日本 RankV 砲艦 Chidori(1945) / 水雷艇千鳥 (1945年仕様)
概要
アップデート1.101.1で実装された水雷艇(小型駆逐艦/フリゲート)
艦艇情報(v1.101)
必要経費
必要研究値(RP) | 100,000 |
---|---|
艦艇購入費(SL) | 310,000 |
乗員訓練費(SL) | 90,000 |
エキスパート化(SL) | *** |
エース化(GE) | *** |
エース化無料(RP) | *** |
バックアップ(GE) | *** |
護符(GE) | *** |
BR・報酬・修理
項目 | 【AB/RB】 (初期⇒全改修完了後) |
---|---|
バトルレーティング | 3.7 / 3.7 |
RP倍率 | 1.78 |
SL倍率 | 1.5 / 1.4 |
最大修理費(SL) | 5000⇒*** / 6970⇒*** |
艦艇性能
項目 | 数値 |
---|---|
【AB/RB】(初期⇒全改修完了後) | |
主砲塔装甲 (前/側/後)(mm) | 15 / 15 / 0 |
船体 | 鋼, 16 mm |
上部構造物 | 鋼,4 mm |
排水量(t) | 822 |
最高速度(km/h) | 53⇒*** / 44⇒*** |
乗員数(人) | 120 |
武装
種類 | 名称 | 砲塔 | 搭載基数 | 弾薬数 | 購入費用(SL) |
---|---|---|---|---|---|
主砲 | 120 mm/45 Type 3 | 単装 | 2 | 480 | 30 |
副砲 | 25 mm/60 Type 96 | 連装 | 3 | 6000 | 50 |
単装 | 6 | 9000 |
弾薬*1
艦砲
武装名 | 砲弾名 | 弾種 | 弾頭 重量 (kg) | 爆薬量 (g) | 初速 (m/s) | 信管 遅延 (m) | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
100 m | 1000 m | 2000 m | 3000 m | 4000 m | 5000 m | |||||||
120 mm/45 Type 3 | Type 1 HE | HE | 20.33 | 1950 | 850 | - | 24 | |||||
Type 0 HE | HE-DF | 20.33 | 1950 | 850 | - | 24 | ||||||
Type 1 SAP | SAP | 20.4 | 1870 | 850 | - | 74 | 53 | 38 | 31 | 28 | 27 |
機銃
武装名 | ベルト名 | ベルト内容 | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | |||
25 mm/60 Type 96 | 汎用 | HEF-T/HEF/ AP-T/HEI | 56 | 54 | 44 | 37 | 32 | 28 |
APTベルト | AP-T/AP-T/ AP-T/HEF | 56 | 54 | 44 | 37 | 32 | 28 | |
HEITベルト | HEF-T/HEI HEI/HEI | 56 | 54 | 44 | 37 | 32 | 28 |
追加武装*2
分類 | 名称 | 搭載数 | 費用 (SL) | 搭載条件 |
---|---|---|---|---|
魚雷 | 533 mm Type 89 torpedo | 4 | 70 | - |
爆雷投下軌条 | Type 95 depth charge | 12 | 140 | 爆雷 |
爆雷投射機 | Type 95 depth charge | 32 | 380 | Bomb Mortar |
爆雷投下軌条 & 爆雷投射機 | Type 95 depth charge | 12 | 530 | 爆雷 Bomb Mortar |
32 | ||||
魚雷 & 爆雷投下軌条 | 533 mm Type 89 torpedo | 4 | 220 | 爆雷 |
Type 95 depth charge | 12 | |||
魚雷 & 爆雷投射機 | 533 mm Type 89 torpedo | 4 | 460 | Bomb Mortar |
Type 95 depth charge | 32 | |||
魚雷 & 爆雷投下軌条 & 爆雷投射機 | 533 mm Type 89 torpedo | 4 | 460 | Bomb Mortar |
Type 95 depth charge | 12 | |||
32 |
魚雷
名称 | 重量 (kg) | 爆薬量(kg) | 水中最大速度 (km/h) (初期⇒改修) | 射程 (km) (初期⇒改修) |
---|---|---|---|---|
533 mm Type 89 | 1660 | 384 | 5.50⇒10.00 | 83⇒69 |
爆雷
名称 | 重量 (kg) | 爆薬量 (kg) |
---|---|---|
Type 95 | 160 | 100 |
カモフラージュ
研究ツリー
前艦艇 | Hiburi class, Syonan, 1944 |
---|---|
派生艦艇 | - |
次艦艇(右) | - |
次艦艇(下) | - |
解説
水雷艇と呼ばれるが、実質的には小型の駆逐艦またはフリゲートである。
昭南と比較すると、主砲火力が劣る代わりに速力が強化され魚雷が追加された。
特徴
--加筆求む--
【火力】
主砲の3年式12cm砲は装填・旋回共に極めて遅く、また火力も2門のみでまるで頼りにならない。駆逐艦などと戦うのはなるべく避けたほうがいいだろう。
機銃は門数こそ減ったものの連装銃架と比べて旋回速度の速い単装銃架が多数増設されており威力も十分なので使い勝手はそれほど悪くないだろう。
また、昭南との大きな違いとして53cm連装発射管を1基装備している。53cm魚雷であり日本ツリーではやや見劣りするがそれでも十分優秀な魚雷であり、場合によってはジャイアントキリングを狙えるかもしれない。
【防御】
特に装甲が施されているわけでもなく、耐久力はさほどない。ただ、舷側の燃料タンクが機関部へのダメージはある程度吸収してくれるようだ。
【機動性】
腐っても水雷艇、昭南などに比べればかなり優秀。とはいえ駆逐艦と比べるとやや遅めである。
史実
日本海軍の艦艇設計に大きな影響を与えた「友鶴事件」を引き起こした水雷艇友鶴のネームシップである。
ロンドン軍縮条約で補助艦艇も制限を受けてしまった日本海軍は、600トン以下の艦艇は対象外との項目から600トン以下でできる限りの重武装を施した水雷艇を建造しようと考えた。
排水量を抑えるため軽合金や電気溶接の採用、さらに大型の艦橋が装備され、主砲として初春型と同じ12.7センチ砲を連装と単装で1基ずつ、53センチ連装魚雷発射管を2基と予備魚雷、12.7mm機銃と爆雷18個という重武装っぷり。もちろんこんな艦が600トン以下で作れるわけもなく制限をオーバーしていた
さらにこの重武装のため復元性は最悪で、バルジを装着して対策したがこれでも十分とはいえず、ついに最悪の事件が起こる。
友鶴事件である。荒天の演習中に千鳥型3番艦友鶴が波浪に耐えられず転覆、死者行方不明100人を出す大惨事となってしまった。その後徹底的な調査が行われた結果、重武装による重心上昇のための復元性不足が発覚し、他の艦でも同様の欠陥があることが判明、大規模な性能改善工事が行われるハメになった。
千鳥型も艦橋を小型化しバラストを搭載、主砲は12センチ単装砲3基に変更、魚雷発射管も1基に削減し予備魚雷も廃止された。
千鳥型は大戦で上陸支援や船団護衛を行ったが3隻が撃沈され、生き残ったのは4番艦の初雁のみであった。
小ネタ
--加筆求む--
外部リンク
コメント
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