日本 RankV 多目的ヘリコプター UH-1B Hiyodori
概要
Update 1.99 “Starfighters”にて実装された待望の日本ヘリコプターツリーの最初を飾る機体。輸送ヘリとして最も有名と言っても過言ではないUH-1の初期型であり富士重工業がライセンス生産した機体。機体性能としては本国のUH-1Bと同様であるが武装は2.75inロケット弾のみである。
機体情報(v1.99)
必要経費
必要研究値(RP) | - |
---|---|
機体購入費(SL) | 550,000 |
乗員訓練費(SL) | 160,000 |
エキスパート化(SL) | 550,000 |
エース化(GE) | *** |
エース化無料(RP) | *** |
バックアップ(GE) | 10 |
護符(GE) | 2,200 |
BR・報酬・修理
項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
---|---|
バトルレーティング | 8.3 / 7.7 / 8.0 |
RP倍率 | 2.08 |
SL倍率 | 1.2 / 3.0 / 4.0 |
最大修理費(SL) | 1890⇒*** / 4260⇒*** / 3120⇒*** |
機体性能
項目 | (初期⇒全改修完了後) 【AB/RB&SB】 |
---|---|
最高速度(km/h) | 204⇒*** / 194⇒*** |
(高度 海抜 時) | |
最高高度(m) | 5900 |
最大出力(hp) | 1059⇒*** / 1050⇒*** |
最大推力(kgf) | 200⇒*** / 200⇒*** |
燃料量(分) | min*** / *** / *** / max*** |
限界速度(IAS) | *** km/h |
レーダー
分類 | 有無 | 距離 (km) |
---|---|---|
レーダー警報装置 | × | - |
光学式追跡装置 | × | - |
暗視装置
有無 | 種類 | |
---|---|---|
パイロット | 〇 | 赤外線 |
ガンナー | × | - |
武装
なし
追加武装
分 類 | 名称 (爆薬量) 種類 | 搭 載 数 | 影響【AB/RB&SB】 | 費用 (SL) | 搭載条件 | 備考*1 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
最高速度 (km/h) | 上昇速度 (m/s) | ||||||
R | 70 mm FFAR Mighty Mouse | 38 | -5.0/-5.0 | -2.8/-2.9 | - | - | 炸薬量44.86kg |
ロケット
名称 | 弾頭重量 (kg) | 爆薬量 (kg) | 最高速度 (m/s) | 射程 (km) | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | |||||
FFAR Mighty Mouse | 8.0 | 1.17 | 701 | - | 290 |
機体改良
Tier | 名称 | 必要RP | 購入費(SL) |
---|---|---|---|
I | Compressor | 29,000 | *** |
Flak jacket | |||
II | Helicopter frame | 65,000 | *** |
III | エンジン | 24,000 | *** |
Replacing helicopter blades | |||
NVD | |||
IV | Cover | 93,000 | *** |
カモフラージュ
研究ツリー
派生機体 | - |
---|---|
オリジナル機体 | UH-1B |
次機体 | AH-1S early |
解説
特徴
武装は38発の対地ロケットFFARのみ。他国の初期ヘリのような対戦車ミサイルや機関銃の類も無く、本当にこれだけである。
立ち回り
【アーケードバトル】
下記の内容は、FFARロケットの弾道に慣れており、単射で固定目標の直撃を狙える人向けです。弾道がわからない人はテストフライトで慣れることをおすすめします。ロケットは左→右→左...の順で発射され、ロケットポッドは機体側面から照準に向かって飛ぶこと、自機の速度や進行方向によって照準からのずれが生じることを意識すると当てやすいです。
また、本機は日ヘリの初期機体です。ほとんどの敵は貴方の上位互換であることを忘れないように。ちまちまと稼ぐのが面倒な人や、時間がない人は、素直にGE砲や木更津ヘリを買いましょう。
マップや立ち回り
・ヘリECにあるマップのうち、一番おすすめなのは「都市」です。ヘリコプターバトルを選択し、左下のほうにある「部屋リスト」をクリックすると、現在立っている部屋の一覧が表示されます。その中から選ぶと良いでしょう。
・このヘリは元が汎用ヘリであるためか機動性は悪くなく、慣れれば高速で自由にビルの間を飛び回れます。「都市」の特徴であるビル群の間の道路に沿って飛行すれば、死因のかなりの割合を占めるヴィーフリを避けることができます。実際にヴィーフリを撃つ側としても、ビル街の隙間を飛び回るヘリは狙いづらいため、射線が通っていないことを気にしつつ動くようにしましょう。また、その他のヘリにも肉薄しやすくなるため、対空戦闘もやりやすくなるでしょう。
・都市以外のマップでも、できるだけ高度を下げることを意識しましょう。低空飛行するヘリはヴィーフリのロックが木や地形によって外れやすいからです。少しでも高度を取るとすぐヴィーフリが飛んでくるうえ、肉眼での索敵にも引っ掛かりやすくなります。正直チュニジアなどのだだっ広いマップでこの機体を出すのはドMのすることである
対地攻撃
・ヘリECでは前線で出現するオブジェクト以外にもマップのあちこちに対空砲や戦車が配置してある。配置場所は、マップを開いた時に自軍オブジェクトの場所を反転させた場所を目安にすると良い。マップの名称がついている集落には多めに配置されていることが多く、起伏の激しい山岳地帯ではほとんど配置されていない。体感だが、鄭州>Vitnam>Tunisia>Afghanistの順で破壊し易いと思う。
スポーン場所を左右どちらか端の飛行場を選択し大回りで侵入するのが良い。一度敵陣地後方に回り込んでしまえば、わざわざ見回りに来る敵も少ないため安定して稼ぐことが出来る。
・前線については、攻撃側が榴弾砲と中戦車、防衛側が榴弾砲と軽トーチカが出現する。これらはロケットを直撃させれば一撃で破壊することが出来る。そのため、自軍基地から前線が近い場合は、短時間で一気に稼ぐことを狙える。しかしながら、敵味方問わず前線付近には集まりやすいため、安定して稼ぐのは難しい。また、前線は、片方の戦力が全滅した時点でマップ上からアイコンは消えるが、オブジェクトはしっかりと残っているため、敵が引いたころを見計らえば、落ち着いて稼ぐことが出来るだろう。
制空戦
・エリアの制空戦については、自軍基地上空でなければガンポッドやAAMへの対抗手段が無い本機ではカモにしかならない。敵に見つからないよう、味方が制空権を取ってくれるまで、地形を利用し稜線の影に隠れるなどで待機するのがよいだろう。
小基地に対する攻撃
・本機の少ないロケットでも小基地を破壊するには十分であるが、小基地を破壊した時に貰えるリワードは微々たるものなので、あまりおすすめは出来ない。
対空戦闘
・敵機に狙われた時点でほとんどの場合無傷で済まないため、もし運よく近づけたら、もったいないという思いは捨てて38発のロケットを撃ち切るつもりで射撃しましょう。一発でも当たれば撃墜でき、RPも稼げますSLは他の機体で稼ぎましょう。ヘッドオンが一番当てやすく、大体400mくらいの距離から直撃を見込めます。
・ハインドなど旋回性の低い機体相手では、すれ違った後は相手より先に正対することが出来るためロケットを直撃させるには狙い目である。
【リアリスティックバトル】
--加筆求む--
【シミュレーターバトル】
--加筆求む--
史実
富士重工業(現・SUBARU)が1962年(昭和37年)から陸上自衛隊向けにUH-1Bのライセンス生産を行い、1972年(昭和47年)までに90機を納入した。必要に応じてロケット弾で武装可能である。 全機退役済み。
余談だが陸上自衛隊ではB型、H型、J型の3タイプのUH-1シリーズが導入されており、War Thunderに実装されているB型と未実装のH型には「ひよどり」の愛称がつけられているが、J型には継承されていない。
小ネタ
実はまとも…?
対地ロケット38発のみという貧弱な武装で初期ヘリに抜擢されたUH-1Bだが、実はこれ以外に日本のヘリとして提案され開発に通っていたものが
・H-13Hに64式ATMを四発載せた奴
・ヘルファイアではあるもののボートや掩蔽壕、軽車両などの非装甲目標用のAGM-114Mが2発、そして短魚雷2発を搭載したSH-60K
・91式対空ミサイルが4発しかないOH-1
…等々であり、これらと比べればWTの戦場ではまだマシだろう(と思いたい)。
外部リンク
コメント
【注意事項】
- 誤解や混乱を防ぐために、使用感を話題にする際はゲームモード(AB/RB/SB)の明記をお願いします。
- 荒らし行為に対してはスルーしてください。不用意に荒らし行為に反応し、荒らしを助長した場合は、荒らし共々BANされる可能性もあります。
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