アメリカ RankI 機動砲艇 80 ft Nasty PTF-7
概要
ベトナム戦争で米軍が運用した高速の砲艇。艦首の12.7㎜機銃は改修することにより81㎜迫撃砲に換装することが可能。
--加筆求む--
艦艇情報(v1.83)
必要経費
必要研究値(RP) | 7900 |
---|---|
艦艇購入費(SL) | 10000 |
乗員訓練費(SL) | 600 |
エキスパート化(SL) | 2,100 |
エース化(GE) | *** |
エース化無料(RP) | *** |
バックアップ(GE) | 20 |
護符(GE) | *** |
BR・報酬・修理
項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
---|---|
バトルレーティング | 1.7 / 1.7 / 1.7 |
RP倍率 | 1.12 |
SL倍率 | 0.4 / 0.6 / 1.8 |
最大修理費(SL) | 500⇒*** / 660⇒*** / 850⇒*** |
艦艇性能
項目 | 数値 |
---|---|
【AB/RB&SB】(初期⇒全改修完了後) | |
艦橋装甲厚 (前/側/後)(mm) | 0 / 0 / 0 |
船体装甲厚 (前/側/甲板)(mm) | 0 / 0 / 0 |
主砲塔装甲厚 (前/側/後)(mm) | 12.7 / 0 / 0 |
排水量(t) | 65.0 |
最高速度(km/h) | 71⇒*** / 71⇒*** |
乗員数(人) | 21 |
武装
種類 | 名称 | 砲塔 | 搭載基数 | 弾薬数 | 購入費用(SL) |
---|---|---|---|---|---|
主砲 | 12.7mm AN-M2 | 単装 | 1 | 4000 | - |
20mm エリコン Mk.II | 単装 | 2 | 2400 | 10 | |
副砲 | 40mm Bofors L/60 | 単装 | 1 | 2000 | 40 |
種類 | 名称 | 砲塔 | 搭載基数 | 弾薬数 | 購入費用(SL) |
---|---|---|---|---|---|
主砲 | 20mm エリコン Mk.II | 単装 | 2 | 2400 | 10 |
副砲 | 40mm Bofors L/60 | 単装 | 1 | 2000 | 40 |
81mm Mk.2 | 単装 | 1 | 100 | - |
弾薬*1
小口径砲
武装名 | 砲弾名 | 弾種 | 弾頭 重量 (kg) | 爆薬量 (g) | 初速 (m/s) | 信管 遅延 (m) | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
100 m | 1000 m | 2000 m | 3000 m | 4000 m | 5000 m | |||||||
81 mm Mk.2 | M43A1 | HE | 3.4 | 766.35 | 254 | 0.0001 | 11 |
機銃
武装名 | ベルト名 | ベルト内容 | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | |||
12.7mm AN-M2 | 既定 | API-T/AP/I/AP | 33 | 32 | 27 | 23 | 19 | 16 |
武装名 | ベルト名 | ベルト内容 | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | |||
40 mm Bofors L/60 | 汎用 | AP-T/HEFI-T | 80 | 70 | 66 | 57 | 50 | 45 |
AP clips | AP-T/AP-T/ AP-T/HEFI-T | 80 | 70 | 66 | 57 | 50 | 45 | |
HE clips | HEFI-T/HEFI-T/ HEFI-T/AP-T | 80 | 70 | 66 | 57 | 50 | 45 |
追加武装*2
なし
カモフラージュ
研究ツリー
前艦艇 | Higgins 81 ft PT-6 |
---|---|
派生艦艇 | - |
次艦艇(右) | 110 ft SC-497 |
次艦艇(下) | Elco 80 ft PT-314 |
解説
米軍がベトナム戦争で運用した機動砲艇。
魚雷を搭載することはできないが、40ノットの高速を発揮することができる。
また、火力も同BR帯魚雷艇に比べると強力である。
特徴
--加筆求む--
【火力】
両舷に20㎜を1門ずつ、艇首に12.7㎜1丁または81㎜迫撃砲1基、後方には40㎜ボフォースを1基搭載している。
魚雷や爆雷など追加武装を搭載することはできないため、大型艦に出くわした場合はなすすべがない。
【防御】
大戦時のPTボート同様、艇体に装甲はない。
【機動性】
PTボートと違いエンジンは2機に減っているが、約20年の技術進歩により速度性能はほぼ同じである。
史実
1962年から68年にかけて米軍が建造した哨戒艇。
ノルウェーの造船所で開発され、ベトナム戦争などで活躍した。
1962年、アメリカは南ベトナムに対して軍事顧問団を派遣し、本格的な軍事援助を開始した。
その結果、ベトナムの沿岸や大小河川水域(ブラウン・ウォーター)で使うための小型戦闘艇の必要性が認識される。
しかしアメリカ国内にはこの種の軍用ボートに適したものがなかったため、ノルウェーで開発された試作高速哨戒艇「Nasty」に白羽の矢を立てた。
原型となった「Nasty」は魚雷発射管4基を搭載していたが、ベトナムで魚雷は不要と判断されてオミットされている。
14隻がノルウェーに発注・建造され、そのほかにアメリカのジョン・トランピー社(PTボートの建造経験があった)で6隻がライセンス生産された。
1964年から67年にかけて配備された合計20隻の「Nasty」型哨戒艇は、構想通りベトナムに投入される。
沿岸での哨戒のほか特殊部隊の潜入作戦などにも使われ、ベトナム戦争終戦までに6隻が失われた。
また4隻が南ベトナム海軍に貸与されたが、南ベトナムの消滅によってアメリカ籍に復帰している。
終戦後はこの種の哨戒艇の必要性が薄れ、1980年代前半までにはほとんどが解体されたが、2隻が戦争記念物として今もアメリカ国内に保存されている。
--加筆求む--
小ネタ
--加筆求む--
外部リンク
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