日本 RankIII 軽戦車 M24 JSDF
概要
1.65で実装された陸上自衛隊が運用した軽戦車。
自衛隊にやってきた(正しくは前身の保安隊のときから)アメリカのお古。3.3の日陸のオアシス性能はアメリカのものと全く一緒なので安心(?)して使おう。
車両情報(v1.61)
必要経費
必要研究値(RP) | 26,000 |
---|---|
車両購入費(SL) | 100,000 |
乗員訓練費(SL) | 29,000 |
エキスパート化(SL) | 100,000 |
エース化(GE) | *** |
エース化無料(RP) | *** |
バックアップ(GE) | 20 |
護符(GE) | 1,100 |
BR・報酬・修理
項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
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バトルレーティング | 3.3 / 3.7 / 3.7 |
RP倍率 | 1.42 |
SL倍率 | 0.4 / 0.4 / 1.1 |
最大修理費(SL) | 1040⇒1494 / 1100⇒1580 / 1100⇒1580 |
車両性能
項目 | 数値 |
---|---|
【AB/RB&SB】(初期⇒全改修完了後) | |
砲塔旋回速度(°/s) | 30.6⇒45.2 / 20.4⇒24.0 |
俯角/仰角(°) | -10/15 |
リロード速度(秒) (初期⇒スキルMAX+エース化) | 8.4⇒6.5 |
車体装甲厚 (前/側/後)(mm) | 25 / 25 / 19 |
砲塔装甲厚 (前/側/後)(mm) | 38 / 25 / 25 |
重量(t) | 18.4 |
エンジン出力(hp) | 459⇒565 / 262⇒296 |
3,199rpm | |
最高速度(km/h) | 63 / 56 |
最大登坂能力(°) | 37⇒43 / 40⇒41 |
視界(%) | 96 |
乗員数(人) | 4 |
レーダー
なし
暗視装置
なし
武装
名称 | 搭載数 | 弾薬数 | 弾薬費 (SL) | |
---|---|---|---|---|
主砲 | 75 mm M6砲 | 1 | 48 | 40/20 |
機銃 | 12.7 mm M2HB機関銃 | 1 | 1000 | - |
7.62 mm M1919A4機関銃 | 1 | 1800 | - | |
発煙弾発射筒 | 76 mm 発煙弾 | 2 | 14 | - |
弾薬*1
名称 | 砲弾名 | 弾種 | 弾頭 重量 (kg) | 爆薬量 (g) | 初速 (m/s) | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | ||||||
75 mm M6 | M72 shot | AP | 6.3 | - | 619 | 91 | 88 | 78 | 67 | 57 | 49 |
M48 shell | HE | 6.3 | 666 | 463 | 10 | ||||||
M61 shot | APCBC | 6.79 | 63.7 | 618 | 104 | 101 | 90 | 78 | 68 | 59 | |
M64 | Smoke | 6.9 | - | 381 | - |
名称 | ベルト名 | 弾種 | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | |||
12.7 mm M2HB | 規定 | API-T/I/ AP/API-T | 31 | 30 | 26 | 22 | 18 | 15 |
名称 | ベルト名 | 弾種 | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | |||
7.62 mm M1919A4 | 規定 | AP/T | 10 | 9 | 7 | 4 | 0 | 0 |
車両改良
Tier | 名称 | 必要RP | 購入費(SL) |
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I | 履帯 | 1800 | *** |
修理キット | |||
砲塔駆動機構 | |||
弾薬開発1 | |||
II | サスペンション | 1000 | *** |
ブレーキシステム | |||
手動消火器 | |||
砲火調整 | |||
Airstrike | |||
弾薬開発2 | |||
III | フィルター | 2200 | *** |
救急セット | |||
昇降機構 | |||
弾薬開発3 | |||
IV | 変速機 | 1700 | 3,800 |
エンジン | |||
追加装甲 | |||
砲撃支援 | |||
Improved optics | |||
M64 |
カモフラージュ
規定 | |
---|---|
条件 | - |
説明 | 標準カモフラージュ |
Biege gray green camouflage(四色迷彩) | |
条件 | 200GE |
説明 | 標準カモフラージュ |
Green bicolor camouflage(二色迷彩) | |
条件 | 撃墜/撃破数(AIを除く)120、200GE |
説明 | 陸上自衛隊標準迷彩 |
Multi color camouflage | |
条件 | 200GE |
説明 | 標準カモフラージュ |
Winter camouflage(冬季迷彩) | |
条件 | 撃墜/撃破数180 |
説明 | 標準カモフラージュ |
研究ツリー
前車両 | Ka-Mi |
---|---|
(オリジナル車両) | M24 |
次車両 | (JP) M4A3(76)W |
解説
特徴
基本的にはアメリカのものと変わらない。機動力と、中戦車にも見劣りしない75mm砲、小柄な車体を武器に活躍しよう。
【火力】
75mm砲はバランスの良い砲である。弾道は少し垂れるものの、100mmの貫徹力を持つ炸薬入り弾を有し、同ランク帯の試合では火力不足に悩まされることはないだろう。
ただしKV-1やT-34の正面装甲などは貫徹しにくいため注意したい。持ち前の機動力を活かして側背面から仕掛けよう。
また、M2重機関銃がマウントされているため格下に大きなアドバンテージを持つ
【装甲】
曲面を多用した装甲であるが装甲厚そのものが薄いため防御力は期待できない。入射角によっては弾くこともあるが、機関砲や重機関銃にも貫徹を許すので油断はできない。
【機動性】
やや加速が鈍いが、前進・後退共に優秀な機動力を持つ。上手く立ち回り、常に優位な地形・配置を確保することを心がけよう。
RB評
機動力は快速とまではいかず、巡行2での36km/hが実質的な速度である。また、ギヤ8の性能が低く、即座に最高速度に達することは平地舗装路でもまずない。開幕占領では他国装軌車両や軽戦車に後れをとりがちだ。
【煙幕】
発煙筒14発と煙幕弾が豊富にあり、陣地占領などに大いに役立つ。煙幕を張ることで敵の視認性を阻害し、結果として本車両や周囲の味方車両の被弾確率を最低限度に抑えつつ占領が可能だ。戦闘を優勢に進めることができるので使わない手はないだろう!
【偵察機能】
日陸ツリーでは初めて偵察機能を使える。偵察機能は双眼鏡又は照準器を使用している状態で敵に中心線を合わせてVキーを押す(PC版、標準設定の場合)と敵戦車が30秒ほどマップ上とHUD上に敵がスポットされる(SBでは偵察機能は使えないので注意)。また、敵がスポットされている状態で敵にダメージが入るとポイントが入り、味方が撃破してくれるとキルアシストとアワード:情報支援が入る。注意点としては双眼鏡と照準器の中心線を正確に敵に合わせないと必ずスポットが失敗する点、味方が既にスポットした敵戦車を自車がスポットしてもポイントは入らない上にクールダウンが発生する。またクールダウンはスポットが成功すれば比較的短時間で終わるが、スポットに失敗した場合は1分近くのクールダウンが発生する。
また味方に情報支援する以上、無線手の無線通信スキルが低すぎると本隊から離れて隠密偵察する場合は味方に情報支援ができない可能性がある。
(ちなみに偵察機能を持つ戦車全てに言えるが味方の修理支援もできる。修理支援は修理中の味方戦車に横付けした状態でFキー(標準設定)を押すと味方の修理時間を大幅に短縮できる。注意点としては修理支援中は自車も動けない。敵の射線の中では自殺行為なので、前線で修理中の味方には障害物や煙幕を使って敵に撃たれない工夫をする必要がある。)
【総評】
RB評
ランクⅢの日陸帯において唯一偵察機能が使用可能な軽戦車。また、M2・スタビ・発煙弾・発煙弾発射機・同軸機銃・APCBCと戦中日本戦車に足りないオプション装備が充実している。
装甲に若干の不安を抱えるが、斥候・裏取り・旗踏みといったあらゆるシチュエーションに対応できる。ぜひ使い込んであげよう。
WWIIでアメリカが実戦に投入した最後の軽戦車。
[火力]
主砲はPBJ-1Hに搭載されている75mm砲をベースとしたもの。砲自体はM4A1と同じ性能を持つが、リロードはこちらの方が遅い。搭載弾数は48発と少ないが、よほど撃ちまくらなければ弾切れすることはない。
[防御]
最大でも38mmしか装甲厚はなく、対空車輌にも抜かれる可能性があるが、これまでの軽戦車より避弾経始に優れており、跳弾してくれることもままある。
4人乗りなので砲手と車長は兼任。
[移動]
これまでの軽戦車とくらべて加速は悪くなったものの、スリップしにくくなり操作性は良くなった。
また、後進が非常に速く20km/h以上でるので、飛び出し撃ちや逃走も容易に行うことができる。
史実
終戦を迎え、武装解除により軍事力を捨てた日本であったが、朝鮮戦争の勃発とGHQの思惑により日本は有事の際の防衛力(実際は朝鮮戦争の予備兵力)として再軍備の機会を得る。そうしてやってきたのがアメリカのお古である。
古いといっても軽戦車としての完成度は高く、朝鮮戦争でも新型車に代替中であるとはいえ活躍中であった。さらには日本の貧弱な道路事情や、山なりの地形においては本車の使い勝手はかなり良好であった。そのため長いこと日本に配備され、かつての敵である日本を守り続けることとなる。その後自衛隊のM24は実戦を迎えることなく、61式戦車や後継のM41との代替され退役を迎えた。
日本においてはフィクションの世界での活躍が多く、様々な映画やドラマに出演しており、特に世界で初めて「ゴジラ」と交戦した戦車として非常に有名である。
小ネタ
- 映画ゴジラシリーズ1作目にゴジラを初めて迎撃した戦車が日本の防衛隊に所属するM24である。
- 以後東宝の特撮シリーズでは
やられ役常連として活躍しており、ゴジラ以外にラドン等の怪獣や宇宙人などと交戦している。
- 以後東宝の特撮シリーズでは
外部リンク
コメント
【注意事項】
- 誤解や混乱を防ぐために、使用感を話題にする際はゲームモード(AB/RB/SB)の明記をお願いします。
- 荒らし行為に対してはスルーしてください。不用意に荒らし行為に反応し、荒らしを助長した場合は、荒らし共々BANされる可能性もあります。
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