●出典:ファイナルファンタジーⅦ
原作での北の大空洞
『ファイナルファンタジーⅦ』(以下、『FFⅦ』)におけるラストダンジョン。
2000年前にジェノバが落下した場所であり、古代種に封印された後神羅カンパニーによって発掘された、リユニオンの終着点。
星を滅ぼす魔法「メテオ」を発動したセフィロスを追い、それを阻止するためにエアリスが命がけで発動させた「ホーリー」を解放するために乗り込む。
最奥部にある大量のライフストリームにあふれた「星の体内」へと降りていくように進んでいくダンジョン。
途中からルート分岐が2か所で発生し、最終的にパーティを3つに分けることになる。
この後、合流地点に集まった仲間と会話することで仲間を向かわせたルートのアイテムを回収できる。
ただしユフィだけは単独行動させてしまうとアイテムを持ち逃げされてしまい、何も得られない。彼女らしい演出ではあるが……。
ここにはミスティールやインペリアルガード、すべてぜんたいかマテリアなどの貴重で強力なアイテムも存在している。
ただし、道中に出現するモンスターは一撃必殺を多用したり、ここでしか習得できない敵の技を持つものなど、揃いも揃って曲者ばかり。
複雑なルートも苦戦要素の一つで、行く分にはわりと短くて済むが、徒歩でしか出られないので進めば進むほど戻るのが難しくなる。
道中にあるセーブクリスタルを使わない限りセーブポイントが無いのも、ここをより難しくしている要素の一つ。
星の体内まで進んでしまうともう戻れなくなるので、そこまでには万全の準備を整えておくこと。
解説
2020年12月23日より、DLCファイターセフィロスとセットで配信されたステージ。
(ただし、同18日~23日に開催の期間限定モード「セフィロスチャレンジ」でも使用する他、クリアすればセフィロス同様通常対戦でも先行して使用可能となる)
背景が目まぐるしく変わることを除けば、足場と左右の端にすり抜け床があるだけの小戦場のようなシンプルなステージ。
背景の変化によってステージが変化することはないので、比較的戦いやすいステージといえる。とりわけ1on1の戦いに向いている。
撃墜ラインは終点より若干狭く設定されている模様。
件の背景は、ここで起きる原作の『FFⅦ』終盤の様々なイベントを追体験するもの。
背景の変化
北の大空洞の遠景から始まる。入口は火山の噴火口のようになっている。
右上から飛んでくるのは、FF7の飛空艇であるハイウインド第2形態。
DFFでもステージになった星の体内。デジョントラップはない。
「ジェノバ・SYNTHESIS」との戦闘を彷彿とさせる。
封印されたホーリー。
セフィロスを倒してこれを解放し、ここから一気に外へと脱出する。
スマブラでは勝手にホーリーが開放される。
飛び出したホーリーは眼前に迫りつつあるメテオを阻止しようとするが、
発動が遅すぎたためかメテオを止めきれない。
なお、ひそかにハイウインドは第3形態になっている。
そこに星の力「ライフストリーム」が加勢する事でメテオはようやく阻止される。
ステージギミック:なし
乱闘に直接影響を与えるギミックは無いため、変化しない。
背景演出も通常と同様に発生する。
出現しないアイテム/アシストフィギュア/ポケモン
(全て出現する)