アメリカ RankIV 攻撃機 AU-1
概要
2020年エイプリルフールイベントSpace Thunderと同日開催されたイベントSpace Raceにて実装されたプレミアムランクⅣアメリカ艦上(戦闘)攻撃機。
F4U-4Bの更なる改良型であるF4U-5の攻撃機改修型であり、コルセアの空中戦能力をほぼそのままに約3tもの戦略爆撃機に匹敵する兵装搭載量を実現した優秀な攻撃機である。
機体情報(v1.97.1.47)
必要経費
必要研究値(RP) | - |
---|---|
機体購入費(SL) | - |
乗員訓練費(SL) | 10,000 |
エキスパート化(SL) | 380,000 |
エース化(GE) | 1,100 |
エース化無料(RP) | 1,050,000 |
バックアップ(GE) | 40 |
護符(GE) | 付属 |
デカール枠解放(RP) | 120,000 |
BR・報酬・修理
項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
---|---|
バトルレーティング | 5.7 / 5.7 / 5.7 |
RP倍率 | 1.72 (+100%) |
SL倍率 | 2.0 / 3.6 / 5.4 |
最大修理費(SL) | ***⇒1,500 / ***⇒2,720 / ***⇒3,450 |
機体性能
項目 | (初期⇒全改修完了後) 【AB/RB&SB】 |
---|---|
最高速度(km/h) | ***⇒674 / ***⇒638 |
(高度4267m時) | |
最高高度(m) | 9500 |
旋回時間(秒) | ***⇒20.9 / ***⇒22.0 |
上昇速度(m/s) | ***⇒25.4 / ***⇒19.0 |
離陸滑走距離(m) | 500 |
最大出力(hp) | ***⇒2666 / ***⇒2300 |
離陸出力(hp) | ***⇒3166 / ***⇒2799 |
毎秒射撃量(kg/s) | 7.10 |
燃料量(分) | (AB) min11 / 20 / 30 / max39 (RB&SB) min12 / 20 / 30 / max41 |
限界速度(IAS) | *** km/h |
フラップ破損速度(IAS) | (戦闘)*** km/h, (離陸)*** km/h, (着陸)*** km/h |
主翼耐久度 | -***G ~ ***G |
レーダー
なし
武装
分類 | 名称 | 搭載数 | 装弾数 | 搭載箇所 | 購入費用(SL) |
---|---|---|---|---|---|
通常/ステルス | |||||
機関砲 | 20mm AN/M3 | 4 | 984 | 翼内 | 180/270 |
弾薬
武装名 | ベルト名 | 内訳 | 最大貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | |||
20 mm M3 | 既定 | HEF-I/HEF-I/ API-T | 33 | 31 | 27 | 24 | 19 | 14 |
汎用 | HEF-I/API-T | 33 | 31 | 27 | 24 | 19 | 14 | |
地上目標 | API-T/API-T/ HEF-I/P | 33 | 31 | 27 | 24 | 19 | 14 | |
空中目標 | HEF-I/API-T/ HEF-I/HEF-I | 33 | 31 | 27 | 24 | 19 | 14 | |
ステルス | HEF-I/HEF-I/ HEF-I/P | 17 | 15 | 12 | 7 | 6 | 4 |
追加武装
分 類 | 名称 種類 | 搭 載 数 | 影響【AB/RB&SB】 | 費用 (SL) | 搭載条件 | 備考*1 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
最高速度 (km/h) | 上昇速度 (m/s) | 旋回時間 (sec) | ||||||
B | 250lb AN-M57 | 10 | -32.4/-36.0 | -6.0/-6.0 | +2.7/+4.0 | 400 | - | 合計搭載量 2500lb (爆薬量555kg) |
B | 500lb AN-M64(A1) | 3 | -24.5/-27.4 | -4.0/-4.0 | +1.6/+2.4 | 240 | - | 合計搭載量 1500lb (爆薬量356.4kg) |
B | 500lb AN-M64(A1) | 6 | -45.4/-51.8 | -7.2/-7.2 | +3.3/+5.0 | 480 | - | 合計搭載量 3000lb (爆薬量712.8kg) |
B | 500lb AN-M64(A1) | 9 | -65.5/-75.6 | -9.9/-9.9 | +5.1/+7.7 | 720 | - | 合計搭載量 4500lb (爆薬量1069.2kg) |
B | 1000lb AN-M65(A1) | 3 | -38.9/-43.9 | -7.0/-7.0 | +3.3/+4.9 | 480 | - | 合計搭載量 3000lb (爆薬量721.2kg) |
B & B | 1000lb AN-M65(A1) | 3 | -65.5/-74.9 | -11.1/-11.1 | +6.1/+9.4 | 880 | - | 合計搭載量 5500lb (爆薬量1276.2kg) |
250lb AN-M57 | 10 | |||||||
B & B | 500lb AN-M64(A1) | 6 | -76.3/-87.8 | -12.0/-12.0 | +6.8/+10.6 | 960 | - | 合計搭載量 6000lb (爆薬量1434kg) |
1000lb AN-M65(A1) | 3 | |||||||
B | 1600lb AN-Mk 1 | 3 | -64.1/-72.7 | -10.4/-10.4 | +5.5/+8.4 | 480 | - | 合計搭載量 4800lb (爆薬量284.4kg) |
B & B & B | 500lb AN-M64(A1) | 6 | -100.8/-113.8 | -14.9/-14.9 | +9.7/+15.6 | 880 | - | 合計搭載量 8200lb (爆薬量1438kg) |
1600lb AN-Mk 1 | 2 | |||||||
2000lb AN-M66 | 1 | |||||||
B | 2000lb AN-M66 | 1 | -25.9/-27.4 | -5.1/-5.1 | +2.2/+3.3 | 240 | - | 合計搭載量 2000lb (爆薬量535.6kg) |
B & B & B | 500lb AN-M64(A1) | 6 | -84.2/-96.5 | -13.4/-13.4 | +8.1/+12.7 | 880 | - | 合計搭載量 7000lb (爆薬量1729.2kg) |
1000lb AN-M65(A1) | 2 | |||||||
2000lb AN-M66 | 1 | |||||||
B & B & B | 1600lb AN-Mk 1 | 2 | -89.3/-102.2 | -14.2/-14.2 | +8.9/+14.2 | 830 | - | 合計搭載量 7700lb (爆薬量1280.2kg) |
250lb AN-M57 | 10 | |||||||
2000lb AN-M66 | 1 | |||||||
R | 127mm HVAR | 10 | -51.1/-56.9 | -4.4/-4.4 | +1.7/+2.5 | 160 | - | 重量640kg |
R & B & B | 127mm HVAR | 10 | -87.8/-100.1 | -11.6/-11.6 | +6.3/+9.8 | 720 | - | 重量640kg |
1000lb AN-M65(A1) | 2 | 合計搭載量 4000lb (爆薬量1016.4kg) | ||||||
2000lb AN-M66 | 1 | |||||||
R & B & B | 127mm HVAR | 10 | -102.2/-115.2 | -13.3/-13.3 | +7.9/+12.4 | 720 | - | 重量640kg |
1600lb AN-Mk 1 | 2 | 合計搭載量 5200lb (爆薬量725.2kg) | ||||||
2000lb AN-M66 | 1 | |||||||
R & B | 127mm HVAR | 10 | -81.4/-90.0 | -10.1/-10.1 | +5.1/+7.7 | 640 | - | 重量640kg |
1000lb AN-M65(A1) | 3 | 合計搭載量 3000lb (爆薬量721.2kg) | ||||||
R | Tiny Tim | 3 | -20.9/-28.1 | -8.3/-8.3 | +4.2/+6.3 | 50 | - | 重量1749kg |
R & R | 127mm HVAR | 10 | -67.7/-77.0 | -11.1/-11.1 | +6.1/+9.3 | 210 | - | 重量2389kg |
Tiny Tim | 3 | |||||||
R & B | Tiny Tim | 3 | -61.9/-74.2 | -12.9/-12.9 | +7.8/+12.2 | 530 | - | 重量1749kg |
500lb AN-M64(A1) | 6 | 合計搭載量 3000lb (爆薬量712.8kg) |
爆弾
名称 | 重量 (kg) | 爆薬量 (kg) | 最大貫通力 (mm) | 装甲車両 破壊距離(m) | 非装甲車両 破壊距離(m) |
---|---|---|---|---|---|
250 lb AN-M57 | 113.4 | 55.5 | 92 | 4 | 103 |
名称 | 重量 (kg) | 爆薬量 (kg) | 最大貫通力 (mm) | 装甲車両 破壊距離(m) | 非装甲車両 破壊距離(m) |
---|---|---|---|---|---|
500 lb AN-M64A1 | 226.7 | 118.8 | 100 | 5 | 118 |
名称 | 重量 (kg) | 爆薬量 (kg) | 最大貫通力 (mm) | 装甲車両 破壊距離(m) | 非装甲車両 破壊距離(m) |
---|---|---|---|---|---|
1000 lb AN-M65A1 | 453.6 | 240.4 | 113 | 11 | 138 |
名称 | 重量 (kg) | 爆薬量 (kg) | 最大貫通力 (mm) | 装甲車両 破壊距離(m) | 非装甲車両 破壊距離(m) |
---|---|---|---|---|---|
1600 lb AN-Mk 1 | 725.7478 | 94.8 | 97 | 5 | 100 |
名称 | 重量 (kg) | 爆薬量 (kg) | 最大貫通力 (mm) | 装甲車両 破壊距離(m) | 非装甲車両 破壊距離(m) |
---|---|---|---|---|---|
2000 lb AN-M66A2 | 907.2 | 535.6 | 159 | 19 | 200 |
ロケット
名称 | 弾頭重量 (kg) | 爆薬量 (kg) | 最高速度 (m/s) | 射程 (km) | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | |||||
HVAR | 64 | 3.4 | 420 | - | 36 |
名称 | 弾頭重量 (kg) | 爆薬量 (kg) | 最高速度 (m/s) | 射程 (km) | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | |||||
Tiny Tim | 534 | 67.36 | 274 | - | 93 |
機体改良
Tier | 名称 | 必要RP | 購入費(SL) |
---|---|---|---|
I | 胴体修理 | - | - |
ラジエーター | |||
20mm弾薬ベルト | |||
FMBC Mk.1 | |||
II | コンプレッサー | - | - |
機体 | |||
FLBC Mk.1 | |||
FRC Mk.2 | |||
III | 主翼修理 | - | - |
エンジン | |||
新しい20mm機関砲 | |||
AN-Mk.1 | |||
IV | 耐Gスーツ | - | - |
インジェクター交換 | |||
カバー交換 | |||
LBC Mk.1 | |||
LFRC Mk.12 |
カモフラージュ
既定 | |
---|---|
条件 | - |
説明 | 標準迷彩 |
"Miss Penny" camouflage | |
条件 | 撃墜/撃破数(AIを除く):350 / 200GE |
説明 | "Miss Penny" camouflage of the VMA-212 "Lancers",USMC - K-47, Korea, Summer 1952 |
Black camouflage | |
条件 | 2020年04月01日22:00~04月13日20:00(JST)まで開催されたイベント「Space Race」にて、組み立て可能なクーポン「AU-1 Corsair: Experimental black (non-tradable)」を消費することで開放。 |
説明 | Experimental black camouflage |
研究ツリー
解説
特徴
F4U-4Bと比べてカタログスペックでは最高速と旋回の数値が下がっているものの、さほど問題になるほどではない。
F4U-4B譲りの高火力・高速ダイブは健在で修理費も安く*2、爆装は正に攻撃機と米海軍機ではかなり使いやすいだろう。
ただし最高速の低下は大きく、水平に逃げる相手に対しては苦労することもある。
立ち回り
【アーケードバトル】
--加筆求む--
【リアリスティックバトル】
攻撃機スポーンが利用できるため、有効に使って敵機の上を取ろう。爆弾を最大量搭載すると当然ではあるが、機体が大変重くなる。補給後に離陸する際は丁寧に離陸しよう。
攻撃機の立ち回り
〇燃料は20分がオススメ。爆撃後迂回上昇し、空戦に参加できるため。
〇基地爆撃
①スタンダードな爆撃(出撃+1回の補給で基地を2個壊せる)
500lb×6、1000lb×2、2000lb×1 を1か所に叩き込む。
MAPによっては500lb×6 と 1000lb×2、2000lb×1で2か所。
②慣れた方向けの爆撃(出撃+1回の補給で基地を2.5~3個壊せる)
基地は500lb×4、1000lb×2、2000lb×1 で破壊できます。つまに破壊予定の2か所目に初弾の500lb×2を落としておくことで敵基地を削っておこうという戦法です。往復爆撃と味方機と連携できるようなケースであれば1往復の爆撃で小基地を3個破壊できます。
※この立ち回りは味方が混乱しやすいので、敵基地に向かっているのが自分一人+爆撃機1機 程度の時に使うようにした方が良いです。
〇基地爆撃後
そのままUターンして軽トーチカを狙うと敵戦闘機の的になってしまうので、下記がオススメ。どちらも相手を1-3機は撃墜できると思います。①敵陣地側で迂回上昇し2000-3000m程度から一撃離脱。750kh位出しても大丈夫
②超低空で相手空港に駐機しているJu288狙い
ここまでで、敵基地1個+敵機1-3機程撃墜できていると思います。
〇補給後
①基地爆撃+軽トーチカ
②対空装備に変えて戦闘機ごっこ(ごっこなので本職にはかなわないが十分戦える)
【シミュレーターバトル】
--加筆求む--
史実
本ゲーム内に既に実装されているF4U-4Bの登場後もF4Uの改良は続けられ、以下の改良型が登場している。
F4U-4E-第二次世界大戦末期に開発された夜間戦闘機型で、右翼先端から突出したレーダーレドームを装備している。APS-4捜索レーダーが搭載されていた。また、F4U-1Cと同様に20mm M2機関砲を4門搭載することが多かった。第二次世界大戦では戦闘機としては活躍しなかったが、朝鮮戦争では夜間戦闘機として活躍した。
F4U-4K-実験用の無人機
F4U-4N-上述のF4U-Eの搭載レーダーをAPS-6型に変更し、性能を向上させたもの。
F4U-4P-F4U-4にF4U-1Pと同等の改造を施した希少な写真偵察用の派生型。
XF4U-5-エンジンカウルを新調するなど、大幅な変更を施したもの。
F4U-5-1945年12月21日に初飛行したF4U-4コルセアの1945年の設計変更で、F4U-4コルセアの全体的な性能を向上させ、多くのコルセアの操縦者の提案を取り入れることを目的としていた。最高出力2,760馬力(2,060 kW)の2段過給機を搭載した、より強力なプラット・アンド・ホイットニーR-2800-32(E)エンジンを搭載している。その他の改良点としては、自動送風機制御装置、カウルフラップ、インタークーラードア、エンジン用オイルクーラー、昇降舵と方向舵のスプリング・タブ、完全に近代化された操縦席、完全に格納可能な尾輪、加熱処理された機関砲の弾倉とピトー管や静圧管などの計測器などが挙げられる。カウリングは前方の視界を確保するために2度下げられたが、おそらく最も印象的だったのは、全金属製の主翼を初めて採用したことであろう(223機が生産された)。最高速度は408ノット(時速470マイル)、海面での最高上昇速度は毎分4,850フィートであった。
F4U-5N-レーダー装備型(214機が製造された)
F4U-5NL-冬季仕様(72機が製造、F4U-5Nから29機が改造(計101機))。主翼と尾翼の前縁にゴム製の除氷ブーツを装着。
F4U-5P-長距離写真偵察型(30機が製造された)
F4U-6-アメリカ海兵隊用に生産された地上攻撃型。下記のAU-1に再設計された。
AU-1は、上述のF4U-6から再設計された米海兵隊の攻撃機型のF4Uで、操縦者と燃料タンクを保護するための装甲を追加し、地上からの砲火に対する脆弱性を減らすためにオイルクーラーを機体内に移設した。低空飛行用に設計されたため、過給機は簡素化されている。追加の懸架装置も装備されていた。戦闘用に装備が満載されたAU-1は、装備が満載されたF4U-4よりも20%も重く、8,200ポンドの爆弾を搭載することができた。AU-1は4,600ポンドの爆弾と150ガロンの増槽を搭載した場合、最高速度は時速238マイル(9,500フィート)であった。ロケット8発と150ガロンの増槽2つを搭載した場合、最高速度は時速298マイル(19,700フィート)であった。外部装備を積んでいない時の最高速度は時速389マイル(14,000フィート)であった。1952年に最初に生産され、朝鮮においてで使用され、1957年に退役した。
小ネタ
--加筆求む--
外部リンク
コメント
【注意事項】
- 誤解や混乱を防ぐために、使用感を話題にする際はゲームモード(AB/RB/SB)の明記をお願いします。
- 荒らし行為に対してはスルーしてください。不用意に荒らし行為に反応し、荒らしを助長した場合は、荒らし共々BANされる可能性もあります。
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