Bf 110 F-2

Last-modified: 2022-11-01 (火) 00:33:49

ドイツ RankII 要撃機/重戦闘機/戦闘攻撃機 Bf 110 F-2

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概要

 Ver.1.79 "Project X"で実装。同時に実装されたBf 110 G-2が色々と恵まれた性能であったため少し影が薄いものの、同BR帯の他の機体に比べて特に悪い性能でもなく、扱い方さえ間違えなければしっかりとした戦果を期待できる、良好な重戦闘機である。
 C-7型G-2型に無い本機だけの特徴として、Bf 109 F-2も装備できるロケット兵器「RZ 65」が12発装備可能である。

機体情報(v2.21.1.11)

必要経費

必要研究値(RP)11,000
機体購入費(SL)38,000
乗員訓練費(SL)11,000
エキスパート化(SL)38,000
エース化(GE)250
エース化無料(RP)220,000
バックアップ(GE)50
護符(GE)750

BR・報酬・修理

項目【AB/RB/SB】
(初期⇒全改修完了後)
バトルレーティング3.3 / 3.3 / 3.3
RP倍率1.3
SL倍率0.8 / 2.7 / 3.4
最大修理費(SL)1200⇒1574 / 3123⇒3497 / 3064⇒3438

機体性能

項目(初期⇒全改修完了後)
【AB/RB&SB】
最高速度(km/h)546⇒593 / 530⇒570
(高度5400m時)
最高高度(m)10000
旋回時間(秒)25.6⇒22.5 / 26.1⇒24.0
上昇速度(m/s)7.9⇒17.9 / 7.9⇒10.9
離陸滑走距離(m)444
最大出力(hp)1098⇒1329 / 1086⇒1200
離陸出力(hp)1231⇒1462 / 1219⇒1333
毎秒射撃量(kg/s)2.80
燃料量(分)min30 / 45 / 60 / max102
銃手(人)1
限界速度(IAS)*** km/h
フラップ破損速度(IAS)(戦闘)*** km/h, (離陸)*** km/h,(着陸)*** km/h
主翼耐久度-***G ~ ***G

武装

分類名称搭載数装弾数搭載箇所
機銃7.92mm
MG17
24000機首
機関砲20mm
MG FF/M
2360機首
機銃
(単装)
7.92mm
MG15
1750後ろ

弾薬

搭載武装解説ページ(弾薬テンプレート置き場)を開く

武装名ベルト名内訳最大貫徹力(mm)費用(SL)
10m500m1000m
7mm
MG17
既定△/△/△/△/△******
汎用△/△/△/△/△*********
空中目標△/△/△/△/△******
地上目標△/△/△/△/△******
徹甲弾△/△/△/△/△******
曳光弾△/△/△/△/△******
ステルス△/△/△/△/△*********
武装名ベルト名内訳費用(SL)
20mm
MG151
既定IT/IT/APHE/HEI-
汎用IT/HEI/HEI/AP-I150
空中目標AP-I/HEI/HEI/HEI/HEI/IT
徹甲弾APHE/APHE/APHE/IT
曳光弾FI-T/FI-T/FI-T/IT/IT
ステルスHEI/HEI/HEI/APHE/AP-I230

追加武装


名称
(爆薬量)
種類


影響【AB/RB/SB】費用
(SL)
搭載条件備考*1
最高速度
(km/h)
上昇速度
(m/s)
旋回時間
(sec)
B50kg×12
△△
12-**/-**/-**-**/-**/-**+**/+**/+**240合計搭載量
**lbs
(爆薬量**kg)
B250kg×2
△△
2-**/-**/-**-**/-**/-**+**/+**/+**200合計搭載量
**lbs
(爆薬量**kg)
B500kg
△△
1-**/-**/-**-**/-**/-**+**/+**/+**200合計搭載量
**lbs
(爆薬量**kg)
B500kg×2
△△
2-**/-**/-**-**/-**/-**+**/+**/+**400合計搭載量
**lbs
(爆薬量**kg)
B1000kg
△△
1-**/-**/-**-**/-**/-**+**/+**/+**300合計搭載量
**lbs
(爆薬量**kg)
B

B
1000kg &250kg
2-**/-**/-**-**/-**/-**+**/+**/+**400重量**kg
G機関砲×22-**/-**/-**-**/-**/-**+**/+**/+**0搭載弾薬数
**
搭載時の
毎秒射撃量
**kg/s
RRZ65×12
△△
12-**/-**/-**-**/-**/-**+**/+**/+**300重量**kg
**kg
(**kg)
△△
*合計搭載量
**kg
(爆薬量**kg)

機体改良

解説ページを開く

Tier名称必要RP購入費(SL)
I胴体修理5501300
ラジエーター
7mm弾薬ベルト
7mm銃座用弾薬ベルト
ETC 250/lxb Ⅰ
IIコンプレッサー6201500
機体
新しい7mm機関銃
新しい7mm銃座用機関銃
ETC 500/lxb Ⅱ
III主翼修理6901600
エンジン
20mm弾薬ベルト
WB 151
ETC 1000/lxb Ⅰ
IVインジェクター交換9002100
カバー交換
新しい20mm機関砲
20mm弾薬ベルト
EG RZ.65 modification

カモフラージュ

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条件-
説明標準カモフラージュ
△△△
[添付]
条件
説明

研究ツリー

前機体Bf 110 C-4
次機体Do 217 N-1
 
 

解説

特徴

 エンジンがC-7で搭載されていたDB601NからDB601Fに換装されており、空戦能力は全体的に向上している。双発機としてはこれでも軽快な方なので、動きの鈍い中型~大型機に対しては格闘戦も仕掛けられる。
 C-7では無かった追加武装として、MG151/20ガンポッド(装弾数200発)と12発のロケット兵器「RZ 65」が挙げられる。ガンポッドを搭載するとBR3.3にして7.92mm×4門,20mm×4門の大火力となり、同BR帯のどんな機体も一瞬で解体する事が可能。対空迎撃用のRZ 65ロケット(貫通力4mm)は装弾数が多くロケット兵器としては弾幕を張りやすいものの、同時に装備できないMG151ガンポッドの利点を考えると運用法に若干困る。炸薬量も少ないので(TNT換算156g)、運用する際は爆風の威力に期待するのではなく直撃を狙っていこう。
 また、C-4型と同じくこのBR帯の攻撃機としては十分な爆装能力を備えているため、対地攻撃においても一定の戦果が期待できるだろう。1t&250kg爆弾を装備する場合、1t爆弾のほうから投下される。

立ち回り

【アーケードバトル】
 C-7型と同じく、機動性能では双発機という事もあって限界があるため、その火力を活かした戦法を採ろう。味方と一緒に動くことで、少なくとも「一対一で格闘戦に強い敵に手も足も出せずやられる」という状況は避ける事ができる。味方を追いかけている敵機や、傷付いてフラフラしている敵機を素早く確実に仕留めることで、自分の戦果だけでなく味方全体の生存率も上昇し、試合勝利への近道となるだろう。
 ABではガンポッド装備による機動力低下は軽微なので、対地攻撃をしないのであれば20mmガンポッドを迷わず付けよう。機体の中心線近くに20mm4門と7.92mm4門が集中しているため、ヘッドオンでは無類の強さを誇る。20mm機関砲は初速が若干遅く弾道が垂れ、また機体の下部についている事から、ヘッドオンをする際は敵の少し上側を狙うのが吉。
 特徴欄で述べた通り爆装も豊富なので、「最後の一押し」という時には特にうってつけである。ロケットは対空用で貫通力も4mmしかなく、地上のハードターゲット(AI中戦車など)には効果が無いので注意。
 

 

【リアリスティックバトル】

  • 【空RB】
     迎撃機スポーンが与えられているため、対地が目的でもない限り、開幕はしっかり上昇し高度を取ったほうが良い。エンジンがDB601系でオーバーヒートしやすいので、エンジン温度は常に気を付けておこう。MECでラジエーターを70%以上開くとある程度過熱を抑えることができる。上昇力は若干頼りないものの、上昇力に優れたBf109F等と同等以上の高度には登れるので、敵爆撃機を迎撃したり、敵戦闘機の頭を押さえることで戦況を有利に運ぶ事ができるだろう。同高度まで登ってきている敵戦闘機は開幕時点では速度もあまり出ていないはずなので、ヘッドオンで優位に立ちやすいタイミングでもある。ただし敵攻撃機は言わずもがな、敵爆撃機でも前方火力に優れた機体がそれなりにあるため、注意は怠らないように。本機は並大抵の爆撃機・攻撃機に勝る機動力を持っているので、鈍足な敵機に対しては格闘戦を挑むのも一手である。
     本機のみが装備出来るロケットは、対地には全く使えないため専ら対空に用いる事になる。時限信管が設定可能だが、炸薬量が少なく爆風で撃墜するのは難しいため直撃させる必要がある。幸いBf 109 F-2とは異なり、胴体下に搭載されている為か1発ずつ発射され、弾道も比較的素直なので練習すれば直撃も望める。当たれば一撃なので、超火力を求めるパイロット諸君は挑戦してみるのも良いだろう。
     20mmガンポッドを装備するか否かは非常に悩む所。本体内蔵の20mm機関砲MG FF/Mは360発であるため、20mm総装弾数が約1.5倍に増えるガンポッドの追加200発は非常に魅力的ではあるが、装着で機動力と開幕上昇による高度が落ちるのが痛い。G-2型に比べ空戦能力が若干低い事から機動力を潔く捨て火力を優先するか、機動力を優先し360発の20mmを上手く運用するか、プレイヤーによって好みは分かれるだろう。
     空RBにおいてこの機体で対地することはあまりお勧めできないが、試合終盤、残った敵爆撃機が高空で逃走しているような状況では1t爆弾を運べる事が活きる。爆撃照準が無いためAI戦車等に直撃させるためには若干の慣れを必要とするが、対地で敵ゲージを削って競り勝つような試合もあるかも知れない。爆装する際は、自爆しないように爆弾信管の設定を忘れずに。
     
     性能以外の注意点として、マッチングするBR帯に若干傾向がある事は覚えておきたい。仕様上マッチングは最大BR1.0差で行われるため、下限のBR1.0-2.0マッチングに影響され、BR2.3-3.3、BR3.7-4.7、という分かれ方になりやすい。Ver.1.81現在BR3.3である本機は、この傾向を適用するとBR2.3-3.3マッチにトップとして放り込まれる事が多いという事になる(ランクV、VIまで進めているベテランには常識だが、BR上限付近のBR帯でも同じような事が起こる)。
     自身がBR帯トップという事は悪い事ではなくむしろ喜ばしい事なのだが、このBR2.3-3.3帯のドイツ機と言えば、Ju 87 D-3からJu 87 G-2までのJu87スツーカ各機、元旅客機のFw 200 C-1、爆装は中々だがやっぱりカモのHe 111 H-6など、空戦能力に難のある機体が多い。対して連合は米F4F-3F4U-1a、英Spitfire Mk.Iaなど普通に優秀な戦闘機が多く、攻撃機もA-36A-20G-30などそれなりの運動性能と火力を持ち合わせている機体が多い。爆撃機も劣悪性能のものはウェリン豚シリーズ位しかなく、例え爆撃機同士の撃ち合いになっても勝てそうな性能を持つ機体ばかりである。
     こういう状況だと自身がBR帯トップだとしても、味方からの援護があまり望めず孤軍奮闘する事になってしまう。しかも本機Bf110シリーズはあくまで味方との連携が取れる状況でないとその真価を発揮しにくいので、運動性能の良い戦闘機に成す術も無くやられてしまう事もある。そういうBR帯に属する機体だという事を意識し開幕時の味方の編成を見た上で、引き際までを考えた立ち回りを組み立てると良いだろう。
  • 【陸RB】
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【シミュレーターバトル】
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史実

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小ネタ

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外部リンク

 

WarThunder公式英語Wiki

 

WTフォーラム・データシート

 

●公式Devログ
Messerschmitt Bf 110 model updates, new modifications
Messerschmitt Bf 110 - Zerstörer

 

インターネット百科事典ウィキペディア

 

●DMM公式
メッサーシュミットBf 110:モデル更新&新しい派生型

 

コメント

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  • 開発して早速ABアサルトへ…まあ初期状態だとお察しだがwガンポッド開発してからが強い!20ミリ4門の火力は強力だがMG151が各砲100発なので無暗に撃ち過ぎない様に。(弾切れ早いです) -- 2018-06-15 (金) 04:44:14

*1 爆薬量はTNT換算