ソ連 RankVII 軽戦車 2S25“Sprut-SD”
概要
Update 2.9 “Direct Hit”にて追加されたソビエト空挺軽戦車。
--加筆求む--
車両情報(v2.*)
必要経費
必要研究値(RP) | *** |
---|---|
車両購入費(SL) | *** |
乗員訓練費(SL) | *** |
エキスパート化(SL) | *** |
エース化(GE) | *** |
エース化無料(RP) | *** |
バックアップ(GE) | *** |
護符(GE) | *** |
BR・報酬・修理
項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
---|---|
バトルレーティング | 9.3 / 9.3 / 9.3 |
RP倍率 | *** |
SL倍率 | *** / *** / *** |
最大修理費(SL) | ***⇒*** / ***⇒*** / ***⇒*** |
車両性能
項目 | 数値 |
---|---|
【AB/RB&SB】(初期⇒全改修完了後) | |
砲塔旋回速度(°/s) | 33.3⇒65.9 / 20.8⇒35.0 |
俯角/仰角(°) | -5/15 |
リロード速度(秒) (自動装填) | 7.1 |
スタビライザー/維持速度(km/h) | 二軸 / 75 |
車体装甲厚 (前/側/後)(mm) | 30 / 20 / 20 |
砲塔装甲厚 (前/側/後)(mm) | 43 / 20 / 20 |
重量(t) | 18.0 |
エンジン出力(hp) | 790⇒973 / 451⇒510 |
2,000rpm | |
最高速度(km/h) | 78 / 70 |
実測前進~後退速度(km/h) | 64 ~ -60 / 49 ~ -49 |
視界(%) | 101 |
乗員数(人) | 3 |
暗視装置
有無 | 種類 | |
---|---|---|
赤外線投光器 | 無 | - |
車長 | 有 | 赤外線 |
砲手 | 有 | 赤外線 |
操縦手 | 有 | 赤外線 |
武装
名称 | 搭載数 | 弾薬数 | 弾薬費 (SL) | |
---|---|---|---|---|
主砲 | 125 mm 2A75 cannon | 1 | 40 | 230 |
機銃 | 7.62 mm PKT machine gun | 1 | 2000 | - |
弾薬*1
名称 | 砲弾名 | 弾種 | 弾頭 重量 (kg) | 爆薬量 (kg) | 初速 (m/s) | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | ||||||
125 mm 2A75 | 3BM22 | APFSDS | 4.83 | - | 1,760 | 425 | 420 | 415 | 405 | 392 | 380 |
3BM42 | APFSDS | 4.85 | - | 1,700 | 457 | 454 | 445 | 431 | 419 | 406 | |
3BK18M | HEATFS | 19.0 | 2.79 | 905 | 550 | ||||||
3OF26 | HE | 23.0 | 5.24 | 850 | 42 |
名称 | 弾種 | 弾頭重量 (kg) | 弾速 (m/s) | 誘導 システム | 射程 (km) | 爆薬量 (kg) | 貫徹力(mm) |
---|---|---|---|---|---|---|---|
距離10~2000m | |||||||
9M119 | ATGM | 16.5 | 400 | 半自動 | 4.0 | 5.54 | 700 |
車両改良
Tier | 名称 | 必要量(RP) | 購入費(SL) | 購入費(GE) |
---|---|---|---|---|
I | 履帯 | 12,000 | 19,000 | 340 |
修理キット | 3,600 | |||
砲塔駆動機構 | 12,000 | |||
3BM22 | ||||
NVD(暗視装置) | ||||
II | サスペンション | 11,000 | 17,000 | 310 |
ブレーキシステム | ||||
手動消火器 | 3,300 | |||
砲火調整 | 11,000 | |||
レーザー測距儀 | ||||
Airstrike | ||||
III | フィルター | 15,000 | 23,000 | 420 |
救急セット | ||||
昇降機構 | ||||
9M119 | ||||
発煙弾発射機 | ||||
IV | 変速機 | 16,000 | 25,000 | 450 |
エンジン | ||||
エンジン発煙システム | ||||
砲撃支援 | ||||
強化照準器 | ||||
3BM42 |
カモフラージュ
研究ツリー
前車両 | Object 685 |
---|---|
次車両 | 2S25M |
解説
特徴
強力な125mm砲を良好な機動力で振り回せるのが特徴。なお、暗視装置は赤外線のみ。
【火力】
自動装填装置付きの125mm 2A75を主砲として搭載している。この2A75は名称こそ違えど、砲弾自体はソ連MBTお馴染みの2A46と同じものを使用できるため、WT中でも同じ砲弾を使用可能となっており、砲弾のラインナップはT-72B・T-72B (1989)と同一。一次弾薬庫の砲弾数と装填時間(7.1s)も同じである。車体が完全に砲撃の衝撃を受け止め切れていない為、一発撃つごとに照準が跳ね上がり、車体も動く(横向きに砲撃すると特に顕著)。
【防御】
当然のことながら期待できるものではない。精々防げるのは7mmクラスの同軸機銃位なもので、機関砲なぞ喰らえば一たまりもないので、間違っても撃たれてはいけない。なお車内は割とスカスカなので、APFSDSを食らっても思いのほかダメージが少ないことがある。
【機動性】
装甲が犠牲になってるだけあり、機動性はかなり高い。18tの軽量な車体に対して961hp(RB:約507)の出力を持つエンジンを搭載しており、後退速度も前進速度と同じ速度が出せる。
史実
1980年代半ばになると、西側諸国はM60A3,M1,レオパルド2,チャレンジャーを採用&配備を開始した。当時空挺部隊に配備されていたのはBMD-1で、西側主力戦車に一切太刀打ちできない可能性が指摘されていた。ソ連軍上層部は同時期にIL-76が就役したことで輸送能力が大幅に上昇したことを受けて、空挺部隊用の新型車輛の研究を1983年に指示。空挺可能な125㎜自走対戦車自走砲の試作車輌は要求性能を十分に満たしていたことから、ソビエト軍事産業委員会は1985年10月20日に正式に第9砲兵工廠(エカテリンブルグ)に対して開発を指示、専用の主砲や着陸装置の設計に着手した。1991年に新型着陸装置の試験が実施されるも課題が多く、(ソ連崩壊と財政難が大きく影響し)1994年にはロシア国防省が開発中止を発表。しかし2001年に開発は再開され、2006年1月9日にロシア国防相が2S25自走対戦車砲として採用を決定する。2005年(正式採用前)から2010年まで生産され、その後近代化改修の研究のため生産は中断。同じく生産を凍結され改良されたBMD-4Mと共通化を図った改良型の2S25M1(Sprut-SDM1)が設計され、現在、国家試験中である。2023年頃に採用見込みであり、指揮官の訓練がすでに始まっている。
小ネタ
本車が装備している2A75対戦車滑腔砲はT-72・T-80・T-90に搭載されている2A46に基づき開発されているが、互換性があり2A46と同じ砲弾の使用が可能となっている。
外部リンク
コメント
【注意事項】
- 誤解や混乱を防ぐために、使用感を話題にする際はゲームモード(AB/RB/SB)の明記をお願いします。
- 荒らし行為に対してはスルーしてください。不用意に荒らし行為に反応し、荒らしを助長した場合は、荒らし共々BANされる可能性もあります。
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