Aulick-
68Turner-
69Gillis-
70Delphy-
71McDermut-
72Laub-
73McLanahan-
74Edwards-
75Greene-
76Ballard-
77Shubrick-
78Bailey-
79Thornton-
80Morris-
81Tingey-
82Swasey-
83Meade-
84Sinclair-
85McCawley-
86Moody-
87Henshaw-
88Meyer-
89Doyen-
90Sharkey-
91Toucey-
92Breck-
93Isherwood-
94Case-
95Lardner-
96Putnam-
97Worden-
98Flusser-
99Dale-
100Converse-
101Reid-
102Billingsley-
103Charles Ausburn-
104Osborne-
105Chauncey-
106Fuller-
107Percival-
108John Francis Burnes-
109Farragut-
110Somers-
111Stoddert-
112Reno-
113Farquhar-
114Thompson-
115Kennedy-
116Paul Hamilton-
117William Jones-
118Woodbury-
119S. P. Lee-
120Nicholas-
121Young-
122Zeilin-
123Yarborough-
124La Vallette-
125Sloat-
126Wood-
127Shirk-
128Kidder-
129Selfridge-
130Marcus-
131Mervine-
132Chase-
133Robert Smith-
134Mullany-
135Coghlan-
136Preston-
137Lamson-
138Bruce-
139Hull-
140Macdonough-
141Farenholt-
142Sumner-
143Corry-
144Melvin-
145Litchfield-
146Zane-
147Wasmuth-
148Trever-
149Perry-
150Decatur-
151Hulbert-
152Noa-
153William B. Preston-
154Preble-
155Sicard-
156Pruitt-

※イギリス海軍では供与されたコールドウェル級駆逐艦、ウィックス級駆逐艦、クレムソン級駆逐艦を合わせてタウン級駆逐艦として識別している。

小ネタ

--加筆求む--

外部リンク

 

WarThunder公式英語Wiki

 

公式Devログ

 

DMM公式紹介ページ

 

インターネット百科事典ウィキペディア

 

コメント

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*1 爆薬量はTNT換算
*2 102 mm
*3 76 mm
*4 爆薬量はTNT換算