BO 105 PAH-1

Last-modified: 2023-07-21 (金) 17:36:39

ドイツ RankVI 多目的ヘリコプター BO 105 PAH-1

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概要

Update 1.83 "Masters of the Sea"にてドイツヘリツリー実装と同時に追加された機体。課金枠かつ輸出型のBO 105 CB-2とは異なりドイツ本国向け機体でありTOWでは無くHOTを搭載する。無関節ローターに由来する非常に高い運動性能が特徴。

機体情報(v2.3.0)

必要経費

必要研究値(RP)380,000
機体購入費(SL)990,000
乗員訓練費(SL)280,000
エキスパート化(SL)990,000
エース化(GE)2,200
エース化無料(RP)890,000
バックアップ(GE)10
護符(GE)2,400

BR・報酬・修理

項目【AB/RB/SB】
(初期⇒全改修完了後)
バトルレーティング9.7 / 9.3 / 9.7
RP倍率2.14
SL倍率1.1 / 3.2 / 3.3
最大修理費(SL)***⇒*** / ***⇒*** / ***⇒***

機体性能

項目(初期⇒全改修完了後)
【AB/RB&SB】
最高速度(km/h)215⇒257 / 197⇒242
(高度 0m 時)
最高高度(m)5,180
最大出力(hp)***⇒*** / ***⇒***
最大推力(kgf)***⇒*** / ***⇒***
搭乗員(人)2
燃料量(分)min*** / *** / *** / max***
限界速度(IAS)*** km/h

レーダー

ヘリコプター用レーダー解説ページを開く

分類有無距離
(km)
レーダー警報装置×-
レーザー警報装置×-
ミサイル警報装置×-
光波妨害装置×-
光学式追跡装置×-

暗視装置

有無種類
パイロット赤外線
ガンナー×-

武装

分類名称搭載数装弾数搭載箇所購入費用(SL)水平旋回角俯角/仰角
通常/ステルス
機銃12.7 mm
FN M3P machine gun
21,000側部***/***

弾薬

搭載武装解説ページ(弾薬テンプレート置き場)を開く

武装名ベルト名内訳最大貫徹力(mm)
10m100m500m1000m1500m2000m
12.7 mm
FN M3P
既定API-T/AP/AP/I3027201396
汎用AP-I/AP-I/AP-IT/I/I2826181174
地上目標API-T/I/AP/AP/AP-I/AP-I3027201396
曳光弾API-T2826181174
ステルスAP-I/I/AP-I/I2826181174
 

追加武装

ロケット

名称弾頭重量
(kg)
爆薬量
(kg)
最高速度
(m/s)
射程
(km)
貫徹力(mm)
10m100m500m1000m1500m2000m
FFAR Mighty Mouse8.01.17701-290
 

空対地ミサイル

名称弾頭重量
(kg)
爆薬量
(kg)
最高速度
(m/s)
誘導
方式
射程
(km)
貫徹力(mm)
10m100m500m1000m1500m2000m
HOT-123.03.6240SACLOS4.0700
 

武装オプション


名称
(爆薬量)
種類


影響【AB/RB&SB】費用
(SL)
搭載条件備考*1
最高速度
(km/h)
上昇速度
(m/s)
MHOT-16-**/-**-**/-**---
G

F
12.7 mm
FN M3P
2-**/-**-**/-**210FN HMP搭載弾薬数
1,000
Flare60
R

G

F
FFAR Mighty Mouse6-**/-**-**/-**320FN RMP搭載弾薬数
1,000
12.7 mm
FN M3P
2
Flare60
M

G

F
HOT-2 TOW3-**/-**-**/-**190FN HMP搭載弾薬数
500
12.7 mm
FN M3P
1
Flare30
M

G

F
HOT-2 TOW3-**/-**-**/-**250FN RMP搭載弾薬数
500
FFAR Mighty Mouse3
12.7 mm
FN M3P
1
Flare30

機体改良

解説ページを開く

Tier名称必要量(RP)購入費(SL)購入費(GE)
ICompressor19,000******
Flak jacket
FN HMP400 LCC/LTC.
IIHelicopter frame33,000******
12mm弾薬ベルト
IIIエンジン18,000******
Replacing helicopter blades
MVD(暗視装置)
FN RMP LC/LTC
IVCover47,000******
新しい12mm機関銃

カモフラージュ

クリックで表示
規定
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条件-
説明標準カモフラージュ

研究ツリー

前機体UH-1D
次機体BO 105 PAH-1A1
次機体Mi-24P(DE)
 

解説

特徴



【火力】
ミサイルはUH-1DのAS.11からRakJPz 2 (HOT)なども搭載しているHOTへと変更された。
本機が搭載可能なHOTは貫通力800mmのHOT-1と900mmのHOT-2が存在するがミサイルを6本搭載する際は前者、3本搭載する時は後者という変則的な搭載となっている。またHOTの弾速は190m/sのAS.11よりは速いものの240m/sと全体から見ると遅めであることにも注意が必要、射程はHOT-1・2共に4.kmである。
一方対空火力はというとこちらは非常に貧弱である。対空手段はFN M3Pガンポッドしかないのだがこれ、中身はただのブローニングでありレートも遅く非力である上に搭載するとHOTの本数が半減してしまうというデメリットを抱えたシロモノなのである。ちなみに対空ミサイルは搭載できない。



【防御力】
汎用ヘリコプターであることからお察し、前機のUH-1Dから進歩が見られず防弾という防弾が無い。エンジンは一応双発になったもののそのふたつは密着しており被弾したらまず両エンジンがお亡くなりになってしまう。またレーザー警報受信機も持たないため敵対空砲に狙われていても察知できないのが輪を重ねて響く。



【機動力】


立ち回り

【ヘリコプターEC】
--加筆求む--

 

【陸アサルトアーケード】
--加筆求む--

 

【陸リアリスティックバトル】
--加筆求む--

 

【陸シミュレーターバトル】
--加筆求む--

 
古い解説

解説

独ヘリツリーRankViで最初に開発が出来る機体。

特徴

極めて高い機動力と姿勢制御能力が特徴。ここに来てやっとまともに運用が出来るATGMを得ることが出来た。
Ver1.87現在フランスのガゼルと並んでBR9.7で運用のできるヘリコプターでは最も高い貫徹力を持っているHOTミサイルが使用可能。
改修を進めることにより貫徹力900mmを誇るHOT-2ミサイルも使用可能となる。
ただ一方で前代のイロコイと比べるとロケットの搭載数が著しく低下しており、また同ランク帯ではAAMが一般化してくるが本機はAAMを搭載することも不可能である。
ECなどでは都度乗り換えて運用に差別化を図りたい。

立ち回り

【アーケードバトル】
--加筆求む--

 

【リアリスティックバトル】
新たに搭載が出来るようになったHOTミサイルはSS.11ミサイルと比べ弾速も射程も伸びているため、戦場にそれほど近づかずとも射撃をすることが出来るようになったのが大きな利点である。
ただしこのHOTミサイル、比較的近代のミサイルのわりに弾速が遅い。TOWは秒速296m、シュトゥールムミサイルが秒速400mなのに比べなんと秒速240mしかない。流石にSS.11の190mよりは向上しているが、遅い分遮蔽物へと逃げられたり、逆に相手に命中させられるリスクが高い点には注意が必要。
またホバー時の姿勢制御能力も向上しており、UH-1の際に起きていたような突然の揺れなどでエイムがずれる心配をする必要もなくなっている。この姿勢が崩れ辛いのを利用して、ホバーでATGMを操作時に高度を上下させることにより敵ATGMや対空砲から被弾し辛くすることも可能であるので有効に活用したい。

 

…とここまで書くと非常に良い機体に感じるのだが極めて大きな弱点がある。
銃手視点の下方面への視界がかなり制限されているのである。ヘリで対地を行った諸氏は銃手視点でズームをして射撃を行ってたであろう。本機はあの画面での下方面への視界が極めて狭いため、高度を取ればとるほど車両を狙う事が困難となってしまう。
よって運用する場合は遠距離から高度を取って狙うか中距離で高度を下げて狙うかのどちらかがメインとなるだろう。どうしてもホバー時に射撃を行う場合は三人称にすれば誘導は可能。また最悪ホバーを解除して移動状態に移れば射角は広がるので覚えておくと良い。
また汎用ヘリという事もあってかとにかく強度が低い。エンジン回りに一発でも被弾して黄色になればすぐに真っ赤になって墜落してしまう貧弱さである。双発の利点など欠片もない。防弾版のぼの時もなく、イロコイのように機体に覆われる部分すらなく正面は全面ガラス張りなので7mmであろうが正面から被弾すれば一瞬でパイロットが気絶する。とにかく被弾は絶対に避けるべきである。

 

Ver1.89アップデートで開幕からヘリを出せるようになったため追い風となっている。特に本機の場合BR9.7とトップマッチの場合SAMに引っかからないで済むのが大きい。
SS.11やTOWミサイルまではある程度接近する必要がありその分対空機銃に迎撃されるリスクも高かったが、前述の通り射程の長さから相手のFCSが機能しなかったりしたとしても精度が落ちる遠距離から一方的に攻撃が可能なのが大きなアドバンテージとなっている。

 

【シミュレーターバトル】
ECにおいては残念ながらかなり使いづらさが目立つ。
ATGMの搭載数はイロコイから据え置きであるためやや弾速が速くなった程度の利点しかない。では対空はどうか?
改修することによりガンポッドを積むことが可能であるがなんとこれ、ただのブローニングM2である。それがたったの二門(ないし一門)ポン付けされるだけ。史実のFN/M3Pは戦中のものよりレートが上がっているようであるがVer1.89現在,データ上は航空機に搭載されているM2と全く一緒であるので残念ながら低レートである。MG3を4門のがましではないだろうか?
改修によりベルトを選択できるようになるが中期ベルトと何とも言えない仕様である。
毎秒射撃量は1.47Kg/sとガンポッドを積んだイロコイの6割程度まで落ちている。しかも小口径と異なり連射をすると弾詰まりを起こしてしまう。格下相手にすら負けかねない貧弱極まりない武装のため対空戦闘やガンポッド装備は避けることを推奨する。
ガンポッドの数少ない利点はHOTとガンポッドの両立で最低限の自衛は出来る…と言った程度だろう。たった一門で自衛になるかは甚だ疑問であるが

 

前述の通りフレアが使用できるのでAAMに狙われた場合は撒いて散らすことが可能。もっともAAM搭載ヘリには速度面でも武装でも劣るため発見された時点で死は目前である。

史実

--加筆求む--

小ネタ

--加筆求む--

外部リンク

 

WarThunder公式英語Wiki

 

WTフォーラム・データシート

 

公式Devログ

 

DMM公式紹介ページ

 

インターネット百科事典ウィキペディア

 

コメント

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*1 爆薬量はTNT換算