B6N1 Model 11

Last-modified: 2023-12-22 (金) 19:11:12

日本 RankI 雷撃機 B6N1 Model 11/天山一一型

shot_2020.05.27_12.07.44.jpg

概要

Ver1.99”Starfighters”において実装された日本海軍の艦上攻撃機。
貧弱ではあるがB5N2ではなかった前方機銃があり、最低限ではあるが空戦もこなせる。
ヘッドオンができるとは言っていない

機体情報(v1.**)

必要経費

必要研究値(RP)7900
機体購入費(SL)10000
乗員訓練費(SL)3000
エキスパート化(SL)10000
エース化(GE)***
エース化無料(RP)***
バックアップ(GE)***
護符(GE)***

BR・報酬・修理

項目【AB/RB/SB】
(初期⇒全改修完了後)
バトルレーティング1.7 / 1.7 / 2.0
RP倍率1.12
SL倍率0.5 / 2.1 / 2.0
最大修理費(SL)***⇒*** / ***⇒*** / ***⇒***

機体性能

項目(初期⇒全改修完了後)
【AB/RB&SB】
最高速度(km/h)388⇒*** / 372⇒***
(高度2,000m時)
最高高度(m)9,400
旋回時間(秒)21.4⇒*** / ***⇒***
上昇速度(m/s)7.7⇒*** / ***⇒***
離陸滑走距離(m)270
エンジン型式中島 護一一型
最大出力(hp)1,519⇒*** / ***⇒***
離陸出力(hp)1,710⇒*** / ***⇒***
毎秒射撃量(kg/s)0.163
燃料量(分)min52:33 / 60:00 / max175:12
銃手(人)2
限界速度(IAS)620 km/h
フラップ破損速度(IAS)(戦闘)430 km/h, (離陸)410 km/h, (着陸)360 km/h
主翼耐久度-***G ~ ***G

レーダー

なし

武装

分類名称搭載数装弾数搭載箇所購入費用(SL)
通常/ステルス
機銃7.7mm
九七式機銃
1400左翼**/40
機銃
(単装)
7.7mm
九二式機銃
21358操縦席後部/機体後下部10

弾薬

搭載武装解説ページ(弾薬テンプレート置き場)を開く

武装名ベルト名内訳最大貫徹力(mm)
10m100m500m1000m1500m2000m
7.7 mm
九七式機銃
既定T/AI.Ball
AP/AP/I
1097433
汎用T/AP/AI/AP1097433
曳光弾T/T/T/AP1097400
ステルスI/AP/AP
AP/IAI
1097433
 
武装名ベルト名内訳最大貫徹力(mm)
10m100m500m1000m1500m2000m
7.7 mm
九二式機銃
既定T/AP/Ball/AP/I/IAI1097433
徹甲弾T/AP/AP/IAI/AP1097433
AP-TAP/T1097400

追加武装


名称
種類


影響【AB/RB&SB】費用
(SL)
搭載条件備考*1
最高速度
(km/h)
上昇速度
(m/s)
旋回時間
(sec)
B60kg
六番
6-14.4/-**/-**-2.5/-**/-**+1.2/+**/+****初期兵装合計搭載量
360kg
(爆薬量138kg)
B250kg
二五番
2-17.3/-**/-**-3.3/-**/-**+1.6/+**/+**150改造で開発合計搭載量
500kg
(爆薬量208kg)
B800kg
八〇番
1-23.0/-**/-**-4.8/-**/-**+2.6/+**/+**230改造で開発合計搭載量
800kg
(爆薬量390kg)
T838kg
九一式魚雷改二
1-27.4/-**/-**-5.0/-**/-**+2.8/+**/+**110改造で開発投下可能速度
0-481km/h
投下可能高度
0-260m
T848kg
九一式魚雷改三
1-27.4/-**/-**-5.1/-**/-**+2.8/+**/+**260改造で開発投下可能速度
0-556km/h
投下可能高度
0-260m

爆弾

名称重量
(kg)
爆薬量
(kg)
最大貫通力
(mm)
装甲車両
破壊距離(m)
非装甲車両
破壊距離(m)
九七式六番陸用爆弾6025.365269
 
名称重量
(kg)
爆薬量
(kg)
最大貫通力
(mm)
装甲車両
破壊距離(m)
非装甲車両
破壊距離(m)
九九式二五番陸用爆弾253104816118
 
名称重量
(kg)
爆薬量
(kg)
最大貫通力
(mm)
装甲車両
破壊距離(m)
非装甲車両
破壊距離(m)
八〇番通常爆弾一型
(八〇番改一爆弾)
80042910614178

魚雷

名称投下可能速度
(km/h)
投下可能高度
(m)
重量
(kg)
水中最高速度
(km/h)
射程
(km)
九一式魚雷改二0 - 4810 - 260835772.00
 
名称投下可能速度
(km/h)
投下可能高度
(m)
重量
(kg)
水中最高速度
(km/h)
射程
(km)
九一式魚雷改三0 - 5560 - 260850772.00

機体改良

解説ページを開く

Tier名称必要RP購入費(SL)購入費(GE)
I胴体修理35048070
ラジエーター
7mm弾薬ベルト
九一式魚雷
IIコンプレッサー39053080
機体
銃座7mm
改良済みの魚雷
III主翼修理46059090
エンジン
新しい7mm機関銃
爆弾追加250kg×2
IVインジェクター交換560760***
カバー交換
新しい7mm機関銃
爆弾追加800kg

カモフラージュ

クリックで表示
天山一一型 規定迷彩
shot 2020.05.31 08.31.50.jpg
条件なし
説明

研究ツリー

前機体B5N2
派生機体B6N2 Model 12
次機体D4Y1
 
 

解説

特徴

単発機としては珍しく下部に銃座が付いているので戦闘機で後ろについた時に下部に潜り込んで死角から撃破する、というのが少々難しくなっている。追加武装の爆弾もそれなりにあり、B5N2と同じく800kgを搭載できるので対地や対艦にはあまり困ることはないだろう。
B5N2との相違点は左翼に機銃がついて多少の空戦能力や対地能力が向上した点だ。ただ機銃の配置が他の日本機と比べると外側についているため狙いが付けづらく、機首同軸機銃に慣れたプレイヤーは使いづらさを感じる事だろう。敵機に照準を付けるのではなく、敵機の右側に照準を付けて撃つと当たりやすくなる。しかし7.7mmな為気休め程度にしかならないので、狙う時はエンジンやパイロットを狙おう。 また、ランディングギヤやフラップを全開にすればある程度曲がってくれるので迎撃機を追い払う程度の空戦はできる。

立ち回り

【アーケードバトル】
--加筆求む--

 

【リアリスティックバトル】
--加筆求む--

 

【シミュレーターバトル】
SBにおいては単発機の運動性を活かして地上攻撃が望ましい。ランク2の小基地は撃破するには約550kgの炸薬が必要になる為、800kg爆弾装備で2往復、250kg爆弾装備では3往復する必要がある。稼げるポイントもかなりしょっぱい為、勝利に貢献するには地上車輌撃破任務をこなす方がいいだろう。地上車輌に対して800kg爆弾は強力で、多少着弾がズレても3輌以上は一気に撃破できる。また、機銃を装備しているのでかなり火力不足であるが機銃掃射も行える。
対艦任務には持ち前の高性能魚雷を持ち、かつこのランクの雷撃機にしては優秀な速力を活かして魚雷攻撃を行おう。

史実

九七式艦上攻撃機の後継機として中島飛行機によって設計・生産された艦上攻撃機。制式採用は戦況に暗雲が垂れ込める1943年。
九七式艦攻の速度・航続距離を強化する形で発注され、1870馬力の大出力を誇る護一一型を搭載し、970馬力の九七式艦攻から大幅なパワーアップを果たした。
当時の日本海軍の艦上機としては類を見ない大型の大出力機であり、試験時には脚部破損や着艦制動索の切断などトラブルが相次いだ。また、離陸に必要な滑走距離も九七式艦攻より伸びているためカタパルトを持たない日本の小型空母では運用できず、これらの部隊では依然として九七式艦攻を使うことを強いられた。

大型の発動機である護に合わせて機体も大型になっているが、その影響で空母のエレベーターの寸法を微妙に超過してしまっため苦肉の策として垂直尾翼を前傾させることで着陸姿勢での全長を短くしている。

武装は後上方銃座の他に後上方銃座の死角となる後下方からの襲撃に備えて収納式の後下方銃座を装備している。後下方銃座は高高度水平爆撃時の使用を想定して装備されたものだが、実際には敵戦闘機の迎撃を受けやすい水平爆撃はほとんど行われず、低空雷撃が主な攻撃法となっていたことと、銃座を射撃可能状態にするのに時間がかかるため使用頻度は低かった。その他にも雷撃時に敵艦の対空機銃を制圧するために左主翼に7.7mm固定機銃を一丁装備している。(この主翼固定機銃は71号機以降は廃止されたため、WTの機体は70号機以前の物であることがわかる。)

初陣の第6次ブーゲンビル島沖航空戦以降はマリアナ沖海戦や九州沖航空戦、沖縄戦など大戦終盤の主要な航空戦には全て参加した。同年代のアメリカのTBF アヴェンジャー艦上雷撃機と相対的に比較して防弾装備や搭載兵装を妥協し軽量化(約1/2の重量)していたため飛行性能は上回っていたものの、彼我の戦力差や乗員の技量の低下、米軍の苛烈な迎撃もあり九七式艦攻のような華々しい戦果を挙げることは叶わなかった。
大戦最終盤には特攻機としても多用された。

小ネタ

奇妙な映画スター

本機は1944年に公開された映画「雷撃隊出動」に主役級の機体として出演している。この映画では実際に天山が空母瑞鶴より発艦する様子などが収められており、史料としての価値も高い。だが、特筆すべきはその内容である。この「雷撃隊出動」は戦意高揚映画として撮られたにも関わらず、航空機不足や激しい空襲、体当たり攻撃など日本軍の窮状を隠すことなく描写している。このような、戦中に公開されたにも関わらず悲壮な雰囲気がひしひしと漏れ伝わるその様子から、戦後の反戦映画よりも反戦的とすら評されることもあるほどだ。戦争末期の日本と在りし日の天山の姿に興味を持った諸兄は、是非一度視聴してみるとよいだろう。

外部リンク

 

WarThunder公式英語Wiki

 

WTフォーラム・データシート

 

公式Devログ

 

DMM公式紹介ページ

 

インターネット百科事典ウィキペディア

 

コメント

【注意事項】

  • 誤解や混乱を防ぐために、使用感を話題にする際はゲームモード(AB/RB/SB)の明記をお願いします。
  • 荒らし行為に対してはスルーしてください。不用意に荒らし行為に反応し、荒らしを助長した場合は、荒らし共々BANされる可能性もあります。
  • ページの編集要望等ありましたら編集会議のコメント欄をご利用ください。

旧式コメント欄(ZawaZawaコメント欄が使用できない時などに)

*1 爆薬量はTNT換算