イタリア RankVI 軽戦車 Centauro I 105
概要
1.85で追加されたイタリア陸軍の装輪装甲車。
車両情報(v2.11.0)
必要経費
必要研究値(RP) | 180,000 |
---|---|
車両購入費(SL) | 500,000 |
乗員訓練費(SL) | 140,000 |
エキスパート化(SL) | 500,000 |
エース化(GE) | 2,000 |
エース化無料(RP) | 890,000 |
バックアップ(GE) | 20 |
護符(GE) | 2,400 |
BR・報酬・修理
項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
---|---|
バトルレーティング | 9.3 / 9.3 / 9.3 |
RP倍率 | 200 |
SL倍率 | *** / 150 / *** |
最大修理費(SL) | ***⇒*** / 3,410⇒*** / ***⇒*** |
車両性能
項目 | 数値 |
---|---|
【AB/RB&SB】(初期⇒全改修完了後) | |
砲塔旋回速度(°/s) | 21.7⇒42.9 / 13.6⇒22.8 |
俯角/仰角(°) | -6/15 |
リロード速度(秒) (初期⇒スキルMAX+エース化) | 8.7⇒6.7 |
車体装甲厚 (前/側/後)(mm) | 35 / 25 / 20 |
砲塔装甲厚 (前/側/後)(mm) | 25 / 25 / 15 |
重量(t) | 25.0 |
エンジン出力(hp) | 739⇒992 / 460⇒520 |
2,400rpm | |
最高速度(km/h) | 123 / 110 |
実測前進~後退速度(km/h) | *** ~ -*** / *** ~ -*** |
視界(%) | 84 |
乗員数(人) | 4 |
光学装置
倍率 | 暗視装置 | 種類 | 世代 | |
---|---|---|---|---|
IR投光器 | - | 無 | - | - |
車長 | 2.5x-10.0x | 有 | 赤外線 | - |
砲手 | 8.0x-12.0x | 有 | 熱線 | 第一 |
操縦手 | 1.0x | 有 | 赤外線 | - |
武装
名称 | 搭載数 | 弾薬数 | 弾薬費 (SL) | |
---|---|---|---|---|
主砲 | 105 mm OTO Melara 105/52 cannon | 1 | 40 | 230 |
機銃 | 7.62 mm Beretta MG42/59 machine gun | 2 | 6,500 | - |
弾薬*1
名称 | 砲弾名 | 弾種 | 弾頭 重量 (kg) | 爆薬量 (kg) | 初速 (m/s) | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | ||||||
105 mm OTO Melara 105/52 | M456 | HEATFS | 10.5 | 1.27 | 1,173 | 400 | |||||
M735 | APFSDS | 3.7 | - | 1,501 | 353 | 350 | 342 | 333 | 322 | 312 | |
DM23 | APFSDS | 3.79 | - | 1,459 | 337 | 335 | 330 | 322 | 314 | 306 | |
M393A2 | HESH | 14.85 | 4.31 | 732 | 127 | ||||||
M416 | smoke | 11.4 | 0.05 | 730 | - |
車両改良
Tier | 名称 | 必要RP | 購入費(SL) |
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I | 履帯 | 18000 | *** |
修理キット | |||
砲塔駆動機構 | |||
弾薬開発1 | |||
II | サスペンション | *** | *** |
ブレーキシステム | |||
手動消火器 | |||
火砲調整 | |||
弾薬開発2 | |||
III | フィルター | *** | *** |
救急セット | |||
昇降機構 | |||
弾薬開発3 | |||
IV | 変速機 | *** | *** |
エンジン | |||
追加装甲 | |||
砲撃支援 |
カモフラージュ
研究ツリー
前車両 | R3 T106 FA |
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派生車両 | - |
次車両 | Centauro ROMOR |
解説
特徴
【火力】
105mm OTO Melara 105/52を装備している。これは8.7帯の西側MBTが多く装備しているロイヤルオードナンスL7砲と全く同じ性能でBR帯としては十分な火力であり、改修を進めればAPFSDSを使用できる、M735とDM23に関しては垂直貫通力と傾斜貫通力のトレードであり好みの部類ではあるが筆者は対ソ戦を考慮に入れると後者が全体的に優れていると言える。
【防御】
所詮は装輪装甲車であるが故、装甲は頼りにできるものではない。機関銃と弾片程度なら防げると思っておこう、ただしFochの車外MG151、AMX-30系統の同軸20mm、MBT-70のリモコン20mm、各種IFVの機関砲他には容赦無く正面から抜かれてしまうので当てにしてはならない。
一応車体上部の急角度がかかっている部分は傾斜に強いAPFSDSなどでなければ弾き返すことは不可能ではない、また車内が割と広いのと過貫通で加害が入りにくいケもあり意外と生き長らえることもある。
【機動性】
悪くはないのだが、装輪車ゆえ地形に大きく左右されるのが最大の欠点。整地や平地であれば良好な加速、最高速度ともに活かし、戦場を縦横無尽に駆け巡ることができる。しかし対照的に雪や砂漠だと加速、速度ともに相当悪化する。沼などにハマるとありえないほど遅くなることもある。
また、本車は8輪のタイヤを装備しており1つや2つパンクしてもそこまで走行性能は落ちないはずなのだが現在は1つのタイヤがパンクしただけでも性能がほぼ半減してしまう。なんのための8輪だか
史実
Q.イタリア半島は広い。沿岸すべてにMBT連隊を配備なんてできない、さあどうする?
A.パットンやレオパルト配備のMBT連隊とは別に「機動性と高い砲火力で迎撃や時間稼ぎを行う機甲部隊」を作り、いざという時は即応隊として向かわせる。
…というわけで考案された戦闘車両が本車、チェンタウロ戦闘偵察車である。
その8×8装輪構造でMBTよりも素早く展開(実際のイタリア陸軍では高速道路を最高時速108kmで自走して展開することが想定されている)、敵を迎撃するのが任務となる。
先述の走行能力に52口径の105mmライフル砲、12.7mm~20mmクラスであればなんとか耐えられる装甲を兼ね備えている一方で、ご覧の通り正面から対戦車戦闘を行えるような車輛ではなく、あくまでも「第一陣として迎撃を行い、敵主力との戦闘はMBT部隊に任せる」ことを前提とする車輛である。これは敵の第一波をしのげればよい(MBTが到着するまで時間稼ぎを行えばよい)こと、さらに上陸作戦の第一波からいきなり戦車隊を送り込むのは難しく*2、基本的に歩兵や軽装甲車が主力となるのが一般的であり、チェンタウロでも十分対応可能であると考えられたことによる。
現在もイタリア陸軍ほかにて運用中。イタリアでは後継車両・チェンタウロ2の開発配備の用意が進められている。
小ネタ
--加筆求む--
外部リンク
コメント
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