ラピッドブラスターをデコったブキ。
相手を追いつめるのに有効なサブとスペシャルを持つ。
これは「ラピッドブラスターデコ」。
ラピッドブラスターに特別なカラーリングが施されたモデルだ。
サブウェポンの「トーピード」とメインウェポンで、離れたところから先手をうって攻撃だ。
詰め寄られそうになったら、スペシャルウェポンの「ジェットパック」で高所を取って反撃しよう。
▲画像は公式Twitter(@SplatoonJP)の2023年2月21日のツイートより。
概要
関連ブキ一覧 | 標準 | 長射程型 |
---|---|---|
無印 | ラピッドブラスター | Rブラスターエリート |
マイナーチェンジ | ラピッドブラスターデコ | Rブラスターエリートデコ |
ブキ紹介
ブキチ |
メインの ラピッドブラスターデコは、 ラピッドブラスターを元に、 デコ職人さんが デコレーションをほどこしたブラスターでし! | |
少し低い攻撃力は サブのトーピードで 補うでし! ダメージをちょっとあたえた相手に メインをドカン! ってやるとキモチイイでし~ | |
相手から距離をおいて戦いつつ、 ここぞというときに、スペシャルのジェットパックで 相手のナワバリに攻めこむでし! | |
メインとサブで前線を守りつつ、スペシャルで 相手をかくらん! カツヤクの幅が広いでしから、 目立ちたがりの使い手に オススメでし! |
青いボディが目を引く、特別なデザインのラピッドブラスター。
トーピードが採用されたことで、メインと絡めて相手を追いつめられるようになった。
ジェットパックはトドメや長射程ブキへの応戦にも使える他、高く飛び射程を活かすことで不意な接近にも対応可能。
メインの攻撃能力を補える攻めの姿勢を高めた構成。
メイン性能
Ver.1.1.2現在
直撃射程 | 3.1 | 爆風射程 | 3.7 |
---|---|---|---|
塗り射程 | 3.5 | ||
拡散 | 0.0° | ジャンプ中拡散 | 8.0° |
ダメージ(直撃) | 85.0 | 確定数 (直撃・爆風) | 2~3 |
ダメージ(爆風) | 35.0 | ||
ダメージ (着弾爆風) | 17.5 | 爆風半径 | 0.66 (着弾爆風 ×0.5) |
連射フレーム | 35F(0.583秒) | 秒間発射数 | 1.7発/秒 |
キルタイム(確2) | 0.783秒/kill | DPS(直撃) | 145.71/秒 |
キルタイム(確3) | 1.367秒/kill | ||
射撃継続時間 | 8.167秒 | 射撃後隙 | 20F(0.333秒) |
射撃前隙(イカ) | 19F(0.317秒) | 射撃前隙(ヒト) | 10F(0.167秒) |
インク消費量 (装弾数) | 7.0% (14発) | 射撃時ヒト速 | 0.55 |
インク回復不能時間 | 50F(0.833秒) | 非射撃時ヒト速 | 0.96 |
単発塗りポイント | 14.4p | イカ速 | 1.92 |
インク効率(ダメージ) | 1214 / 7.1kill | インク効率(塗り) | 210p |
SR補正 | ダメージ(直撃) 140.0 ダメージ(爆風) 60.0 インク消費量(装弾数) 4.5%(22発) |
初速 | 12.0 | 爆発フレーム | 15F(0.250秒) |
---|---|---|---|
ジャンプ撃ち補正 | 4.0° | 足元塗り間隔 | 1発毎 (35F毎) |
最大中間塗り数 | 11個 | 中間塗り間隔 | 0.324本毎 |
対象 | ダメージ補正 (3.1.1時点) | |
---|---|---|
パラシェルター | 2.2倍 | |
キャンピングシェルター | 1.6倍 | |
スパイガジェット | ||
スプリンクラー | 2.4倍 | 24倍 |
ジャンプビーコン | ||
スプラッシュシールド | 2倍 | 3倍 |
トーピード | 1倍 | 1.3倍 |
グレートバリアの本体 | 2.1倍 | 2.31倍 |
グレートバリアの弱点 | ||
ナイスダマのアーマー | 1倍 | 1.1倍 |
ホップソナー | 2倍 | 2.5倍 |
カニタンク | 1倍 | 1.3倍 |
デコイチラシ | 1倍 | 2倍 |
ウルトラチャクチ | 1倍 | 1.1倍 |
ガチホコバリア | 2.1倍 | 2.31倍 |
- Fはフレーム。1秒=60F。
- 例えば30Fなら、0.5秒となる。
- 公式の表記では、30/60秒という表記を用いている。
- 射程・距離関係の単位は試し撃ちラインの本数。
- ヒト速やイカ速、弾速などの速度単位はDU/F。試し撃ちラインの幅を50としたときの、1Fに移動できる距離という定義。
- ちなみに中量級ブキの歩行速度は0.96 DU/F。
- スプラトゥーン3での内部パラメーター定義にはm/Fを使用している。
50 DU = 5m = 試し撃ちライン1本分。- 例えば、中量級ブキの歩行速度の内部パラメーターは0.096 m/F。
すべてのDU/F表記をm/Fに変更する作業は大変なので、現状距離単位にはDUを使用する表記に変換している。
- 例えば、中量級ブキの歩行速度の内部パラメーターは0.096 m/F。
- 有効射程とは、ある程度以上のキル性能を発揮できる距離のこと。
- ダメージの減衰によって確定数が増えたとしても、元のキルタイムから著しく遅くならなければ、それも有効射程と見なされる。
- 少し上を向いて撃つと、正面を向いて撃つよりも少し射程が伸びるが、それについてもある程度のキル性能が発揮できるのであれば、有効射程と見なされる。
- 著しくキルタイムが遅くなってしまう場合*¹は、カス当たり射程と見なされる(有効射程にはならない)。
- カス当たり射程とは、ジャンプせずにそのブキが届く最大距離のこと。有効射程よりもキル性能は低い。
- 確n射程とは、主に距離によってダメージが大きく変動するブキにおいて、n回攻撃を当てればキルが取れるギリギリの距離のこと。
- 初速とは、発射直後の弾の速度のこと。
ローラーなど、飛沫によって初速が変わる場合は最も早い飛沫の初速を記述している。 - 直進フレームとは、発射した弾が初速のスピードを保ったまま飛び続ける時間のこと。直進フレーム経過後は弾速がだんだん低下する。
ブラスター・ワイパーでは代わりに射程限界で爆発/消滅するまでの時間を記述している。(なお、ブラスターは射程限界付近で少し弾が落下する。)
弾速についての詳しい仕様はシステム詳細仕様#弾の仕様についてを参照。 - 塗り射程とは、カニ歩き撃ちで塗れる平均的な距離のこと。
- キルタイムは、1発目が当たった瞬間を1F目とし、そこからキルまでにかかる時間のこと(シューターの場合)。
- 厳密に言えば、キルタイムとはブキを振りかぶるモーションにかかる時間(前隙)や、1発目の弾が発射されてから相手に到達するまでの時間(相手との距離や弾速)も含めるべきだが、これらは状況によって大きく変動する*²ので不確定要素が多すぎるし、また前隙や弾速などは解析を待たなければ分からない。
- DPSは「ダメージ×60÷連射フレーム」で算出。
- 射撃後隙とは、射撃後にイカ/タコになることや、サブウェポンを使うことができるようになるまでの時間のこと。
- 射撃継続時間とは、連射フレーム×装弾数の値を秒に換算した時間。前後隙は含まない。
- 単発塗りポイントは、地面と並行に1発ずつ射撃して得られた塗りポイントの平均を、ナワバリバトルの塗りポイントカウンターを用いて算出している。
- インク効率(ダメージ)は「単発ダメージ×装弾数と装弾数÷確定数」。
インク効率(塗り)は「単発塗りポイント×装弾数」。「装弾数=(100%÷単発インク消費量)」は切り捨てせずに算出。
メイン解説
直撃射程が試し撃ちライン3本分、爆風射程を含めれば3.8本分に相当する射程の長さを誇る。
代わりに直撃ダメージが85で一撃で倒せず、爆風ダメージが35で爆風2発で倒せなくなっている。
連射力があるものの、一撃必殺できない分直接的な撃ち合いは苦手。
しかもブラスター種は射程が長いほど爆発が近距離に届かない穴があり、本ブキも懐に潜り込まれると直撃一辺倒になって不利になってしまう。ホットブラスターやロングブラスターは直撃さえ決めれば切り返すことができるのだが、このブキは直撃できても一撃で倒せず2発要されてしまう。相手に無傷で詰め寄られたらかなり勝ち目が薄い。
そのため長い射程と高めの連射力を活かして、相手の行動を制限する立ち回りが基本となる。
射程の長さと隙の少なさを活用し、物陰に隠れる相手を安全な距離からチクチクと削っていったり、詰めてくる短射程ブキたちを懐に潜り込まれないよう慎重に食い止めていこう。
長射程且つ爆風による広範囲攻撃によりチャージやエイム力が要されるチャージャーと比べて迎撃しやすい。
狙った相手を倒したい場合、威力が低い分直撃を当てていくことが求められる。直撃は難しいと思われがちだが、本ブキは弾速が他のブラスターより優秀であり瞬間的なエイムで直撃を決められる。仮に外してしまっても連射力や硬直の少なさが直撃外しの隙を誤魔化してくれるため、ブラスターの中では直撃を決めやすいと言える。
爆風3発当てることでも倒せるが、それだとキルまでが遅く途中で逃げられる可能性が高いため、直撃は非常に重要となる。
ただしより射程が長いチャージャーやスピナー相手には正面から直接撃ち合うのは悪手。射程とキルタイム差で容易にやられるため、遮蔽物を駆使して高台などから退けたり、引きずり下ろしたりするようにしたい。
ちなみに地形着弾時の爆風ダメージは17.5であり、主軸にできる性能ではないのだが、本ブキの直撃と合わせると100ダメージを超えられる。一度直撃を決められた後はエクスプロッシャーのように地形爆風ダメージで削り切って倒せるのだ。わざわざ2回も直撃という博打を打つ必要がないのがせめてもの救い。よく懐に潜り込まれるならこの小ワザは覚えておこう。
この武器はブラスターの中ではかなり塗れる部類である。燃費がそこまで悪くないのもそうだが、ある程度の射程と連射力を両立しているためだ。
だがサブを投げすぎていたり潜伏が多すぎると思うようにはいかない。そのためスペシャルを回したかったり味方に塗り武器が少なく自分で整地するしかないときはしっかりメインを使って塗ることを意識してみよう。
また射撃をするときは基本三回攻撃をセットにしてそのたびにインク回復、位置変えを挟むと、継戦能力が上がり圧力も増えるのでおすすめ。
基本的にブラスター種は一撃必殺、更に連射力がないためZR長押しより任意で発射タイミングを決められるZR単発押しのほうがいい。しかしこの武器の場合直撃は一撃ではないし連射力もあるので、むしろZR長押しで運用するのがいいかもしれない。もちろん対面時はねらったところに自分のタイミングで撃てたほうがいいのだが、それ以外の牽制、塗りをしている時はぜひ意識してほしい。
サブ・スペシャル
トーピード
投げると近くの敵をロックオンし、着弾後に炸裂するインク弾がばらまかれる。索敵・塗り・攻撃力の揃った強力なサブウェポン。
投げれば何かしら仕事をしてくれる。特にセンプク対策や、乱戦時に横槍をいれたり追い討ちするのには非常に有効。メインだけでは撃ち漏らしがちな場面で確実に敵を倒せるので、活用していこう。
とても便利なサブなのでついつい投げたくなる。しかし、そもそもがインク効率のあまり良くないブキであるため、肝心な時にインク切れを起こさないよう、インク管理の意識を忘れないようにしたい。また、メインと同じく接近戦と数の暴力には弱いので、押し込まれたり人数不利な時はむやみに投げて位置バレするのは控え、仲間と息を合わせて状況を打開しよう。
投げつけると足元塗りが発生するため、咄嗟の足場確保に使えなくもない。
ボムコロの場合は直撃60ダメージ、爆風35ダメージ。どちらでも当たった場合はメインの直撃・爆風ともに確定数を下げることができる。
ジェットパック
上手く使えば強烈な攻撃が可能、下手すれば空飛ぶ棺桶となる。
メインの2倍以上の射程を持つため、かなり強力。
トーピードを投げてから発動すると爆風の威力を補うことができ、トーピードの直撃60ダメージとジェットパックの近爆風50ダメージで倒しやすくできる。
発動中はイカになってインクを泳ぐことができるのを忘れずに。
ジェットパック持ちブキの中では立ち位置が後ろ寄りなので一旦下がる行程を省いて発動できる。
圧倒的な射程を誇るとはいえ、相変わらずメイン共々チャージャーには弱い。チャージャーに睨まれていることがわかっているのであれば、いくら我慢を強いられていても業を煮やして発動、というのは避けよう。逆に隠伏から発動し、無警戒のチャージャーを瞬殺するのはメイン、サブにはできない芸当。その場合でも相手の正面、それに近い角度だと撃ち抜かれる可能性があるので注意。トーピードもうまく活用して、注意を分散させている隙に、直撃や爆風を当ててもよい。
運用
基本的な立ち回りは無印と大体同じだが、サブのトーピードによって、より積極的に戦線に絡むことができる。少し引いた立ち位置から交戦中のところにトーピードと射撃を撃ち込み、敵の前線を削っていこう。後衛への嫌がらせ性能も高い。
キルタイムが遅いメインとトーピードの相性が良く、相手の足元か頭上にトーピードを投げてキルタイムを一気に下げることができる。なのでこれを使えば、短射程武器に詰め寄られた時の緊急手段としても使えるだろう。
メインとサブで対処しづらい長射程の相手にはジェットパックの出番。駆け引きに上手く組み込めば、柔軟に立ち回ることができる。
使いこなせれば中~遠距離戦闘では敵無し。さらにトラップの代わりにトーピードを得たため、索敵を行うことができるようになり、急な不意討ちからも強くなった。しかし依然として、メインは近距離対面が弱いため、前衛ブキ持ちの敵のヘイトを1人で引き受けたり、ヤラレるのを覚悟で特攻したりという立ち回りは向いていない。
またトリプルトルネードが無くなったため盤面制圧もやや厳しくなっている。仲間と連携して、敵を一体ずつ処理し状況を有利にしていくことが求められる。
ギアパワー考察
人の好みは千差万別、ギアパワーも人の数だけ組み合わせがある。
イカはほんの一例、ぜひ自分なりのギアパワーを見つけてほしい。
相性の良いギアパワー
- インク効率アップ(サブ)
トーピードを投げやすくなる。メイン、ジェットパックとトーピードのコンボの機会も増える。
無印のトラップと違いトーピードはインクを先払いできず、もともと燃費の悪いメインと絡めることも多い為、ある程度採用すると動きやすくなる。
無積みだとインク満タンの状態からトーピードを投げた後にメインを撃てる回数は5回。6回撃つにはGP12、7回撃つにはGP23が必要。
ちなみにインク効率アップ(メイン)では6回撃つのにGP13、7回撃つのにGP24が必要。トーピードとのコンボを考慮するならインク効率アップ(サブ)の方がお得。
- イカダッシュ速度アップ
必須級ギアパワー。優位な間合いを保ちやすくなり、射程管理が重要なこのブキでは非常に有用。
少なくともGP10は積んでおきたい。ギア枠に余裕があればGP20以上積んでも損はしない。
- スペシャル減少量ダウン
デス時のスペシャルゲージ減少量が減り、ジェットパックを使いやすくなる。
ジェットパック中に撃墜された場合でも減少量を減らす効果がある。
- スペシャル性能アップ
ジェットパックの効果時間と爆風範囲を強化する。
GP13で最速連射時に撃てる弾数が1発増える。
ダメージ50の近爆風範囲が広がることでメインやトーピードとのコンボも強化される。GP6以上は積んでおきたい。
- スーパージャンプ時間短縮
苦手な接近戦や、複数の敵との戦闘を拒否しやすくなる。
少量でも効果は大きいので、GP3だけでも積んでおきたい。
- 相手インク影響軽減
敵インクに足を取られにくくなり、前衛での立ち回りが強化される。
長射程寄りではあるが前衛に干渉できる位置で戦うブキであるため、役立つ機会は多い。
- アクション強化
ジャンプ撃ちの弾ブレを軽減できる。
ジャンプ撃ちを多用するブキではないが、切羽詰まった接近戦では役立つだろう。
なお、ブラスター種はこのギアパワーの効果量が小さいため、積むならGP10以上は積んでおきたい。
- カムバック (アタマ専用)
デス後しばらく各種インク効率や機動力、スペシャル回転率を上げられる。
強化されるギアパワーはどれもこのブキにとって有用であり、デスが条件とはいえメイン枠1つを割く価値はある。
- リベンジ (フク専用)
自分を倒した相手にサーマルインクを付与する。サーマルインクを付与した相手を自分で倒せば、復活ペナルティを与えられる。
メインサブスペシャル全てで障害物越しに攻撃できる上にキルを取りやすいため、相性は良い。
- ステルスジャンプ (クツ専用)
デス後にスーパージャンプを通しやすくなり、前線復帰にかかる時間を大幅に短縮できる。
カムバックと組み合わせれば、強化状態で前線で戦える時間が伸びる。
なお、ジェットパック着地地点のマーカーを消すことはできない。
- 受け身術 (クツ専用)
ジェットパック使用後やスーパージャンプ時の着地狩り対策に機能する。
回避動作後3秒間は機動力が向上し、着地狩りに対して応戦しやすくなる。
転がしトーピードとのコンボにより瞬間火力を出せるため、着地狩りを狙ってきた相手を返り討ちにできることもあるだろう。
ただし無敵時間は一切ないので過信は禁物。
ギアパワーによる効果
インク効率アップ(メイン)
軽減量最大45%。
ギアパワー | GP0 | GP3 | GP6 | GP9 | GP10 | GP12 | GP16 | GP20 | GP30 | GP57 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
インク消費量 | 7.00% | 6.70% | 6.41% | 6.13% | 6.05% | 5.88% | 5.55% | 5.26% | 4.65% | 3.85% |
射撃可能回数 | 14 | 14 | 15 | 16 | 16 | 17 | 18 | 19 | 21 | 25 |
ヒト移動速度アップ
射撃中の移動速度上昇率最大25%。
ギアパワー | GP0 | GP3 | GP6 | GP10 | GP20 | GP29 | GP30 | GP57 |
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非射撃時 (DU/f) | 0.960 | 1.01 | 1.05 | 1.11 | 1.23 | 1.31 | 1.32 | 1.44 |
射撃時 (DU/f) | 0.550 | 0.563 | 0.576 | 0.592 | 0.626 | 0.650 | 0.653 | 0.688 |
アクション強化
地上拡散0°、ジャンプ中拡散8°。
ギアパワー | GP0 | GP3 | GP6 | GP10 | GP20 | GP30 | GP57 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
ジャンプ中拡散 | 8.00° | 7.23° | 6.49° | 5.58° | 3.58° | 2.02° | 0.00° |
敵に使われる場合の対策
プライムシューターと同程度の射程ではあるが、爆発効果で当てやすさでは圧倒的にラピブラに分があり、かつ塗り性能と燃費もそこまで悪くない。
こちらが爆風にかすって尻込みしているうちにだんだんと塗りを広げられ、ジリ貧になってしまうというのがありがちな負け筋だろう。遠距離からの面制圧こそがラピブラの本領なので、相手の土俵で勝負してはいけない。
実はラピブラには「接近戦が致命的に弱い」という重大な弱点がある。ラピブラは爆風が当たらない近距離に入られると.96ガロンよりはるかに遅い連射力で直撃を2発とらなければキルをすることができず、その接近戦の弱さはチャージャー以下である。
なので懐に入りさえすれば、ほとんどのブキで圧倒的有利が取れるだろう。サブなどで牽制し思い切って飛び込んでしまえばそのまま勝てることが多い。
もちろんラピブラ側もそんなことは熟知しているので、サブを駆使して近寄らせないように動いたり、もし少しでも詰め寄られそうな気配を察したら一目散に逃げていく。しかしそうなれば相手の動きを封じ込めたことになり、とりあえず遠距離から塗りを広げられることは防げる。
また、連射力の遅さからラピブラはトーピードを撃ち落とすのが苦手である。自分がこれを持っているなら、突撃前に投げて同時に接近するとよい。
なお、こちらがラピブラを超える射程を持っているなら特筆すべきことはない。射撃の隙が大きいラピブラ相手ならむしろこちらのが有利。しっかり睨みを効かせ、味方の短射程ブキたちを動きやすくしたい。
ブキセットごとの対策
トーピードとジェットパックにより、戦闘力が劇的に向上。
動きの鈍いブキをトーピードやジェットパックと併せて仕留めにかかるため、機動性に欠けたブキを担いでいるときは要注意。
このブキが敵に回った場合、飛んできたトーピードを破壊しようとうっかり余所見すると高確率でその隙をメインやジェットパックで突こうとしてくるため、無闇にトーピード破壊に気を取られず回避することも視野に入れたい。
相変わらず懐には弱いためやはり接近戦が一番の対策なのだが、トーピード転がしからのメイン直撃で返り討ちに遭わないように。