ファイター/ロゼッタ&チコ

Last-modified: 2024-03-29 (金) 17:25:06

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関連ページ

攻略立ち回り、コンボ、対ロゼッタ&チコ対策 など
勝ちあがり乱闘ロゼッタ&チコ ルート「星々への探訪」

目次

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ロゼッタ&チコ

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原作でのロゼッタ&チコ

ロゼッタについて

『スーパーマリオ』シリーズのキャラクター。

ほうき星の天文台に乗ってチコ達と共に宇宙を旅している。
右目を隠した前髪と蒼いドレスが印象的な女性。中々に美人。
性格は大人しく冷静。言葉遣いも常に丁寧。
チコ達からはママと呼ばれて慕われている。

初登場は『スーパーマリオギャラクシー』。
クッパにグランドスターを奪われて動かなくなった天文台を救うため、マリオに助けを求めた。
本作では常に謎の女性として描かれているが、ロゼッタの絵本を読めば彼女のことが少し分かるかもしれない。
何故かマリオの名前を懐かしむが、明確な理由はまだ公式から明かされていない。

その後『スーパーマリオギャラクシー2』にも登場。
今度はクッパに天文台ごと捕まってしまい、ベビィチコとはぐれてしまう。
自らが危機に瀕しているにもかかわらず、手紙を送ったり、ゴールへの手助けをしてくれたりと、マリオとベビィチコを遠くから支えた。

それからは他のマリオ作品にも多く登場。
『ギャラクシー』本編では終始シリアスに徹していたが、他の作品に登場するロゼッタは比較的快活。
スポーツ・パーティー系で初登場になった『マリオカートWii』では、その明るい姿の彼女に多くのユーザーが困惑した。
なお、元々はピーチと同程度の身長だったが、カートに出演が決まった際に「女性キャラ初の重量級にしたい」という要望を受けて高身長になったという経緯がある。

チコについて

「星の子」とも呼ばれ、その名の通り惑星の赤ちゃんみたいな存在。成長すると星に姿を変える。
ロゼッタを「ママ」と慕い共に旅をするチコが多く、スマブラに参戦しているのは恐らくそのチコたち。

他にもマリオにスピン能力を与えた白色のベビィチコ、大好物のスターピースを大量にあげることで星になるハラペコチコ
2Pとしてマリオをアシストするオレンジ色のアシストチコといった派生種がいる。

代表作

赤文字は初登場作品

ロゼッタ

  • スーパーマリオギャラクシー 2007年/Wii
  • マリオカートWii 2008年/Wii
  • スーパーマリオギャラクシー2 2010年/Wii
  • スーパーマリオ 3Dワールド 2013年/Wii U
  • マリオカート8 2014年/Wii U
  • マリオパーティ10 2015年/Wii U

チコ

  • スーパーマリオギャラクシー 2007年/Wii
  • スーパーマリオギャラクシー2 2010年/Wii
  • マリオテニス オープン 2012年/3DS
  • マリオテニス エース 2018年/Switch

スマブラでのロゼッタ&チコ

 

『for』からの参戦。ファイター番号は48、通り名は星の旅人

全体的にふわふわとした操作感が特徴であり、走行の最高速こそ平均を上回るものの他の機動性は全体的に控えめ。特にジャンプが高く落下が非常に遅い点は、さながら宇宙空間を漂っているかのような感触がある。
また長身から繰り出す体術や魔法攻撃はリーチ・攻撃範囲に優れるが、全体動作が長めのワザも多く小回りに難がある。

ロゼッタ単独では今一つな印象が否めないこのファイター最大の特徴は、やはりチコの存在。
ガードや回避などを除き、ワザを入力することで操作に対応した攻撃をロゼッタと同時に行う。
原作でも見せた魔法を使って戦うロゼッタに対し、バリバリの肉体格闘をするチコのふっとばし力はとても強力。また、手も足もほとんど無いような小さい体ながら大きく踏み込んで攻撃するためリーチに困ることもない。
また、チコには常時つかみが通らず、ふらふらや眠りなどあらゆる状態異常が通用しない。
一定の量ダメージを受けるか場外までふっとばされると消滅し、その後しばらく時間が経つとまた別のチコが出現する。

チコは通常必殺ワザ「チコシュート」でロゼッタ本体から切り離すことができるため、相手の逃げ場をなくすように追い詰める、チコとロゼッタで協力コンボを繋げる、相手の飛び道具をチコを盾にして受けつつロゼッタ本体で差し込むなど、立ち回り・連係において幅広い運用ができる
特に復帰阻止・ガケのぼり狩りにおいては2体がそれぞれ任意の位置で攻撃判定を持てる点が唯一無二の強みとなり、ガケ外にチコを出して本体の攻撃範囲を押しつける、本体でガケ上をケアしながらチコで外を攻める、などセットプレイのバリエーションは多種多様かつ強烈。
高度な操作と的確な画面把握・状況判断を求められるものの、完璧に使いこなせば様々な状況から相手を落下確定に追い込んでしまう事が可能。

また、ロゼッタが攻撃を受けている間こそ行動不可となってしまうが、チコはロゼッタのふっとび硬直が終わるより前に行動ができるようになる。さらに、つかみやシールドブレイクなどで行動不能となった場合でもチコのみ動く事ができる。
上手く操作できれば、相手のつかみやコンボをチコで妨害する、行動不能なロゼッタをチコで守りきるといった強力な防御行動が可能となる

しかし、これらのチコを用いたトリッキーで幅広い強みの代償として、ロゼッタ本体の耐久力は極めて低く設定されている
長身ゆえの喰らい判定の大きさにもかかわらず、マリカとは正反対に軽くてふっとびやすい。そのため、一つのミスで試合の形勢をひっくり返される危険が常に付きまとう。
また、ふわふわした挙動に加えて空中ワザの暴れ性能が平凡で着地狩りに弱く、復帰用の上必殺ワザもやや直線的かつ攻撃判定を持たないため復帰阻止を狙われやすい。

チコがいないと防御力がガタ落ちするが、攻撃面の弱体化も無視できない。
ロゼッタの本体の攻撃はふっとばしが控えめなものが多いため、決定打に欠ける。
飛び道具もないため、チコがいないとリスク覚悟で接近戦を挑まざるを得ない。

とにかくチコがいる状態で戦うことが重要なのだが、そのチコは単体での復帰能力を持たないため、強いふっとばしを受けると耐久力が残っていてもあっさり場外に落下してしまう事が多々。
チコのあしらい方を心得ている相手に対しては、こちらもきっちりチコをケアするのか、逆に敢えて見捨てて囮に使うのか、プレイヤーの技術と判断力が強く問われてくる。

総括してチコの扱いかたが物を言わせる、かなりの上級者向けファイター。
意外にも通常攻撃はシンプルなものが揃っているため無理に複雑なことをしなくても充分戦えるが、やはり真価を発揮するにはチコを用いたトリッキーな戦術とネタで対戦相手を翻弄する技術がモノを言う。
似たようなオプションを持つアイスクライマーともまた異なり、ファイターの真価を発揮するのであれば非常に深い使い込みが求められる。
独自の操作性を苦としない、連係やセットプレイの開発に余念のない、といった職人気質の強いプレイヤーにオススメしたい。

ロゼッタの声は『3Dワールド』以降のLaura Faye Smith(ローラ・フェイ・スミス)……ではなく、
『マリオカート7』『マリオゴルフ ワールドツアー』におけるKerri Kane(ケリー・ケイン)*1によるものを使用している。
チコ役は任天堂のサウンドプログラマー、竹澤 勇矢(たけざわ ゆうや)*2

キャラタイプ 軽量級/トリッキー・アウトレンジタイプ/1on1向け

独自のセットプレイやトリッキーな立ち回りは1on1で活きる。
乱闘でもチコを切り離すことで場を荒らすことは可能だが、それ以上にチコのやられやすさとロゼッタの打たれ弱さがマイナスに働くことが多い。
アイテムあり乱闘なら下必殺ワザ「アイテムキャプチャー」でアイテムを回収しやすい利点はあるものの、それでヘイトを溜て集中攻撃を受けるため却って活躍できない…なんて事態も充分に考えられる。

ステータス

基本性能

歩行速度走行速度ジャンプ高度
最大初速最大通常空中
1.1382.0351.79519.374040
空中横速度落下速度体重
加速最大重力最大急降下
0.111.050.0621.21.9282
ジャンプ回数しゃがみ歩きカベジャンプカベ張りつき空中つかみ
2回×××

特殊性能

チコ

ロゼッタの周辺にチコが出現。ロゼッタの攻撃と連動して自身も攻撃を繰り出す。

NBでチコを切り離すか、ロゼッタかチコのどちらかがふっとばされると、ロゼッタと離れた状態になる。このとき、チコの周りが少し光る。
ロゼッタと離れた状態のチコはロゼッタの元へ戻ろうとし、ロゼッタがジャンプなどで高い所にいるとチコも3回までできるジャンプで追いかける。ロゼッタの近くにいるなら、なるべくロゼッタが向いている方向の少し手前の距離を保とうと移動する。
ロゼッタがまったく動かないでいると、時々傍に寄ったり少し離れたりとうろうろする。
ロゼッタが上必殺ワザを使用した時、チコがロゼッタの近くにいるなら、チコも大ジャンプする。

切り離し中に再度NBを使うことで、チコをロゼッタの元に戻せる。
地形に挟まれて戻れずに数秒経過した場合、ワープで地形をすり抜けて一瞬でロゼッタの元へ移動する。

体力値(40HP、1on1補正の影響を受けない)が設定されており、ダメージが蓄積するほどふっとびやすくなり、移動スピードが遅くなる。見た目に元気がなくなりぐったりする。体力が尽きるか場外までふっとばされると消滅。一定時間経過で別のチコが出現する。
最初は黄色のチコで固定だが、再出現する際はランダムで黄、緑、青、赤、肌色、暗褐色*3のチコが出現する。同じ色は2回連続で出現しない。性能はどの色も同じ。

長所/短所

長所

  • チコがいることで、他のファイターには真似できない独自のプレイングが可能。
    • チコが近くにいるときは、ロゼッタとチコの両方の攻撃がヒットするので攻撃力が高い。また、チコによる攻撃は見かけによらずふっとばし力が高い。
    • チコを切り離したときは、相手を挟み撃ちにしたり、ふっとばした先で更に攻撃を繋げたり、ガケ外の相手に復帰阻止を決めたりといった芸当ができる。
    • チコには喰らい判定があるので、相手の飛び道具からロゼッタを守る盾にできる。
    • ロゼッタが行動できない状況でもチコは動けるので、相手のコンボや連係に強引に割り込める。
  • ロゼッタ自身の攻撃はリーチ・判定に優れ、打ち合いに強い。
  • 下必殺ワザのアイテムキャプチャーは周囲のアイテムを引き寄せ自らのものにできるため、アイテムの回収能力が高い。
    • また、飛んできた飛び道具をかき消す効果もある。
  • 落下速度が遅く、空中攻撃での復帰阻止が強い。上必殺ワザの移動距離も非常に長いため、強気に復帰阻止を狙える。

短所

  • チコがいなくなるとそもそもの強みを発揮できない。にもかかわらずチコはかなり脆くシールドや回避もできないため、チコの処理を知っている相手にはあっさりやられてしまう。
  • 体重が極めて軽く、ふっとびやすい。また、体が大きく攻撃に引っかかりやすいことから、耐久力は最低レベル。
  • 落下速度が遅く、体の大きさもあって着地が弱い。チコがいないと暴れ・切り返しに向くワザもあまりない。
  • 判定の広いワザが割と少なく、どのワザも全体隙が長めなので、俊敏な相手だと攻撃を当てにくい。
  • 上必殺ワザは動きの癖が強く、制御を誤るとガケをつかまずに飛んでいく危険がある。
    • 制御できたとしても、移動中は完全に無防備なので復帰阻止に弱い。

使いやすさ/使いこなしやすさ

使いやすさ使いこなしやすさ
★★★☆☆★☆☆☆☆

ワザ自体は素直に優秀なので、ふわふわした操作性さえ受け入れればそこまで扱いにくいファイターではない。
チコの切り離しを利用したものを除けば実用的なコンボをほとんど持たない=コンボの練習が必要ないというのもビギナーにはありがたい。
リーチ・判定に物を言わせた接近戦やシンプルな着地狩りに留めるだけでも一定の強さは発揮できる。

しかし、このファイターの真価はチコを活用した強力な立ち回りにあり、チコの切り離しが絡む複雑な操作を組み込んだ上でのコンボ・セットプレイをマスターしていくことになる。
さらに、チコがいない状態でロゼッタのみで戦うという展開も避けられず、その点では低スペックな状態をカバーする必要もある。
そのポテンシャルを最大限活かすには相当なやり込みが要求されるだろう。

前作から及びアップデートによる変更点

色の意味
…強化…弱体化…ワザ変更
…バグ修正…バグ追加黒…その他
前作から

前作から


  • 基本性能
    • しゃがみ歩きのモーションが変更された。
    • 体重が77→82に増加。
  • 弱攻撃
    • ロゼッタの弱1の発生が8F→5Fに高速化。
    • 弱1の全体Fが22F→20Fに減少。
    • ロゼッタの弱3の発生が9F→7Fに減少。
    • チコの弱3の発生が9F→7Fに減少。
    • ロゼッタの弱1の持続が3F→1Fに減少。
    • チコの弱1の持続が2F→1Fに減少。
    • ロゼッタの弱2の持続が3F→2Fに減少。
    • ロゼッタの弱3の持続が3F→2Fに減少。
    • チコの弱3の持続が3F→2Fに減少。
    • チコの弱3の撃墜力が大幅に低下した。
    • 弱3を弱1でキャンセル出来なくなった。
  • ダッシュ攻撃
    • 全体Fが47F→40Fに減少。
  • 横強攻撃
    • チコの持続が4F→3Fに減少。
  • 上強攻撃
    • ロゼッタの発生Fが9F→7Fに高速化。
    • ロゼッタの持続が9F→11Fに増加。
  • 通常空中攻撃
    • ゆっくりと縦回転して攻撃する「エアリアルアーチ」から杖を振り回す「ロゼッタループ」に変更された。チコのモーションはそのまま。
    • ベクトルが高いものになった。
    • ロゼッタの発生が9F→10Fに鈍化。
    • チコの発生が3F→7Fに鈍化。
    • 着地隙が11F→8Fに減少。
  • 前空中攻撃
    • ロゼッタの発生が11F→10Fに高速化。
    • 着地隙が20F→16Fに減少。
  • 後空中攻撃
    • 着地隙が16F→10Fに減少。
  • 上空中攻撃
    • 着地隙が18F→11Fに減少。
    • チコの撃墜力が低下。
  • 下空中攻撃
    • 着地隙が20F→12Fに減少。
  • 通常必殺ワザ
    • ためなしの全体Fが43F→39Fに減少。
  • 横必殺ワザ
    • 飛び道具反射が可能になった。
    • 発生が13F→10Fに高速化。
  • 下必殺ワザ
    • 有効範囲が大幅に縮小。
    • 発生Fが2F→5Fに鈍化。
    • 全体Fが44F→39Fに減少。
    • へんか、そうび系アイテムをキャプチャーすると自動で使用するようになった。
  • 最後の切りふだ
    • ワザ名が「グランドスター」になり、見た目も変更されたが、ワザの内容は以前と同じ。
    • 流星にヒットすると中央に引き寄せられるようなベクトルに変更された。

Ver.2.0.0


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  • ダッシュ攻撃
    • 連続ヒットしやすくなった。
  • 上強攻撃
    • チコの上強攻撃のふっとぶ距離が伸びた。
  • 下強攻撃
    • チコの前進距離が伸びた。
  • 通常空中攻撃
    • ワザを出したあと、ガケをつかむことができない時間が短くなった。攻撃判定が持続する時間が長くなった。
  • 前空中攻撃
    • ワザを出したあと、ガケをつかむことができない時間が短くなった。
  • 下空中攻撃
    • 攻撃の出始めにメテオ判定となるタイミングが早くなった。
  • 通常必殺ワザ
    • チコを発射する動作と引き戻す動作のスキが減った。
  • 上必殺ワザ
    • ガケにつかまりやすくしました。
  • 最後の切りふだ&チャージ切りふだ
    • 攻撃が当たっているとき、ずらす距離が縮まった。

Ver.3.0.0


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  • 横強攻撃
    • 反転攻撃時、チコが近くにいればロゼッタよりも前に出て攻撃するようになった。
  • 下強攻撃
    • 反転攻撃時、チコが近くにいればロゼッタよりも前に出て攻撃するようになった。
  • 通常必殺ワザ
    • シールドに対する攻撃力が下がった。
  • 横必殺ワザ
    • シールドに対する攻撃力が下がった。
  • 最後の切りふだ・チャージ切りふだ
    • 開始時に周囲の相手をスローにする時間が長くなった。開始時のスロー中、相手の動きがより遅くなるようになった。

Ver.3.1.0


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  • ダッシュ攻撃
    • チコのスキが減った。
  • 横スマッシュ
    • チコの近くにでる攻撃が当たったときのふっとぶ距離が伸びた。
  • 前空中攻撃
    • 連続ヒットしやすくなった。スキが減った。ガケつかまり判定が出るタイミングが早くなった。
  • つかみ
    • つかみ、ダッシュつかみ、ふりむきつかみが出るまでのタイミングが早くなった。
  • 上必殺ワザ
    • 下降中、スティックで移動できる速度が上がった。
  • 下必殺ワザ
    • チコのスキが減った。
  • その他
    • チコの体力が減った。
    • 対戦相手が1~3人のとき、チコがやられた後復活するまでの時間が短くなった。

Ver.4.0.0


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  • 基本挙動
    • チコ追従時のロゼッタの立ち、歩き、しゃがみ、シールド中、正面からつかまれにくい状態となっていたたのが緩和された。
  • 弱攻撃1
    • チコ追従時に反転して攻撃を行った場合に、チコが前に出るようになった。
  • 横スマッシュ攻撃
    • チコ追従時に反転して攻撃を行った場合に、チコが前に出るようになった。
      上スマッシュ攻撃
    • チコ追従時に反転して攻撃を行った場合に、チコが前に出るようになった。

Ver.5.0.0


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  • その他
    • 勇者のラリホーで眠らされたときも、他の眠り同様、チコを操作できるようになった。

Ver.7.0.0


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  • その他
    • シールドのサイズが大きくなった。

Ver.8.0.0


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  • 最後の切りふだ
    • 攻撃力が上がった。連続ヒット中、ヒットストップずらしで移動できる距離が縮まった。最後の攻撃判定のふっとぶ距離が伸びた。

Ver.10.1.0


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  • 前空中攻撃
    • 連続ヒットしやすくなった。
    • スカートの裾の上部にある攻撃範囲が狭まりその後の攻撃がつながりやすくなった。
    • 最終段の攻撃範囲が広がった。

Ver.12.0.0


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  • 横必殺ワザ
    • 反転してワザを出すとき、チコがロゼッタの前に出るようになった。

Ver.13.0.0


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  • 下スマッシュ攻撃
    • 反転してワザを出すとき、チコがロゼッタの前に出るようになった。ちなみに、NBで離れているチコを呼び戻している最中に下スマをするとチコが超高速で戻ってくる
    • チコの攻撃のふっとぶ距離が伸びた。
  • 横必殺ワザ
    • 空中でワザを使用したときに、チコが追従するようになった。

Ver.13.0.1


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  • 基本挙動
    • チコがふっとばされたときのふっとぶ距離が縮まった。
  • 下スマッシュ攻撃
    • ロゼッタの攻撃範囲が内側に広がった。

通常攻撃*4

弱攻撃 フラッシュ1→フラッシュ2→フラッシュ3/スピナー→スピナーフィニッシュ

ダメージ属性ベク
トル
撃墜%
中央
撃墜%
ガケ端
発生F全体F次段移行
受付F
ロゼッタ弱攻撃12%魔法××5F20F9-30F
弱攻撃22%魔法6-7F24F弱3:13-30F
百裂:12F
弱攻撃33%魔法431%7-8F35F
百裂攻撃0.3%×n魔法××最短:5-14F最短:14F
百裂フィニッシュ2.5%魔法308%%6-7F39F
 
ダメージ属性ベク
トル
撃墜%
中央
撃墜%
ガケ端
発生F全体F次段移行
受付F
チコ弱攻撃11.5%××4F20F9-30F
弱攻撃21.5%6F24F弱3:13-30F
百裂:12F
弱攻撃33%255%7-8F35F
百裂攻撃0.1%×n××最短:3-12F最短:14F
百裂フィニッシュ1.5%身体183%%6-7F39F

ロゼッタは杖を振る→振り下ろす→振り上げる。百裂攻撃では杖をくるくる回し、最後に振り上げる。
チコはパンチ→キック→サマーソルトキック。百裂攻撃では横にくるくる回り、最後に頭突きをする。

発生4Fとそこそこ早く、特にロゼッタは百裂攻撃の判定が凄まじく強い。打点の高さ故相手の空中からの差し込みを一方的に狩れる程。
チコがロゼッタの前方にいる状態では、ロゼッタの百裂→チコの百裂に繋げて大ダメージを与えられることも。
また、チコの百裂フィニッシュはふっとばしがそこそこ強く、ガケ端なら150%程で撃墜できる。

多段ヒットで拘束することでチコが復活するまでの時間稼ぎにも使え、単純なダメージ以上に価値のあるワザ。

弱1、弱2はダウン連対応。ロゼッタだけでなくチコもダウン連が可能なので、離れた相手にもチコを遠隔操作することでダウン連を仕掛けられる。

ダッシュ攻撃 ライズアップ

ダメージ属性ベクトル撃墜%
中央
撃墜%
ガケ端
発生F全体F
ロゼッタ1段目3%身体×6-9F40F
2段目4%身体%%17-19F
合計7%199%%
 
ダメージ属性ベクトル撃墜%
中央
撃墜%
ガケ端
発生F全体F
チコ4.5%身体857%%6-8F40F

ロゼッタ、チコともに滑りながら頭突きで攻撃。

ロゼッタは2段ヒット、チコは単発ヒットするが、どちらも癖がなく扱いやすい。
発生や攻撃範囲も優秀で、ロゼッタの走行スピードもそれなりに高いことから差し返し手段として強力。
ヒット後は相手を浮かせるため、ロゼッタの得意な着地狩り展開に持ち込める。

ちなみに、足場の端で使用するとロゼッタは端で止まるが、チコはそのまま進んで外に飛び出すため、チコを少しだけ離すことができる。
ガケ下にチコを送り込むときなどに重宝するだろう。

強攻撃

横強攻撃 ミルキーウェイ

ダメージ属性ベクトル撃墜%
中央
撃墜%
ガケ端
発生F全体F
ロゼッタ7.5%223%%7-9F37F
 
ダメージ属性ベクトル撃墜%
中央
撃墜%
ガケ端
発生F全体F
チコ6.75%195%%7-9F37F

ロゼッタは体を横に倒して回し蹴り。
チコは片足で回し蹴り。

シンプルな性能をした横強攻撃で、リーチに優れているのが特徴。牽制ワザとして置きに使える。
チコと一緒に攻撃すれば14%近くの高いダメージを稼げるため、咄嗟に出せるワザにしてはリターンも悪くない。

後ろ向きに横強を出せばチコがロゼッタの方に攻撃するので、ロゼッタとチコの間に敵がいる時には連携の起点に出来る。

上強攻撃 サターンリング

ダメージ属性ベクトル撃墜%
中央
撃墜%
ガケ端
発生F全体F無敵F
ロゼッタ10%魔法%7-10F40F頭:4-10F
持続8%%11-17F
 
ダメージ属性ベクトル撃墜%
中央
撃墜%
ガケ端
発生F全体F
チコ12%158%3F40F
持続16%447%4-5F
持続24%%6-10F

ロゼッタは頭上に土星の輪を放つ。
チコはジャンプしながらアッパー。

ロゼッタの方は攻撃判定が真上にしか出ず、地上の相手には密着しても当たらない。そのため、ほぼ対空専用のワザとなっている。
しかし、発生と同時に頭部が無敵になるので着地暴れとかち合っても一方的に打ち勝て、対空としての信頼度は高い。

チコの方はうってかわって、発生3Fの豪快なアッパー。出だしの1Fのみが本当てで、それ以降は威力が大きく減少する。
その本当ては強いふっとばしを持ち、SEの重い打撃音も相まって決まると中々に気持ちいい。これなんて昇龍拳?
発生の早い撃墜ワザとして、密着時や切り離した先で出すといい。

下強攻撃 グリッターローキック

ダメージ属性ベクトル撃墜%
中央
撃墜%
ガケ端
発生F全体F
ロゼッタ5.5%235%%5-8F32F
 
ダメージ属性ベクトル撃墜%
中央
撃墜%
ガケ端
発生F全体F
チコ5.25%256%%8-13F32F

ロゼッタはしゃがんだまま足元を攻撃する。
チコは斜め下方向に頭突きをする。

ロゼッタの立ち回りの要
横強と比較すると、ロゼッタ本体のリーチでは劣るがチコを含めたリーチとスキの少なさでは優れている。
立ち回りでの役割は横強と近いがチコのリーチが特に長く横強以上にシールドに対しても強気に振れる為ロゼッタの持つ近接技と比較してもかなりローリスク。

チコは斜め下方向に攻撃するが、このときのベクトルはほぼ真横を向いている。
ガケ外にチコを設置してこのワザを当てれば絶望的なベクトルで相手をふっとばし、大抵のファイターは復帰できずに落下していく。

他にも、アタックキャンセル斜め回避を使えばチコの攻撃でダウンを取れるため、相手が受け身をミスすればすぐさまロゼッタでダウン連を仕掛けられる。
安定させるのは難しいが、非常に強力なので練習する価値はある。

下強を使用するとチコが少し前に出るので、続けて出した攻撃のチコのリーチが伸びる仕様がある。
と言ってもこの仕様の恩恵を受けられるのは発生とリーチに優れた下強しかない。
下強を連打するとチコが徐々に前進していくので、下強がギリギリ届かない距離で空振りを見てシールドを解いた相手に不意打ちとして刺さるかも知れない。

スマッシュ攻撃*5

横スマッシュ攻撃 ギャラクシースマッシュ

※ステータス欄の表記は[根本/先端]

ダメージ属性ベクトル撃墜%
中央
撃墜%
ガケ端
発生F全体Fホールド
開始
ロゼッタ12%魔法112%%16-18F51F10F
 
ダメージ属性ベクトル撃墜%
中央
撃墜%
ガケ端
発生F全体Fホールド
開始
チコ7.5%/10.5%%/88%%/%17-18F51F10F

ロゼッタは両腕を突き出し前に小さな銀河を出す。
チコは前進しながらパンチを繰り出す。

上下シフトに対応。
どちらもふっとばしが強めで、特にチコの先端部分はあの小さな体からは想像もつかない程の強烈なふっとばしを誇る。
また、チコの方は前進するのでリーチも長い。

リーチを押し付ける引き横スマや、ダウン連の〆に使おう。

上スマッシュ攻撃 ベンドバック

ダメージ属性ベクトル撃墜%
中央
撃墜%
ガケ端
発生F全体Fホールド
開始
無敵
ロゼッタ12%身体131%8-16F47F4F頭:7-16F
 
ダメージ属性ベクトル撃墜%
中央
撃墜%
ガケ端
発生F全体Fホールド
開始
チコ9%身体124%10-12F47F4F
持続7.5%%13-17F

ロゼッタは飛び上がりながら大きく頭突きをする。
チコはジャンプしてサマーソルトキック。

8Fという発生(チコは10F)、攻撃範囲の広さ、優れたふっとばしを併せ持ったワザ。
しかもロゼッタは発生の1F前から10Fの間に頭部に無敵が付くので、判定の強さも申し分ない。
全体動作はやや長いものの、それ以外はどれも優れているためロゼチコの主力ワザの一つに数えられる。
なお、ロゼッタの方は常に同じ威力だが、チコは終わり際で若干威力が下がる。

主な使い道としては、ガーキャン反撃や着地狩り、ジャンプ読みなど。ロゼッタ単体でも強力なので、撃墜シーンでは積極的に狙っていきたい。
モーションの関係上ロゼッタの後方にも判定があるので背後の相手にも当たるが、打点が高いため体の小さいファイターには当てにくい。
また、チコを伴った状態なら前方のリーチがさらに伸びて使い勝手が向上する。

下スマッシュ攻撃 ツインギャラクシー

ダメージ属性ベクトル撃墜%
中央
撃墜%
ガケ端
発生F全体Fホールド
開始
ロゼッタ7%魔法180%%6-7F41F4F
9%144%%17-18F
 
ダメージ属性ベクトル撃墜%
中央
撃墜%
ガケ端
発生F全体Fホールド
開始
チコ6%154%%7-8F41F4F
7.5%128%%19-20F

ロゼッタは回転しながら前→後ろと足元に蹴りを出す。チコはロゼッタと逆方向に蹴る。

チコがいれば広範囲・長持続攻撃となるため回避狩りやガケのぼり狩りとして有用。
発生も6Fとスマッシュにしてはかなり早いので、近距離での暴れ択にもなる。

一方でふっとばしは中々に控えめ。ステージ端でないと決定打にはなりにくい。
ベクトルは低いため、ふっとばしたら復帰阻止を狙おう。

なお、相手がロゼッタとチコの間にいるときに下スマを当てれば、一方がふっとばした先でもう一方の攻撃がヒットすることがある。
基本はダメージを稼げて美味しいが、背中側にふっとばしてしまうため撃墜の邪魔になるということもある。

空中攻撃

通常空中攻撃 ロゼッタループ

※ステータス欄の表記は[/腕]

ダメージ属性ベクトル撃墜%
中央
撃墜%
ガケ端
発生F全体F着地隙着地隙
発生
ロゼッタ10%/8%魔法255%/336%9-19F43F8F5-32F
持続8%/7%%/%20-33F
 
ダメージ属性ベクトル撃墜%
中央
撃墜%
ガケ端
発生F全体F
チコ3%289%7-9F43F
13-14F

ロゼッタは弧を描くように杖を振り、魔法で攻撃。
チコは前→後ろの順にキック。

前作からワザが新しくなり、異次元の攻撃範囲と剣士顔負けの判定は失ってしまった。
しかし、マイルドになっただけでロゼッタの周囲360°を武器判定でカバーするのは変わらず、さらに着地隙が減ったので取り回しは向上している。
本作でもロゼッタの近距離における主力ワザの一つとして活躍する。

その判定の強さと隙の少なさを活かして、牽制や差し込みに使える。主に小ジャンプから振って牽制しよう。
ガーキャン反撃にも使えるが、判定は杖の位置に忠実なので前方の相手に攻撃できるのは数値上の発生よりも少し遅い。

着地隙が少なく、ヒット後は相手を上寄りにふっとばすため、序盤はコンボが繋がり、中盤以降は着地狩りの展開に持ち込める。
なお、ロゼッタのは部位やタイミングによってダメージが異なる。当てる位置によってコンボのしやすさが多少変化するので覚えておこう。

チコの攻撃はロゼッタのものより発生が早く、暴れに使いやすい。
ロゼッタが攻撃を受けても、チコが空Nで暴れてくれることも。うまく使えば相手のコンボを中断できる。

前空中攻撃 ギャラクシーサマーソルトキック

ダメージ属性ベクトル撃墜%
中央
撃墜%
ガケ端
発生F全体F着地隙着地隙
発生
ロゼッタ1~4段目1%×4魔法×10-20F54F16F4-49F
5段目4%魔法%%22-23F
合計8%195%%
 
ダメージ属性ベクトル撃墜%
中央
撃墜%
ガケ端
発生F全体F
チコ4.5%×11-13F54F

ロゼッタは宙返りしながら足先に小さな銀河を出す。
チコは前方に頭突き。

ロゼッタの主力技
多段攻撃の割に全部当ててもダメージは控えめだが、ロゼッタの前面を斜め下から斜め上までカバーする凄まじい判定を持ち、攻撃範囲が広い。
その判定の強さ故、相手の飛びや差し込みに対しても強気に振れる他、正面からの暴れとしても強力。ロゼッタの高い復帰力を生かせばこの技だけで相手を画面端まで運んで撃墜出来たりと威力以外はとにかく強い。
ふっとばしも場外で当てられれば決定打になる程度にはあるため、復帰阻止に使うと強力。全体Fが長いことにだけ注意して、チャンスでは積極的に狙いたい。

場外ではヒット中に急降下を入れることで、敢えてすっぽ抜けを起こして疑似メテオができる。縦復帰の弱いファイターには早期撃墜が狙えるかもしれない。

なお、チコの方はふっとばしが弱く、攻撃範囲も本体で十分すぎるためチコをアテにしてこのワザを振ることはほとんどない。

後空中攻撃 ギャラクシードロップキック

ダメージ属性ベクトル撃墜%
中央
撃墜%
ガケ端
発生F全体F着地隙着地隙
発生
ロゼッタ11%魔法203%%9-11F54F10F4-49F
 
ダメージ属性ベクトル撃墜%
中央
撃墜%
ガケ端
発生F全体F
チコ6%203%%10-15F54F

ロゼッタは後方に両足を伸ばし、小さな銀河を出して攻撃。
チコは後方にドロップキック。

ふっとばし自体は空後にしては控えめながら、ベクトルが低く復帰阻止で活躍する。
ロゼッタの攻撃はやや打点が高く対地に使いづらいが、チコを伴っていれば打点の高さや幅の細さを補ってくれる。

ふっとばしの低さが幸いしてコンボ始動に使いやすく、低%では空後から横強やDAで追撃ができる。また、高%ならダウンをとることも可能。

上空中攻撃 サターンリングU

ダメージ属性ベクトル撃墜%
中央
撃墜%
ガケ端
発生F全体F着地隙着地隙
発生
ロゼッタ10%魔法154%8-10F50F11F2-44F
持続15%276%11-14F
持続22%562%15-19F
 
ダメージ属性ベクトル撃墜%
中央
撃墜%
ガケ端
発生F全体F
チコ6%309%6-11F50F

ロゼッタは頭上に土星の輪を放ち攻撃。
チコは上昇しながらアッパーを出す。

上強攻撃の空中版とでも言うようなワザ。ロゼッタの方は出始めが最も高威力で、それ以降は威力が下がっていく。

発生・後隙・リーチ・判定のどれもが高水準で、着地狩りにはもってこいのワザ。特に判定に至っては、大抵の着地暴れを一方的に潰してしまうほど。
一度浮かせたらこのワザで積極的な追撃・ターン継続を意識しよう。

チコの方はふっとばしが強く、画面端に近い所で当てれば比較的早期の撃墜も狙える。
チコを切り離して広範囲を狩るも良し、チコを伴った状態で一発通したときのリターンを重視するも良し。

下空中攻撃 サターンリングD

ダメージ属性ベクトル撃墜%
中央
撃墜%
ガケ端
発生F全体F着地隙着地隙
発生
ロゼッタ8%魔法417%17F49F12F2-49F
持続17%471%18-22F
持続26%246%%23-25F
持続32%×26-32F
 
ダメージ属性ベクトル撃墜%
中央
撃墜%
ガケ端
発生F全体F
チコ7.5%154%%15-19F49F

ロゼッタは足元に土星の輪を放ち攻撃。
チコは降下しつつ蹴りを放つ。

ロゼッタの方は17~22Fの間にメテオがあるが、ふっとばしは弱め。
一方でチコの方はふっとばしが強いが、斜め上に飛ばす。
チコを伴った状態で当てると、ロゼッタ→チコの順に攻撃が当たるためメテオにならない。
メテオにならなくともチコのふっとばしで充分撃墜できるが、優先してメテオを決めたい場面ではロゼッタの攻撃のみを当てる工夫が必要。

判定は空上同様に強いため、攻撃判定のある復帰ワザでも噛み合えば打ち勝てることが多い。

つかみ

発生F全体F
通常6-7F39F
ダッシュ9-10F46F
ふりむき10-11F41F

ロゼッタが杖を持ってない方の手で相手をつかむ。

その場つかみは6F発生の最速掴み組の中で最もリーチが長く非常に優秀。
後隙はやや重めに設定されているが、それを差し引いても優秀なつかみ。

投げのリターンも申し分ないが、打撃判定が一切ないので乱闘では少々使いにくいかもしれない。

なお、チコはつかみ・投げには一切関わらず、楽しそうに踊る。動作が終わるまで操作もできない。

つかみ攻撃 つかみワンドスラップ

ダメージ属性発生F全体F
1.3%魔法1F6F

つかんだ相手を杖で叩く。

ダメージ・回転率ともに平均的な中量級タイプのつかみ攻撃。
チコがいない間につかんだときは、復活するまでの時間稼ぎのためにギリギリまで叩きたいところ。

前投げ マジカルトス

ダメージ属性ベクトル撃墜%
中央
撃墜%
ガケ端
発生F全体F無敵F
9%208%%28F37F1-28F

相手を目の前でくるりと回し、前に飛ばす。

コンボの起点に用いられ、低%時にはDA、キャラによっては空後や上スマッシュが繋がる。
ガケ外に出して復帰阻止展開を作りたいときに使おう。また、ガケ端なら150%ほど溜まった相手を撃墜できる。

後ろ投げ サテライトスルー

ダメージ属性ベクトル撃墜%
中央
撃墜%
ガケ端
発生F全体F無敵F
11%207%%30F42F1-30F

相手を大きく振り回し、後ろに放り投げる。

ロゼッタの投げでは単発のダメージが最大。また、最序盤で相手が無ベク変の場合のみ空前が繋がる。
前投げ同様、相手を崖外に出すときに使うといい。

上投げ 0G

ダメージ属性ベクトル撃墜%
中央
撃墜%
ガケ端
発生F全体F無敵F
7%207%13F37F1-13F

相手を上に投げる。

投げた後すぐ動けるようになるため、コンボ始動として使える。
序盤では上強や上強キャンセル下回避から空上(外ベク変で非確定)、中盤以降は空上に繋げられる。

下投げ 3G

ダメージ属性ベクトル撃墜%
中央
撃墜%
ガケ端
発生F全体F無敵F
9%300%以上%13F35F1-13F

相手を地面に叩きつける。

空前にコンボできそうに見えるが、繋がらない。
上投げの展開が良いこともあり、基本的に使う必要がない。
中%時に回避を誘発して横スマッシュで早期撃墜を狙うことが出来る。

必殺ワザ

通常必殺ワザ チコシュート

ダメージ属性ベクトル撃墜%
中央
撃墜%
ガケ端
発生F全体F
発射溜め無し5%243%%10-23F34F
最大溜め16%81%%4-20F106F
 
ダメージ属性ベクトル撃墜%
中央
撃墜%
ガケ端
発生F全体F
呼び戻し
(風)
地上0%××6-9F21F
空中23F
 
前動作溜め
7F~70F

チコがロゼッタと一緒にいる時は、チコを飛ばして突進させる。

切り離しはチコを突進させることで行う。必殺ワザボタン長押しで溜めが可能で、溜めるほど威力と飛距離が増す。また、溜めのキャンセルはできない。
溜め中にチコが攻撃を受けると発射ができなくなるが、ロゼッタはモーションが解除されないためスキだらけとなってしまう。
また、突進中のチコは物理系の飛び道具扱いで、すいこみしまは効かないが、反射が可能となる。溜めのキャンセルができないのもあり、反射持ちに対するリスクは大きい。

チコを自分と切り離すためのワザではあるが、飛び道具としても普通に優秀。
遠距離攻撃ながら高いふっとばしを持ち、特に最大溜めの威力は凄まじい。
攻撃に用いる場合は、正面から来る相手を追い返す、相手の起き上がりに合わせるなどの使い方をするといいだろう。

チコを切り離すときは、溜め具合によって配置する位置が変化する。
溜めによる飛距離をある程度把握しておくと、ガケのセットアップなどがやりやすくなるだろう。

チコがロゼッタから離れた場所にいる時は、杖を振ってチコを自分の元へ呼び寄せる。
チコは移動速度が遅いが、このワザで呼び寄せる時はそれなりに速いスピードでこちらに帰ってくる。
チコは移動中も攻撃ができるため、コレを利用すれば相手に不意打ちを喰らわす事が可能。チコを上手く相手の方へ誘導してスマッシュを叩き込んでやろう。

横必殺ワザ スターピース

ダメージ属性ベクトル撃墜%
中央
撃墜%
ガケ端
発生F全体F
3%×3944%%10-24F 16-30F
22-36F
51F

チコがスターピースを発射する。

自分ではなくチコから飛び道具を出すという変わったワザ。
このワザ中はロゼッタがモーションをとるため、チコを伴っていないとロゼッタは無防備でスキを晒すことになる。

ワザ自体はそこそこの射程を持つ飛び道具だが、チコは本体から切り離して設置できるので実質射程無限とも言える。
前作では反射出来ない飛び道具だったが、今作では反射が可能になった。
仕様変更の知名度が低い上、反射されてもそれほど痛くないが前作の使用者は一応注意。

チコの格闘スタイルはどれもゴリゴリの肉体派で、武器判定を持つワザを持っておらず防御手段も無い。
打たれ弱いチコを守りながら撃てるこのワザはチコの寿命を伸ばすために重要な牽制ワザとなる。
他にも、チコをガケに配置してこのワザで復帰阻止をするなど汎用性は高い。

相殺出来ない飛び道具を3回発射するという内容で、打撃ワザにはめっぽう強い。肉体一つで飛び込むタイプの攻めはことごとく止めることが出来る。
反面、飛び道具とかち合うとワザの途中でチコに攻撃がヒットして1発しか当てられずリターンが非常にしょっぱいものになりやすい。

余談だが、原作『マリオギャラクシー』シリーズでもマリオがスターピースを飛ばして攻撃できる。
そして、スターピースを最大9999個集めると何かが起こるかも?

上必殺ワザ ギャラクシージャンプ

着地隙
30F

スターリングで大きくジャンプする。

攻撃判定の無い純粋な復帰ワザ。
ジャンプの直前にスティックを左右入力することで、ジャンプの角度を調節できる。
単純な移動距離に加え、横方向にとても強い慣性が乗るため非常に長い距離を復帰できる。

しかしその慣性から来る独特の操作感から、適切な角度で飛ばなかったりガケを越えて飛びすぎたりと細かい操作は難しい。
また、攻撃判定も無敵もないことから復帰阻止の的にされやすいという弱点も持つ。
とにかく癖の強い挙動に慣れ、その上でジャンプのタイミングや角度などを工夫して復帰阻止を回避しよう。

なお、チコが近くにいる場合は切り離した状態だとしてもチコも一緒にジャンプする。
ジャンプから一定時間が経つとチコを操作できるので、上手く行けば後隙をカバーできるかも。

下必殺ワザ アイテムキャプチャー

引き寄せ全体F
5-39F39F

周囲のアイテムや飛び道具を引き寄せる。元ネタは原作におけるポインター操作*6

引き寄せられたアイテムは自動で取得する。ただし、のような大型アイテムは引き寄せのみに留まり、持つことはできない。
また、「かいふく」「へんか」「そうび」に分類されるアイテムは一度ですべて取得できる。

飛び道具*7を引き寄せた場合は、ロゼッタの周囲を渦を巻くように回転し、後に消滅する。
この回転中の飛び道具には当たり判定があり、ロゼッタの攻撃として扱われる。加えて相手を貫通する効果も付与される。
乱闘・チーム戦では、周囲の相手を巻き込んで攻撃することができるかも。キャプチャー時にロゼッタから離れているほど大きく回転するため、早めにキャプチャーできれば攻撃範囲を広げられる。
1on1の場合は滅多に当たらないものの、むらびとのボーリングの様な接近して当てる飛び道具には狙うのもあり。

ロゼッタはシールドを張ってもチコを守れないため、このワザを使って飛び道具からチコを守ることが重要になる。
しかし、回転率の高い飛び道具は処理しきれず押し負けることが多いため、飛び道具対策としてはイマイチだったりする。

一方でアイテム生成ワザの対策としては優秀。ディディーのバナナロボットのコマといった面倒な設置アイテム、パックマンのフルーツキングクルールの王冠等強力な投擲アイテムを安全に処理できるのは大きい。
リンクのリモコン爆弾の様に任意のタイミングで爆発が出来る物や、スネークの手榴弾の様に時限式で爆発するアイテムの場合、引き寄せ中に爆発する可能性があるので注意が必要。

一部のファイターは飛び道具を復帰に用いるため、それを確実に処理できる。
具体的には、ネスリュカの上必殺ワザはこちらがミスしなければ詰ませられる。また、パックマンは横必殺ワザを潰せるので復帰ルートを大きく制限できる。

完全に余談になるが、パックマンが密着した状態で横B連打、ロゼッタが下Bを連打するとすさまじい勢いでパワーエサを早食いして一気に体力回復を行うという小ネタがある。そしてチコも踊りまくる。

最後の切りふだ グランドスター

ダメージ属性ベクトル撃墜%
1%×50→11%
(最大:61%)
76%
*8

巨大な星「グランドスター」を召喚して無数の流れ星で攻撃する。最後はグランドスターが爆発してフィニッシュ。

発動すると、ロゼッタの頭上にグランドスターが出現する。動かせないため、発動位置には注意。
流れ星、グランドスター共に攻撃判定があるほか、発動中はロゼッタを自由に操作できる。
ファイターをグランドスターのほうに投げてやれば高ダメージを期待できる。

狭いステージでは脅威だが、広いステージだと回避が容易なため効率よく攻撃するのは難しい。

起き上がり・ガケのぼり攻撃

ダメージ発生F全体F無敵F
ロゼッタあおむけ7%17-18F→22-23F45F1-23F
うつぶせ7%17-18F→22-23F45F1-23F
しりもち5%19-20F→26-27F49F1-7F
ガケのぼり9%19-21F55F1-21F

チコは起き上がり攻撃は行うが、ガケのぼり攻撃はしない。

ダメージ発生F全体F
チコあおむけ1%FF
うつぶせ1%FF
しりもち1%FF

カラーバリエーション

カラードレス元ネタ・備考
1水色『スマブラ』ではドレスに☆が描かれている。
1~3P・8Pカラーは薄っすらと見える感じ。
2ピンク
3黄色
44~7Pカラーはドレスの☆がくっきりと見える。
5『3Dワールド』のファイアロゼッタも赤いドレスだが、
あちらは白い部分までは赤くならない。
6
7それぞれピーチにも同様の配色が存在するが、関連性は不明。
8

アピール

チコはロゼッタの近くにいるときのみアピールをする。

上アピール

2人で横回転する。

横アピール

ロゼッタは杖を振る。
右向きの時は相手方向を向いて、左向きの時はこちら側(手前側)を向く。
右向きと左向きとでモーションが変わる珍しいアピール。

チコは両手を腰に当てて胸(?)を張る。

下アピール

ロゼッタは杖を下から上へ振る。
チコは回転しながら浮き上がる。

入場

画面手前から飛んでくる。

待機モーション

  • ステッキを軽く振る。
  • 頭を低くしてカメラの方を見る。

リザルト

ファンファーレ

『スーパーマリオギャラクシー』の「Overture」のアレンジ。

他のマリオ勢とは異なる専用のファンファーレが使われている。

勝利ポーズ

十字キー左

チコを画面手前に向かって飛ばす。
チコはその後ロゼッタの周りをスキップする。

十字キー上

チコが画面右から飛んできて、
ロゼッタはそのまま杖を右手に置いて決めポーズ。
その後はチコがずっと踊る。

十字キー右

ロゼッタがチコを両手で抱きかかえる。

拍手

杖を左手に持ったまま両手で拍手。

その他小ネタ

  • チコのリアクション
    ロゼッタが相手をつかんでいる時や回復アイテムを取った時は喜んで踊る。
    逆にロゼッタが攻撃を喰らうと慌てる。NBを反射された時も同様。

ファイタースピリット

ロゼッタと組んでファイターとして参戦しているにもかかわらず、チコはサポータースピリットに分類されている

ロゼッタ

Rosalina.jpeg

●アートワーク出典:マリオパーティ10

アドベンチャーでの解放条件

挑むには直前のロックマン.EXEを必ず倒さなければならない。

ファイターバトル

コメント

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*1 ゲーム中では"Kerry Kane"と誤表記されている。
*2 ゲーム中では"Yuya Takezawa"と表記されている。
*3 『ギャラクシー』で登場するチコの長老「バトラー」と同じ姿。
*4 チコを切り離していない場合は、チコの攻撃力が3分の2になる。ふっとぶ距離は変化しない。
*5 溜めるとダメージが最大で1.4倍にまで上がる。
*6 原作ではポインター操作で集められるのはスターピースだけ。
*7 ファイターだけに止まらず、アシストフィギュアボーから登場するポケモン、一部のステージギミックすら無効化できる。
*8 終点中央で発動した場合の最終段ヒット時。